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【LoL】サモナースペルのフラッシュの効果と使い方

LoL

LoL(リーグ・オブ・レジェンド)のサモナースペルの1つ、フラッシュの効果と使い方を紹介していきます。
フラッシュを上手く使えるか使えないかでキルされてしまったり、キルできるところを逃してしまいます。

LoLのフラッシュとは

LoLのフラッシュとは、ブリンクタイプのサモナースペルで、詠唱すると即座に指定した方向にプレイヤーのチャンピオンを短距離移動させることができます。
使用できるようになるには、サモナーレベル7以上が必要で使用すると300秒(5分)のクールダウンが必要です。

フラッシュの使い道と戦略

基本的にフラッシュの使い見は2つに分けられます。
フラッシュインとフラッシュアウトです。
例外としてスキルの射程を伸ばすために使用されることもあります。

フラッシュイン

攻撃のためにフラッシュを使用することをフラッシュインといいます。
フラッシュを使うことで相手は一瞬のうちに間合いに入られるため、不意を付かれ逃げる前に倒すことができます。
フラッシュインをする前提としてオールイン(スキルを全部当てる)すれば倒せるという状態にしておく必要があります。
もし、フラッシュインして敵を倒せなかった場合には、こちらはフラッシュがないのに相手はフラッシュを持っていると状態になってしまいます。
フラッシュは300秒のクールダウンがあるため容易に使ってしまうと5分間キルチャンスを生むのが難しくなります。

フラッシュアウト

敵が攻撃してきた時にフラッシュを使用して逃げることをフラッシュアウトといいます。
また、集団戦において敵にスキルを使って攻撃をしてできることを全て行った時に戦線離脱する際にも利用します。
フラッシュアウトすることでブリンクがないチャンピオンが逃げやすくなります。
とくにベタ足といわれているチャンピオンは、逃げることが容易ではないためフラッシュがあるかないかで生存率が大きく変わってしまいます。

スキルの射程を伸ばす

フラッシュにはスキルの射程を伸ばす仕様もあります。
有名なのは、ヴァイのQやジャーバンのQEなどです。
直線上に当たった対象にスタンを与える系のブリンクスキルでは、ブリンク中にフラッシュを使用することで距離を伸ばして敵に当てることができます。
この技術は慣れていないと難しく、スキル発動中にフラッシュを使用しないと効果がないためタイミングが重要です。
また、パッチによりフラッシュがスキル使用中に使えなくなることもありますので注意が必要です。

壁抜け

一番活用できるのが壁抜けです。
追いかける場合と逃げる場合の2つで使うことができます。
ブリンクスキルが無いチャンピオンでもフラッシュを使用することで壁を越えることができるようになります。

注意点が2つあるので注意しましょう。
1つ目は、相手がブリンク持ちの場合は逃げてもフラッシュを使わずに追いかけてくることがあります。
その場合、こちらがフラッシュを使っているので必ず追いつかれてしまいます。
相手がブリンクスキルを持っていて、使用していない場合はフラッシュを使って逃げてもフラッシュを使わずに追いつかれてしまうので注意する必要があります。

2つ目は、壁の半分以上を越えないと壁抜けができないということです。
壁抜けは壁の半分を越えている場合にのみ成功します。
壁が分厚かったりフラッシュする位置を間違えると壁を越えれずに、無駄なフラッシュとなってしまいます。
プロでも壁抜けは失敗して「壁をこすった」「壁スリスリ」などといわれるぐらい焦っていると失敗します。
プラクティスツールなどで練習しておき、どこが壁抜けできるのか、どれくらいの距離感なのかを体感しておくのがおすすめです。

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