LoL(League of Legends)のJGのガンクを仕掛けるタイミングやレーナーがガンクしやすいようにするテクニックなどを紹介します。
JGはLoLで試合を大きく動かすことのできるポジションですが、難しさも倍になっていますので、しっかり練習しておきましょう。
LoLのガンクとは
Gankを直訳すると盗むという意味になりますが、LoLではJGがレーンに手助けに行くという意味になります。
JGがレーンに行くことによってキルをとったりアドバンテージをレーナーが獲得することにより試合を有利にすすめることができます。
ガンクのタイミング
レーンに行く時に気をつけること
- 敵の視界はあるか(赤トリンケット、コントロールワードで確認)
- 敵のサモナースペルは?(味方が落としているならそのレーンに行く)
- 敵はプッシュウェーブにしているのか
- 敵のJGはどこに?
- 味方と敵のレベルは離れすぎていないか(負けまくっていないか)
- 味方にCCはあるのか(行くレーナーか自分にあるのか)
- TOPに行く場合ドラゴン状況は?BOTの場合リフトヘラルドは?
- その味方を育てて意味があるのか、敵を腐らせて意味があるのか(TOPがタンク同士の場合など)
以上のことに気をつけると、素晴らしいガンクになります。
特に敵のJGがどこにいるのかを把握しておかないとカウンターガンクをされる可能性もあります。
また、自分がマスターイーでガンクに行くレーンのチャンピオンがCCを持っていないと体力差がない限りキルできないでしょう。
一番怒られるのはドラゴンがいる状態でTOPにガンクをすることです。
敵のJGが倒されているか、ドラゴンの視界が見えていてBOTが有利ならいいですが極力ドラゴンがいる状態でTOPに行くことはやめておきましょう。
3つのガンクをする場所
BOTレーンを例に紹介します。
一番スタンダートな場所がリバーサイドからのガンクです。
視界がブッシュに無いのか確認してガンクします(相手が猛プッシュならおかまいなしでOK)
2番目がレーンガンクです。
レーンのブッシュに隠れてレーンから現れるガンクです。
このガンクは味方のサポートが先に敵の視界がないかを確認してからになります。
大きなブリンクを持ったJGなら壁際からガンクが可能です。
ザックやケインなどはこの位置からガンクが可能です。
ガンクを避ける
レーナーがJGのガンクを避けられるように注意しておくことです。
- 敵のJGが来そうな位置にワードを置く
- TOPをしていて敵のJGがTOPJGに見えたら次に見えるまで警戒しておく
- 敵がやたら強気に来る
- 違うレーンからビックリピンが鳴っている
以上のことに気をつけておきましょう。
ガンクのタイミングで紹介したガンクの位置にワードを置いて敵が来ないか確認しておくことが重要です。
またMIDの場合はワードを置いた側に体を寄せておきます。