オンラインゲームやオンライン飲み会などで「Discordを使えば複数人で通話できるらしい」と聞きつつも、いざ設定しようとすると「どこを押せば複数通話になるのか分からない」「グループDMとボイスチャンネルの違いが曖昧」「2つの通話を同時に聞くことはできるのか」など、細かな疑問で手が止まってしまう方は少なくありません。
本記事では、「ディスコード 複数通話」というキーワードで悩まれている方に向けて、複数人で1つの通話に参加する方法と、複数の通話を同時に扱いたい場合の現実的な選択肢を、PC版・スマホ版それぞれの手順とともに体系的に解説いたします。
通話人数の目安やおすすめ構成、よくあるトラブルの対処法、安全に運用するためのルールまで網羅しておりますので、この記事を読み終えるころには、「とりあえずDiscordで通話してみよう」から一歩進んだ、安定した複数通話環境を自分で用意できる状態を目指していただけます。
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【PC版】Discordで複数人通話をする手順
グループDMで複数人通話を始める手順
PC版でグループDM通話を始める流れは、概ね次のとおりです。
Discordを起動し、左側のアイコンから「ホーム(Discordロゴ)」をクリック
画面上部の「フレンド」タブを開く
通話中は、画面下部のマイクアイコンで自分のミュートを、ヘッドホンアイコンで通話からの切断を行えます。
サーバーを作成してボイスチャンネルで通話する手順
継続的に同じメンバーと通話する場合や、大人数で通話したい場合は、サーバーを作成するのが便利です。
左側のサーバー一覧で「+」ボタンをクリック
「自分用」「友達用」など、用途に応じたテンプレートを選択
サーバー名とアイコンを設定して作成
左側のチャンネル一覧で「ボイスチャンネル」付近の「+」をクリック
ボイスチャンネル名(例:ゲームVC、雑談VCなど)を入力し、作成
チャンネル名をクリックして入室すると、通話が開始される
友達を招待する場合は、サーバー名横の「人型+」アイコンや、ボイスチャンネルの右クリックメニューから招待リンクを発行
ボイスチャンネルに入っているメンバーは、同じチャンネルにいる限り、常に通話状態になっています。ゲーム中に頻繁に出入りする場合でも、クリック一つで入退室できる点が利点です。
ゲームと通話を両立させるための基本設定
ゲームと通話を同時に行う場合は、以下の点を事前に確認しておくと安定しやすくなります。
入力デバイスの設定
Discordの「ユーザー設定」→「音声・ビデオ」で、マイクの入力デバイスをヘッドセットなどに指定
出力デバイスの設定
同じく出力デバイスをヘッドホンやスピーカーに指定
入力感度・自動感度調整
自動調整で問題があれば、手動でしきい値を調整
ショートカット(キーバインド)
プッシュ・トゥ・トークやミュート切り替えなど、よく使う操作にショートカットを割り当てる
【スマホ版】Discordで複数人通話をする手順
フレンド複数人とのグループ通話手順(iOS/Android共通)
スマホアプリからも、PC版と同様にグループ通話が可能です。
Discordアプリを起動し、下部メニューの「フレンド」タブをタップ
通話したいフレンドを選び、「グループを作成」または「グループDM」関連のボタンを選択
追加したいフレンドを複数人選択し、グループを作成
グループDM画面で、右上の「電話アイコン」または「ビデオアイコン」をタップして通話開始
参加メンバーに通知が届き、応答した人から通話に入る
通知が多くなるのを避けたい場合は、事前に開始時間をテキストで共有しておくとスムーズです。
サーバーボイスチャンネルから複数人通話に参加する方法
サーバーのボイスチャンネルにスマホから参加する場合は、次のように操作します。
左上の「三本線」メニューからサーバー一覧を開く
参加したいサーバーをタップ
チャンネル一覧から、参加したいボイスチャンネル名をタップ
「接続」または類似のボタンが表示されるのでタップ
上部に通話状態のバーが表示され、ミュート・スピーカー・切断ボタンが利用可能
外出先などで利用する場合は、スピーカーではなくイヤホンを使うことで、周囲へ音声が漏れるのを防げます。
モバイル回線で通話するときの注意点
長時間通話の場合、モバイルデータ通信量が増加するため、Wi-Fi環境が推奨されます。
バッテリー消費も激しくなるため、充電しながらの利用や、省電力設定の活用を検討してください。
通話品質が悪い場合は、回線速度が不安定な可能性があるため、一度Wi-FiのON/OFFや機内モードの切り替えも試す価値があります。
大人数でワイワイ話したいときの設定とコツ
10人前後までならグループDMとボイスチャンネルのどちらが適切か
10人前後までであれば、グループDMとボイスチャンネルのどちらも現実的な選択肢です。
一時的な集まり・固定メンバーのみ
→ グループDMでも十分対応可能今後も何度も集まる/チャンネルを分けたい
→ サーバー+ボイスチャンネル運用が便利
管理のしやすさ、テキストチャンネルの使い勝手を考えると、今後も継続するグループであればボイスチャンネル+専用サーバーをおすすめいたします。
20人以上でのイベント・観戦向け通話構成
20人以上となると、全員が好き勝手に話すと収拾がつかないケースが増えます。例えば次のような構成が考えられます。
「配信者+解説者」用VC:発言権のある少数メンバーのみ入室
「観戦用」VC:視聴者が入室し、基本は聞き専
テキストチャンネル:「質問・感想」用チャンネルを別途用意
こうした分離により、全員が快適にイベントを楽しめる構成を作りやすくなります。
ラグ・音割れを減らすための基本設定チェックリスト
複数人通話では、一人の環境が悪いだけでも全体が話しづらくなることがあります。通話前に、次のチェックをしておくと安定しやすくなります。
事前チェックリスト
できるだけ有線接続、または安定したWi-Fiを利用している
不要なアプリ(動画配信、重いダウンロードなど)を終了している
マイク入力レベルが高すぎず、音割れしていない
イヤホンまたはヘッドセットを使用し、ハウリングを防いでいる
PCのCPU使用率・メモリ使用率が高すぎない
Discordの「複数通話」とは?2つの意味を整理する
複数人通話(1つの通話に何人も参加する)とは
まず押さえておきたいのは、「複数通話」という言葉がしばしば二つの意味で使われているという点です。
一つ目は、一つの通話に複数人が参加する一般的なパターンです。
例えば、同じボイスチャンネルに5人が入って話す状況や、グループDMで友達と3〜10人程度で話す状況がこれに当たります。Discordでは、グループDMやサーバーのボイスチャンネルを利用することで、こうした複数人での音声通話やビデオ通話が標準機能として利用できます。
複数の通話に同時参加(2つ以上のVCに同時接続)とは
二つ目は、一人が二つ以上の通話に同時に参加するという意味です。
具体的には、次のようなケースをイメージされる方が多いはずです。
2つのサーバーのVCを同時に聞きたい
ゲーム用VCと、配信用の別VCを同時に聞きたい
Discordの通話と、ゲーム機側のパーティチャットを同時に使いたい など
結論から言えば、1つのDiscordアカウントが同時に接続できる通話は原則1つまでです。同じアカウントで複数のボイスチャンネルに同時参加するといった使い方は、基本仕様として想定されていません。
この点については後半の章で詳しく解説し、現実的な代替案もあわせてご紹介いたします。
自分が知りたいのはどちらかを確認しよう
「複数通話」という言葉だけでは、自分がどちらの意味で検索しているのか、本人にも曖昧な場合があります。次のどちらに当てはまるかを一度整理してみてください。
A:複数人で一緒に話したい
→ 友達3〜10人、またはそれ以上でワイワイ話す方法を知りたいB:2つの通話を同時に扱いたい
→ 2つのVCを同時に聞きたい/使い分けたい
本記事では、Aについては主に前半(H2-2〜H2-5)、Bについては後半(H2-6以降)で詳しく解説いたします。
Discordで複数人と通話するための基本知識
グループDM通話の特徴と人数上限
「サーバーを作るのは少しハードルが高い」と感じる場合、グループDMを使った複数人通話が手軽です。
フレンド同士でグループDMを作成
メンバー上限:自分を含めて最大10人程度
テキストチャットと音声/ビデオ通話を同じ画面で扱える
Discord公式のヘルプや複数の解説記事でも、グループDMの参加人数上限は「自分を含め10人」とされています。
一時的な集まりや、固定メンバーの少人数グループで使う場合に適しています。ただし、チャンネルを分けて整理したり、複雑な権限設定を行うことはできません。
サーバーボイスチャンネルの特徴と人数上限
もう一つの主な方法が、サーバーのボイスチャンネルを使う方法です。
任意のサーバー内に「ボイスチャンネル」を作成
参加したいメンバーがそのチャンネルに入るだけで通話が開始
テキストチャンネルと組み合わせて運用しやすい
通話人数の上限を1〜99人など、チャンネルごとに設定可能
GameWithなどの最新の解説によれば、1つのボイスチャンネルに同時接続できる人数は最大99人とされています。大人数イベントや観戦配信などにも向いており、コミュニティ運営に適した方法です。
ビデオ通話・画面共有の人数制限と注意点
Discordでは、ビデオ通話や画面共有も複数人で利用できます。ただし、音声通話のみと比べてPCや回線への負荷が高くなる点には注意が必要です。
かつてはビデオ通話や画面共有の同時接続人数は10人前後でしたが、需要増加に伴い一時的に25人まで引き上げられた経緯があります。
実際には、下記のような目安で考えるとよいでしょう。
〜10人程度:ビデオ通話+画面共有でも比較的安定しやすい
10〜25人:回線やPCスペックによって不安定になりやすい
それ以上:全員ビデオONは非現実的。音声中心+一部のみ画面共有など、工夫が必要
Discordの複数通話の主な方法比較
| 項目 | グループDM通話 | ボイスチャンネル | ビデオ通話(サーバー/DM) |
|---|---|---|---|
| 推奨人数 | 2〜10人程度 | 3〜99人(用途により制限設定推奨) | 2〜10人程度 |
| 最大人数の目安 | 自分を含め最大10人前後 | 設定次第で最大99人程度 | 実用的には〜25人程度 |
| 準備の手間 | 低い(サーバー不要) | 中(サーバー・チャンネル作成が必要) | 中〜高(PC・回線負荷に依存) |
| 画面共有 | 可能(PC版) | 可能 | 可能 |
| 向いている用途 | 固定メンバーの少人数通話 | コミュニティ運営、大人数イベント | 小規模ミーティング、画面共有 |
※人数はあくまで目安であり、実際の安定性は回線や端末性能に左右されます。
複数の通話に同時参加することはできる?仕様と制限
1アカウントが同時に接続できる通話は基本1つまで
改めて強調すると、1つのDiscordアカウントが同時に接続できる通話は基本的に1つだけです。
すでにボイスチャンネルAに参加している状態で、ボイスチャンネルBに参加すると、Aからは切断される
同時に2つのサーバーVCへ公式に参加することはできない
一部、PC版と別のクライアント(ブラウザ版・ベータ版)を組み合わせて複数通話に参加する方法がユーザー間で紹介されていますが、このような運用は安定性に欠ける場合があり、公式に推奨されている方法ではありません。
複数端末・複数クライアントを使った場合の挙動と注意点
同じアカウントで、PCとスマホなど複数端末から同時に通話に参加しようとすると、後から接続した側が優先され、先に接続していた端末が切断される挙動が確認されています。
このため、
「PCでゲームしながら、スマホでも同じ通話に入りたい」
「PCとスマホで別々の通話に同時参加したい」
といった使い方は、基本的にうまく機能しません。また、仮に一時的にうまくいったとしても、アップデートにより仕様が変わる可能性もあります。
どうしても複数VCを扱いたいときの現実的な代替案
どうしても複数の通話を同時に扱いたい場合、現実的に検討できるのは次のような方法です。
別アカウント+別端末を用意する
例:
メインアカウント:PCからゲームVCに参加
サブアカウント:スマホから別VCに参加し、片耳イヤホンで聞く
アカウント管理や通知設定が複雑になるため、慎重な運用が必要です。
Discord+他の通話ツールを併用する
例:
Discord:チームVC用
ゲーム機のパーティチャットや別アプリ:配信者との連絡用
音量バランスの調整やマイクの入力先管理が必要です。
配信者の場合:OBS等で音声を分ける
技術的ハードルは上がりますが、「配信に載せる音」と「自分だけが聞く音」を分離することで、実質的に複数VCを使い分ける構成もあります。
ただし、本記事では概要の紹介にとどめ、詳細な音声ルーティング設定は別テーマとします。
複数通話がうまくいかないときのトラブルシューティング
自分の声が相手に届かないときのチェックリスト
マイクが物理的に接続されているか(ケーブル・ミュートスイッチ)
OS側でマイクが有効になっているか
Discordの「入力デバイス」が正しいマイクになっているか
Discord内で自分がミュートになっていないか
サーバーミュート・ロール設定による制限を受けていないか
これらを一つずつ確認するだけで、多くの「声が届かない」問題は解消できます。
相手の声が聞こえない・とぎれるときのチェックリスト
スピーカーやヘッドホンが正しく接続されているか
Discordの「出力デバイス」が正しい機器になっているか
音量ミキサーでDiscordの音量が極端に低くなっていないか
自分または相手の回線速度・安定性に問題がないか
他の重いアプリやダウンロードがバックグラウンドで動いていないか
相手側の問題である可能性も高いため、複数人で問題が発生しているのか、自分だけなのかを確認することも重要です。
通話に参加できない・すぐ切断される場合のチェックポイント
サーバーやチャンネルの権限で、そのボイスチャンネルに入る権限がない
ファイアウォールやセキュリティソフトがDiscordの通信をブロックしている
ルーターや回線に一時的な障害が起きている
同一アカウントで別端末から通話に参加しており、競合が発生している
一度Discordを再起動し、それでも改善しない場合は、回線機器の再起動や別ネットワークでの確認も有効です。
複数通話をもっと活用する応用事例
ゲーム用VC+雑談用VC+テキストチャンネルの基本構成例
ゲーム用サーバーでは、次のような構成がシンプルで運用しやすくなります。
ボイスチャンネル
「ゲームVC」:試合中の連携用
「雑談VC」:待機中や雑談用
テキストチャンネル
「お知らせ」:ルール・イベント告知用
「募集」:参加者募集・ロール分け用
「雑談」:普段の会話用
VCを用途別に分けることで、ゲーム中の重要な連携と雑談が混ざりにくくなります。
小規模チームの定例ミーティングにDiscordを使う場合
Discordはゲーム用だけでなく、小規模チームのオンラインMTGにも向いています。
テキストチャンネルに事前アジェンダを投稿
ボイスチャンネルで定例ミーティング
必要に応じて画面共有で資料を表示
議事録は別のテキストチャンネルにまとめておくことで、後から見返しやすくなります。
配信者・実況者向けの複数通話運用の考え方
配信者の場合、次のような要件が出てきます。
視聴者用VCと、チーム用VCを分けたい
自分の耳には両方の声を入れつつ、配信には一部のみ載せたい
これらは、Discordだけで完結するというよりも、配信ソフト側で音声ルーティングを工夫する領域になります。本記事では詳細設定には踏み込みませんが、「複数VCをそのまま同時参加する」のではなく、「どの音をどこに出すか」を設計するという考え方が重要です。
複数通話のリスク・注意点(セキュリティ/ルール)
招待リンク・サーバー公開設定に関する注意点
複数通話をしていると、つい招待リンクを気軽に共有しがちですが、以下の点には注意してください。
招待リンクをSNSなどの完全な公開場所に貼らない
必要に応じて招待リンクに有効期限や使用回数制限を設定する
VCに入室できるロールを制限し、見知らぬ人がいきなり入れないようにする
こうした基本的な管理をしておくだけで、荒らしやトラブルの多くを防ぐことができます。
未成年が参加する通話で気をつけたいこと
未成年が中心のサーバーや通話では、特に以下の点に注意が必要です。
管理者・保護者など、責任を持って監督できる人を明確にしておく
見知らぬ人からのDMや通話への誘導に注意するよう周知する
録音・スクリーンショット・個人情報の扱いについて、あらかじめルールを決める
安全第一で運用することが、安心して複数通話を楽しむための前提となります。
通話マナー・トラブルを避けるためのルール例
複数人通話では、マナー面の行き違いがトラブルに発展することもあります。例として、次のようなルールをサーバーのテキストチャンネルに固定メッセージとして書いておくとよいでしょう。
発言が多いときは、順番を意識して話す
強い音(叩く音、叫び声など)はマイクを離す、または事前に一言断る
BGMや別の配信の音は小さめにするか、極力VCに流さない
録音・配信に通話の音声を載せる場合は、事前にメンバー全員へ周知する
よくある質問(FAQ)
Discordでは何人まで同時通話できますか?
グループDM:自分を含め最大10人程度
ボイスチャンネル:設定次第で最大99人程度が同時接続可能
ビデオ通話:状況によりますが、実用的には〜25人程度が目安
ただし、これらはあくまで目安であり、回線やPCのスペックによって安定性は変わります。
複数人通話にDiscord Nitroは必要ですか?
いいえ、基本的な複数人通話の機能は無料プランで利用可能です。Nitroは、絵文字やアップロード上限、画質の向上などを目的としたサブスクリプションであり、「複数人通話ができるかどうか」そのものには直接関係しません。
1つのアカウントで2つの通話に同時参加できますか?
基本仕様としてはできません。
一つのアカウントが同時に接続できる音声通話は原則1つのみであり、2つ目に接続しようとすると1つ目から切断される挙動が一般的です。
複数の通話を同時に扱いたい場合は、前述のように別アカウント+別端末、または別ツール併用などを検討してください。
PS5などのゲーム機とDiscordを組み合わせて複数人通話はできますか?
PS5など一部のゲーム機とは、公式にDiscordボイスチャットの連携が提供されていますが、同時に複数のボイスチャットに参加することはできません。ゲーム機側のパーティチャットとDiscordボイスチャットを同時に使うことも制限があるため、基本的にはどちらか一方をアクティブにして利用する形になります。
まとめと次に取るべき行動
本記事の要点おさらい
「複数通話」という言葉には、
1つの通話に複数人が参加する「複数人通話」と
1人が2つ以上の通話に同時参加する「複数の通話同時参加」
の2つの意味があること
Discordでは、グループDMやサーバーボイスチャンネルを使うことで、簡単に複数人での音声・ビデオ通話が可能であること
1アカウントが同時に接続できる通話は基本1つまでであり、複数VCを同時に扱うには代替案が必要なこと
トラブル対処や安全な運用のためには、事前の設定とルール作りが大切であること
まず設定しておきたい最低限のチェックリスト
複数人通話をスムーズに始めるために、次の4点だけは事前に済ませておくことをおすすめいたします。
ヘッドセット(またはマイク付きイヤホン)を用意した
PC・スマホのマイク/スピーカー設定を確認した
友達と使うサーバー、またはグループDMを1つ作成した
少人数(2〜3人)で試験通話を行い、音量やマイク設定を確認した
仕様変更への備えと、情報アップデートのポイント
Discordは日々アップデートされており、人数上限やUIが将来的に変更される可能性があります。最新の情報を確認したい場合は、以下のような手段をおすすめいたします。
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