Discordの動作が重い場合に軽くなるおすすめの設定を紹介します。
最近、少しDiscordが重いなと感じたら設定を一つ一つ確認して動作を軽くしていきましょう。
設定画面を開くのはユーザー右側の歯車マークです。
Discordを軽くするおすすめ設定
Discordの各項目で重くなる原因となる設定を見ていきます。
最初はプライバシー・安全からメッセージのスキャンの項目を設定します。
ここではダイレクトメッセージ(1対1)の会話をDiscordが毎回スキャンするかなどを設定できます。
ですので、スキャンしないに設定しておくと通信が少なくなるのでおすすめです。
さらにメッセージのスキャンの下にスクロールしていくとDiscordに送信するデータを設定できます。
メッセージやゲームのデータをDiscordにサービス向上のために送信するかを設定できます。
Discordを改善するためにデータを使用、Discord体験をカスタマイズするためにデータを使用、Discordによるスクリーンリーダー利用のトラッキングを許可するを全てオフにしておきましょう。
これらは、重くないと感じている人でもオフにしても特にユーザーは困らない項目なのでオフにしておきましょう。
オーバーレイを設定します。
オーバーレイはゲーム中に表示される透明なもので、ボイスチャットに参加しているユーザーをゲーム中に簡単に見えるようにする機能です。
ユーザーが話すと緑になるので誰が喋っているか分かりやすいはずです。
しかしDiscordの負荷が重くなるのは当然なので、重い場合はゲーム中のオーバーレイを有効化をオフにしておきましょう。
たまにオーバーレイが原因で落ちるゲームとかありますし私はオフ推奨します。
配信モードでは、PCをスキャンして配信ソフトが起動したら自動的にサウンドなどを鳴らなくする設定があります。
こちらもPCのソフト起動を判断してくるのでオフにしておくと負荷は多少下がります。
アクティビティステータスでは、ゲームをプレイしているとDiscordがプレイ中のゲームを判断してユーザーアクティビティとしてプロフィールに表示してくれます。
PCでプレイしているゲームをスキャンして常にプロフィールに表示しているので、重くなる原因になります。
特にゲームをしている際に機能しますので無効化しておきましょう(Discord招待対応ゲームをするさいにはオンにする必要があります)
ゲーム配信時に重い場合
ゲーム配信をしているとき、見ているときに重いと感じた際のおすすめの設定です。
Discordで映像再生しているときに重いと感じた際には音声・ビデオの設定を見ていきます。
ビデオコーデックの項目からCisco Systems,IncによるOpenH264ビデオコーデックとH.264ハードウェア高速化を切り替えていきます。
ゲーミングPC以外ならボタンをオフに設定して、ゲーミングPCなら設定をオンにしておきましょう。
配信をする際に設定できる項目で解像度とフレームレートがあります。
これらは解像度だと数値が高いとフレームレートも数値が高いと負荷が重くなります。
解像度を最低の720、またはゲームの解像度を下げてソースに
フレームレートは15にすることで配信時の負荷を下げることが出来ます。
しかし、配信の画質は落ちますのでそこらへんは我慢するか判断して設定してください。