※購入先、ダウンロードへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、それらの購入や会員の成約、ダウンロードなどからの収益化を行う場合があります。

【Discord】ユーザーをタイムアウト・追放・BANの違いは?

Discordでユーザーをタイムアウト、追放、BANの違いを紹介します。
サーバー管理する場合にユーザーをどのように整理するかが鍵になります。

それぞれのコマンド使用方法

それぞれタイムアウト、追放、BANを行うには管理権限のあるサーバーで対象のユーザーを右クリックして選択することができます。

スマホ版では少し操作が異なりますが、サーバー設定から可能です。

赤文字の部分がタイムアウト、追放、BANになります。
押したら速攻ではなく、確認画面になるのでミスクリックでの操作はないはずです。

タイムアウト

タイムアウトはユーザーをチャット、ボイスチャットから切り離し頭を冷やさせる時間を作ることができる機能です。
議論が白熱して、暴言などを言ってしまったユーザーに対して使用します。

タイムアウトではサーバーから追い出すのではなく一定期間サーバーを使用できなくする目的があります。
時間としては60秒、5分、10分、1時間、1日、1週間を選択できタイムアウトの理由を記載することも可能です。

期間が過ぎたユーザーはサーバーに書き込み、ボイスチャットに参加することができ手動で戻さなければいけないことはありません。

追放

追放はサーバーからユーザーを追い出す機能になります。
英語ではキックという表現もあります。

追い出されたユーザーは再び招待用URLから参加することができます。
一度追い出されたからと言って再び参加できないというわけではありません。

追放と表示されますが●●をサーバーからキックという表現に変わります。
キックの理由は記載しなくてもOKです。

BAN

BANは対象のユーザーをサーバーから追放しブロックする機能になります。
BANされたユーザーは、再びサーバーに参加するにはBANを解除して貰う必要があり招待用URLがあっても参加はできません。

制裁期間もなく手動で解除するまではBANは解除されません。

BANをする際には対象ユーザーのメッセージ履歴を自動削除する期間を選択することもできます。
BANの理由は追放と同じく記載する必要はありません。

まとめ

それぞれのコマンドのまとめとしては

  • タイムアウトは一時的なチャット、通話の拒否
  • 追放はサーバーから追い出し(戻ってこれる)
  • BANはサーバーからの追い出し(解除まで戻れない)

になります。
サーバー管理する際には、
追放を使用するユーザーとしては何もしないユーザー
BANは問題発言や荒らしたユーザー
が対象です。

タイムアウト機能は大型サーバーで無い限り使用することはあまりない機能ですが使い方によっては色々できるかもしれません。

モバイルバージョンを終了