Discordでテキストを装飾して大きくしたり読みやすくしたりする方法を紹介します。
大文字や文字色の変更、引用、打ち消し線などをDiscordのコマンドを使用することで様々な効果をテキストに付与することが可能です。
Discordの装飾に使用する記号
Discordのテキストを装飾するのに使用する記号一覧です。
いちいち打つのがめんどくさい場合はコピペをしておきましょう。
- * Shift+:
- _ Shift+\
- ~ Shift+^
- | Shift+¥
- ` Shift+@
です。それぞれ覚えておくとコピペの手間は無くなります。
太字
文字を*2個で囲むことで太字になります。
太字だけで文字を入力しても強調したように見えないので通常の文字と組み合わせて活用してください。
**文字**
斜体
文字を*、_で囲むと斜体になります。
斜体になるのは英数字限定になっています。
日本語には使用できません。
*文字*
_文字_
下線
文字を_2個で囲むと下線になります。
__文字__
取り消し線
文字を~で囲むと取り消し線になります。
~~文字~~
ネタバレ防止
文字を|2個で囲むとネタバレ防止が可能です。
普段は黒くなりクリックすることでネタバレ部分が表示されるようになります。
||文字||
引用
文字の最初に>とスペースを入力すると引用になります。
> 文字
コード
プログラムコードなどを紹介するときに便利です。
文字を`で囲むとコードになります。
`文字`
コードブロック
文字を`3個で囲むことでブロックを作成できます。
プログラムコードを入力するときに便利です。
```
文字A
文字B
文字C
```
装飾コードの無視
例えば引用などは>を使用しているので無視したい場合があります。
文字の手前に\を入力することで装飾せずにそのままの文章を入力することが可能です。
装飾の組み合わせ
太字、斜体、下線は組み合わせることが可能です。
斜体は英数字しかできませんが、太字と下線でさらなる強調が出来ます。
方法としては文字を中心にシンメトリーになるように入力します。
__**文字**__
送信した文字が赤い場合
送信した文字が赤い場合は、テキスト装飾でなくDiscordのメッセージエラーで送信できていない状態を示しています。
この場合の対処法は、メッセージの詳細ボタンから再送信するかメッセージを削除してもう一度メッセージを送信しましょう。
Discordのサーバーがダウンしている場合は送信できない可能性がありますので注意です。