Discordのスレッド機能の詳細と使い方を紹介していきます。
一時的なテキストチャンネルを上手く使用することで、Discordサーバーコミュニティをもっともっと盛り上げていきましょう。
スレッドとは
Discordのスレッドは、一つの投稿に対してさらに掘り下げていく一時的なテキストチャンネルになります。
例えば1つのことに対して話したい場合は、今までなら専用のテキストチャンネルを作成しなければなりませんでした。
しかしスレッドを使用することで、一つのことに対して一時的なテキストチャンネルを即座に作成することが出来ます。
例↓
この場合は、Chromeの拡張機能のおすすめを誰かが紹介したとします。
それに対して、もっとおすすめを教えて欲しい!というスレッドを立てています。
スレッドのいいところは、テキストチャンネルを長々チャットで汚さずに一つのことに特化した話題で盛り上がれるということです。
スレッドの使い方
それではDiscordのスレッドの使い方を紹介していきます。
スレッドの作成方法
スレッドの作成方法は、話題にしたい投稿に対してマウスを当てながら右上にポイントします。
…の左側にスレッドを表示というアイコンがありますので、クリックすることで作成できます。
また、作成するとシステム通知がスレッドを作成したテキストチャンネルに投稿されます。
ウィンドウが右側に表示されますので、いつもどおりのチャットをすることが可能です。
スレッドの開き方・閉じ方
スレッドを開くには、投稿に属したスレッドのスレッドを見るをクリックることで見ることが出来ます。
またスレッドがある場合はテキストチャンネルにもスレッドが表示されています。
スレッドの閉じ方は、右側に表示されたスレッドチャンネルの右上のバツボタンで閉じることが出来ます。
スレッドを削除する
スレッドの削除方法は、テキストチャンネルに表示されているスレッドを右クリックしてスレッドを削除することで削除できます。
スレッドのアーカイブ化
最初に説明したとおり、スレッドは一時的なチャンネルです。
指定した期間(使用されなくなった場合)には、アーカイブとして保存することができます。
アーカイブの設定は、上記と同じくテキストチャンネルのスレッドを右クリックして自動アーカイブや強制的にアーカイブ化したい場合はスレッドをアーカイブすることができます。
アーカイブ化されたものは、Discord上部にあるスレッドマークをクリックしてアーカイブ済みから閲覧できます。
スレッドの権限管理
サーバーにおけるスレッドの権限は役職・ロールのテキストチャンネル権限から行えます。
画像は英語ですが日本語対応するはずです。
ここからメッセージの送信・パブリックスレッドの作成・プライベートスレッドの作成が可能かどうかの権限を設定できます。