Switchで3000円以下で購入できるおすすめのソフトを紹介していきます。
3000円以下で購入できるものは多いですが、その中でも厳選して紹介しています。
Overcooked2- オーバークック2
『Overcooked2(オーバークック2)』は、Nintendo Switch向けのシミュレーション・アクションゲームで、2018年11月29日に発売されました。
このゲームは、多人数でのプレイを重視しており、食材を投げるなどの新しいアクションが追加されています。
戦略性とドタバタ感が融合しており、オンライン対応により気軽にマルチプレイが楽しめるようになっています。ただし、エモート機能があるものの、顔の見えない相手とのコミュニケーションは難しい面もあります。
料理の種類が増え、食材を投げることが可能になったことで、前作からの進化が見られます。
ゲーム内容の基本は変わらず、シングルプレイは依然として忙しいものの、難易度の曲線が緩やかになり、より遊びやすくなっています。
オフラインでのマルチプレイが最も楽しいです。
BIOHAZARD 6
『バイオハザード6』は、プレイヤーがレオン、クリスなど7人の主人公の視点からそれぞれの物語を体験するゲームです。
物語が「クロスオーバー」し、最大4人でのCO-OPプレイが可能になっています。各物語は、出現する敵の傾向やプレイ感覚が異なり、それぞれに独自の魅力があります。
近接格闘技とクイックショットを駆使して戦う楽しさや、ボタンを押してトラブルを回避するイベントがゲームに良いアクセントを加えています。
ド派手なアクションと演出が特徴で、複数の主人公による4つの物語を楽しむことができます。オンラインでの協力プレイも魅力の一つです。
難易度はやや高めですが、格闘攻撃が強力で、ピンチの状況でも切り抜けることが可能です。
臨場感と迫力のある映像により、物語に深く引き込まれる体験ができます。また、協力プレイの他に、クリーチャーとしてゲームに乱入することも可能です。
ヒューマン フォール フラット
『ヒューマン フォール フラット』は、物理シミュレーションを基にしたパズルゲームで、Nintendo Switch向けに提供されています。
このゲームでは、プレイヤーはオブジェクトを投げたり、押したり、落としたりしながら出口を目指します。
キャラクターはグニャグニャと動き、そのユニークな動きはプレイ感覚を新鮮にしており、単純にキャラクターを動かすだけでも楽しい体験を提供します。パズルの仕掛けは凝っており、クリアする際の達成感も大きいです。
しかし、繊細な操作が難しく、キャラクターやオブジェクトを思い通りに動かすのが難しいという点もあります。
このもどかしさが、ゲームの楽しみの一部となっています。操作キャラの挙動は粘土人形のようで、フワフワした操作感にはもどかしさを感じることもありますが、それが本作の特徴的な味わいにもなっています。
ぷよぷよテトリス2
『ぷよぷよテトリス2』は、人気のパズルゲーム『ぷよぷよ』と『テトリス』を一度に楽しめるシリーズの最新作です。
このゲームは、一発逆転が可能な「スキルバトル」ルールを特徴としており、最大4人でのオンラインバトルが可能です。
新ルールの「スキルバトル」は、HPとMPの概念が導入されており、キャラクターのレベルアップが可能で、RPG的な雰囲気を持っています。
相手のHPやMPを確認しながら、どのタイミングでどのスキルを発動させるかが重要で、RPGバトルのような駆け引きが楽しめます。
シリーズ同様、チュートリアルは親切で、各種UIも使いやすく、ストレスなく遊べる心地よい手触り感があります。
また、リーグ戦のルールが増え、同一ゲーム同士で強さを競うことができるようになり、HPとMPのあるスキルバトルは新鮮で、スキルを使いこなすことで楽しさが増します。
ストーリーと連動する育成要素もあり、やり甲斐があります。アドベンチャーモードでの育成や収集要素もやり甲斐があり、インターネットモードには『ぷよぷよ』や『テトリス』に限定したリーグが追加されています。
ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド
『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』は、2006年に発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のリメイク作品で、Nintendo Switch向けに提供されています。
このゲームは、自然豊かなシンオウ地方を舞台に、野生のポケモンを仲間にして育て、共に冒険を繰り広げるRPGです。
リメイクでは、オリジナル版のサイズ感や雰囲気が忠実に再現されており、原作をプレイした人には親しみやすい作りになっています。
バトル時に技のタイプの相性が表示されるなど、細かい部分で遊びやすく進化しています。
また、「ちかつうろ」が「地下大洞窟」に変わり、よりやり込み甲斐が増しています。オリジナル版の魅力を現代風に昇華させた作りが評価されています。
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』は、2008年にPS2で発売された『ペルソナ4』のリメイク作品です。
このゲームは、新キャラクターやペルソナ、イベントなどを追加し、BGMや劇中アニメ、クイズなどのコンテンツが楽しめる「番組表」という新要素も含まれています。
リメイクでは、敵の弱点属性や番組表の新要素など、贅沢な改良が施されています。特に、番組表は天気予報もわかるなど、ゲーム内容とのリンク具合が見事に表現されています。
難易度が5段階から選べるようになり、スキルカードで理想のペルソナ作りが楽になるなど、プレイしやすさも向上しています。
キャラクターと物語は魅力的で、増加されたボイスやムービーにより、ゲームへの没入感が深まっています。バトルでは、バイク追撃や二人での同時攻撃などが加わり、遊びの幅が広がり、見応えもアップしています。番組表も評価が高く、難易度選択の幅が増えたことで、より手軽に楽しめるようになっています。
ルーンファクトリー4スペシャル BEST PRICE
『ルーンファクトリー4』は、記憶喪失の王子(姫)を操り、国を発展させたり、町の人と交流しながら生活するシミュレーションゲームです。
倒すと人間の姿になるボスモンスターも登場し、彼らとの仲を深めることで恋愛対象にもなります。
シリーズ同様、プレイヤーごとにさまざまな楽しみ方ができる幅広い作りが特徴です。インターフェースは秀逸で、ストレスなく遊べる点が評価されています。
各キャラクターの性格づけも面白く、臨場感ある“生活”が味わえます。やることが多いものの、戸惑うことは少ない作りになっています。
お祭りを開催して町を盛り上げるなど、新たな楽しみが増え、遊びの幅が広がっています。説明が親切で、すんなりゲームに入っていけるのも魅力の一つです。
時折ボタンを押し間違えて攻撃が出ることがあるものの、慣れれば操作は快適です。自分のペースで遊べる点も良いとされています。
カービィのグルメフェス
『カービィのグルメフェス』は、「星のカービィ」シリーズの最新作で、その独特な世界観とカービィの可愛さが話題を呼んでいます。
このゲームは、イチゴを食べて大きくなることを目指す対戦アクションゲームで、単純明快なルールが特徴です。
ゲームを起動すると、カービィがケーキを前にしたオープニングムービーが流れ、その後タイトル画面が表示されます。
メインメニュー、きせかえスキン、キャラおかしコレクションなどがテーブル上に並び、カービィを操作しながら選択します。
ゲームモードには「対戦モード」、「オンラインモード」、「ローカルモード」があり、CPキャラや友人とのプレイが可能です。
「対戦モード」では、イチゴを食べて大きくなる「レース」、「ミニゲーム」、「バトロワ」の3つのゲームが楽しめます。
これらのゲームで食べたイチゴの合計を競う「グルメグランプリ」もあります。ルールは簡単で、イチゴを食べて一番大きくなったカービィが勝ちとなります。
カービィが大きくなるにつれてスピードが速くなりますが、小回りが利かなくなるため注意が必要です。
大神 絶景版
本作の主人公は、神木村に伝わる「凶悪妖怪ヤマタノオロチ討伐伝説」で活躍した神、アマテラス(天照大神)です。
物語の冒頭で、ヤマタノオロチを封印していた剣が引き抜かれ、ヤマタノオロチが復活し、アマテラスも石像から蘇ります。
しかし、アマテラスは人から見るとただの白い犬で、全盛期の力と記憶を失っています。相棒の昆虫サイズの絵師イッスンと共に、力を取り戻しながら妖怪を討つ旅に出ます。
ゲームの特徴は「筆しらべ」というアクションで、PS4版ではR1ボタンを押すと筆しらべモードになり、左スティックで筆を動かして画面上に図形を描くことができます。
Nintendo Switch版ではタッチスクリーン上に直接描くことが可能です。筆しらべは、冒険を進めると特定の描き方を習得し、様々な効果を発揮します。
バトルでは、アマテラスが鏡、剣、勾玉の三種の神器を近接武器として使用し、筆しらべもバトルに活用します。
フィールドやダンジョンでは謎解きが溢れており、筆しらべで作動するギミックを使った謎解きが登場します。
また、アマテラスは人々の幸せと信仰心で強くなり、様々な場所で「羅城門」を浄化したり、野生動物に餌をあげることで「幸玉」を集めて強化します。
Cuphead
『Cuphead』は、1930年代のカートゥーン映画を彷彿とさせるビジュアルスタイルと、サイドビューアクションゲーム「魂斗羅」にインスパイアされたゲームプレイが特徴のアクションゲームです。
このゲームは、その難易度の高さと独特のアートスタイルで注目を集めています。
ゲームの物語は、主人公であるカップヘッド(赤)とマグマン(青)の兄弟が、キング・ダイスにカジノで担がれ、ザ・デビルと魂を賭けたギャンブルに敗れ、債務を踏み倒した者たちから魂を取り立てるというものです。
ゲームは全4ワールド構成で、各ワールドはアクション面、ミニゲーム、ショップ付きのマップになっており、マップに点在するボスバトル面をすべて制覇することが目的です。
『Cuphead』のゲームプレイは、全方位から迫る敵を撃ちながら、足場から足場へと飛び移り、ステージを踏破し、強大なボスを撃破するというものです。特にボスバトルは注力されており、過去の名作から学んだ要素が多く取り入れられています。
ハデス
『Hades(ハデス)』は、ギリシャ神話をモチーフにした世界観と物語が魅力的なアクションRPGです。
このゲームは、アニメ調のアートワークが特徴的で、アクションの手触りが気持ちよく、武器ごとに攻撃方法が大きく変わる点が評価されています。
また、次の部屋で獲得できる報酬の種類が扉の印で判別できるという便利な仕組みがあります。
『Hades』はローグライクの要素を持ち、毎回異なるダンジョンの探索を楽しむことができます。
その回限りのバフによるバラエティ豊かな攻撃が楽しめ、遊ぶたびに永続的なパワーアップを享受できる構造になっています。
敵や部屋にはあまり変化を感じないものの、習熟しやすいというメリットもあります。探索の合間には、登場人物との関係を深めたり、拠点の変化を見ることも興味深い要素です。
また、ゲームには「ゴッドモード」と呼ばれる機能があり、主人公が強化されることで、ストーリー重視のプレイヤーにもやさしい仕様となっています。
プレイヤーは何度も死んで生き返り、やり直すことができるシステムが、物語の展開への興味を高めています。
ローグライクゲームにありがちな「パワーアップにケチくさい感じ」がなく、どんな状況でも強力に成長する攻撃を続けられる点が高く評価されています。
BABA IS YOU
プレイヤーが主人公「Baba」を操作してゴールへ導くのが基本ですが、その最大の特徴は、ゲームのルール自体をプレイヤーが自由に変更できる点にあります。
ゲームのルールはステージ内に文章として配置されており、これらの単語は押して入れ替えることが可能です。
例えば、「Baba Is You」というルールを「Wall Is You」に変更すれば、プレイヤーはBabaではなく壁を操作することになります。
また、「Wall Is Baba」と変更すれば、すべての壁がBabaに変化します。このように、プレイヤーは壁やカギになることもでき、道をさえぎる草木をただの背景に変えることもできます。
『Baba Is You』は、『倉庫番』のように岩などを押すことでパズルを解くことが基本ですが、ルールを変更できるという特別な要素が加わっています。
このゲームにおいて、Babaは1匹ではなく、壁はただの壁ではありません。ドクロが邪魔ならBabaをぶつけて消滅させることもでき、壁が立ちふさがるなら「Stop」を外して背景にしてしまうことも可能です。
ゲームの魅力は、パズルゲームに必要な要素がすべて揃っている点にあります。ルールが明確に提示され、理不尽さを感じさせない設計がされています。
また、クリア時にはインパクトのある展開が訪れ、パズルを解く姿が美しくなるような仕掛けも用意されています。
サクナヒメ
『天穂のサクナヒメ』は、稲作シミュレーションと横スクロールアクションを組み合わせたユニークなアクションRPGです。
主人公のサクナヒメは、武神タケリビと豊穣神トヨハナの間に生まれ、人間たちの引き起こした騒動に巻き込まれ、ヒエノ島へ追放されます。
この島は鬼がはびこる危険な場所で、サクナヒメは米の成長で力を得ながら鬼退治に挑みます。
ゲームの稲作シミュレーション部分は実際の稲作に忠実に作られており、田の水量や養分の加減によって稲の育ち方が変わります。
サクナヒメの成長は稲の成長に密接に関連しており、稲の格が向上するとサクナヒメの基本ステータスも向上します。稲作の工程は多種多様で、単調に感じないように工夫されています。
一方、ダンジョン探索は横スクロールアクションで行われ、サクナヒメの羽衣を利用した移動やコンボ攻撃が特徴です。爽快なアクションで敵をなぎ倒し、ダンジョンで集めた素材は稲作の肥料や食事として使用されます。
アストロニーア
『ASTRONEER -アストロニーア-』は、PLAYISMから2022年1月13日にNintendo Switchとプレイステーション4向けにリリースされたオープンワールドのサンドボックスゲームです。
このゲームは未知の惑星を探索し、様々な資源を集めて設備を作り、惑星環境を充実させることを目的としています。
ゲームはシームレスな展開で進行し、プレイヤーは自然とゲームのルールやシステムを学ぶことができます。
ゲームを開始すると、宇宙ステーションからポッドが発射され、地球に似た惑星「シルヴァ」に着陸します。プレイヤーは宇宙飛行士のキャラクターを操作し、探索や資源収集を行います。
ゲーム内では、ミッションを通じてプレイヤーに目標が与えられ、それを達成することで新たなミッションが解放されます。
ミッションはプレイヤーにゲームの進め方を自然に教え、探索や資源収集の楽しさを引き出します。
スタデューバレー
『Stardew Valley』は、現代の都会生活に疲れた人々にとっての理想郷を体験できるゲームです。
このゲームでは、プレイヤーは都会での企業勤めに疲れたサラリーマンとして、故郷の農場を継ぐことから始まります。
四季の移ろいを感じさせる田舎の風景、住民たちとの温かい交流、農場での作物の育成、洞窟探検、そして心優しい精霊たちとの出会いなど、多彩な体験が可能です。
ゲーム内の時間は一日単位で進み、夜になるとセーブが行われますが、その間にプレイヤーは自由に活動できます。
農場の管理、釣り、山菜狩り、料理、そして住民との交流など、多岐にわたる活動が用意されています。これらの活動は有機的に結合しており、一つの活動が他の活動に影響を与える複雑で魅力的なシステムが特徴です。