Switchで購入できる1000円以下で購入できるおすすめのソフトを紹介していきます。
ダウンロード版でセールの値段も含めての紹介となっているので、通常であれば少し高いものも含まれています。
Overcooked®2
「オーバークック2」(Overcooked 2)は、ニンテンドースイッチ、PS4、XBOX ONEで展開されているマルチプラットフォーム対応のオンラインゲームです。
2018年にリリースされたこのゲームは、発売から時間が経過してもなお人気を保ち、オンライン協力プレイや対戦プレイがマッチングしやすい状況にあります。
ジャンルとしては「クッキングアクションゲーム」とされており、最大4人で協力して、次々に注文される料理を制限時間内に作っていくゲームです。
料理の注文はゲーム画面左上に表示され、制限時間内にレシピ通りに料理を仕上げてカウンターに届けることが求められます。
料理の作り方は、例えば肉のパスタの注文では、パスタを鍋で茹で、お肉をまな板で切り、フライパンで炒めて、最後にお皿に炒めた肉と茹でたパスタを合わせるといった流れです。
ゲームモードは「ストーリー」「アーケード(4人協力プレイ)」「対戦(2対2)」の3つがあります。アーケードモードと対戦モードは4人プレイが基本で、ローカル通信だけでなくオンラインマッチングにも対応しています。
ストーリーモードでは、王国を料理の力で救うストーリーが展開され、ソロプレイやフレンドとの協力プレイが可能です。
アーケードモードは4人で協力して料理を仕上げる協力プレイモードで、協力しないとクリアできないステージも存在します。
対戦モードでは、2人対2人でスコアを競い合い、相手チームの陣地に入って食材を横取りするような妨害プレイも可能です。
EARTH WARS
500円という驚くほど低価格で提供されているにも関わらず、驚異的なクオリティを持つアクションRPGです。
このゲームは、バニラウェア社製の作品を彷彿とさせる独特なビジュアルスタイルを持ち、メトロイドヴァニアの要素は少なく、基本的には一本道のシンプルなステージ構成を採用しています。
プレイヤーは、派手な映像表現の中で、敵を次々と倒していくことになります。
ゲームの内容は直感的で分かりやすく、メインシナリオやサイドミッションを進めることでスキルを習得し、ステージ中で獲得したアイテムを使って武器や防具を製作・強化することでキャラクターをパワーアップさせます。
敵を倒すことで経験値を獲得し、レベルアップするシステムが採用されています。ゲームの難易度は程よく、ボス戦では敵の動きを見極めて攻略する必要があり、一撃のダメージが大きいため緊張感があります。
また、ステージ中には異種と呼ばれる強力なモンスターが登場し、これを倒すことで大量の経験値やレア素材を獲得できます。
雑魚敵も多彩なパターンがあり、戦略的なアプローチが求められます。ゲームのやり込み要素も豊富で、スキルツリーは巨大で多様なスキルが用意されており、武器の作成や強化も可能です。
ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々
ゲームの特徴としては、MPが完全に0で物理特化のローレシア、MP特化でアシスト役のムーンブルク、そして器用なサマルトリアという、きっちり役割分化されたキャラクターが登場します。
これにより、RPGとしての歯応えがあり、特にロンダルキアの無限回廊は多くのプレイヤーが挑戦する難関となっています。
ただし、ラスボスのサイズが大きすぎて味方の残りパラメータが隠れてしまう点は、ゲームプレイ上の困りごとでした。
終盤の敵の強さに四苦八苦しながらも、他のRPGと比較して参考になる良い作品と評されています。
難易度は程よく、ボス戦では敵の動きを把握して攻略する「覚えゲー」的な要素があり、一撃のダメージが大きいため、緊張感のある戦闘が楽しめます。
また、雑魚敵の中には異種と呼ばれる強力なモンスターが登場し、これを倒すことで大量の経験値やレア素材を獲得できる点も、プレイヤーにとってのやりがいとなっています。
メゾン・ド・魔王
『メゾン・ド・魔王』は、一風変わったアパート経営シミュレーションゲームで、プレイヤーはアパート経営者の「魔王」として活動します。
このゲームはシミュレーション、ロールプレイング、ストラテジー、コミュニケーションの要素を含んでおり、一人プレイが可能です。
2017年4月13日に配信されたこのゲームは、ダウンロード版の価格が864円(セール時は432円、50%OFF)で、必要な容量は215MBです。クリア時間は約10〜15時間とされており、やりこみ要素には縛りプレイや交配などが含まれます。
ゲームの特徴として、プレイヤーはモンスターたちが住むアパートを経営し、入居者はさまざまな種族や職業のモンスターです。
モンスターは職業によって裕福か貧乏かを見極める必要があり、時折襲撃してくる人間たちに対抗するために入居者のモンスターたちの協力が必要です。
襲撃してきた人間を撃退することがゲームの主な目的の一つで、入居者がやられると空き部屋が発生します。
ただし、戦闘に参加したモンスターが全て負けてしまっても、魔王部屋まで侵入された場合はお金を取られるだけでゲームオーバーにはなりません。
家賃収入で得たゴールドを使い、部屋の家電や装飾品を増やしたりグレードアップすることで適正家賃が上がります。慣れてきたら、家賃収入の周期を短縮させる早送り機能を活用することができます。
序盤は家賃を0に設定し、入居したら家賃を最大限に上げ、入金後に部屋をグレードアップしつつ、家賃を滞納したらモンスターを追い出すことを繰り返すとお金が貯まりやすくなります。
また、住人同士で恋人になり同居したり、子供ができることもあり、子供は親より強くなる性質があるため、子供が成長したら恋人ができるのを待ち、子供ができたら親を追い出すというループで住人を強化することができます。
キャットクエスト
『Cat Quest キャットクエスト』は、The Gentlebrosが開発したオープンワールドのアクションRPGです。
このゲームは、PS5、PS4、Nintendo Switch、PC、iOS、Androidでプレイ可能で、続編の『Cat Quest II キャットクエスト2』も発売されている人気シリーズです。
ゲームの物語は、主人公(猫)が妹と一緒に舟に乗っているところから始まります。突然、謎の猫ドラコスに妹を連れ去られ、主人公は海に投げ出されます。
岸に漂着した主人公は、スピリーという守護精霊と出会い、ドラゴンスレイヤーという特別な猫であることを知らされます。
ドラコスに「主人公が強くなったら妹を返してやる」と言われ、主人公はあちこちを奔走することになります。
ゲームの特徴として、オープンワールドの環境があり、プレイヤーはフィールド上を自由に走り回ることができます。
バトルはシームレスで、敵は主人公に気づくと襲ってきます。フィールド上には町や洞窟が点在し、町では体力回復やNPCとの会話、クエスト受注が可能です。
洞窟内はダンジョンとなっており、敵を全て倒して宝を回収するのが目的です。
アーケードアーカイブス VS.スーパーマリオブラザーズ
ファミコン版と比較して、出現する敵の種類や配置が変更され、より意地悪な配置になっています。例えば、オリジナル版ではクリボーがいたところにメットがいるなど、出現する敵の位置が微妙に異なります。また、足場が狭くなっていたり、穴が増えている点も難易度を上げています。1UPキノコがさらに希少化し、無限増殖エリアが潰されている点も、難易度の上昇に寄与しています。さらに、ループエリアの攻略ルートが変更されているため、オリジナル版のプレイヤーも新たな挑戦を強いられます。
このゲームは、ほとんど同じようでいて、難易度が大幅にアップしている点が大きな特徴です。特にワールド7、ワールド8の難易度は非常に高く、コンテニューの回数が多くなることが予想されます。
また、一部のステージは「スーパーマリオブラザーズ2」のものに置き換えられており、ステージのバリエーションが増えていますが、挙動は「1」基準のため、一部のアイテムが実質入手できなくなっている点があります。
biohazard4
本作の主人公、レオン・S・ケネディは、『バイオハザード2』でも主役を務めたキャラクターです。
彼の甘いマスクと洒落たジョーク、そしてクールな行動は、女性ファンを含む幅広い層からの支持を集めています。
レオンは、操作に慣れると非常に強力なキャラクターであり、その強さとカリスマ性がプレイヤーを魅了します。
『バイオハザード4』は、緊張感のある絶妙なゲームバランスが特徴です。特に、弾薬の入手が難しく、プレイヤーは常に弾薬不足に悩まされる状況に置かれます。
これにより、マップの探索や謎解きが重要になり、サバイバルアクションとしての魅力が高まります。また、敵の動きや攻撃の頻度も絶妙に調整されており、プレイヤーは常に緊張感を持ってゲームに臨む必要があります。
FINAL FANTASY VII
『ファイナルファンタジー7』(Final Fantasy VII)のNintendo Switch版は、オリジナルのPlayStation版から数多くの改善が施されています。
Switch版の最大の魅力は、携帯性にあります。どこでも気軽にプレイできる点が大きな利点です。また、通常画面や戦闘シーンのキャラクターグラフィックがくっきりしており、メッセージも見やすくなっています。
ロード時間の短縮やセーブ・ロードの高速化も、快適なゲームプレイを支えています。
Switch版では、左スティックを押し込むことで倍速プレイ、右スティックで即回復の常時リミット状態、両スティックでエンカウントなしのプレイが可能です。
これにより、プレイヤーは自分の好みに合わせてゲームの進行を調整できます。特に、戦闘の難易度が高くないため、これらの機能を活用することで、よりスムーズなゲーム進行が可能になります。
犬鳴村~残響~
犬鳴村 残響は、日本の最恐心霊スポット「犬鳴村」を舞台にしたホラーアドベンチャーゲームです。このゲームは、九州に実在するとされる旧犬鳴トンネルとその近くにある「犬鳴村」という集落を探索する内容となっています。
プレイヤーは、この村に足を踏み入れた6人のキャラクターを通じて、村の謎を解き明かしていきます。
ゲームの特徴として、プレイヤーは村を隅々まで探索し、見つけたアイテムを使って謎を解く必要があります。
また、至る所に仕掛けられたミニゲームがプレイヤーを襲います。ゲームには、50種類以上のマルチエンディングが用意されており、それぞれのキャラクターが持つ思惑によって物語が進行します。
音楽面では、ホラーゲーム界で高い評価を受ける山岡晃によるメインテーマが特徴です。
このテーマ曲は、恐怖心を掻き立てる作りとなっており、ゲームの雰囲気を一層高めています。
さらに、ゲームには既読スキップ機能が搭載されており、既に読み終えたシナリオを高速でスキップすることが可能です。
ただし、探索パートには新たなルートへの分岐が隠されている可能性があるため、スキップできない部分もあります。
Tricky Towers
『Tricky Towers』は、光輝くローブと魔法の力を駆使して、レンガを積み上げるパズルゲームです。プレイヤーは神話の世界でレンガを積み上げ、自分のタワーが最も安定しているかを競います。
このゲームの特徴は、単にレンガを積み上げるだけでなく、魔法を使ってタワーをより効果的に組み立てたり、敵の攻撃を受け流したりすることができる点です。
『Tricky Towers』では、物理の法則に基づいたゲームプレイが特徴的で、プレイヤーはバランスを取りながらタワーを構築する必要があります。
友達と競い合いながら、名声も積み上げることができます。このゲームは、パーティーゲーム、パズル、マルチプレイヤー、物理、カジュアル、建設など、多様な要素を含んでいます。
扉のない部屋からの脱出
扉のない部屋からの脱出は、なんかいいね(chie ono)によって制作された脱出ゲームです。
このゲームは、プレイヤーが見覚えのない部屋に閉じ込められ、そこから脱出することを目指します。特徴的なのは、その部屋には扉が存在しないという点です。
ゲームの操作は非常にシンプルで、基本的にはタップのみで行われます。プレイヤーは部屋の中を移動し、謎を解いてアイテムを入手し、それらのアイテムを使ってさらに別の謎を解き明かしていきます。
脱出ゲームの定番であるヒントも用意されており、部屋の壁や置かれた物をしっかり確認することが重要です。また、アイテムの組み合わせが必要な場合もあります。
難易度に関しては、脱出ゲームをあまりやらない人でも楽しめる程度に設定されています。難しすぎず、簡単すぎずというバランスが取れており、ギミックは多めですが、解きやすい謎解きが多いとのことです。
操作も縦画面・タップのみで手軽に楽しめるため、幅広い層のプレイヤーにおすすめできる作品です。慣れている人にとっては、30分から1時間程度でクリア可能なボリュームとなっています。
Q REMASTERED
Switch向けの物理演算パズルゲーム「Q REMASTERED」は、2015年に登場し、1200万ダウンロードされた人気スマホアプリ「Q」(iOS / Android)のリマスター作品です。
このゲームは、タッチパネルを使って遊ぶパズルで、画面に図形を描くと、その形がゲーム内にオブジェクトとして生成されます。
出現したオブジェクトは、ゲーム内の物理法則に従い、落下したり転がったりします。これを利用して、提示されるお題をクリアしていくのが、ゲームの流れです。
「Q REMASTERED」のポイントは、物理演算にあります。生成したオブジェクトは、画面内の他のオブジェクトと干渉するため、プレイヤーは「てこの原理」や「加速度」「入射角と反射角」といった物理法則を頭に浮かべながらお題に挑んでいきます。
しかし、解法が分かっていても、正しい位置に正確に図形を描くのは難しく、挑戦的な要素があります。
未然探偵 The Protea Cases
『未然探偵 The Protea Cases』は、推理アドベンチャーゲームと乙女ゲーム要素が融合したユニークな作品です。
このゲームは「ロマンティックミステリー」というジャンルで分類され、プレイヤーは犯罪予測AI「プロテア」を手に入れた主人公が事件を未然に防ぐために奔走するストーリーを体験します。
ゲームの特徴として、魅力的なキャラクター(イケメン)たちが登場し、彼らとの関わりが物語に深みを加えています。
主人公は探偵事務所で働く探偵見習いで、自信を持てないがイケメンにモテモテのキャラクターです。また、主人公の友人や刑事課の巡査部長など、様々な背景を持つキャラクターが物語を彩ります。
神巫女 -カミコ-
「KAMIKO(神巫女)」は、3人の巫女を操作するトップビューアクションゲームです。このゲームは、フェアルーンを制作したチームによる作品で、和風とサイバーを融合した独特の雰囲気を持っています。
ゲームの進行は、4つのステージをクリアすることで進み、各ステージでは4つの鳥居を起動させることでボスへの道が開かれます。プレイヤーは、簡単なパズルやアクション要素を解決しながら進む必要があります。
ゲームの操作はシンプルで、攻撃とダッシュの2つのボタンを使用します。ライフ制を採用しており、ダメージを受けるとライフが減少し、なくなるとゲームオーバーになりますが、その場で復活することも可能です。
また、SPという青いエネルギーゲージを使用して、宝箱を開けたり鳥居を起動したりすることができます。SPは敵を倒すことで入手でき、コンボシステムによって一定時間内に敵を倒し続けるとSPの入手量が増えます。
プレイヤーは3種類のキャラクターから選択でき、それぞれ異なる攻撃方法を持っています。
ヤマトは近接攻撃を得意とし、ウズメは射程が長く範囲も広いガンナータイプ、ヒノメは飛び道具と近接攻撃の両方を使えるキャラクターです。また、ゲームにはスピードランやノーダメージクリアなどのやりこみ要素も含まれています。
忘失のイストリア
スイッチ版「忘失のイストリア」は、ケムコによるRPGで、その特徴はいくつかの点で際立っています。
まず、ヒロインのルナーリアは、従来のケムコRPGに登場する女性キャラクターと比べて、見た目においても性能においても際立っています。
彼女はゲーム内で最強のキャラクターとして描かれ、ジェムを消費することでステータスを大幅に向上させることが可能です。
ゲームの序盤では、「怨念の塔」というオプションのダンジョンが登場し、ここをクリアするとプレイヤーのレベルが急激に上昇します。
この塔を制覇すると、プレイヤーは後のストーリーでほとんど苦戦することがなくなり、ラスボスすら簡単に倒せるほどになります。
このようなインフレは、ケムコのRPGにおいて顕著な特徴ですが、「忘失のイストリア」では特に顕著です。
ファントムブレイカー:バトルグラウンド オーバードライブ
「ファントムブレイカー:バトルグラウンド オーバードライブ」は、PS4向けにリリースされたアクションゲームで、2014年のオリジナル版からさらに育成要素や隠し要素が追加され、システム面も強化されています。
このゲームは、最大4人までのオンライン対戦が可能で、プレイヤーはドット絵のキャラクターを操作して、ベルトスクロール型アクションゲームを楽しむことができます。
ゲームの特徴としては、キビキビと動くドット絵のキャラクターが目でも楽しめ、操作感も心地よい点が挙げられます。シンプルながらも、わらわらと迫りくる敵を一掃する爽快感が味わえる作りとなっています。
アクション性は高く、スキルツリーを通じてキャラクターの成長を楽しむことができます。また、各種テクニックを駆使した攻防の駆け引きが楽しめる点も魅力です。