Switchで2人以上で遊べるおすすめのサバイバルゲームを紹介していきます。
マルチありのサバイバルゲームは数百時間以上やり込むことが出来ることが多いソフトが多いのでハマり過ぎに注意です、
Minecraft
『Minecraft(マインクラフト)』ニンテンドースイッチ版は、2009年に発売されたサンドボックスゲームで、マイクラの略称で親しまれています。
このゲームは、仮想のレゴブロックのようにブロックを自由自在に配置し、建築をすることができます。
建築だけでなく、冒険、戦闘、農作物の栽培など、多様な活動が楽しめます。2019年には『テトリス』を抜いて世界で最も売り上げたゲームになりました。
『マイクラ』はもともとパソコンで遊ぶことを想定して作られたゲームで、任天堂のアクションゲームのような優れた操作性はありませんが、ゲーム自体の面白さで操作性の壁を乗り越えることができます。
特に子どもたちには人気があり、ゲーム実況動画の影響も大きいです。
Switch版『マイクラ』は、一台のスイッチで最大4人まで遊べるため、家族や友達とのプレイに最適です。
UIが考えられており、PC版やスマホ版よりも遊びやすいです。ニンテンドースイッチの機体は小さく、スペックが限られているものの、『マイクラ』を快適に遊ぶことができます。
WiiU版と比較して、Switch版は無限のワールドサイズを誇ります。また、携帯モードで気軽に遊ぶことができ、TVモードでみんなで遊ぶことも可能です。
Don’t Starve Together
『Don’t Starve Together(ドント・スターブ・トゥギャザー)』は、過酷なサバイバルとローグライク要素を組み合わせたゲームで、プレイヤーの目的は「とにかくサバイバルしながら生き続ける」ことに集約されています。
このゲームは、明確な物語の終わりがなく、『Minecraft(マインクラフト)』や『テラリア』のようなサンドボックス系のゲームに近いですが、世界観はかなりシビアで、ちょっとした失敗でプレイヤーは命を落とすことがあります。
プレイヤーは最初に主人公のキャラクターを選び、その職業によってサバイバルの難易度やできることが大きく変わります。
例えば、料理人のキャラクターは食材を調理できる道具を持っていますが、同じ料理を食べ続けると飽きてしまうデメリットがあります。
また、木こりのキャラクターは高速で木を切り倒せますが、特定の条件下で変身してしまう呪いがかかっています。
基本的なステータスとして「体力」「空腹度」「正気度」の3つがあり、いずれかが0になるとキャラクターは死に至ります。
体力は敵からの攻撃で減り、空腹度は食べ物で回復しますが、生の食材では十分に満たされません。正気度は暗闇に包まれると減少し、夜は明かりが必要です。
このゲームの世界は毎回ランダム生成され、遊ぶたびに異なる環境でサバイバルを行う必要があります。
クラフトできるアイテムの種類は多いですが、最初から作れるものは限られており、高度なアイテムを作るためには適切な施設が必要です。
アストロニーア
『ASTRONEER -アストロニーア-』は、未開の惑星を探索し、資源を発掘して自分だけの宇宙基地を造り、惑星を自由に開拓していくゲームです。
このゲームは、4人までのマルチプレイに対応しており、資源集めなどを協力しあうことが可能です。
- 未開の惑星を探索し、コツコツと開拓していく楽しさがあり、宇宙をテーマにした作品が好きな人には特に魅力的です。
- 資源を集めて新たな設備を作成するサイクルに没頭でき、ミッションを進めるだけでなく、幅広い遊び方が可能です。
- マルチプレイが可能で、友達と一緒にプレイする楽しさがあります。
- チュートリアルは存在しますが、十分ではないため、じわじわと楽しくなっていく構造です。導入部分にもっと丁寧な導きがあると良いでしょう。
- ゆったりとしたゲームテンポで、惑星を自由に探索・造成できる点が魅力的です。
- 基本操作以外は、実際に入手して試して仕組みを把握する必要があり、クラフトメインのゲームという割り切りが必要です。
No Man’s Sky
『No Man’s Sky(ノーマンズスカイ)』は、イギリスのHello Gamesによって開発された宇宙探索ゲームです。
このゲームは、プレイヤーが広大な宇宙を旅し、未知を楽しむことを目的としています。ストーリーは用意されていますが、ゲームの本質はプレイヤーが自由に宇宙を飛び回り、発見を重ねていくことにあります。
- 未発見の惑星や植物、鉱物、生物などをスキャンした人の名前が「発見者」として記録され、発見者はそれらを命名する権利を持ちます。これにより、プレイヤーは自分の発見を全世界のプレイヤーと共有することができます。
- 実在する惑星の数は1,600京以上と言われており、未発見の惑星がまだ多数存在します。このスケール感はリアル宇宙に匹敵するほどです。
- NPCの異星人とのコミュニケーションもゲームの重要な要素で、彼らとの交流を通じて新しい言葉を学ぶことができます。
- プレイヤーは惑星上で謎のビーコンを調査したり、放棄された基地を探索したりすることで、宇宙の冒険家になったかのような体験を味わえます。
- プレイヤーは自由に行動し、何を楽しむかは自分で決めることができます。ストーリーを追うことも、惑星を探索することも、別の星に渡ることも可能です。
- ゲームにはマルチツールや宇宙船のグレードが存在し、グレードが高いほど豊富なカスタマイズが可能になります。
ARK: Survival Evolved
『ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)』は、恐竜や様々な動物たちが登場するオープンワールドサバイバルアクションゲームです。
このゲームは、厳しい自然環境の中でのサバイバルや、ティラノサウルスやプテラノドンなどの恐竜をテイム(ペットにすること)して連れ回したり乗ったりする点が特徴です。
これまでPS4やXbox One、PCなどで展開されており、2023年2月24日には国内でNintendo Switch版が発売されました。
- Switch版『ARK』では、細かなグラフィック設定はできないものの、自動でグラフィックが切り替わり、恐竜が多い場所では軽めの設定に、少ない場所ではキレイなグラフィックで表示されます。
- グラフィックはPC版と比較すると、全体的に少しのっぺりした印象がありますが、PCとの本体性能の差を考えると十分に健闘していると言えます。
- 動作の快適性に関しては、画質やフレームレートが抑えめに設定されており、恐竜などのオブジェクトが多い場所ではフレームレートが30FPSを切ることもありますが、基本的には快適に遊べます。
- シングルプレイではサーバーの設定を自由に変更でき、テイムに必要な時間を短くしたり、資源の採取量を増やしたりすることが可能です。
ピックスアーク
『PixARK(ピックスアーク)』は、ブロックで構成された世界で恐竜が生息するサンドボックス型サバイバルアクションゲームです。
このゲームでは、プレイヤーはアイテムや食料などの素材を手に入れ、クラフトをしながら自給自足のサバイバル生活を送ります。
140種類以上の恐竜が登場し、プレイヤーはこれらの恐竜をテイム(ペットにすること)して、一緒に冒険することができます。
- ボクセル(立方体のブロック)の角張ったグラフィックで表現される恐竜や他のキャラクターがキュートで、本家『ARK: Survival Evolved』に比べて、生物を手なずけるのが簡単な点が魅力です。
- クラフトやビルドは定番の要素ですが、『ARK』の世界での物作りは特にワクワクする要素があり、プレイヤーを引き込みます。
- メニュー画面やUIの使いづらさ、オンラインプレイの快適さに関しては改善の余地がありますが、これらは今後のアップデートで改善される可能性があります。
- モンスターのテイムというわかりやすい要素と、レベルがテンポよく上がる成長バランスが序盤のプレイをとっつきやすくしています。
- プレイヤーどうしの交流が可能なサーバーでは、何が起こるかわからない刺激が満載で、モンスターに遭遇した瞬間に即死するようなサプライズも楽しめます。
DYSMANTLE
『DYSMANTLE』は、避難所から脱出し、すべてを破壊しながら悲惨な島からの脱出を目指すオープンワールドサバイバルアクションゲームです。
このゲームでは、プレイヤーは探索、戦闘、レベルアップ、生存、収集、作成、収穫、狩猟、建築、栽培、謎解き、釣り、料理など、さまざまな活動を通じて厳しいが楽しい終末後の世界を生き抜きます。
- ゲームの世界では、オブジェクトの99%以上を破壊することが可能で、必要なツールの材料を集めることができます。障壁は存在せず、プレイヤーは自由に環境を変えることができます。
- 終末後の危険で邪悪な生物との戦闘があり、プレイヤーは戦うか逃げるかを選択できます。
- 手作りのオープンワールドを探索し、その謎を解明することができます。エリアからモンスターを駆逐して制圧し、前哨基地を建築して足場を確立します。
- 恒久的な武器、道具、衣装、装身具を作成し、獰猛な獲物を狙った狩猟や、彼らを手名付けての終末後の動物園を楽しむことができます。
- 見たこともない植物を栽培し、熟したものを採取し、地上や地底の古代人の墓で謎解きを行うことができます。
- 水面下の狡猾な鱗魚の釣りや、恒久的なステータスや能力向上のためのおいしいレシピで料理を楽しむことができます。