Switchで遊べるおすすめのノベルゲーム、ADVをまとめました。
色々なシリーズが移植されているので知っている作品や懐かしい作品などもあるはずです。
シリーズものがほとんどなので気になったら他続編を探すのをおすすめします。
- 1 蒼の彼方のフォーリズム
- 2 グリザイアの果実
- 3 ひぐらしのなく頃に奉
- 4 うみねこのなく頃に咲
- 5 ドキドキ文芸部プラス
- 6 ダンガンロンパ
- 7 Steins;Gate
- 8 逆転裁判1・2・3
- 9 まいてつ -Pure station
- 10 -9-nine-
- 11 サマータイムレンダ Another Horizon
- 12 Summer Pockets REFLECTION BLUE
- 13 さくらの雲*スカアレットの恋
- 14 AI:ソムニウムファイル
- 15 時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-
- 16 ワールドエンドシンドローム
- 17 デイグラシアの羅針盤
- 18 月の彼方で逢いましょう
- 19 JUDGEMENT7 俺たちの世界わ終っている。
- 20 大図書館の羊飼い
- 21 メモリーズオフ-Innocent Fille-
- 22 恋する乙女と守護の楯
- 23 恋愛、借りちゃいました
- 24 レイジングループ
蒼の彼方のフォーリズム
『蒼の彼方のフォーリズム』は、空を飛ぶことが可能になった近未来を舞台にしたギャルゲーで、スポーツ「フライングサーカス」を通じて主人公とヒロインたちが交流し、絆を深め、成長していく物語です。
このゲームは、ギャルゲーでありながら、スポ根の面白さを持ち合わせており、シナリオの面白さを求めるプレイヤーに特におすすめです。
競技を通じて出会うライバルや壁にぶつかり、それを乗り越えるための努力が描かれています。
フライングサーカスは、グラシュと呼ばれるアンチグラビトンシューズを使用して行われる新興スカイスポーツで、競技者は専用のスーツとグラシュに着替え、空中でポイントを競います。
この架空のスポーツの設定は緻密に作り込まれており、試合シーンの演出は、静止画と音声、テキストだけで空を駆ける疾走感を伝えるのに成功しています。
また、本作のもう一つの特徴は、深みのある人物描写です。ヒロインたちの内面や心理は複雑で、単に試合に負けた悔しさや勝ちたいという気持ちだけではなく、それぞれのキャラクターが持つ複雑な考えや悩みが描かれています。これにより、キャラクターたちはより身近で魅力的に感じられ、プレイヤーは各ヒロインに愛着を持つことができます。
グリザイアの果実
Nintendo Switch版の『グリザイアの果実 フルパッケージ』は、アニメ版とは異なる深いストーリーと充実したゲーム体験を提供します。
このゲームは、主人公ユージと美浜学園の生徒たちとの交流を描いたビジュアルノベルで、プレイヤーは様々なルートを通じてキャラクターたちの背景や心情を深く掘り下げていきます。
驚くべきは、そのストーリーの長さです。共通ルートだけでも約30時間のプレイ時間があり、全ルートをクリアするのには100時間以上かかることもあります。
これは、シナリオゲームとしては非常にボリュームがある部類に入ります。また、オープニング曲やエンディング曲は、それぞれのストーリーとマッチしており、感動的な体験を提供します。
ゲームはフルボイスで、アニメ版と同じ声優がキャラクターたちを演じています。ただし、主人公ユージの声は含まれていません。システムボイスもカスタマイズ可能で、好きなキャラクターの声でゲームの操作を楽しむことができます。
ひぐらしのなく頃に奉
Nintendo Switch版『ひぐらしのなく頃に奉』は、雛見沢という小さな村を舞台にした、笑い、感動、ホラー、ミステリーが融合されたサウンドノベルです。
このゲームはフルボイスで展開されるシナリオが特徴で、プレイヤーはアニメを見ているような感覚で物語に没入することができます。
収録されているシナリオは全部で23本あり、それらを一通りプレイすると200時間以上のプレイ時間が必要な超特大ボリュームの作品です。
ゲームの操作方法はシンプルで、選択肢は意外と少なく、ストーリーの分岐を視覚的に表したシナリオチャートを利用して物語の進行を追うことができます。
また、セーブとロードは100カ所あり、シナリオの分岐点で気兼ねなくセーブすることが可能です。
『ひぐらしのなく頃に奉』では、魅力的な登場人物たちがフルボイスで話し、感情移入しやすい作りになっています。
また、シナリオの理解度を測る「クイズ・真オヤシロショック」というミニゲームもあり、プレイヤーに追加の楽しみを提供します。
うみねこのなく頃に咲
「うみねこのなく頃に 咲」は、魔女の伝説が残る孤島「六軒島」を舞台にした物語で、右代宮家という富豪一族が所有するこの島で年に一度の親族会議が開かれます。
その会議中に発生する不可解な殺人事件が物語の中心で、完全な密室状態の現場が人間による犯行が不可能であることを示唆しています。
このゲームは、ミステリーとファンタジーの要素が融合しており、次々に起こる殺人事件が人間の仕業なのか、それとも島に住む魔女の魔法によるものなのかをプレイヤーは推理していきます。
このゲームは「07th Expansion」によって制作され、「ひぐらしのなく頃に」と比較されることが多いですが、それぞれ独立した物語であり、ひぐらしの知識がなくても楽しめます。
また、プラチナトロフィーを獲得するためにはシナリオをすべて読む必要がありますが、フラグ管理や選択肢による条件分岐はなく、プレイ時間を除けば比較的簡単です。
シナリオのボリュームは非常に大きく、1エピソードを読破するのに8時間以上かかることもありますが、その分読み応えがあります。
ドキドキ文芸部プラス
「ドキドキ文芸部プラス!」は、一見すると日本の高校を舞台にした恋愛アドベンチャーゲームのようですが、実際にはサイコホラー要素を含む独特のゲームです。
このゲームは、主人公が幼馴染に誘われて文芸部に入部し、4人の個性豊かな女の子たちと交流することから物語が始まります。
しかし、プレイヤーを驚かせるホラー要素が強く、恋愛ゲームの皮を被った狂気の展開が待ち受けています。
ゲームの特徴として、基本的にはシンプルなテキストアドベンチャー形式で進行し、キャラクターとの会話中に発生する選択肢を選んで物語を進めていきます。
日本語翻訳のクオリティが高く、安心してプレイできる点も評価されています。また、オリジナル版からの追加要素として、サイドストーリー、追加楽曲、追加イラスト、ゲーム内収集物などがあります。
サイドストーリーは、ヒロインたちが文芸部に入部する前から入部した後の時間軸を舞台にしており、キャラクターたちの新たな側面を描いています。
ダンガンロンパ
「ダンガンロンパ トリロジーパック」は、推理ゲームとして秀逸な作品であり、その面白さは多くのプレイヤーに認められています。
このゲームは、想像がつかないトリックや犯人、話の展開が特徴的で、学級裁判を通じて犯人を見つける過程が楽しいと評価されています。
また、ユーザーが予想しない展開になるストーリーや、キャラクターのセリフや掛け合いが面白いという点も魅力の一つです。
このゲームは、謎解きや推理ゲームが好きな人、逆転裁判を楽しめた人、漫才のような会話が好きな人に特におすすめです。
一方で、学園内の3Dマップを探索するのが億劫な人、グロい設定が苦手な人、ぶっ飛びすぎたキャラクターに嫌悪感を抱く人には向いていないかもしれません。
Steins;Gate
『STEINS;GATE ELITE』(以下、エリート)は、2009年に発売された名作ノベル系アドベンチャーゲーム『STEINS;GATE』(以下、オリジナル版)のリメイク版であり、アニメ版の素材をふんだんに利用して全編アニメーションでプレイが進行するように現代に蘇らせた作品です。
このゲームは、オリジナル版の視覚的な演出にアニメ版の素材を使ってリメイクされたもので、立ち絵とウィンドウ、たまに表示されるCGというノベル形式のゲームの視覚演出部分がアニメになっています。
エリートは、シュタゲシリーズに新しく入る人にも、既存のファンにもおすすめできる作品です。
公式サイトの「ゲーム以上!アニメ以上!」の売り文句は正しく、ファンからすると一部に残念な部分もあるが、それらを吹き飛ばすほどアニメ映像の力が強いのです。
エリートのストーリー自体はオリジナル版シュタゲと同じものになっており、2018年の現在でも楽しめる普遍的な物語です。
科学的な話が多い作品ですが、アニメ映像があるとすんなり進められ、アニメ版のとっつきやすさと、ゲーム版の情報量の多さを両立しています。
逆転裁判1・2・3
『逆転裁判123成歩堂セレクション』は、過去にGBAやDSなどで発売された3作品を1本にまとめた移植作品で、3DSから始まり、現行ではPS4・Switch・Xbox One・Steamで発売されています。
このゲームは、1、2、3とそれぞれのタイトルにおいて思っていた以上のボリュームがあり、各タイトルの最終話は見応えがあり、感動的な内容です。
特に3の最終話は集大成のような展開で、メインキャラクターが勢揃いし、ストーリーが激アツで感動的です。
ゲームのシナリオは重視されており、シリアスな展開が多く、法廷での争いは手に汗握るシーンがあります。
キャラクターは個性的で、証人やナルホドくん、御剣検事など、各キャラクターのリアクションや行動がゲームを引き立てています。BGMも素晴らしく、ゲームの雰囲気を盛り上げています。
まいてつ -Pure station
『まいてつ』は、鉄道車両を制御する人型モジュール「Raillords(レイルロード)」が存在する世界を舞台にしたビジュアルノベルゲームです。
このゲームは、工業工場が故郷の大切な川沿いに建設される可能性があると聞いた主人公・三木田奏鉄(Migita Sotetsu)が、その計画を変更するために故郷の大穂都(Ohitoyo)に戻るところから物語が始まります。
町の半分の住民は工場建設を支持していますが、残りの半分は愛する川の汚染や汚染の可能性を恐れています。
大穂都の財政が数十年にわたって衰退していることを認識し、奏鉄は町が工場に依存せずに自立した経済システムを必要としていると考え、その目標を達成するための代替手段を見つけるために奔走します。
そんな中、奏鉄は亡くなった養父の遺品を調べているときに、アンドロイドのような存在である「レイルロード」のハチロクと出会います。
ハチロクは無生物ですが、奏鉄と深い、ありそうもない絆を築き、その絆から大穂都をかつての栄光に戻すために協力していきます。
-9-nine-
『9-nine-』は、白巳津川市という学園都市を舞台にしたビジュアルノベルゲームです。この街は特に目立つ特色はなく、観光客を呼び込むための町興しも成功していません。
しかし、白蛇九十九神社の神器が破損したことをきっかけに、主人公の新海翔を含む若者たちが異能に目覚め、街は思わぬ形で世間の注目を集めることになります。
翔はぶっきらぼうな態度をとりがちですが、責任感が強く行動力のある頼れる青年で、周りのことを第一に考える優しい性格をしています。
普通の学生らしい平穏な生活を送っていた彼の日常に、異能者たちが巻き起こす数奇な運命が訪れます。
ゲームの主要キャラクターの一人である九條都は、白泉学園の2年生で、世界的に有名な企業のお嬢様です。彼女は清楚で可憐な美少女で、しっかり者だが抜けたところもあり、男女問わず人気を集めています。
お金持ちのお嬢様であるにも関わらず、金銭感覚は庶民的で、翔のことをとても信頼しています。祖父が経営する喫茶店でアルバイトをしており、不思議な装飾品「アーティファクト」を手に入れたことで異能に目覚め、事件の解決に乗り出します。
サマータイムレンダ Another Horizon
『サマータイムレンダ Another Horizon』は、和歌山市に実在する離島・友ヶ島をモデルとした「日都ヶ島」を舞台にしたタイムリープSFサスペンスゲームです。
このゲームは、全てが伏線になっている謎解きとバトルが盛り上がる点が特徴で、2022年4月から9月にかけて2クールにわたってTVアニメ化された作品のストーリーを追体験し、新たな謎を解き明かすことができます。
ゲームの独自のADVシステムでは、TIPSを取得することで選択肢が増える「TIPS分岐」や、重大な選択肢を時間制限で選ぶ「アクション分岐」などが用意されており、プレイヤーは『サマータイムレンダ』特有のストーリーギミックを十分に体験することができます。
また、グラフィックにはTVアニメの画像が大量に導入されており、アニメさながらのビジュアルを楽しむことができます。
Summer Pockets REFLECTION BLUE
『Summer Pockets REFLECTION BLUE』は、ビジュアルアーツのゲームブランド「Key」が手掛けた恋愛アドベンチャーゲームで、Nintendo Switchに登場しています。
このゲームは、2018年にPC用ソフトとして登場し、その後2019年にNintendo Switch版が発売され、好評を博しました。
『Summer Pockets REFLECTION BLUE』は、その『Summer Pockets』に新ヒロインや新ルートなどが追加されたパワーアップ版です。
このゲームの特徴は、サブヒロインだった「野村美希」と「水織静久」がメインヒロインに昇格し、新ヒロイン「神山識」が追加された点です。
また、主人公の又従姉妹「加藤うみ」のルートや日常シナリオの追加、卓球ゲームの強化などが施されています。
物語中に出てくる選択肢によりその後の展開が変化し、多彩なエンディングを楽しむことができます。物語を読み進めると行き先を選択するマップ画面も登場し、物語の分岐に影響を与えます。
さくらの雲*スカアレットの恋
『さくらの雲*スカアレットの恋』は、2020年9月にPCゲームとして発売された後、Nintendo Switchに移植されたタイトルです。
このゲームは、コンシューマー化にあたり、原作タッグ「梱枝りこ」と「冬茜トム」による新規描き下ろしエピソードが追加されました。
また、新オープニングと新主題歌、さらにキャストも一新され、コンシューマ版ならではの魅力が満載されています。
物語の舞台は、帝都・東京で、新時代への希望に満ちた文化の華が咲き乱れる輝かしい浪漫の都です。
2020年に生きる青年・風見司は、桜の木の下から100年前へタイムスリップし、そこで数々の事件に巻き込まれます。
彼は帝都で探偵事務所を営む謎の英国女性・所長と共に、金欠にあえぐ日々を送りながら、事件を解決していきます。この100年の時を超える物語は、桜舞うレトロ・ミステリーとして展開されます。
AI:ソムニウムファイル
『AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』は、世界中のミステリーファンから高評価を受けた『AI: ソムニウムファイル』の続編として登場したアドベンチャーゲームです。
このゲームでは、現在と6年前が交差する謎めいた猟奇殺人事件に、2人の主人公が挑みます。
ゲームは現実世界での「捜査パート」と、相手の夢の中で深層意識を探る「ソムニウムパート」で構成されており、プレイヤーはこれらのパートを行き来しながら事件の真相に迫ります。
捜査パートでは、現場の調査や関係者からの聞き込みを行い、事件の証拠や情報を集めます。
主人公のみずきと龍木は、左目に高度な人工知能を搭載した義眼(AI-Ball)を嵌めており、この義眼に備えられた様々な特殊能力を活用して事件の手がかりを得ます。
X線やサーモグラフィーなど、AI-Ballの持つ特殊な視覚機能を駆使することで、肉眼では見つけられない情報を手に入れることが可能です。
時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-
『時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-』は、昼と夜に分かれた不思議な学園を舞台にしたミステリーアドベンチャーゲームです。
このゲームは、魔法ファンタジーと謎解きミステリーが融合した奥深いシナリオが特徴で、長編アドベンチャー『時計仕掛けのレイライン』シリーズ三部作がNintendo Switchに登場しています。
コンシューマー版では、シリーズ全作品を遊びやすいひとつのパッケージにまとめられており、オリジナル要素も追加されています。
物語の中心は、山奥にそびえ立つ大きな時計塔のある全寮制学園に新入生としてやってきた主人公・久我 満琉(こが みちる)です。彼は初登校の日にトラブルに巻き込まれ、学園の入り口にある高価そうな像を壊してしまいます。
その結果、学園長から弁償の代わりにしばらく働くよう指示され、『特殊事案調査分室』に配属されます。ここで、彼は様々な『遺品(ミスト)』に翻弄されながらも学園のために奔走することになります。
ワールドエンドシンドローム
『ワールドエンド・シンドローム』は、入り江の中に閉ざされた海町「魅果町」を舞台にしたミステリーアドベンチャーゲームです。
このゲームでは、100年に一度、死者が町に紛れ込み災いをもたらすという「黄泉人伝説」を抱える不思議な町で、高校生の主人公が新たな生活を始めます。
プレイヤーは夏休みの1ヶ月を自由に行動し、ヒロインたちとの愛を育みながら、「魅果町」の謎を解明していきます。
デイグラシアの羅針盤
『デイグラシアの羅針盤』は、水深700メートルの海底に沈んだ潜水艇を舞台にしたSFサスペンスゲームです。
このゲームは、2033年8月1日に深海遊覧船が海底に沈み、50名の生命が一瞬にして失われた事件を背景にしています。
残された者たちは、閉ざされた深海で生存への道を模索する中、彼らが予想もしなかった脅威に直面します。
ゲームの特徴としては、プレイヤーが“二人の生存者”の片割れとして、繰り返される記録と記憶の果てに、彼女たちを救うための選択を迫られる点が挙げられます。
このゲームは正解のないノベルゲームであり、生存者を決めるのはプレイヤー自身です。プレイヤーは、異なる選択を通じて、結果が変わるかどうかを探求します。
月の彼方で逢いましょう
『月の彼方で逢いましょう』は、25歳のサラリーマンとなった主人公が、過去の自分とスマートフォンを通じて繋がるというユニークな設定の恋愛アドベンチャーゲームです。
このゲームでは、主人公が高校2年生の夏に経験した初恋や甘酸っぱい思い出を振り返りながら、過去の自分にメッセージを送ることから物語が始まります。
意外にも、過去の自分からの返信が届き、そこから過去と現在が交差するストーリーが展開されます。
ゲームの特徴としては、過去と現在を繋ぐ独特のシナリオがあり、プレイヤーは過去の出来事を変えることで現在を変えることができます。
また、主人公の周りには魅力的なキャラクターたちが登場し、彼らとの交流を通じて物語が深まります。特に、メインヒロイン以外のキャラクターたちもストーリーに深く関わっており、それぞれの魅力が引き立てられています。
JUDGEMENT7 俺たちの世界わ終っている。
『JUDGEMENT 7 俺達の世界わ終っている。』は、東京・浅草を舞台にしたテキストアドベンチャーゲームです。
このゲームは、超個性的な7人が集まる弱小ゲーム開発会社「ジャッジメント7」が、AR(拡張現実)技術を用いた新機軸RPGの制作中に、現実を拡張してしまう悪魔のプログラムを書き上げてしまうというストーリーを持っています。
その日を境に、彼らの日常は「変化」し始め、自分たちが作ったゲーム世界が現実となり、世界は滅亡のシナリオに向かって爆走を開始します。
このゲームの特徴は、超豪華声優陣によって描かれる至宝の物語であり、プレイヤーは「仮想」が「現実」を終わらせる瞬間を体験します。
ゲームはテキストアドベンチャー形式で進行し、キャラクターボイスが付いています。
大図書館の羊飼い
『大図書館の羊飼い -Library Party-』は、Nintendo Switchで発売された恋愛アドベンチャーゲームです。
このゲームは、2015年にPS Vitaで発売された『大図書館の羊飼い-Library Party-』が、グラフィックがHD画質となりNintendo Switchで再登場しています。
本作には『大図書館の羊飼い』、『大図書館の羊飼い-放課後しっぽデイズ-』、『大図書館の羊飼い-Dreaming Sheep-』の3本が収録されており、新ヒロインや新規CGも追加されています。
物語の舞台は汐美学園で、主人公・筧京太郎は、白崎つぐみという女の子から「汐美学園を、もっともっと楽しくしませんか?」という提案を受けます。
この出会いをきっかけに、京太郎の日常は変わり始め、寄り道だらけの活動が始まります。ゲームには、一見クールでドライな後輩・御園千莉や、明るくさばさばした性格の土岐のぞみなど、魅力的なキャラクターたちが登場します。
メモリーズオフ-Innocent Fille-
『メモリーズオフ -Innocent Fille- for Dearest』は、恋愛アドベンチャーゲーム「メモリーズオフ」シリーズの一作で、Nintendo Switchでプレイ可能です。
このゲームは、2018年3月29日に発売され、シリーズの中でも「最高のメモリーズオフ」と評価されています。
各ヒロインのエンディングのその後を描くファンディスクであり、本編以上の甘い展開が満載されています。キャラクターの魅力を存分に楽しめる新たなストーリーがオムニバス方式で描かれています。
ゲームの特徴として、シリーズの代名詞であるシリアス展開も含まれており、いちゃラブだけでは終わらない深みのあるストーリーが展開されます。
また、前作「-Innocent Fille-」で結婚したシリーズファンにはおなじみの「稲穂信」を始めとする、シリーズ過去作との繋がりもしっかりと描かれています。
さらに、シリーズ初作「Memories Off」に登場した「音羽かおる(cv田村ゆかり)」が新たに登場する点も注目です。
恋する乙女と守護の楯
『恋する乙女と守護の楯 Re:boot The ‘SHIELD-9’』は、Nintendo Switchで発売された恋愛アドベンチャーゲームです。
このゲームは、警備会社「アイギス」に所属する主人公・如月修史が、特殊要人護衛課の新人エージェントとして、女装して全寮制女子校に潜入し、女学生として生活しながら対象を護衛するという、無茶すぎる任務に挑む物語です。如月修史は、その小さな体躯からは想像もつかない驚くべき運動神経で、これまで幾人もの要人護衛を成功させた成長株であり、彼の新たな護衛任務は、女学生『山田妙子』として潜入することから始まります。
ゲームの特徴としては、一般家庭から一流企業まで幅広く活動を行う警備会社としての表の顔と、対象の護衛を時には非合法な手段を用いてでも行う、護り屋としての裏の顔を持つ「アイギス」の二面性が描かれています。
また、如月修史が女学生として潜入することで、禁断の花の園での奇妙な学生生活が始まり、プレイヤーはこの独特なシチュエーションを楽しむことができます。
恋愛、借りちゃいました
『恋愛、借りちゃいました』は、任天堂の公式オンラインストアで販売されているダウンロード版の恋愛レンタルアドベンチャーゲームです。
このゲームの物語は、特殊な家庭事情を持つ主人公・新海幸(しんかい ゆき)が中心となって展開します。
幸は、妹を幸せにするために夜遅くまでバイトに勤しんでいるが、ある日、妹から幸が進学しないのなら自分も働きに出ると宣言されます。
妹にそんな苦労をさせたくない幸は、急遽進学のためにまとまった額のお金を集めることになり、「レンタル人材派遣」の仕事に登録します。
このゲームでは、幸が背に腹はかえられないという状況で始めた仕事で、クラスメイトの女子から彼氏のフリを頼まれることから物語が始まります。
さらには愛人、友達、お兄ちゃんまで、様々な役割を演じることになります。お金を受け取ってから始まる、彼女たちとの偽の関係の顛末がゲームの主軸をなしています。
レイジングループ
『レイジングループ』は、人狼ゲームをモチーフにしたヴィジュアルノベル作品です。
このゲームは、閉鎖された村で起こる殺人事件を背景に、プレイヤーが与えられた能力を使って犯人(おおかみ)を暴くというストーリーを持っています。
プレイヤーは、一晩だけ人を守る、死者が狼かどうか判断する、互いに人間であることを確認する、一晩だけ狼かどうか判別するなどの能力を使いながら、事件の真相に迫ります。
ゲームの特徴としては、死ぬたびに再挑戦するシステムがあり、これにより物語の理解が深まっていきます。
また、物語は最初は単なる人狼ゲームのように見えますが、後半に進むにつれて神話的要素が強くなり、ストーリーが複雑になっていきます。
プレイヤーは、情報が多くて理解が追いつきにくい部分もありますが、2周目以降も説明があるため、物語に没入することができます。