モニターなどの解像度で1080iと1080pという表記があります。
iとpではどのように違うのかどちらのほうを購入すればいいのかを解説していきます。
モニターの1080iと1080pの違い
モニターで1920*1080という表記がよくあります。
さらに商品によっては1080pと1080iというものが書かれているものもあります。
VBESTLIFE 7インチ ディスプレイ IPSスクリーン 1920×1080解像度 ラズベリーパイ用モニター 高耐久性 強化ガラス容量性タッチパネル Raspberry Pi対応
Vbestlife
iとpの違いはモニターの描写方式が異なります。
iはインターレース走査といい頭文字を取ってiになっています。
インターレース走査は線を糸のように上から描写して画面に表示させていきます。
糸を編むようにするということでカーテンを編む=インターレースという意味になるようです。
https://www.toa.co.jp/miru2/column/column6.htm
プログレッシブ方式は画像ごとに送る描写になります。
インターレース走査とは異なり一気に描写するので綺麗に映像が映っていきます。
どちらがおすすめ?
インターレース走査(1080i)はアナログ時代の方式になります。
デジタル時代にも初期には活躍していましたが、現在は使用されていない技術になります。
もしモニターを購入する際に中古サイトなどで1080iという表記があれば警戒しましょう。
1920×1080はフルハイビジョンの解像度になります。
フルハイビジョンは解像度を落とさずにそのまま再生できるものです。
これ以上の解像度は綺麗ですが4Kなどに実際慣れるとあまり違いがわかりません。