ブラックサバイバル永遠回帰(ブラサバer)のシセラに関するキャラクター詳細情報や元ネタなどを紹介します。
誕生日やキャラ背景なども設定されているのでより深くシセラのことを知ることが出来ると思います。
オリジナルブラックサバイバルwikiや公式ブラサバerwikiなどを参考にして作成しています。
シセラ17M-RFT27 基本情報
“人生は苦悩である。”私を迎えるには、さらなる苦悩が待っている。” – シセラ
世界に100人しかいない不治の病に冒されたシセラは、幼い頃に診断されて以来、入院生活を送っていた。
激しく絶え間ない痛みから解放されようとする無数の試みにもかかわらず、彼女は簡単に人生を終わらせることができませんでした。
医学の世界では稀有な存在である彼女は、実験的な治療を受け、医療費も全額支払われていた。
彼女にとっては、研究を続けるためだけに生かされているように見える。
無表情で無口なことが多い。孤立していることが多く、物に顔を描いて名前を付けて話しかけるのが習慣になっている。
彼女は他の人と話すのはかなり気まずいと感じている。
- シセラは、永劫回帰のオープンベータ中にリリースされました。
- シセラの誕生日は4月14日です。
- 声優は桐村 まり
- 本名はシセラ カイル
- 年齢は16歳
- 国籍:スウェーデン
- 職業:難病患者、家族:父(行方不明)、母(医者)
サイドストーリー(オリジナルwikiより)
痛いのは嫌いだが、いつも死を望んでいる。
基本的に無口だが、たまに「死にたい…」と呟いている。
何が合っても表情や口調には大きな変化は出ない方である。
オッドアイなので左右の瞳の色が違う。
なぜこのような苦しみしかない人生を続けなければいけないのだろう。
手術室に入るたびに今回こそ死ねますようにと心から祈っていた。
長年の病院生活で得たものは病気に疲れ切った心身と傷痕だけ。
長い間、友達はひとりもいなかった。
物に顔を描いて名前を付けてあげることを好んでいる。
友達を作って楽しく話す機会がなかったので、自分だけの友達を作って話しかけている。
点滴袋に描かれているスマイルマークの名前は「ウィルソン(Wilson)」
眼帯に描かれているマークは「タミー(Tommy)」
ひとりになると、よくウィルソンたちと会話している。
名付けのセンスがどうこうというより、心に残っていた名前という感じらしい。
「どこかで聞いたことがあるような名前である」。
とても幼い頃、難病を患っていると診断された。
すぐに治療を受け始めたが、病状は好転と悪化を繰り返し、続く介護に疲れた父親は去ってしまう。
母親は、医学界でも多くの論文や大手術などで有名である医者で、娘を治すために絶えず研究を続けたが駄目だった。
母は彼女の治療について学会に発表し、研究目的を公表することに決める。
シセラは抵抗したが「あなたの病気を研究すれば、より多くの命を救うことができる」の一言で折れた。
こうして世に公表したことで、多くの最新医療や資金援助のサポートを受けることができるようになった。
母としては、それで少しでも完治に向けての可能性を見つけることが娘への愛情だった。
だが、そうと知らないシセラは結果的に酷く傷ついてしまう。
数々の治療を受けてきたが、母だけは自分を研究対象じゃなく娘として見てくれていると思っていた。
それが、他の医者と同じで母もそうではなかった。私はただの研究対象であり実験体なのだと思い込んだ。
それまでどんな治療にも歯を食いしばって耐えていたのが、その日から「痛い、死にたい」に変わった。
自分が死ぬことで研究が失敗し、母が泣き崩れる姿を望むようになっていた。
以来、彼女の自殺行為に拍車がかかることになったが、望みは叶うことなく生き続けている。
友人の「Dr.トーマス」によって、この島に拉致されて来ることになった。
初めてルミア島で目を覚ましたとき、悪夢のようだと感じた。
ルミア島に来ても、なぜ自分が無理に生き残らなければならないのか理解できずにいる。
それでも相手を殺すのは、攻撃されてこれ以上痛みを感じたくないから。
他キャラとの相性
14M-RFT14. キャッシー
彼女の存在自体が苦手である。消毒の匂いがすると遠く離れて近づこうとしない。
14M-RFT08. JP
彼のノートパソコンが出す電子音を嫌って近寄らない。ノートパソコンが無ければ安心する。
鋭い刃物を所持するジャッキーや、金属音を出す機械を平気でいじるババラを恐れている。
16M-RFT23. 彰一
彼とたまに目を合わせては無言で眺めているときがある。たぶんお互いに他のことを考えている。
シセラは、いなくなった父の姿か、そういう風にあってほしかった母の姿を思っているのかもしれない。
16M-RFT20. ダイリン
彼女の酒瓶に顔を描いたことがある。シセラはその瓶を抱きしめて離さなくなった。
ダイリンは酒の入っていない瓶には興味がないので、そのままくれた。
実験中は他の実験体同様、一人で進むこともあるし誰かと協力することもある。