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【Valheim】個人オンラインサーバーの作成方法まとめ常時のサーバーを建ててみよう

Valheimの個人で出来るオンラインサーバーの建て方を紹介します。
作成手順は少し難しく、サーバーを常設するにはPCのメモリを消費するので高スペックのPCが必要です。
常時開設できるとフレンドにサーバーを提供できるので、みんなで同じサーバーで安定してプレイが可能です。

公式サイトにサーバー作成方法が書いてありますので、不明点などは公式サーバーで閲覧、質問を行いましょう。

サーバーで使用できるコマンド一覧

SteamCMDインストール

こちらからSteamCMDをインストールします。

どこでもいいのでインストールを行います。
わかりやすいC直下などがおすすめです。

batファイルを作成/修正

Cドライブ(わかりやすい場所)にValheimServerというフォルダを作成します。
このフォルダに新規作成からメモ帳を選んで作成します。

メモ帳を開いて

C:\steamcmd\steamcmd +login anonymous +force_install_dir D:\ValheimServer +app_update 896660 validate +exit

と入力し保存します。ファイル名を update.bat にしておきます。
拡張子の表示を行っておいてください。
作成したら起動します。

成功すると、サーバーデーターがダウンロードされます。

start_headless_server.batというファイルが作成されるので編集します。
編集後にコピーを取りましょう(アップデートの度に初期化されます)
順番にサーバー名、ワールド名、パスワード6文字以上になります。

@echo off
set SteamAppId=892970

REM Tip: Make a local copy of this script to avoid it being overwritten by steam.
REM NOTE: Minimum password length is 5 characters & Password cant be in the server name.
REM NOTE: You need to make sure the ports 2456-2458 is being forwarded to your server through your local router & firewall.
start valheim_server -nographics -batchmode -name “ここ1” -port 2456 -world “ここ2” -password “ここ3” -public 1

echo Server started
echo.
echo Press ANY KEY to stop server
pause > nul
echo 1 > server_exit.drp

echo Server exit signal set
echo You can now close this terminal

ポート2456-2458TCP/UDPの開放

コントロールパネルからシステムのセキュリティ→Windowsのファイアウォール→詳細設定
受信規則、送信規則の新規規則作成に進みます。

操作から新しい規則をクリックし、TCPとUDPの2456-2458のポート開放設定を行います。
ポートをチェックし、接続を許可、パブリックにチェック、TCPをチェックを行い、特定ポートに2456-2458を入力します。
UDPでも同様の操作を行います。

※同様にルーターもポート開放を行います。
ルーターのポート開放は各メーカーで違ってきます。
ポートマッピングやNAT設定から行えることが多いかなと思います。
一度ポート開放出来たかなと思った場合、ポート開放の確認サイトで2456か2457、2458でテストを行い確認してください。

サーバーに接続

start_headless_server.batを起動します(鯖起動)

Steamクライアントから表示→サーバー→お気に入りタブ→サーバーを追加
自分のグローバルIPを調べます。
自分のIP:○○ ○○には2457などのポート番号を追加します。
サーバーが起動しているとOKです。

殆どの場合、ポート開放が上手く行ってなかったりするので各所をもう一度確認してください。

Velheim攻略情報