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【ブラサバER】雪のキャラ詳細情報や元ネタなど紹介

ブラックサバイバル永遠回帰(ブラサバer)の雪に関するキャラクター詳細情報や元ネタなどを紹介します。
誕生日やキャラ背景なども設定されているのでより深く雪のことを知ることが出来ると思います。

オリジナルブラックサバイバルwikiや公式ブラサバerwikiなどを参考にして作成しています。

雪17M-RFT31 基本情報

“何かお役に立てることはありませんか?” – 雪

切れ者の高校生で、剣道部に所属している。

決して冷静さを失わず、ベテランの獣医のように自信を持って新しいことに挑戦している。

彼の完璧主義は頑丈だが、氷とガラスの要塞のように脆い。

  • ユキは永劫回帰のクローズドベータテストでリリースされました
  • ユキの誕生日は1月9日です
  • 本名は砂糖 祐基
  • 年齢は18歳
  • 国籍:日本
  • 声優は浅木 俊之
  • 身長171cm、体重65kg
  • 職業:高校生(剣道部)、家族:父、母、姉

サイドストーリー(オリジナルwikiより)

剣道部では副主将で、かなりの実力者。

誰が見ても完璧な優等生として、厳しい家で育ってきた。

落ち着いていて優しい性格。行動も礼儀正しく整っている。

いつも不思議なほど落ち着いている。争いがあっても少し離れたところでそれを見ている方である。

剣道部の副主将。実質的に他の三年生が部活に来なくなっているので主将と変わらない。

周りの人への配慮が身に付いていて、いつでも彼を慕う人で輪ができている。

家は地域の誰もが知っている名家で、古くからある茶道の家元。
姉がいるが、長男である彼が家を継がなければならないと決まっている。

名家の名に恥じぬよう、いつ如何なるときでも完璧な姿を見せていなければならないと躾けられた。
その言いつけを素直に受け入れていつでも良い子であるように努めてきた。

ただひとり、幼い頃から親しく過ごしてきた親友の前でだけは年相応の自分で居られた。
彼は、雪のお屋敷で働く庭師の息子で、同い年の陽気な友人。ふたりは学校も部活動もいっしょだった。

17歳のある日、その親友の両親が交通事故で亡くなった。
雪はクラスメイトと葬儀に参加したが、周りの目があるので親友をなりふり構わずに慰めることができない。
優等生の顔をしたまま、教科書通りの慰めの言葉をかけた後、逃げるようにしてその場を後にした。

その罪悪感から、数日間とても酷い悪夢に悩まされた。
そして、このままじゃいけないと思い、親友が登校するだろう日に家の前まで迎えに行った。

けれど、返事はなく、いくら呼んでも親友は出てこなかった。
仕方なく玄関を開けて入ってみると、両親の仏壇の前でもう目を開けなくなった親友が横たわっていた。

両親を亡くした絶望と孤独に耐えきれず、彼は自殺してしまっていた。

そのことから雪は自分が築いてきた「完璧さ」を皮肉に感じ、自己嫌悪に陥る。

たった一度の過ちだったが、完璧でいることを優先して本当に大切な親友を死なせてしまった。
これは自分が彼を殺したのと変わらないじゃないか。

それから1年が過ぎた今でも、誰もいない教室に座っている彼がよく夢に現れる。
自分の後悔が作り出した夢だと知りながら、じっと向かい合い窓の外に舞う桜を眺める。

親友の名前は、春。

今でも他の人の前では完璧な自分でいる。優等生、エリート、名家のお坊ちゃんで通っている。
外に見せる自分とは違う本当の自分は、唯一打ち明けた春以外の誰にも見せようとはしない。

制服の衿やボタンが曲がっていないか、服装はきちんと整っているか、
自分はきちんとした行動ができているか、とよく自分に確認する癖がある。

折り紙やお手玉作りなどの反復的な手作業をしながら考えを整理する癖がある。
よく作れた物は、その日に姉にプレゼントしている。

姉の名前は「冬紗(かずさ)」。年齢は2歳年上の20歳。将棋の女流棋士として活躍している。
その影響か、雪も趣味で将棋を指す。思考の整理に良いのだそう。

姉と仲が良い。姉にとって、雪は頼もしく、優しく、常に真っ直ぐで大人びた弟であった。
ただ、姉にすら何も話してくれない弟を少し恨めしく感じることがある。容易く甘えてくれない弟。

姉は黒く長い髪を流すようにして綺麗な糸を撚り合わせた紐で結んでいる。
髪を結ぶ紐はほとんど雪が作ったもの。季節や色別にたくさんの種類がある。

雪は母親似。姉は父親似で少し犬っぽいところがある。姉弟は、白い肌と細身で凛とした姿勢や体型などがそっくり。
姉も幼い頃から厳しく躾けられてきたので、歩くときに音が出ないくらい、いつでもきちんと落ち着いている。
常に微笑みを浮かべている姉だが、将棋で対局する時だけは誰よりも確固とした表情に変わる。

雪の私服は、シャツ・カーディガン・ジャケットといった模範的な服装。

彼が周りに優しいのは癖に近い。自分がそうされてきたので自然とそうしている。

以前に、捨て犬を放っておけずご飯をあげていたことがある。
かなりの犬好きだが、家が厳しいので飼うことは許されなかった。

折り紙やお手玉の技術はかなりのもの。

勉強や剣道は本人も楽しんで学んでいる。修練して結果を出すことに喜びを感じる。

剣道の全国大会で優勝した経験があり、優秀な成績を修めることが多い。

あくまで教養レベルだが、弓を学んだこともある。

ガールフレンドはいなかった。だが、雪に好意を寄せる女性は多かったという。

理想の女性のタイプはわからない。理想だと感じる人に会ったことがまだ無いので。

自分の見た目が優れていると思ってはいないが、ある程度の管理はしている。
よく顔を洗ったり、歯をしっかり磨いたりするくらいの本当に基本的なもの。美容に大きな関心は持っていない。

整った身だしなみや清潔さを好むが潔癖症ではなく、強いて言うなら完璧主義。

寝相は良い。真っ直ぐに正面(天井)を向いて寝る。

下着の種類は特に好みで決まったものはない。家で与えられるものを履いていた。

好きな音楽は日本の代表的な演歌。

歌唱力はテストで満点をもらえるくらいには歌える。ただ、人前で演歌を歌おうとはしない。

歌自体を歌うことはかなりあった。歌のテストや、春とはよく庭で賑やかな歌を歌ったりしたことも。

有名になりたい願望はないが、専門家になりたいと思う。剣道を究めたいと思ったり。

好きな食べ物は、味が濃くないさっぱりとした食べ物。しょっぱすぎたり甘すぎたりしない食べ物。
嫌いな食べ物は、とてもしょっぱかったり甘かったり、口に残ったりする食べ物。

箸を使って食べられる物なら、ほとんどを箸で食べる。

虫を怖がったりはしないので、掴むこともできる。

これまでに最も恥ずかしかったことは、
父が聴いていた演歌を気に入って、庭でひとりで鼻歌を歌っていたら近くに姉がいて聞かれていたこと。

いちばんの宝物は、親友である春の写真。

ルミア島に拉致されてきても動揺を見せなかった。
すぐに状況を把握して、研究員の指示に従う姿勢を見せていた。

実験で初めて誰かを殺したときは、しばらくその場に立ちすくんで動かなかった。

自分を人殺しだと罪悪感を持っている雪だが、実験に於いては殺すことを繰り返す内に慣れていく。
しなければならないのであれば、する方である。

実験中に紙を見つけた時は、すぐに使い道がなければ折り紙を折る。無意識の内に手が折っている。

いちばん最近悲しかったことは、ルミア島に連れて来られたこと。
友人の仏壇に朝の挨拶をすることができないから。

雪の精神力で持ち堪えられないもの、弱点となりそうなものは、
春、舞い散る桜、仲間や友人と思えるほど親しくなった人(実験体)の死。

厳しい家に反発する気持ちが芽生え始めそうな頃に拉致された。
(厳しい家柄に反発したことは無い? という質問への回答)

もし拉致されずに大人になっていたら、今と違う方法で家を盛り立てる素晴らしいやり手になっていた。
人と上手くやり、仕事もできる、誰が見ても明らかなエリートとして事業に成功していたはず。

雪がディナーを共にする相手を選ぶとしたら誰と食べたいかは、実験体の中なら尊敬するフィオラ。
家に帰って食事ができるのなら、姉と、春の写真といっしょに食卓を囲みたい。

「雪の取扱説明書」があったとして、注意事項の1番目に書かれるようなことは特に見当たらない。
それほどまでにほとんど手のかからない少年である。(質問が ” 取扱説明書の注意事項の1番目に書かれることは?”)

仮に、実験でライトセイバー(タキオンブレードの旧アイテム名)を見たとして…
「見たことのない不思議なものですね!」と納得する。どのように作られたのでしょうか。と疑問に思う。

雪が女性に告白したり、告白を受け入れるときに言うセリフは、ご想像にお任せしますとのこと。

雪にとって理想の一日は、誰も傷つけず、誰も怪我せず、誰の泣く声もなく、お茶を飲んで終われる静かな一日。

他キャラとの相性

14M-RFT04. ヒョヌ
彼が人一倍「人殺し」という言葉に大きく反応することが気になっている。
もしかしたら自分と似た経験をしたのだろうか。もしかしたら頼りにすることができるのだろうか。

14M-RFT02. フィオラ
彼女を個人的に尊敬している。種目は違うが、彼女の試合を見て覚えていて、島で会ったときはかなり驚いた。
初対面では、書くものを探したが見つからずがっかりしていた。サインをもらおうとしたのかもしれない。

14M-RFT11. アヤ
彼女のことやその家族が被害にあった事件のことを知っていた。彼女の弟も知っている様子。

雪は学校で週に3回、決まった曜日に図書室に通っていた。読書が好きだったのかはわからないが、
彼と同じ学校にはアヤの弟の「鈴木 光」も在籍し、光は図書委員を務めていたとか。
雪は、この島に来てアヤがいることに驚いていたが、そのときは特に何かを言うことはなかったそう。

雪とアヤが関わる際には、お互いにお互いを尊重して礼儀正しく接している。

14M-RFT13. アレックス
雪は彼をかなり怪しい人だと考えていて、アレックスは雪をちょっと注意すべき奴が入ってきたと思っている。
彼らは適度な距離を置きつつ、お互いの心の内は見せず、それなりに仲良くやっている。

14M-RFT09. シウカイ
彼の作ってくれる料理を、礼儀正しくよく食べる。
マナーも完璧な方なので、シウカイからしても好きなお客(?)ではないかと思われる。

15M-RFT16. アイソル
彼との仲は悪くはない。お互いに敵対しないことが最善の対処方法だと思っている。
互いに相手を敵にまわすとかなり厳しい相手になるだろうと考えている。
アイソルに認められている点は、雪が落ち着いていて論理的なこと、いつでも冷静であること。

17M-RFT27. シセラ
優しい雪だが、たとえシセラでも敵として向かい合うなら冷静に状況を打破するために攻撃の構えを見せる。
雪に協力者がいる場合は、自分が攻撃するより「すぐに終わらせてあげてください」と協力者に頼む。
雪の目には、シセラがただの非力な少女のように映っているから。

シセラと同盟を組んでいっしょに行動するときは、妹ができたような気持ちになる。
姉や多くの人たちから良くしてもらうばかりだったので、こんな場所だとしても自分が役に立てるということがちょっと嬉しい。

深く詮索せず、適度な距離を保っていられる相手と親しくなりやすい。ヘジン、アレックス、アイソルのような。
ただ、基本的に誰かに何かを任せたり、誰かといっしょに何かをしたいと強く思う方ではない。

話が通じない相手を嫌う。ジャッキーやアドリアナはあまり好きじゃない。

同じ日本出身だが、島に来るまで彰一のことは知らなかった。
接点になりそうな要素も見当たらないので当然といえば当然である。

研究者の間では、若いのになぜこんなにもチート級に完璧な人物なのかと思われているとか。