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【ゲーム用語】ゲームで使用される”キャリー”はどんな意味なのか

ゲームで使用されるキャリーとは一体どんな意味でどういった場合に使用するのかを解説します。
FPSやMOBAなどのチームゲームにおいてよく使用されている用語で、自分のキャラクターや役割に応じても使用される場合があります。

キャリーとは

キャリー(carry)とはチームゲームで自分が活躍することで味方チームを勝利に導くことをいいます。
carryを直訳すると運ぶ、運搬、持っていくという意味です。
他のプレイヤーの分まで背負うという意味からキャリーとして使用されるようになりました。

よく使用されるゲームはFPS(CoD、Apex、Varolantなど)のチームバトルで敵を自分だけで全員キルした場合や、MOBA(LoL、ポケモンユナイトなど)で自分が集団戦などで大ダメージを与えた場合にはキャリーしたいえます。
逆に1人で戦うゲーム(カードゲームや戦略ストラテジーなど)ではキャリーという用語は使用されません。

例外ではありますが、LoLなどではAttack Damege Carryという役割もありプレイするキャラクター自体に既にキャリーしなければならない場合もあります。
ロール(役割)が決められているゲームでは、サポート、ダメージディーラー、タンクなどの場合はダメージディーラーがキャリーになる確率が非常に高いです(サポートやタンクが大活躍すればキャリーになります)

スプラトゥーンではキャリーを養殖という言い方もされています。
キャリーをさらに日本語にした言い回しですね。

キャリーの使用例

ゲーム内でキャリーを使用する例を紹介していきます。
CoDなどのチームデスマッチではキル数、ドミネーションでは旗取り、サーチアンドデストロイではボム設置&キル数などでキャリーと呼べます。
バトルロワイヤルでは、キル数や味方への支援数でキャリー。
MOBAではキル数、オブジェクト数がキャリーになります。

敵をキルしまくった際に

「俺はキャリーした!」

「キャリーしてくれてありがとう」

などと使用します。
ゲームや試合評価サイトなどではMVPが表示されるものがありますので、MVPの人がその試合をキャリーしたといえます。