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知恵袋

ゾンビたばことは?知恵袋の疑問に公的情報で答える完全ガイド

知恵袋で「ゾンビたばこって何?」「電子たばこと同じ?」「近くにいただけで影響ある?」といった質問を見て、不安になって検索していませんか。
言葉だけが一人歩きしやすく、怖い噂と曖昧な情報が混ざりやすいテーマだからこそ、何が事実で、何が憶測なのかを整理することが大切です。

この記事では、知恵袋で特に多い疑問を起点に、厚生労働省や自治体の注意喚起など公的情報をもとに、ゾンビたばこの正体(エトミデート)、危険性、違法性、そして関わらないための判断軸を分かりやすく解説します。
読み終えたときに、「知恵袋の回答を探し回らなくても、もう迷わない」状態になることを目指しています。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

ゾンビたばことは何か

ゾンビたばこの正体はエトミデート入りの危険ドラッグ

「ゾンビたばこ」は、たばこの新しい種類の名前ではありません。最近ニュースやSNS、そして知恵袋などで見かけるこの言葉は、“エトミデート”という成分を含む危険ドラッグが、電子たばこ型で吸える形で出回っている状況を指す俗称として使われています。

エトミデートは、海外では麻酔などに用いられることがある鎮静系の成分として知られていますが、日本では医療用として承認されていない成分です。そうした成分が、リキッド状にされて電子たばこのような器具で吸引される形で乱用される事例が確認され、公的機関が注意喚起を行っています。

ここで重要なのは、「見た目が電子たばこに似ている」ことです。見た目が似ていると、危険ドラッグだと気づかずに近づいたり、誘いに乗ってしまったりするリスクが上がります。つまり、言葉のインパクト以上に、“身近な形で入り込む”ことが怖いポイントです。


なぜゾンビたばこと呼ばれるのか

「ゾンビたばこ」という呼び名は、使用後に手足のけいれんふらつきなどが起き、うまく体をコントロールできない様子が“ゾンビのように見える”として広がったと説明されています。自治体の注意喚起でも同様の表現が見られます。

ただし、「ゾンビ」という言葉が強いぶん、怖さだけが先行して、事実関係がぼやけやすいのもこのテーマの特徴です。そこでこの記事では、断言できることを整理します。

  • 断言できる:エトミデートを含む危険ドラッグが出回り、健康被害や事故が懸念され、公的に注意喚起が出ている

  • 断言できる:エトミデートは薬機法上の指定薬物となり、医療等用途以外での所持・使用などが禁止されている

  • 断言しにくい:見た目だけで「これはゾンビたばこ」と特定すること(誤認を避ける必要がある)


電子たばこ型リキッドとして広がる理由

自治体は、エトミデートを含む危険ドラッグが「電子たばこで吸引できるリキッド状のもの」として乱用される事例を挙げています。
リキッド型だと、以下のような理由で広がりやすくなります。

  • 携帯しやすい:小さく持ち歩ける

  • 目立ちにくい:周囲からは電子たばこに見えやすい

  • 言い訳が通りやすい:「ただの電子たばこ」と言われると判断が鈍る

  • SNSで拡散しやすい:個人間のやり取りや誘いが発生しやすい(公的にも懸念が示される)

ここまでを一言でまとめると、ゾンビたばこは「怖い名前のもの」ではなく、見慣れた形で近づいてくる“危険ドラッグ問題”です。


ゾンビたばこの危険性と起こり得る症状

体に起こり得る変化

危険ドラッグ全般について、公的機関は「使用がやめられなくなる場合」「死亡例を含む健康被害や異常行動を引き起こす場合がある」と注意喚起しています。
ゾンビたばこ(エトミデート)をめぐっても、乱用事例が確認され、健康被害だけでなく事故などにつながるおそれがある点が繰り返し示されています。

医療系の解説では、エトミデートが中枢神経などに作用し、意識の変化や混乱、けいれんなどが起こり得ることが整理されています。ただし症状の出方は個人差があるため、この記事では「症状名の断定」よりも「危険サインの把握」と「安全側の行動」を重視します。


依存や事故につながるリスク

危険ドラッグは、健康被害だけでなく、異常行動判断力の低下から、周囲を巻き込む事故につながることが問題になります。自治体の情報でも、傷害事件や交通事故などで他人を巻き込む可能性が示されています。

「自分は大丈夫」と思う瞬間ほど危ないのは、こうした薬物が“気分の変化”だけでなく、“行動の安全性”を崩すからです。とくに、運転・自転車・階段・水辺など、日常の場面が一気に危険になります。


副流煙や「近くにいた」不安への考え方

知恵袋的に多いのが「近くにいただけで影響はある?」という不安です。ここは誤解が生まれやすいので、考え方を整理します。

  • 見た目や蒸気だけで、何を吸っているかは特定できません(断定は避けるべき)

  • ただし、公的機関が「買わない・使わない・関わらない」を強く呼びかける状況である以上、出所不明の蒸気がある場所からは距離を取るのが最も安全です

  • もし体調が悪い、動悸や吐き気、強い不安などがあるなら、自己判断で抱え込まずに相談につなぐほうが安全です(後段のフロー参照)

「断定できないこと」を無理に断定すると、逆に危険です。ここは「断定できないからこそ、安全側の行動を取る」という発想が、結果的に一番ラクで確実です。


ゾンビたばこは違法か

指定薬物としての位置づけ

エトミデートは、薬機法上の指定薬物に指定され、施行日以降は、医療等の用途以外での取り扱いが厳しく制限されています。自治体のページでは、2025年5月26日から、医療等用途以外を目的とする製造・輸入・販売・授与・所持・購入・譲受・使用などが禁止されていることが具体的に示されています。

また、厚生労働省もエトミデートを含有する製品について注意喚起を行っています。


やってはいけない行動リスト

「吸わなければ大丈夫」と思いがちですが、禁止の対象は“使用”だけではありません。公的情報で示されている趣旨に沿って、読者が迷わないように行動を言い換えると、次の通りです。

  • 買わない(購入しない)

  • 受け取らない(譲り受けない)

  • 持たない(所持しない)

  • 使わない(吸引などをしない)

  • 渡さない(授与・譲渡しない)

  • 売らない(販売しない)

  • 保管しない(販売・授与目的の貯蔵や陳列もしない)

「知らなかった」で済まない形になり得るので、少しでも怪しいと感じたら距離を取ることが最優先です。


知らずに関わらないための注意点

関わらないために大事なのは、「見分ける」よりも「条件で避ける」ことです。見た目で断定するのは難しく、逆に誤認のリスクがあります。

避ける条件はシンプルです。

  • 出所不明(誰が作ったか、何が入っているか分からない)

  • 個人間売買(友人・知人・SNS経由の譲渡)

  • “合法っぽい言い回し”(ハーブ、リラックス、笑気麻酔など、実態をぼかす)

  • 「とりあえず1回」の誘い(断るのが正解)

この条件に当てはまる時点で、答えは「近づかない」です。


ゾンビたばこから身を守る方法

まずは比較表で混同を止める

見た目が似ていると、判断が遅れます。そこで「一目で違いが分かる比較表」を先に置きます。

区分 見た目 主な中身(例) 目的 合法性 主なリスク 近づかないコツ
ゾンビたばこ(俗称) 電子たばこ型に見えることがある エトミデート等が含まれる危険ドラッグの可能性 酩酊・気分変化目的で乱用 指定薬物として規制、医療等用途以外は禁止 健康被害・異常行動・事故 出所不明・個人売買・SNS誘導は回避
一般的な電子たばこ(※) 電子機器で蒸気 製品により様々(ニコチン有無も分岐) 嗜好 法令・製品により扱いが異なる 健康影響の懸念 出所・成分が明確な製品以外は避ける
加熱式たばこ 専用デバイスで加熱 たばこ葉(製品仕様による) 嗜好 たばこ製品として流通 健康リスク 不審なリキッドや個人製造品は避ける

※ここでは「ゾンビたばこ」との混同を解くための一般論です。この記事の焦点は、エトミデート等を含む危険ドラッグを避けることにあります。


誘われたときの断り方テンプレ

断り方で大切なのは、「説明しない」「議論しない」「その場を離れる」の3点です。押しの強い相手ほど、理由の穴を突いてきます。短い言葉で線を引くほうが安全です。

  • 「ごめん、そういうのは一切やらないって決めてる」

  • 「最近問題になってるやつでしょ。関わりたくない」

  • 「家族(学校・職場)で絶対ダメって言われてる。無理」

  • 「体質的にだめ。帰るね」

もし相手がしつこいなら、相手を説得しようとせず、距離を取るのが最優先です。公的にも「買わない・使わない・関わらない」が繰り返し示されています。


SNS・通販で見かけたときの対処

危険ドラッグはSNSを介して拡大することが懸念され、自治体も注意を促しています。
見かけたときは、次の順で対応すると迷いません。

  1. 踏み込まない:リンクを開き続けない、画像や動画を追わない

  2. 個別誘導に乗らない:DM、別アプリ、個人取引への移動は危険

  3. ブロック・通報:プラットフォーム上で報告機能を使う

  4. すでに関わってしまった不安があるなら、早めに相談へ切り替える

「見た目がそれっぽいから確認したい」と思うほど危険です。確認よりも回避が正解です。


家庭や職場でできる予防策チェックリスト

家族や身近な人を守るには、説教より“ルール化”が効きます。次のチェックリストを使ってください。

  • 出所不明のリキッド・カートリッジは触らないと決める

  • 「電子たばこ型でも危険ドラッグがある」事実だけ短く共有する

  • 繁華街・イベント等で、出所不明の蒸気がある場所から距離を取る

  • 体調不良や不安が出たら、我慢せず早めに相談する

  • “相談先”を家族内で決めておく(自治体ページ等のリンクを保存)

「困ったら相談」の導線があるだけで、本人も周りも安心しやすくなります。


もしゾンビたばこかもと思ったら

体調に異変があるときの行動手順

「吸ったかもしれない」「近くにいて気分が悪い」など、体調の不安があるときは、混乱しやすいものです。そこで、迷わない順番に落とし込みます。

  1. その場から離れる(換気できる場所へ移動)

  2. 一人にならない(周囲に助けを求める/連絡する)

  3. 危険サインがあるか確認(下のリスト)

  4. 危険サインがあれば救急要請も含めて判断

  5. 医療機関や相談窓口に連絡し、事実だけを伝える

自治体も、危険ドラッグが健康被害や異常行動につながり得ること、巻き込む事故が起こり得ることを示し、注意を呼びかけています。

危険サイン(迷ったら安全側)

  • 意識がもうろうとする/呼びかけへの反応が鈍い

  • けいれん、手足の強い震え

  • 呼吸が苦しい、胸が苦しい

  • 急に悪化している、立てない

  • 強い混乱、異常な興奮、危険な行動が出ている


相談・通報の考え方

「相談したら責められるのでは」「疑われるのでは」と不安になる人は多いですが、優先順位は次の通りです。

  • 最優先:安全確保(体調・危険回避)

  • 次:早めの相談(医療・自治体・関係機関)

  • その次:状況整理(いつ・どこで・何があったか)

自治体のページでは、薬物使用が疑われる事案等について関係機関への通報を促す案内も見られます。


受診時に伝えるポイント

医療機関では、長い説明よりも「判断材料」が重要です。次をメモして伝えるとスムーズです。

  • いつ/どこで/どんな状況だったか(屋内・屋外、蒸気、周囲の様子)

  • どんな症状が、いつから出たか(動悸、吐き気、めまい、混乱など)

  • 既往歴、服薬、アレルギー

  • 可能なら、関係しそうな物の情報(ただし無理に保管・持参しない)

ここでも「断定」より「事実」が大切です。


ゾンビたばこに関するよくある質問

ゾンビたばこは普通の電子たばこや加熱式たばこと同じ?

同じではありません。ここでいうゾンビたばこは、エトミデートを含む危険ドラッグが電子たばこ型で吸える形で出回ることを指す俗称です。
見た目が似ていても、成分もリスクも別物なので、「出所不明」「個人取引」などの条件で距離を取るのが安全です。


一度でも吸ったらどうなる?

症状の出方には個人差がありますが、危険ドラッグは健康被害や異常行動につながる可能性があると公的に注意喚起されています。
少しでも不安がある場合は、我慢せず、早めに相談・受診を検討してください。


見分け方はある?

見た目だけで確実に見分けるのは難しいと考えてください。自治体も、電子たばこで吸引できるリキッド状として乱用され得る点を示しています。
そのため「見分け」よりも、出所不明・個人売買・SNS誘導を避けるほうが確実です。


近くにいただけで影響はある?

断定はできません。ただし、危険ドラッグが出回り公的に注意喚起が出ている以上、出所不明の蒸気がある場所から距離を取るのが安全です。
体調の変化や強い不安がある場合は、早めに相談してください。


家族が使っているかもしれないときは?

問い詰めるよりも、まず安全確保(触らない・近づかない・一人にしない)を優先し、第三者の支援につなげるほうが進みやすいです。自治体は危険ドラッグへの注意と、必要に応じた関係機関への通報・相談の案内をしています。


まとめ

ゾンビたばこは、たばこの新製品ではなく、エトミデートを含む危険ドラッグが電子たばこ型で乱用されることを指す俗称として使われています。
エトミデートは薬機法上の指定薬物として扱われ、2025年5月26日以降は医療等用途以外での所持・使用などが禁止されています。

不安を減らすコツは、「見分ける」よりも「条件で避ける」ことです。
出所不明・個人売買・SNS誘導の時点で距離を取り、体調に異変があるなら早めに相談に切り替えてください。公的機関も「買わない・使わない・関わらない」を繰り返し呼びかけています。


参考にした情報源

厚生労働省「国内未承認の医薬品成分エトミデートを含有する製品に対する注意喚起について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212707_00026.html

厚生労働省「指定薬物を指定する省令が公布されました」
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/oshirase/20250703-1.html

愛知県「エトミデート(俗称:ゾンビたばこ)の乱用防止について」
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shinshiro-hc/escape-etomidate.html

那覇市「危険ドラッグから身を守るために(更新)」
https://www.city.naha.okinawa.jp/nahahokenjyo/seikatueisei/20230906084904832.html

沖縄県「危険ドラッグ(ゾンビタバコは危険DRUGだーっ!)」
https://www.pref.okinawa.jp/iryokenko/eiseiyakuji/1005320/1006278/1025206.html