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YouTubeハイライトを保存する方法と保存できない時の対処法|YouTube Musicのハイライトも一括解説

YouTubeやYouTube Musicの「ハイライト」を見ていて、「この画面やプレイリスト、ちゃんと残しておきたい」と感じたことはありませんか。
一年を通して視聴してきた動画や、何度もリピートしたお気に入りの楽曲は、単なるデータではなく、その年の思い出やライフスタイルそのものと言っても過言ではありません。しかし、いざ保存しようとすると、「どこから開けばいいのか分からない」「プレイリストの保存とダウンロードの違いがよく分からない」「ハイライト自体が表示されない」といった壁にぶつかりやすいのも事実です。

さらに、「とりあえずダウンロードしておけば大丈夫なのでは?」と思って調べてみると、非公式ツールやグレーな方法が数多く出てきて、どれが安全で、どこからが規約違反になるのか判断しづらいと感じている方も多いはずです。せっかくの思い出を残したいだけなのに、難しい専門用語や法律・規約の話が絡んでくると、それだけで保存をあきらめてしまうケースも見受けられます。

本記事では、そのような不安や疑問を解消するために、「YouTube/YouTube Musicのハイライトを、公式機能を中心に、安全かつ長く楽しめる形で保存する方法」を体系的に解説いたします。スマホ・PCそれぞれの具体的な操作手順はもちろん、ハイライトで“何が保存できて、何が保存できないのか”を整理し、トラブルが起きたときのチェックポイントや、規約違反を避けるための注意点まで一つひとつ丁寧にご紹介します。

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この記事のまとめ

YouTubeおよびYouTube Musicのハイライトは、単なる「今年のまとめ」ではなく、その時々の自分の興味関心や生活のリズムを映し出す、いわば“デジタルなライフログ”です。本記事では、そのハイライトを「画面として残す」「プレイリストとして残す」「記録として残す」という三つの観点から整理し、スマホ・PC別の具体的な保存手順や、トラブル時の対処法まで一通りご説明いたしました。

あわせて、YouTube Music Premiumのオフライン再生機能と「長期保存」との違い、非公式ダウンローダーに潜むリスクなど、見落とされがちなポイントについても触れました。重要なのは、「規約に反してまで音源そのものを所有しようとする」のではなく、「公式機能と記録の工夫を組み合わせて、自分の視聴・視聴の履歴を安全に残す」という発想に切り替えることです。その方が、結果的に長く安心してサービスを利用し続けることにもつながります。

目次

YouTube/YouTube Musicの「ハイライト」とは?

YouTubeハイライト(動画側の年間まとめ機能)の概要

YouTubeの「ハイライト」は、1年間の視聴履歴をもとに、利用者ごとの視聴傾向をカード形式で振り返れる年末のまとめ機能です。モバイルアプリの「マイページ」タブや専用ページからアクセスでき、スライドショーのような形式で表示されます。

カードでは、例えば次のような情報が表示されます。

  • よく視聴したジャンルやテーマ

  • 最も多く視聴したチャンネルや動画

  • 視聴傾向から推定される「あなたのタイプ」のような要約

いわば「今年の自分のYouTubeの使い方」を一目で振り返るための機能であり、SNSに投稿しやすいデザインが採用されている点も特徴です。

YouTube Musicハイライト(音楽の年間・シーズン振り返り)の概要

YouTube Musicの「ハイライト」は、音楽・ポッドキャストの再生履歴に特化した振り返り機能です。年単位の「年間ハイライト」に加え、3か月ごとの「シーズンハイライト」が提供されることもあり、それぞれの期間でよく聴いた楽曲やアーティストをまとめて表示します。

主な表示内容は、以下のような項目です。

  • 一定期間の総再生時間や連続再生日数

  • 最も聴いた楽曲・アルバム・アーティスト・ジャンル

  • 特定の国や地域の音楽をどれくらい聴いたか、といった統計

  • ハイライトから自動生成される専用プレイリスト

特に、この「専用プレイリスト」が保存・活用しやすい要素であり、本記事のテーマである「ハイライトを保存する」際の中心的な対象となります。

ハイライトで「何を保存できるのか」を整理

「ハイライトを保存したい」といっても、実際に保存対象となるものは複数に分かれます。ここで一度整理いたします。

  1. カード・ストーリー形式の画面

    • YouTubeハイライトのスライド画面

    • YouTube Musicハイライトのストーリー画面
      → 主な保存方法:スクリーンショット、共有用画像(カード)の保存

  2. ハイライト専用プレイリスト

    • 「2025年のハイライト」「2025年春のハイライト」などのプレイリスト
      → 主な保存方法:YouTube/YouTube Music内で「ライブラリに保存」「お気に入りに追加」

  3. 統計情報(再生時間・ランキングなど)

    • 「今年の総再生時間」「トップアーティスト・トップ楽曲」などの数値
      → 主な保存方法:スクリーンショット、メモやスプレッドシートへの書き写し

本記事では、

  • アプリ内での保存(ライブラリ保存・オフライン保存)

  • 画像やメモとしての保存(記録として残す)

の2つの観点に分けて解説いたします。


基本編:ハイライトを開く・保存する標準的な方法

スマホ(YouTubeアプリ)でYouTubeハイライトを表示・保存する手順

YouTubeハイライトは、スマートフォンのYouTubeアプリから、次のような手順でアクセスできます。

<iPhone/Android 共通手順>

  1. YouTubeアプリを開きます。

  2. 画面下部メニューの 「マイページ」タブ をタップします。

  3. 画面上部または中ほどに表示される 「ハイライト」バナー をタップします。

  4. ハイライトのカード(スライド)が再生されます。

バナーが見つからない場合は、以下もご確認ください。

  • アプリが最新バージョンかどうか

  • 数日時間を置く(順次提供の場合があるため)

カード画面をスクリーンショットで保存する

  1. お気に入りのカード画面で一時停止します。

  2. スマホのスクリーンショット機能で画面を保存します。

  3. 写真アプリやクラウドストレージ(Googleフォトなど)に自動バックアップしておくと安心です。

共有画像として保存する

一部のハイライトでは、共有用のグラフィック画像を生成できる場合があります。その場合は、

  1. ハイライト画面の「共有」ボタンをタップします。

  2. 「画像として保存」「SNSに共有」などのメニューから、画像保存または任意のアプリを選びます。

  3. 端末の写真アプリに画像が保存されているかを確認します。

共有の際は、ユーザー名やアイコンなど、個人情報が意図せず含まれていないかも確認しておくと安全です。

スマホ(YouTube Musicアプリ)でハイライトを開き、プレイリストを保存する方法

YouTube Musicのハイライトは、アプリ右上のプロフィールアイコンからアクセスできます。

<iPhone/Android 共通手順>

  1. YouTube Musicアプリを開きます。

  2. 画面右上の プロフィールアイコン をタップします。

  3. メニュー内の 「あなたのハイライト」 をタップします。

  4. 「2025年のハイライト」「2025年9〜11月のハイライト」など、表示されているハイライトの中から目的のものを選びます。

ハイライト専用プレイリストをライブラリに保存する手順

  1. 選択したハイライトのページを開きます。

  2. ページ中部〜下部に表示される「ハイライト用プレイリスト」を確認します。

  3. プレイリスト横に表示される 「+ ライブラリに保存」 もしくは「保存」ボタンをタップします。

  4. アプリ下部の「ライブラリ」タブ → 「プレイリスト」から、いつでも再生できます。

この「ライブラリへの保存」はブックマークに近いイメージであり、インターネット接続さえあれば、いつでも同じプレイリストを呼び出せます。

パソコンからハイライトを表示し、プレイリストを保存する方法

PCブラウザからも、YouTube/YouTube Musicのハイライトにアクセスし、プレイリストを保存できます。

YouTubeハイライト(動画側)の場合

  1. ブラウザで YouTube を開きます。

  2. Googleアカウントにログインしていることを確認します。

  3. アドレスバーに youtube.com/recap など、案内されている専用URLを入力しアクセスします。

  4. ハイライトのカードが表示されたら、必要に応じてスクリーンショットや「共有」ボタンから保存します。

YouTube Musicハイライト(音楽側)の場合

  1. ブラウザで YouTube Music を開きます。

  2. 右上のプロフィールアイコンから「あなたのハイライト」をクリックします。

  3. 年次・シーズンハイライトを選択します。

  4. ハイライトページに表示されるプレイリストの 「ライブラリに保存」ボタン をクリックします。

  5. 左側メニューの「ライブラリ」→「プレイリスト」からいつでもアクセスできます。

ブラウザ版で保存したプレイリストは、同じGoogleアカウントを利用しているスマホアプリにも同期されます。


応用編:YouTube Musicハイライトのプレイリストを賢く保存する

年次・シーズンハイライトのプレイリストをライブラリに残す

YouTube Musicでは、「年間ハイライト」のほか、「春」「夏」「秋冬」といったシーズンごとのハイライトプレイリストが提供される場合があります。各期間のプレイリストを整理して保存しておくと、後から見返しやすくなります。

整理のコツ

  • プレイリスト名に期間を明記する

    • 例:「2025年ハイライト ベスト」「2025年春ハイライト お気に入り」

  • ハイライトのプレイリストをそのまま保存するだけでなく、

    • 「年間ベスト」用のプレイリストを別途作成し、そこに本当に気に入った曲だけを追加する

  • シーズンごとのハイライトを「アーカイブ」として残しつつ、別に「本当に聴き続けたい曲」だけのプレイリストを作る

これにより、将来的に仕様が変わったりハイライトの表示方法が変化しても、自分なりの形で記録を残し続けることができます。

オフライン再生(ダウンロード)とサブスク解約時の注意点

YouTube Music Premiumに加入している場合、ハイライトプレイリストを含め、お気に入りのプレイリストを端末にダウンロードし、オフラインで再生できます。ただし、これはあくまで契約中に限られた一時的な利用権です。

オフライン再生のポイント

  • 個々の曲やプレイリストを「ダウンロード」すると、ネット環境がなくても再生可能になります。

  • ただし、データはアプリ内で暗号化保存されており、他のアプリで利用したり、通常の音楽ファイルとしてコピーしたりすることはできません。

  • プレミアム契約を解約すると、一定期間後にオフライン保存したコンテンツは再生不可になります。

よくある勘違い

  • 「ダウンロード=MP3として半永久的に手元に残る」と考えてしまうケースがありますが、ストリーミングサービスのダウンロードは「アプリ内での期間限定利用」に過ぎません。

  • 長期的なバックアップ目的でファイル化し、別の場所に配布・公開する行為は、著作権や利用規約に反する可能性が高いため避ける必要があります。

非公式ツールに頼らずハイライトを「記録」として残すアイデア

インターネット上には、YouTubeやYouTube Musicの音源を直接ダウンロードする非公式ツールが多数存在します。これらは利用規約違反やマルウェア感染などのリスクがあるため、本ツールとしては利用を推奨できません。

その代わりに、「音声ファイルを所有する」発想から、「体験を記録する」発想に切り替える方法をご提案いたします。

おすすめの記録方法

  • ハイライトで生成される共有カード画像を保存し、クラウドフォトやノートアプリに年ごとに整理する

  • ハイライトプレイリストのURLと、トップ楽曲・トップアーティスト名をスプレッドシートに記録する

  • 「2025年はこの曲をよく聴いた」など、印象的だった楽曲や出来事をメモアプリに書き残す

このように、「データとしてコピーする」のではなく「自分の音楽史として残す」ことで、規約を守りつつ長く楽しむことができます。


トラブルシューティング:ハイライトが表示されない・保存できないとき

そもそもハイライト対象かをチェックする(再生時間・履歴設定など)

ハイライトは、一定以上利用しているユーザーを対象に表示される機能です。目安として、次のような条件が考えられます。

  • 四半期ハイライト:該当期間にある程度まとまった再生時間がある

  • 年間ハイライト:1年を通じて、一定時間以上再生している

  • 視聴履歴の自動削除を設定していると、十分なデータが蓄積されず、ハイライトが生成されにくくなる

まずは、以下の点をご確認ください。

  • そもそもこの1年でYouTube Musicをどれくらい利用したか

  • Googleアカウントの「マイアクティビティ」で、YouTubeの履歴が残る設定になっているか

  • 「3か月で自動削除」などの履歴自動削除設定がオンになっていないか

  • 子ども向けアカウントやキッズモード等ではないか

これらが原因でハイライト対象外となっている場合、技術的な不具合ではなく仕様によるものの可能性があります。

アプリ・アカウント・環境の基本チェック

条件を満たしているはずなのにハイライトが表示されない、もしくは動作がおかしい場合は、環境を一度リセットしてみると改善することがあります。

基本的な確認項目

  • YouTube/YouTube Musicアプリを最新バージョンに更新したか

  • 1度ログアウトし、再度ログインし直したか

  • 端末を再起動したか

  • 別の端末やPCブラウザからアクセスした場合も同様の症状か

  • YouTubeとYouTube Musicで同じGoogleアカウントを使用しているか

地域やアカウントごとに、ハイライト機能の提供開始時期がずれることもあります。その場合は、ニュースや公式情報で日本向けの提供状況を確認する必要があります。

「保存ボタンが出ない」「エラーが出る」場合の対策チェックリスト

「ハイライトのプレイリストだけ保存できない」「特定のシーズンだけ保存ボタンがない」といったケースも報告されています。こうした場合は、下記のチェックリストを順にご確認ください。

チェックリスト

  1. 他のシーズンや別の年のハイライトでは、保存ボタンが表示されるか確認する

  2. スマホアプリだけでなく、PCブラウザ版YouTube Musicからも試してみる

  3. 一時的な不具合の可能性を考え、数時間〜1日ほど時間を空けて再度試す

  4. アプリやブラウザのキャッシュ削除、および端末の再起動を試す

  5. 同様の事例が、GoogleサポートコミュニティやQ&Aサイトで報告されていないか検索する

  6. それでも解決しない場合は、

    • アプリ内の「フィードバック」機能から報告する

    • YouTubeヘルプページ経由で公式サポートに問い合わせる

仕様変更やサーバ側の問題である場合、ユーザー側で完全に解決できないケースもある点はご留意ください。


活用編:ハイライトをもっと楽しむためのアイデア

ハイライトプレイリストを軸に、自分だけの年間ベストを作る

ハイライトのプレイリストは、「その年/そのシーズンによく聴いた曲」が一通りまとまっています。ここから一歩進めて、より「自分好み」のプレイリストに育てていくと、翌年以降も長く楽しめます。

おすすめの活用方法

  1. ハイライトプレイリストを再生しながら、特に気に入った曲に「高評価」を付ける

  2. 「年間ベスト2025」「夜に聴きたい曲」など、テーマ別の新規プレイリストを作成する

  3. ハイライトから気に入った曲だけを、新しいプレイリストに追加する

  4. シーズンごとのハイライトをもとに、「春」「夏」「秋冬」など気分別プレイリストを作る

翌年以降のハイライトと聴き比べることで、「自分の音楽の好みがどう変化してきたか」を楽しむこともできます。

家族・友人・SNSと共有するときの注意点

ハイライトは、家族や友人との会話のきっかけや、SNSの話題としても活用しやすい機能です。しかし、共有の際には次の点にご注意ください。

  • ユーザー名やアイコンに個人情報が含まれていないか

    • 本名や顔写真を使用している場合は、共有前に画像を確認し、必要に応じてモザイク処理を行う

  • プレイリストの公開設定を必ずチェックする

    • 公開/限定公開/非公開のどれになっているかを確認してからURLを共有する

  • 視聴履歴の内容に配慮する

    • 個人的・センシティブな内容の楽曲や動画が含まれていないか、最低限の確認をする

このようなポイントを押さえておくことで、安心してハイライトを共有できます。


法律・規約面の注意点と安全な使い方

著作権と個人利用の基本ルール

YouTubeおよびYouTube Musicは、著作権者の許諾に基づき、ストリーミング形式でコンテンツを提供しています。一般的なルールとして、以下の点が重要です。

  • サービス上で提供されている再生機能を通じて楽しむことが前提であること

  • 著作権者の許可なく、コンテンツをダウンロードして再配布・再アップロードすることはNGであること

  • 動画や音源を編集し、別のプラットフォームで公開する行為も問題となる可能性が高いこと

ハイライトをSNSに共有する場合でも、サービス側が用意している「共有」機能や画像カードを利用する範囲にとどめることが望ましいです。

非公式ダウンローダー利用のリスクと線引き

非公式なダウンロードツールやサイトには、以下のようなリスクがあります。

  • 利用規約違反となり、アカウント停止や機能制限の対象となる可能性

  • マルウェア感染やフィッシングなど、セキュリティリスク

  • 広告収益や権利者への還元を阻害し、サービス全体に悪影響を与える可能性

そのため、本ツールとしては非公式ツールの利用ではなく、

  • 公式のオフライン再生機能

  • プレイリストのライブラリ保存

  • 共有カードやスクリーンショット、メモによる「記録」

といった、安全性の高い方法を組み合わせることを推奨いたします。


よくある質問(FAQ)

Q1. ハイライトは毎年いつ頃表示されますか?

年によって多少前後しますが、一般的には11月〜12月頃に年間ハイライトが公開されることが多いとされています。四半期ごとのハイライトは、各シーズン終了後しばらくしてから順次表示されるケースが多いです。提供時期は地域や年によって異なるため、公式のお知らせやアプリ内バナーをご確認ください。

Q2. 過去のハイライトを後から見返すことはできますか?

過去のハイライトも、統計情報およびプレイリストを保存しておけば後から見返せる場合が多いです。特に、ハイライト専用プレイリストをライブラリに保存しておけば、ハイライトページが見つからなくなっても、そのプレイリスト経由で当時の楽曲を振り返ることが可能です。

Q3. あるシーズンだけプレイリスト保存ボタンが出ないのはなぜですか?

  • 特定のシーズンだけ仕様が異なっている

  • 機能が一部の地域・アカウントで限定提供になっている

  • 一時的な不具合が発生している

といった要因が考えられます。アプリやブラウザを変えても同じ症状が続く場合は、時間を置いて再試行し、改善しない場合は公式サポートやコミュニティで情報収集されることをおすすめいたします。

Q4. 別のGoogleアカウントにハイライトの内容を移すことはできますか?

YouTubeおよびYouTube Musicの視聴履歴は、アカウント単位で管理されています。そのため、ハイライトそのものを別アカウントに移行することはできません。ただし、ハイライトのプレイリストURLを共有し、別アカウント側でそのプレイリストを保存するといった運用は可能です(この場合、再生履歴は新しいアカウント側で新たに蓄積されます)。

Q5. サブスクを解約してもハイライト自体は残りますか?

サブスクリプションを解約しても、視聴履歴やアカウント情報が残っている限り、過去のハイライトやプレイリスト自体は参照できる可能性があります。ただし、オフライン保存していた楽曲は、解約後しばらくすると再生できなくなります。

  • ハイライトの「統計情報」や「プレイリスト」:アカウントと履歴が残っていれば参照できる場合が多い

  • オフライン保存した楽曲:契約中のみ再生可能

この2点を分けて考えることが重要です。


まとめ:ハイライトを上手に保存して一年を振り返ろう

  • YouTubeの「ハイライト」は動画全体の視聴傾向、YouTube Musicの「ハイライト」は音楽・ポッドキャストの聴き方にフォーカスした振り返り機能です。

  • 保存対象は主に

    • カード・ストーリー形式の画面(スクリーンショット・共有カード)

    • ハイライト専用プレイリスト(ライブラリ保存)

    • 統計情報(画像・メモとしての記録)
      の3種類に整理できます。

  • プレイリストはライブラリに保存し、必要に応じてオフライン再生を組み合わせることで、日常的に楽しむことができます。ただし、オフライン保存はサブスク契約中に限られる一時的な機能であり、長期保存の代替にはなりません。

  • ハイライトが表示されない・保存できない場合は、再生時間や履歴設定、アプリバージョン、利用端末などを順に確認し、それでも解決しない場合は公式サポートやコミュニティの情報を参照することが有効です。

  • 非公式ダウンローダー等の利用は、規約違反やセキュリティリスクの観点からおすすめできません。公式機能と、画像・メモによる「記録」を組み合わせることで、安全に長期的な「自分のYouTube/YouTube Musicの歴史」を残すことができます。