「この人に登録しているの、見られたくない…」——そんなモヤッとを、今日で終わらせましょう。
YouTubeには登録チャンネルを“まとめて非公開”にできる公式の設定が用意されています。
オンにしておけば、相手の「最近の登録者」リストにあなたの名前は表示されず、静かに応援したり、研究用にこっそりウォッチしたりが可能に。
この記事では、PC/スマホでの最短手順に加え、“バレる”可能性がある例外(登録者限定チャットなど)や、複数チャンネル運用時のコツまで、初めてでも迷わないように整理して解説します。
プライバシーを守りつつ、YouTubeをもっと自由に使いこなしましょう。
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YouTubeで相手に登録がバレない運用をしたいなら、まずは[設定]→[プライバシー]→「すべての登録チャンネルを非公開」をオンにする——これが最重要ポイントです。
そのうえで、
複数チャンネル(ブランドアカウント含む)を使っている場合は全チャンネルで同設定を実施
登録者限定のライブチャットは参加すると「登録中」である事実が表示されるため回避
反映されない時はログインし直し/アプリ再起動/PCから再設定を試す
この3点を押さえれば、あなたの視聴スタイルやリサーチも人目を気にせず快適になります。プライバシーを味方につけて、YouTubeを思い通りに。
YouTubeの登録チャンネルを非公開にする最短手順
パソコン(ブラウザ)
YouTubeにログイン → 右上のプロフィール画像をクリック
[設定] → 左メニューの[プライバシー]
「すべての登録チャンネルを非公開にする」をオン(有効)にする
これであなたの登録チャンネル一覧は他のユーザーから見えなくなり、相手の「登録者」リストにも表示されません。
スマホ(YouTubeアプリ)
右上のプロフィール画像 → [設定]
[プライバシー] → 「すべての登録チャンネルを非公開にする」をオン
PCと同じく、登録チャンネルは非公開になります。
メモ:設定はチャンネル単位で反映。複数チャンネル(ブランドアカウント等)を使っている場合は、切り替えて同じ手順を実行してください。公式ヘルプの表記は「Privacy(プライバシー)>Keep all my subscriptions private(すべての登録チャンネルを非公開にする)」です。
「相手にバレない」の具体的な挙動
相手の「最近の登録者」には表示されない
クリエイターが見られる登録者一覧は、“登録チャンネルを公開にしている人”だけが表示対象。非公開にしているあなたはリストに出ません。登録者数の増加はカウントされるが、誰かは分からない
相手側の総登録者数には加算されますが、あなたのアカウント名は通知・一覧に出ません。例外:登録者限定のライブチャット
そのチャットに参加すると、「このチャンネルを登録中」である事実は公開されます。完全に気配を消したい場合は参加しないでください。
よくある勘違い&落とし穴
「再生履歴や高評価を隠す設定」とは別物
本記事の設定は“登録チャンネルの一覧”だけに効きます。コメントや高評価の公開/非公開は別途管理です。“公開”に戻すと相手に一気にバレる?
公開に戻した瞬間から、相手の「登録者」リストに公開登録者として表示される可能性があります(タイムラグはあります)。見られたくないなら公開に戻さない運用が無難。
トラブル対処(うまく非公開にならないとき)
正しいチャンネルで設定しているか確認(個人/ブランドを切り替えて再設定)
アプリの再起動/ログアウト→ログインで反映を促す
PC版から再設定(ブラウザのキャッシュ影響を回避)
相手の画面に自分が出るのは「登録者限定チャット」参加時の表示の可能性をチェック
30秒チェックリスト
[設定]→[プライバシー]で「すべての登録チャンネルを非公開」をオン
複数チャンネルを使っている場合、全チャンネルで設定
登録者限定チャットに参加しない(参加すると“登録中”が見える)
再生リストや高評価の公開可否は別設定で見直し