引っ越しや断捨離で、止まった腕時計や古い目覚まし時計、使わなくなった壁掛け時計がまとめて出てきた――そんなときに意外と迷うのが「これ、何ごみに出せばいいの?」という問題です。時計は自治体によって分別区分が違ううえ、乾電池・ボタン電池・内蔵バッテリーなど“電池の種類”で安全面の注意点も変わります。思い込みで捨てると、回収不可になったり、最悪の場合は火災リスクにつながることもあります。
本記事では、時計のタイプ(腕・置き・掛け・スマート)×電池×サイズの順に確認するだけで、迷いを最小にできる手順を整理しました。自治体の分別検索の使い方、電池の回収先、回収ボックスを使えるケース、売却・譲渡の判断までを一気に解説します。読み終えたときには、「自分の時計はこの方法で大丈夫」と安心して片付けを前に進められるはずです。
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時計の捨て方は最初の3分で決まる
迷いを最小にするために、最初にやることはシンプルです。時計を手に取ったら、次の順で確認してください。
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充電式かどうか、電池が外せるかを確認する
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時計のタイプを分ける(腕時計/置き時計/壁掛け時計/スマートウォッチ)
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最長辺(いちばん長い部分)を測る
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自治体サイトの分別検索で「品目名」を確定する(時計/腕時計/置き時計/壁掛け時計/スマートウォッチ等)
この順で進めれば、「何ごみに出せばいいのか」「電池はどうするのか」「回収ボックスを使えるのか」が短時間で決まります。
時計の捨て方が迷いやすいのは自治体差と電池が原因
時計は見た目が似ていても、中身は自治体の分別ルールに影響する要素が多い「混合物」です。プラスチック、金属、ガラス、電子部品、電池が一体になっていることが多く、自治体が品目としてどう扱うかで分別が変わります。
腕時計と置き時計と壁掛け時計で中身が違う
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腕時計:金属比率が高い、ボタン電池が多い、ベルト素材が複数
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置き時計(目覚まし時計):プラスチック+乾電池、デジタル表示なら小型家電扱いになる自治体もある
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壁掛け時計:サイズが大きく粗大判定が絡みやすい、ガラス面があることも多い
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スマートウォッチ:充電式・内蔵バッテリーで安全面の注意が増える
同じ「時計」でも、自治体の分別表では別々に書かれていることがあります。記事やSNSの情報をそのまま当てはめると、地域差で外れることがあるため、最後は必ず自分の自治体の案内で確定します。
自治体によって燃える・燃えない・小型家電・粗大の境界が変わる
時計はサイズ・素材で扱いが分かれやすく、自治体が「品目」で指定している場合もあれば、「素材」や「サイズ」で指定している場合もあります。たとえば「燃やすごみ(小さいもの)」「燃えないごみ(ガラス・金属が多い)」「小型家電(電子部品がある)」「粗大ごみ(一定サイズ以上)」など、自治体の設計思想によって分岐します。
ここで重要なのは、「時計はこれ」と決め打ちしないことです。やるべきことは、自治体の分別検索で品目名を探し、サイズ基準や注意書き(電池は外す等)を読むことです。読み方さえ分かれば、自治体差は恐れる必要がありません。
スマートウォッチは内蔵バッテリーで“分解しない”が原則
スマートウォッチや充電式のウェアラブル機器には、リチウムイオン電池等の小型充電式電池が内蔵されていることが多く、誤った捨て方は火災の原因になり得ます。特に、不燃ごみ等に混ざった電池が破砕工程で衝撃を受けて発火するリスクは公的機関からも注意喚起されています。
このため、スマートウォッチは次のルールで考えると安全です。
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充電式の可能性があるものは「電池を外して捨てる」という発想で無理に分解しない
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膨張、変形、破損、水濡れがある場合は回収ボックスに入れず、自治体の窓口へ相談する
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自治体が指定する回収ルート(小型家電回収、拠点回収など)に沿って処分する
時計の捨て方を決める前にやることは電池の確認
時計の処分で最もトラブルになりやすいのが電池です。電池は種類によって回収先が異なり、誤投入は事故や回収不可の原因になります。まずは「何の電池か」を見極めます。
乾電池の時計は外して自治体の回収へ
置き時計や壁掛け時計に多いのが単三・単四などの乾電池です。乾電池は基本的に時計から外し、自治体の指定する方法(回収ボックス、資源回収、分別区分)で出します。時計本体と一緒にしないことが第一歩です。
乾電池を外すときのポイントは次のとおりです。
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電池ブタを開け、乾電池を取り外す
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液漏れしている場合は、素手で触れずに手袋やティッシュを使う
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液漏れ電池の扱いは自治体で異なるため、自治体の案内に従う
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取り外した乾電池は、回収日にまとめて出せるよう袋に分けて保管する
「電池が入ったまま」だと、自治体のルール上は出せても、収集・処理の現場で手間が増えたり、分別ミス扱いになる場合があります。外せる乾電池は外す、が最も確実です。
ボタン電池の腕時計は回収協力店が基本
腕時計の多くはボタン電池です。ボタン電池は回収協力店で回収される仕組みが整備されており、協力店検索も用意されています。腕時計を処分するときは「時計本体」と「ボタン電池」を分けて考えるとスムーズです。
ボタン電池でやることはシンプルです。
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可能なら時計からボタン電池を取り外す(無理はしない)
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取り外した電池は、端子がショートしないようテープで絶縁する
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回収協力店のルールに従って持ち込む
ここで注意したいのは、「無理に裏蓋をこじ開けない」ことです。工具が必要、固着している、構造が分からない場合は、電池交換店や時計店に相談するか、自治体の案内に従って本体ごと処分します。安全性と確実性を優先してください。
小型充電式電池はJBRC協力店へ
スマートウォッチ、充電式の時計、バッテリー内蔵の小型機器は、小型充電式電池(リチウムイオン電池など)を含むことがあります。小型充電式電池にはJBRCの回収ルートがあり、協力店・協力自治体の検索が提供されています。
ただし重要なのは、「電池単体として外せるかどうか」です。
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電池が外せて、回収対象の表示があるもの:回収ルートに沿って出す
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電池が外せない内蔵型:自治体の指定ルート(小型家電回収等)に従う
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破損・膨張・水濡れ:回収ボックスに入れず、自治体窓口に相談する
誤投入で最も危険度が上がるのは「内蔵電池を無理に取り出す」行為です。安全のため、分解を前提にしないことが最大のポイントです。
内蔵バッテリー機器は“やらないこと”を決めると安全になる
内蔵バッテリー機器で特に大切なのは、やることより「やらないこと」です。
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分解してバッテリーを取り出そうとしない
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針や刃物で穴を開けない
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強く曲げない、踏まない、潰さない
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一般の不燃ごみ等に混ぜて出さない(自治体が別途指示している場合を除く)
少しでも不安がある場合は、自治体の分別検索で「スマートウォッチ」「充電式」「リチウムイオン」などの語で探し、見当たらなければ清掃担当部署に問い合わせるのが最短です。問い合わせの際は「充電式で電池が外せない」「膨張していない」「破損していない」など状態を添えると案内が早くなります。
自治体での時計の捨て方は分別検索で最短化できる
時計の分別は、自治体の「分別検索(ごみ分別辞典)」を使うのが最短です。ここでは調べ方のコツをテンプレ化します。
分別検索で使うキーワードは時計だけでは足りない
自治体サイトでは、品目が「時計」一語でまとまっていないことがあります。次の語を順に試すとヒット率が上がります。
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腕時計
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置き時計
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目覚まし時計
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壁掛け時計
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電波時計
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デジタル時計
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スマートウォッチ
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時計 ベルト(革/金属が分かれている自治体がある)
検索結果に「注意:電池は外す」「サイズが一定以上は粗大」などが書かれていたら、それがあなたの地域での正解です。
サイズ基準は最長辺で判断する
時計は「大きいだけで粗大になる」自治体があります。粗大基準は30cm、50cmなど自治体差があるため、次の手順で確認します。
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いちばん長い部分(最長辺)を測る
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自治体の粗大基準を確認する
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境界付近なら、自治体の分別検索の注意書き、または窓口案内に従う
壁掛け時計は直径が大きいものがあり、見た目以上に最長辺が伸びるため要注意です。測ってから判断すれば、迷いは消えます。
素材が混在する時計は“品目指定”を優先する
時計は混合素材が多く、素材別に分けるとむしろ迷います。基本は次の優先順位です。
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自治体が「時計(腕時計・置き時計等)」として区分を指定している → それに従う
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指定がない → 電子部品があるか、金属が多いか、プラ主体か、サイズは基準超えかで判断し、最終は自治体へ確認
特にデジタル時計は「小型家電」扱いの自治体もあります。見た目で決めず、分別検索で確定するのが最短です。
小型家電回収ボックスで時計を捨てる方法
自治体によっては、小型家電リサイクルとして回収ボックスや拠点回収を行っています。対象であれば、収集日を待たずに処分できることが多く、引っ越し前の“今すぐ捨てたい”状況で強い味方になります。
小型家電回収が向く時計と向かない時計
向く時計の例:
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腕時計(電子式)
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デジタル時計(小型)
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スマートウォッチ(自治体が対象としている場合)
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電子部品を含む小型の時計
向かない時計の例:
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投入口に入らない大型の壁掛け時計
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破損や膨張がある充電式機器(自治体相談が必要)
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自治体が対象外としている品目
最も大切なのは、回収ボックスに「何でも入れてよい」わけではないという点です。対象品目と注意事項を確認し、分からない場合は自治体の案内に従います。
回収ボックスに入れる前に確認する3つのこと
回収ボックスを使う場合、次の3点だけ押さえるとトラブルが減ります。
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電池が外せるなら外すべきか(自治体の指示を確認)
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投入口サイズに入るか(無理に押し込まない)
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個人情報が残る機器ではないか(スマートウォッチは要注意)
スマートウォッチは個人情報(アカウント連携、決済、通知履歴など)が残る可能性があります。処分や譲渡の前に、最低限次を行います。
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初期化(工場出荷状態へ)
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ペアリング解除
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アカウント連携解除(該当する場合)
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残っているデータや通知履歴の確認
これだけで、処分後の不安が大きく減ります。
入らないサイズの時計は別ルートに切り替える
壁掛け時計などでボックスに入らない場合、次の順で検討するとスムーズです。
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自治体の通常収集(燃える/燃えない/小物金属/小型家電拠点回収)に該当しないか
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サイズが基準超えなら粗大ごみで申し込む
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価値がある(ブランド、状態が良い)なら売却や譲渡へ切り替える
「回収ボックスに入らない=捨てられない」ではありません。ルートを切り替えるだけで解決します。
時計を自治体の通常収集で捨てるときの実践手順
自治体の通常収集(燃える/燃えない/小物金属など)で出す場合は、手順を決めておくと短時間で完了します。
手順1:電池を外して別回収に回す
乾電池やボタン電池が外せる場合は、まず外します。外した電池は回収日に出すか、協力店へ持ち込みます。
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乾電池:自治体回収
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ボタン電池:回収協力店
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充電式電池:JBRC回収(対象なら)
電池が外せない場合は、無理に分解せず、自治体の案内に従います。
手順2:本体は自治体の分別検索で確定した区分へ
次に時計本体です。自治体の分別検索で「腕時計」「置き時計」「壁掛け時計」などの品目で確定した区分に従います。
ここで重要なのは、同じ時計でも自治体差があることを前提にすることです。自分の自治体の案内に沿えば、分別ミスの心配は減ります。
手順3:ガラスが割れている場合は“危険物”として包む
ガラス面が割れている時計は、収集時のケガにつながります。自治体の指示に沿って、次のように扱います。
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新聞紙や厚紙で包む
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中身が飛び出さないようテープで固定する
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「キケン」「ガラス」など分かる表示をする(自治体指示がある場合)
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指定袋がある自治体はそのルールに従う
不明点がある場合は、自治体サイトの「割れ物」「ガラス」「危険」等の案内を確認してください。
時計を捨てる以外の選択肢は売却・譲渡・寄付
捨てる前に「売れるかも」と思う時計は少なくありません。時間をかけすぎないためには、判断基準を先に決めるのがコツです。
売却向きの時計は“価値が伝わる情報”が揃う
売却向きの典型は、ブランド腕時計や状態が良い時計です。特に次が揃っていると査定が進みやすくなります。
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ブランド・型番が分かる
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箱、保証書、コマ、説明書が残っている
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動作確認ができる(電池交換で動く可能性が高い)
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目立つ傷や破損が少ない
一方、ノーブランドで破損がある、電池液漏れで腐食がある、付属品ゼロで送料が重い場合は、売却より回収のほうが早いケースが多いです。
フリマ出品は“動作と電池と傷”を正直に書く
フリマは高く売れることもありますが、トラブルを避けるには書くべき情報があります。
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動作:稼働/不動/電池切れ不明
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電池:抜いた/入れたまま(発送の安全性)
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傷:風防(ガラス)やベルトの状態
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付属品:箱、コマ、説明書など
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スマートウォッチ:初期化・連携解除を実施済みか
スマートウォッチは個人情報の観点が強いため、初期化と解除を徹底したうえで、状態として明記すると安心材料になります。
譲渡・寄付は“安全と清潔”の最低ラインを決める
譲る場合は、相手がすぐ使える状態に近づけると喜ばれます。
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汚れを軽く拭き取る(布・アルコール等、素材に合わせて)
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電池が液漏れしていないか確認
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できれば動作確認(難しければ「未確認」と明記)
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スマートウォッチは初期化・連携解除
寄付先によって受け入れ条件が異なるため、事前に確認するのが確実です。条件が合わなければ、無理に送らず回収ルートへ切り替えます。
迷ったときの処分方法比較表
処分方法は、正解が一つではありません。引っ越し前で時間がないのか、無料にこだわりたいのか、事故リスクを最小にしたいのかで最適解が変わります。次の表で、自分の優先順位に合う方法を選んでください。
| 方法 | お金 | 手間 | 早さ | 電池・安全面 | 向く時計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 自治体の通常収集(燃える/燃えない/小物金属など) | 低 | 低〜中 | 収集日次第 | 電池は別回収が基本 | 一般的な置き時計・壁掛け時計 |
| 小型家電回収ボックス/拠点回収 | 無料が多い | 低 | 早い | 対象品目と電池ルール確認が必要 | 腕時計、デジタル時計、小型の時計 |
| 粗大ごみ | 有料が多い | 中 | 申込次第 | 大型でも安全に処理しやすい | 大きい壁掛け時計など |
| 買取店・リサイクル | 収入になる場合 | 中 | 店舗次第 | 電池・動作の説明が必要 | ブランド腕時計、状態が良い時計 |
| フリマ・譲渡・寄付 | 収入/無料 | 中〜高 | 相手次第 | 個人情報・動作明記が必要 | 価値がある/必要とする人がいる時計 |
時計を安全に捨てるためのチェックリスト
最後に、事故と分別ミスを避けるためのチェックリストです。印刷せずとも、処分前にこの順で確認すれば十分です。
電池・バッテリー安全チェック
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電池が乾電池か、ボタン電池か、充電式かを確認した
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外せる電池は外した(無理に分解はしていない)
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ボタン電池や電池単体は、端子をテープで絶縁した
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充電式で膨張・変形・破損・水濡れがある場合は、回収ボックスに入れず自治体へ相談する
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スマートウォッチは初期化・ペアリング解除・アカウント解除をした
分別ミス防止チェック
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自治体の分別検索で「腕時計」「置き時計」「壁掛け時計」「スマートウォッチ」など具体名で確認した
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サイズ(最長辺)を測り、粗大基準に当てはめた
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ガラスが割れている場合は、包んで危険表示のルールを確認した
よくある質問
電池が外れない時計はどうすればいいですか
無理に分解しないでください。充電式や内蔵バッテリーの可能性がある場合、破損は発熱・発火の原因になります。自治体の分別検索で品目を確認し、見当たらなければ清掃担当部署へ「充電式で電池が外せない」ことを伝えて相談するのが安全です。
スマートウォッチは不燃ごみに出してもいいですか
自治体によって扱いが異なります。多くの自治体では、リチウムイオン電池を含む製品は誤投入が問題になりやすいため、自治体が示す回収ルート(小型家電回収、拠点回収、相談窓口など)に従ってください。個人情報の観点から、初期化や連携解除も忘れないようにします。
ボタン電池とコイン電池の扱いが分かりません
見た目が似ていても回収の考え方が異なる場合があります。まずは電池の刻印(型番)を確認し、自治体の電池の出し方と回収協力店の案内を照合してください。迷う場合は、電池の種類と型番を伝えて自治体へ確認するのが確実です。
壁掛け時計が大きい場合は粗大ごみですか
最長辺が粗大基準を超えると粗大ごみになる自治体があります。直径のある時計は測ってみると意外に大きいことがあるため、先に測るのが確実です。基準は自治体差があるため、分別検索や粗大ごみ案内で確認してください。
ガラスが割れた時計はどう出せばいいですか
破片が危険なので、新聞紙や厚紙で包み、テープで固定してから出します。「キケン」「ガラス」などの表示を求める自治体もあるため、自治体の案内に従ってください。安全のため、袋の外から触って尖りが出ないように包みます。
参考にした情報源
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政府広報オンライン「使用済み小型家電のリサイクル」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/2.html -
環境省「リチウムイオン電池関係」
https://www.env.go.jp/recycle/waste/lithium_1/index.html -
政府広報オンライン「リチウムイオン電池、誤った捨て方で火災に!」
https://www.gov-online.go.jp/article/202509/entry-9169.html -
消費者庁「リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_083/ -
一般社団法人JBRC「協力店・協力自治体検索(検索システム)」
https://www.jbrc.com/general/recycle_kensaku/ -
一般社団法人電池工業会「ボタン電池回収協力店の検索」
https://www.botankaishu.jp/srch/srch10.php -
神戸市「小型充電式電池(リチウムイオン電池等)・モバイルバッテリー」
https://www.city.kobe.lg.jp/a04164/kurashi/recycle/gomi/dashikata/shushushinai/denchi.html