TikTokからYouTubeへ視聴者を流したいのに、「プロフィールにリンク欄が出ない」「YouTubeが選べない」「フォロワーが少ないと無理なの?」と手が止まっていませんか。
実は、TikTokのリンクにはYouTube連携リンクとウェブサイトリンクの2種類があり、ここを混同すると設定画面が見つからなかったり、条件の情報に振り回されたりしやすくなります。
本記事では、まず「あなたが今つまずいているのはどのパターンか」を短時間で見分けられるように、リンク機能の違いと条件を整理します。そのうえで、プロフィールにYouTubeを追加する手順を丁寧に解説し、うまく表示されない場合の対処法まで分岐で案内します。さらに、リンクを置くだけで終わらせず、クリックされるプロフィール文のテンプレ、固定動画・固定コメントの使い分け、YouTube側の受け皿づくりまで一気通貫でまとめました。
「今の自分の状況で、何ができて、何を優先すべきか」を明確にして、TikTokからYouTubeへの誘導を今日から安定させていきましょう。
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TikTokでYouTubeリンクを貼れる条件を整理する
YouTube連携リンクとウェブサイトリンクの違い
「TikTokにYouTubeのリンクを貼りたい」と思ったとき、最初に整理しておきたいのがリンクの種類です。ここを混同すると、「画面に項目が出ない」「フォロワー条件が必要と聞いたのにできる/できない」など、情報が噛み合わずに迷いやすくなります。
TikTokでプロフィールから外部へ誘導する方法は、大きく分けて次の2つです。
YouTube連携リンク(他SNSリンク)
TikTokのプロフィール編集から「リンク」を追加し、YouTubeを選んでログイン連携する方式です。いわば「TikTokが用意しているYouTube専用の連携機能」を使います。
特徴は、URLを手入力で貼るというより、アカウント連携でYouTubeへの導線が出る点です。URLの表記ゆれ(ハンドル/チャンネルIDなど)で悩みにくいのがメリットです。ウェブサイトリンク(いわゆる link in bio)
自分のサイト、ブログ、リンクまとめページなど、任意のURLをプロフィールに載せる方式です。こちらは便利な反面、アカウント種別やフォロワー条件など、利用条件が付くことがあります(後述します)。
この2つは目的も使いどころも違います。まず「YouTubeへ送客したい」だけなら、最短はYouTube連携リンクです。一方で「YouTube以外にも複数のリンクを置きたい」「計測したい」「案件用のLPへ飛ばしたい」といった目的があるなら、ウェブサイトリンク(またはリンクまとめページ)まで含めて設計すると運用が安定します。
ここから先は、あなたの状況に合わせて迷わないように、条件→手順→できないときの分岐→誘導の設計の順で整理していきます。
ウェブサイトリンクに必要な条件と注意点
ウェブサイトリンクは「便利だからすぐ使いたい」と思われがちですが、アカウントによっては項目が表示されないことがあります。ここで大事なのは、「表示されない=故障」ではなく、仕様や条件による可能性が高いという考え方です。
一般的に言われることが多い代表例が次の2つです。
フォロワー数が一定以上で解放される
ビジネスアカウント(登録状況含む)で解放される
ただし、TikTokは機能提供が段階的だったり、地域やアプリのバージョンで表示が変わることがあります。そのため、「友人の画面にはあるのに自分にはない」「昨日は出ていたのに今日は違う」など、表示差が起きるのは珍しくありません。
ここでの注意点は3つです。
YouTube連携リンクの有無と、ウェブサイトリンクの有無は別問題
YouTube連携ができるのに、ウェブサイト欄が出ない、ということがあります。逆にウェブサイト欄は出るがYouTubeの連携項目が見当たらない、というケースも起こり得ます。項目名がアップデートで変わりやすい
「リンク」「SNS」「他のSNS」「ソーシャル」「プロフィールリンク」など、表記が揺れることがあります。探すときは“言葉”よりも“場所”を意識し、プロフィール編集画面の中にある「リンク追加」系の導線を重点的に見てください。無理に裏技で突破しようとしない
外部誘導はスパム判定や不審リンクの温床にもなりやすい領域です。できない場合は代替導線で運用を継続し、条件が整ってから正攻法で整備したほうが結果的に安全で早いことが多いです。
地域や表示差が起きる理由の考え方
「YouTubeのリンクを貼る方法」を調べると、同じはずの操作なのに、人によって画面が違う説明が出てきます。ここでイライラしやすいのですが、表示差には理由があります。原因を大きく分けると次の5つに整理できます。
アプリのバージョン差:古いと項目がない/位置が違う
OS差:iPhoneとAndroidで表記や導線が微妙に違う
アカウントの状態差:年齢設定、制限、ビジネス/個人の種別など
地域差:機能が段階提供される
ABテスト:一部ユーザーだけUIが異なる
この状況で最短で答えに辿り着くコツは、「正しい画面を探し当てる」よりも、自分が今できる導線を確保することです。つまり、
YouTube連携リンクが使えるなら、それを主導線にする
使えないなら、固定動画・固定コメント・プロフィール文言で“プロフィールへ行かせる”導線を作る
ウェブサイトリンクは解放されたら“入口1つ”として整える
この順番で考えると、仕様の揺れに振り回されにくくなります。
TikTokプロフィールにYouTubeリンクを追加する手順
事前準備 チャンネルURLを迷わず用意する
YouTube連携リンクは基本的に「ログインして連携する」方式なので、URLを手入力で貼る必要はないことが多いです。ただし、次の理由でチャンネルURLを用意しておく価値があります。
連携がうまくいかないときの代替策として、プロフィール文や固定コメントに貼るため
口頭誘導(「@ハンドルで検索して」など)を作るため
チャンネルを見つけてもらいやすい表記に統一するため
YouTubeのチャンネルURLにはいくつか種類があります。運用上おすすめなのは次の2つです。
ハンドルURL(例:youtube.com/@あなたのハンドル)
覚えやすく、動画内で口頭案内しやすいのが強みです。
TikTokでは短い導線が強いので、「プロフィールからYouTube、@〇〇で検索」など、言葉にしたときの伝わりやすさが上がります。チャンネルIDのURL(例:youtube.com/channel/xxxxx)
表記は長いですが、確実性が高いです。リンクを貼る必要が出たときに、ブレが少なく安心です。
事前準備としては、次のチェックをしておくとスムーズです。
YouTubeアカウントにログインできる(メール・パスワード・2段階認証)
TikTokとYouTubeのアカウントを行き来しても混乱しない(サブ垢が多い人ほど注意)
YouTubeチャンネル名・アイコンが最新になっている(誘導後の安心感に直結します)
誘導のクリック率は、リンクを置く以前に「押した先が信用できそうか」で大きく変わります。チャンネルの見た目が整っているほど、TikTokから来た人が登録まで進みやすくなります。
アプリでの設定手順
ここからは、TikTokプロフィールにYouTubeリンクを追加する基本手順です。表記が多少違っても、流れはほぼ同じです。
TikTokアプリを開き、画面下部のプロフィールをタップします。
プロフィールを編集をタップします。
編集画面の中にあるリンク(またはSNS追加系の項目)を探します。
追加をタップし、候補の中からYouTubeを選びます。
YouTube(Google)のログイン画面に進むので、案内に従ってログインし、連携を許可します。
プロフィールへ戻り、YouTube導線が表示されているか確認します。
うまくいかない人の多くは、③の「リンク」導線が見当たらないか、④で「YouTube」が候補に出ないパターンです。これは後の章(リンク欄が出ないときの対処)で分岐で解決しますので、ここではまず“基本形”として覚えてください。
また、連携時の注意点として次を意識すると失敗が減ります。
ブラウザが開く場合、ログインするGoogleアカウントを間違えない
既に別のGoogleアカウントでログイン状態だと、意図しないチャンネルが紐づくことがある
2段階認証があると、SMSや認証アプリが必要になる
設定後に必ず確認するポイント
リンクは「設定できた」だけではゴールになりません。実際に視聴者が迷わずタップできる状態か、必ず確認してください。次のチェックは最低限です。
自分のプロフィールでYouTube導線が表示される
タップして正しいチャンネルに遷移する
別のアカウント(サブ垢や友人)から見ても表示される
遷移先がチャンネルとして成立している(アイコン・概要・最新動画が整っている)
さらに一歩進めるなら、誘導目的に応じて受け皿を整えます。
登録を増やしたい:チャンネルのトップに「初見向け」再生リストを設置
特定のシリーズへ流したい:固定動画や再生リストの順番を整える
案件につなげたい:プロフィールの概要に問い合わせ導線を置く
TikTok→YouTubeの導線は、リンク設置の瞬間に完成するのではなく、「押された後の体験」まで含めて完成します。ここを丁寧にするほど、同じ再生数でも登録数が増えやすくなります。
TikTokでYouTubeリンク欄が出ないときの対処
YouTubeが選べないときのチェック項目
「リンク追加はあるけれどYouTubeが候補にない」「押しても連携ができない」というときは、上から順に“原因を潰す”のが最短です。次のチェックリストをそのまま使ってください。
TikTokアプリが最新(ストアで更新)
TikTokアプリを完全終了→再起動した
端末を再起動した
TikTokから一度ログアウト→ログインし直した
通信を切り替えた(Wi-Fi↔モバイル)
TikTokのキャッシュ削除(可能なら)を試した
YouTube(Google)のログイン状態が複数アカウントで混乱していない
サブ垢・複垢で、別アカウントに切り替えて同じ操作をしていないか確認した
それでも「YouTubeが出ない」場合は、表示差(地域・段階提供・ABテスト)の可能性があります。この場合のポイントは、設定画面で戦うよりも、代替導線で成果を出しに行くことです。
表示差があるときに強い代替導線は次の3つです。
プロフィール文でYouTubeの存在を強く伝える
固定動画で“プロフィールに行く理由”を作る
固定コメントで“次の行動”を明確にする
「リンクが貼れないなら詰み」と感じやすいですが、実際はプロフィールに行かせる導線が作れれば、リンクが解放されたときに成果が一気に伸びます。今のうちに導線の土台を作っておくのが賢いです。
ウェブサイト欄が出ないときの代替策
ウェブサイトリンク欄が出ない場合は、特に「複数リンクを置きたい」人が困ります。このときは、目的を3つに分解すると迷いが減ります。
目的A:YouTubeへ送客したい
→ 最優先はYouTube連携リンク(可能なら)
→ できない場合は、固定動画・固定コメント・プロフィール文でYouTubeへ誘導目的B:YouTube以外も含めて複数のリンクを管理したい
→ リンクまとめページ(1ページ)を作っておき、ウェブサイトリンクが解放されたら一気に載せ替える
→ 解放前は、プロフィール文に「リンクは固定動画のコメントへ」など、誘導先を一本化する目的C:今すぐ“押せる導線”が欲しい
→ TikTok内でできる範囲の導線(固定動画、コメント固定、プロフィール整備)で“プロフィール遷移”を最大化
→ YouTubeの動画側の概要欄・固定コメントに「TikTokから来た人向けの導線」を用意しておく
ここでの考え方は、「リンク欄がないなら諦める」ではなく、リンク欄が解放されたときに最短で勝てる状態を先に作るです。導線は整えておけば、解放された瞬間から成果が出ます。
連携エラーが出るときの復旧手順
連携が始まるが、ログイン途中でエラーが出る、権限付与の画面で止まる、連携したはずなのに表示が戻らない、といったトラブルも起こり得ます。復旧は次の順に進めてください。
アプリ更新
TikTokとYouTube(Google関連アプリ含む)を最新化します。古いバージョンのままだと、連携画面の互換性でつまずくことがあります。再起動
TikTokアプリを完全終了して開き直します。端末ごと再起動も有効です。ログイン状態の整理
ブラウザでGoogleアカウントが複数ログインしていると、意図しないアカウントに紐づくことがあります。連携したいアカウントだけが使える状態に寄せてから再試行します。通信環境の切り替え
Wi-Fiで不安定ならモバイルへ、モバイルで不安定ならWi-Fiへ切り替えます。時間を置いて再試行
外部連携は一時的な障害や混雑の影響を受けることがあります。短時間で何度も繰り返すより、少し間を空けて試したほうが通ることがあります。
復旧の途中で注意したいのは、「何回も試してアカウントが怪しく見える挙動をする」ことです。外部連携やログイン試行を短時間に連打すると、セキュリティ側の制限が入る場合があります。落ち着いて順番に潰すのが安全です。
TikTokからYouTubeへ誘導を強くするプロフィール設計
クリックされる一文テンプレ
プロフィールにリンクが置けたとしても、クリックされなければ意味がありません。クリック率を左右するのは、リンクの有無よりも、プロフィール文の最初の一文です。
良い一文の条件は3つです。
誰に向けた内容かが伝わる
何が得られるかが具体的
どこへ行けばいいかが明確
そのまま使えるテンプレを用途別に用意します。
登録者を増やしたい人向け
「フル解説はYouTubeで更新中。プロフィールのYouTubeからどうぞ」
「続きとまとめはYouTubeに全部置いています」
ノウハウ系(手順・解説)
「手順の全体像とテンプレはYouTubeで配布しています」
「短尺はTikTok、本編はYouTubeで詳しく解説しています」
シリーズ誘導(続きが気になる系)
「続きはYouTubeのシリーズで公開しています」
「第2話以降はYouTubeの再生リストへ」
比較・レビュー系
「比較表と実演はYouTubeでまとめています」
「買う前に見るべきポイントはYouTubeで解説しました」
コツは、「YouTube見てね」ではなく、押す理由を一言で入れることです。押す理由が明確だと、リンクが小さくてもクリックされます。
固定動画とプロフィールの役割分担
プロフィールは“名刺”ですが、固定動画は“営業”です。誘導を強くしたいなら、固定動画を作るのが最も効きます。固定動画は1本でも良いので、次の構成にするとプロフィール遷移が伸びやすいです。
固定動画のおすすめ構成(15〜25秒)
冒頭3秒:誰向けのアカウントか
次の5秒:TikTokで得られること(要点・短尺)
次の10秒:YouTubeで得られること(フル版・テンプレ・シリーズ)
最後:行動指示(プロフィールからYouTubeへ)
例文(そのまま読めます)
「このアカウントでは要点だけ短くまとめています。フル手順と注意点、テンプレはYouTubeに全部まとめました。プロフィールのYouTubeから飛べます。」
ここで重要なのは、「YouTubeへ行くと得をする」構図を作ることです。TikTokの動画自体が薄いと嫌われますが、TikTokで要点が得られて、追加でYouTubeに価値があるなら自然な導線になります。
リンク先を一本にまとめる考え方
リンク運用が長期になるほど、リンク先は増えがちです。増えたときに困るのが「どれを押せばいいか分からない」「説明が長くなる」「誘導が弱くなる」です。
そこで考え方としておすすめなのが、入口は1つにすることです。
YouTubeだけに絞るなら:YouTube連携リンクを主導線にする
複数リンクを扱うなら:リンクまとめページを入口にする(将来的にウェブサイトリンクが解放されたらそこに置く)
入口が1つだと、動画内CTAも短くできます。
「プロフィールのリンクからどうぞ」
「プロフィールからYouTubeへ」
短いCTAほど、TikTokでは強いです。長い説明が必要になるほど、視聴者は離脱しやすいからです。
TikTok動画からYouTubeへ自然に誘導する方法
動画内のCTA例と入れる位置
TikTokでの誘導は、「宣伝」っぽくすると嫌われやすい一方で、上手にやると登録が増えます。差が出るのは、CTAの言い方と入れる位置です。
まず位置は2つだけ覚えれば十分です。
冒頭(0〜3秒):見続ける理由を提示するときに一言
終盤(最後の3秒):次の行動として案内
おすすめのCTA例は次のとおりです。
冒頭で一言(軽く)
「続きは最後に案内します」
「フルはYouTubeにまとめています」
「詳しい手順はYouTubeにあります」
終盤で案内(明確に)
「フル手順とテンプレはYouTubeに置きました。プロフィールから見られます」
「続きはYouTubeの再生リストです。プロフィールのYouTubeへ」
ここでやりがちな失敗は、「毎回、冒頭から最後まで誘導を連呼する」ことです。視聴者は内容を見に来ています。誘導は補助線で十分です。内容が良ければ、「もっと知りたい」タイミングで誘導が刺さります。
コメント固定と概要欄の使い分け
TikTokは動画内の情報量が限られます。そこで有効なのが、コメント固定です。動画内では短く、コメントで補うとバランスが良くなります。
固定コメントのテンプレ
「フル手順と注意点はYouTubeにまとめました。プロフィールのYouTubeから見られます」
「続きはYouTubeのシリーズにまとめています。プロフィールからどうぞ」
「テンプレ配布と実演はYouTubeです。プロフィールへ」
さらに、TikTokの説明文(キャプション)でも補助できますが、長文にすると読まれにくいので、キャプションは短く、固定コメントで具体にするのが分かりやすいです。
ポイントは「誘導先を明確にする」ことです。
「リンクはプロフィール」なのか、「検索して@ハンドル」なのか、「固定コメント」なのかがバラバラだと、視聴者が迷って離脱します。動画ごとに迷わせず、できるだけ統一してください。
YouTube側で受け皿を整える
TikTokからYouTubeに来た人は、YouTubeでの滞在意欲が高い一方で、迷うとすぐに戻ります。だからこそ受け皿が重要です。最低限、次は整えておくと成果が変わります。
TikTokから来た人が最初に見るべき動画を分かりやすくする
例:最新の“まとめ動画”を上に置く、再生リストを作る、チャンネルのトップに並べる概要欄の最上部に次の導線を置く
例:関連動画、再生リスト、テンプレ配布(あるなら)チャンネルの雰囲気を統一する
TikTokのテンポとYouTubeの構成がかけ離れていると、期待が外れて離脱しやすくなります。サムネ・タイトル・冒頭の話し方をそろえるだけでも改善します。
TikTokは入口、YouTubeは本編という形にしたいなら、YouTube側は「初見が迷わない構造」にするのが最優先です。
TikTokでリンク運用する際の注意点
不審リンク対策とアカウント保護
外部リンク運用は、視聴者の安全面でも、自分のアカウントの安全面でも注意が必要です。特に、以下は避けたほうが無難です。
怪しい短縮URLを多用する
クリックを煽りすぎる(「絶対押して」「今すぐ」など)
外部誘導だけが目的の投稿を連投する
自分が管理できない第三者サイトへ無差別に誘導する
視聴者は「このリンクは安全か?」を直感で判断します。少しでも怪しく見えると押されませんし、アカウント全体の信用が落ちます。YouTubeへの誘導であっても、誘導の仕方が過剰だと嫌われます。
また、アカウント保護としては次を習慣にしてください。
パスワードを使い回さない
2段階認証を有効にする
連携アプリやログイン履歴を定期的に確認する
端末の紛失対策(ロック、バックアップ)をしておく
リンクを運用するほど、外部連携やログイン回数が増え、セキュリティリスクも増えます。伸びてきたタイミングほど狙われやすいので、早めに整えておくと安心です。
過度な誘導が不安なときの安全運用
「外部へ誘導すると評価が下がりそう」「規約的に大丈夫か不安」と感じる場合は、誘導を“主役”にしない運用が安定します。具体的には次の3つです。
TikTok内で価値が完結する動画にする
TikTok単体で満足でき、追加でYouTubeに価値がある構造が理想です。
例:TikTokで要点3つ、YouTubeで手順とテンプレと実演誘導はシリーズの区切りだけに入れる
すべての動画で誘導するより、シリーズのまとめ動画・固定動画・節目の動画で強く誘導するほうが自然です。視聴者メリットを先に言う
「YouTube見て」ではなく、「フル」「テンプレ」「続き」「実演」など、得られるものを明示すると受け入れられやすいです。
外部誘導は“やりすぎると逆効果、上手にやると強い”領域です。まずは固定動画とプロフィール文で土台を作り、動画内CTAは控えめから始めると安全に最適化できます。
更新時に崩れやすい点とメンテ手順
リンク周りはアップデートで表示や挙動が変わりやすいので、メンテナンス前提で運用するのが現実的です。月1回でよいので、次を点検してください。
プロフィールにYouTube導線が表示されている
タップで正しいチャンネルへ遷移する
固定動画の内容が今の導線と一致している
固定コメントの案内が古くない
YouTube側のトップ動画・再生リストが意図どおり
特に、YouTube側の受け皿は放置するとすぐ古くなります。誘導している動画が過去の内容で、今の発信とズレていると登録率が落ちます。導線は「作って終わり」ではなく、定期的に“今の一番見てほしい動画”へ更新するのが強いです。
TikTokにYouTubeのリンクを貼る方法のFAQ
フォロワーが少なくてもYouTubeは貼れるのか
よく混同されるのが、「ウェブサイトリンク」と「YouTube連携リンク」です。フォロワー条件の話は主にウェブサイトリンク側で出てきやすい一方、YouTubeは連携リンクとして追加できるケースが多いです。
ただし、表示差があるため「全員が必ず同じ手順でできる」とは言い切れません。フォロワーが少ない場合でも、まずは次を試してください。
プロフィール編集に「リンク追加」導線があるか
追加候補にYouTubeが出るか
出ない場合は、固定動画・固定コメント・プロフィール文で代替導線を作る
「できないから止める」のではなく、代替導線で伸ばしながら解放を待つのが結果的に早いです。
Lemon8しか出ないのは仕様なのか
候補に表示されるSNSが限定されるケースはあります。これは仕様変更、段階提供、地域差、ABテストなどが絡む可能性があります。できる対策は次の順です。
アプリ更新、再起動、ログインし直し
端末再起動、通信切り替え
それでも変わらなければ、表示差として割り切り代替導線へ
代替導線としては、固定動画+プロフィール文+固定コメントの3点セットが強いです。リンクの解放はコントロールしにくいですが、プロフィール遷移の導線は自分でコントロールできます。
リンクを貼ると再生数が落ちるのか
「リンクを貼ったら再生数が落ちる」と断定するのは難しいです。ただ、体感として落ちる人がいるのは、運用の仕方が原因になっているケースが多いです。例えば次のような状態です。
外部誘導が主目的になって、TikTok動画の満足度が下がっている
宣伝色が強くて、視聴者が離脱している
動画の冒頭で誘導しすぎて、続きを見てもらえていない
改善策はシンプルで、TikTok内で価値を完結させ、YouTubeは追加価値として案内することです。誘導は控えめでも、内容が良ければ「もっと知りたい」人が勝手にプロフィールへ来ます。そこにリンクがあれば、十分に送客できます。
複数リンクを置きたい場合はどうするか
複数リンクを置く場合は、「入口1つ」にまとめるのが基本です。おすすめは次の考え方です。
ウェブサイトリンクが使える:リンクまとめページを入口にして、そこからYouTubeや他SNSへ分岐
使えない:まずはYouTubeを主導線にして、固定コメントや別SNSで補助線を引く
複数リンクを無理にばらまくほど、動画内CTAが長くなり、視聴者が迷います。入口を1つにまとめると、案内が短くなり、結果的にクリック率が上がりやすいです。
まとめ
TikTokにYouTubeのリンクを貼る方法は、最初に「YouTube連携リンク」と「ウェブサイトリンク」を切り分けるだけで、迷いが大幅に減ります。YouTubeへ送客したいなら、まずはプロフィール編集からリンク追加でYouTube連携を試し、設定後は“本当に押せるか”まで確認してください。
一方で、リンク欄が出ない・YouTubeが候補に出ないといった表示差は起こり得ます。その場合でも、固定動画・プロフィール文・固定コメントの3点セットで導線の土台を作れば、リンクが解放されたタイミングで成果が伸びやすくなります。
最後に、TikTok→YouTubeの送客は、リンクの設置で終わりではありません。クリックされる一文、固定動画の設計、YouTube側の受け皿まで整えるほど、同じ再生数でも登録や視聴時間が増えていきます。リンクが貼れた人も貼れない人も、できるところから導線を作り、定期的に点検しながら育てていくのが最短ルートです。