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テラリア近接アクセサリーおすすめ構成!進行度別に枠を最適化して安定討伐へ

近接でボスに挑むたびに「火力は足りているのに被弾で崩れる」「生存を盛ると倒し切れない」「翼やブーツを外すと回避できない」――そんな悩みでアクセサリー枠が決まらず、装備更新が止まっていないでしょうか。テラリアの近接は、武器や防具以上に“アクセサリー枠の使い方”で勝率が大きく変わります。
本記事では、近接向けアクセサリーを火力・生存・機動の役割で整理し、プレハードからムーンロード前後までの進行度別おすすめ構成を提示します。さらに、火力特化・タンク・バランス・探索周回の目的別テンプレと「何を入れるか」だけでなく「何を外すか」の基準まで具体化し、合成・入手の最短ルートも分かりやすくまとめます。読み終えた頃には、自分の負け筋に合ったアクセ枠がその場で確定し、次に何を集めれば良いかまで迷わず動けるはずです。

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テラリア近接アクセサリーで勝率が変わる理由

近接は枠が足りなくなる

テラリアの近接ビルドは「武器を振っている時間がそのまま強さになる」反面、事故が起きやすいのも特徴です。遠距離や魔法と違い、敵の攻撃範囲に自分から踏み込みやすく、当たり判定の大きいボスや多段ヒット攻撃を受けやすいため、装備の完成度よりも「戦闘が安定して続くかどうか」が勝率に直結します。

そこで重要になるのがアクセサリー枠です。アクセサリーは火力・耐久・機動力・ユーティリティを同時に底上げできる一方、枠数が限られているため「全部盛り」ができません。特に近接は、以下の理由で枠が足りない状況に陥りやすいです。

  • 機動力が必須:ボス戦では回避と位置取りが生命線で、翼やブーツを外すと事故率が急上昇しがちです。

  • ノックバック対策が重要:近接は被弾時に距離を離されるとDPSが落ち、さらに被弾→位置崩れ→連続被弾の連鎖が起きやすくなります。

  • 火力だけでは解決しない:火力アクセを積んでも、殴れない時間が増えると結果的に討伐時間が延び、事故チャンスも増えます。

  • 合成アクセの誘惑が強い:強力な合成アクセを見つけるほど「入れたいもの」が増え、枠の取り合いが加速します。

この結果、「何を入れるか」以上に「何を外すか」が難しくなります。近接アクセ選びの本質は、最強候補を並べることではなく、今の進行度と目的に合わせて“勝てる枠”を作ることです。

火力枠と生存枠の考え方

近接アクセの整理は、まず役割で分けると判断が簡単になります。アクセサリーは細かく見れば無数にありますが、戦闘に効く要素は大きく4つに集約できます。

  • 火力枠:与ダメージ、会心、攻撃速度、近接速度などを伸ばして討伐時間を短縮する

  • 生存枠:防御、被ダメ軽減、ノックバック無効、デバフ対策などで事故を減らす

  • 機動枠:翼・ブーツ・ダッシュなどで回避性能と攻撃継続時間を増やす

  • ユーティリティ枠:探索・周回・資源回収などを快適にして総合効率を上げる

ここで最初に決めるべきは「今の負け方」です。負け方が分かると、足りない枠が見えてきます。

  • 火力不足の負け方:長期戦になり、じわじわ崩れて負ける。イベントで物量に押される。

  • 耐久不足の負け方:一発が重く、回復が追いつかない。被弾→硬直→連続被弾で溶ける。

  • 機動不足の負け方:避けたい攻撃を避けられない。地形に引っかかり回避が破綻する。

  • 準備不足の負け方:デバフで行動不能に近い状態になり、立て直せない。

目安として、ゴーレム後〜ムーンロード前後の近接は「機動2枠+生存2枠+火力2枠」あたりから始めると崩れにくいです。慣れてきたら生存を1枠減らして火力に寄せる、事故が出るなら逆に生存を増やす、という往復で最適化していくのが失敗しにくい進め方です。


テラリア近接アクセサリーの基本カテゴリ

火力を伸ばすエンブレム系

近接の火力を分かりやすく伸ばすのがエンブレム系です。効果が直球で、ビルドの方向性が決まっていなくても“入れれば強い”タイプが多いのが魅力です。近接向けの代表格が以下です。

  • Warrior Emblem:近接ダメージを底上げし、火力の土台を作りやすい

  • Destroyer Emblem:ダメージと会心を同時に伸ばせ、エンド寄りの火力アクセとして扱いやすい

エンブレム系の強みは「火力不足の解決が早い」ことです。討伐時間が短くなるほど被弾の総回数が減るため、結果として生存面にも間接的に効きます。ただし、注意点もあります。

  • 事故が多い段階で火力過多にすると逆効果:殴れない時間が長いと、伸びた火力が活きません。

  • 枠の競合が起きやすい:近接はグローブ系(攻撃速度・オートスイング)も欲しくなるため、火力枠が膨らみがちです。

外す基準は明確です。
「被弾が原因で負ける」なら火力枠を削って生存枠に回す。
「被弾は抑えられるのに押し切れない」なら火力枠を増やす。
この二択で迷いが減ります。

近接操作感を変えるグローブ系

近接は“手数”が強さに直結します。だからこそ、攻撃速度やオートスイング(押しっぱなしで連続攻撃)などの操作感が変わるアクセは、単なる数値以上に体感が大きいです。特にグローブ(ガントレット)系は、近接の中核級アクセとして扱われやすいカテゴリです。

代表的な立ち位置は以下です。

  • Mechanical Glove系:近接の攻撃力・速度・ノックバックなど、近接らしい火力伸ばしと手触り改善を同時に狙いやすい

  • Fire Gauntlet系:火力と快適性をさらに押し上げる上位枠として候補になりやすい

  • Berserker’s Glove系:被弾前提でも戦線を維持しやすい“耐久寄り近接”と相性が良い

ここで重要なのは、「どれが最強か」ではなく「自分の型に合うか」です。例えば、回避を軸にしたプレイなら火力・速度の恩恵がそのまま伸びになります。一方、被弾しながら殴り勝つ型なら、防御寄りの要素が入っている方が安定します。

また、グローブ系は火力枠と似ていますが、近接にとっては「殴り続けるための機能枠」でもあります。攻撃速度が上がればヒットストップ(攻撃の当たりで止まる感覚)が変わり、敵のノックバックの取り回しも変わることがあります。こうした体感面も含め、早めに触って自分の好みに合う方向へ寄せるのが上達の近道です。

生存力を上げる盾と被ダメ軽減

近接で勝率が伸び悩む原因の多くは、火力不足ではなく「事故」です。事故の正体は、だいたい次のどれかです。

  • ノックバックで位置が崩れ、回避不能の角度になる

  • デバフで回復・移動・攻撃が阻害され立て直せない

  • 攻撃の波に押されて回復する余裕が消える

  • 画面外や多方向からの攻撃で被弾が重なる

この事故を減らすのが、生存枠としての盾・被ダメ軽減・デバフ対策です。ここは“盛れば盛るほど強い”というより、「必要最低限を超えると過剰になりやすい」性質があります。生存枠を入れすぎると討伐時間が延び、事故チャンスが増えるからです。

目安としては、ムーンロード前後で不安があるなら生存枠は最低でも1〜2枠確保すると安定しやすいです。

  • 事故死が多い:生存枠2

  • 勝てるが安定しない:生存枠1〜2

  • 安定して勝てる:生存枠1(火力へ寄せる余地)

生存枠を外すタイミングは「負け筋が火力不足に変わったとき」です。被弾しても立て直せるなら、次に必要なのは“戦闘を短くすること”になりやすいからです。

機動力を担う移動アクセ

近接は、機動力があるほど強くなります。理由は単に避けやすいからではありません。機動力があると、次の2つが同時に伸びます。

  • 回避力:危険な攻撃の外に出られる

  • 攻撃継続力:殴れる位置にすぐ戻れる

つまり機動力は“防御”でもあり“火力”でもあります。だから移動アクセを削りすぎると、火力アクセを積んでも強さが出ません。

一方で、機動力も盛りすぎると枠が圧迫されます。ここで重要なのが「枠圧縮」です。ブーツや翼などは進行度が上がるほど上位互換・合成で性能がまとまり、1枠で複数の効果を担えるようになります。進行が進むほど、「移動を削る」ではなく「移動を高性能1枠にまとめる」方向で枠を空けるのが理想です。


テラリア近接アクセサリーおすすめ構成 進行度別

プレハード〜ウォールオブフレッシュ直前

この段階はアクセの候補がまだ少なく、差が出るのは「移動」「被弾ケア」「操作感」の3つです。近接は特に、探索とボス戦で求められる性能が違うため、1セットで全部をこなそうとすると中途半端になりがちです。

基本方針は以下です。

  • 移動を最優先:ブーツ系で移動速度とジャンプ周りを整える

  • 被弾ケアを入れる:ノックバック対策が可能なら優先度は高い

  • 操作感の底上げ:連続攻撃しやすい武器や効果があると体感が変わる

この段階では火力アクセを無理に探すより、事故を減らして“殴れる時間を増やす”方が結果的に強くなります。特にボスに慣れていないうちは、生存と機動が火力に勝る場面が多いです。

ハード序盤 機械ボス帯

ハード序盤はアクセ構成が一気に複雑になります。理由は「合成」「ドロップ」「イベント」「バイオーム」など入手経路が増え、強いアクセが複数見えてくるためです。

この帯の近接は、次の二択で迷いやすいです。

  • 火力を伸ばして早く倒す(被弾前提を減らす)

  • 生存を伸ばして確実に勝つ(討伐時間が長くなる)

おすすめは、まず生存を確保して勝てるようにし、慣れたら火力へ寄せる順です。なぜなら、機械ボス帯は「攻撃パターンに慣れること」が一番の成長要素で、勝てる回数を増やすことが結果的に進行を速めるからです。

この時期に候補に入りやすいのがグローブ系です。攻撃速度や近接らしい強化が入ると、雑魚処理もボス戦も体感が上がり、プレイの安定につながります。ただし、グローブに枠を割くなら、移動と生存が崩れないかを必ず確認してください。

プランテラ〜ゴーレム

この帯は、単発の脅威よりも「継続的に崩される要素」が増えやすい時期です。敵の密度、イベントの圧、状態異常などが増え、近接は殴りに行くほどリスクが上がる場面もあります。

ここで効いてくるのが「底上げ系のアクセ」と「デバフ対策」です。数値の伸びが派手ではない代わりに、戦闘全体の安定感が上がります。また、装備が整ってくるほど「入手難度の高い完成形」よりも「完成一歩手前で十分強い」ことも増えます。

この帯は、合成アクセを追いすぎて進行が止まりがちなタイミングでもあるため、まずは勝てる構成を固め、足りない要素(火力・生存・機動)を1枠ずつ入れ替えながら伸ばすのが良い流れです。

ムーンロード前後

ムーンロード前後は、攻撃の質が変わります。単発が重く、回復が追いつかない被弾が増えやすく、近接は「殴り続ける」こと自体が難しくなりがちです。ここでの近接アクセの考え方はシンプルです。

  • 火力枠は最低1〜2:討伐時間を縮めて事故チャンスを減らす

  • 生存枠も最低1〜2:一発事故・連続被弾を防ぐ

  • 機動枠は削りすぎない:回避不能になると何を積んでも勝てない

この段階でおすすめなのは「目的別テンプレを一度固定し、勝ち筋を作ってから微調整する」ことです。アクセの候補が多すぎて、入れ替えが目的になってしまうと上達が遅れます。
まずはバランス型で勝率を作り、周回や安定が見えてきたら火力型、事故が多いならタンク型へ寄せる、という順番が最短です。

進行度別おすすめアクセ枠 早見表

進行度必須級になりやすい枠候補枠(目的で入替)代替・妥協案
プレハード機動(ブーツ等)/被弾ケア操作感補助/火力小盛り探索優先ならユーティリティ寄せ
ハード序盤機動/生存(ノックバック対策)グローブ系/エンブレム系事故が多いなら生存を増やす
プランテラ〜ゴーレム機動の枠圧縮/生存底上げ系/デバフ対策完成形にこだわらず代替で進む
ムーンロード前後生存1〜2+火力1〜2目的別にテンプレ化事故が多いなら火力を1枠落とす

テラリア近接アクセサリーの目的別テンプレ

火力特化テンプレ

火力特化は「攻撃を避けられる」「立ち回りが安定している」人ほど効果が出ます。逆に言えば、事故が多い段階で火力特化にすると負けが増えやすいので、勝率が上がってから寄せるのが安全です。

火力特化の発想は次の通りです。

  • 討伐時間を短縮して、危険な時間帯そのものを減らす

  • 殴れる時間を増やすために、攻撃速度やオートスイングも重視する

  • 生存は「最低限だけ」残し、事故が出たらすぐ戻す

火力特化でよくある失敗は「生存を削りすぎて練習時間が減る」ことです。死んでしまうとパターン学習が進まず、結果的に遠回りになります。火力特化は“勝てるようになった後の最適化”と考えると噛み合います。

タンクテンプレ

タンクテンプレは、近接の強みを最大限に活かしやすい型です。近接は防具で防御を稼ぎやすく、回復や無敵時間の扱いが上手くなるほど“耐えて殴る”が成立しやすくなります。

タンクテンプレの狙いは以下です。

  • 被弾しても立て直せる余裕を作る

  • ノックバックやデバフで崩れないようにする

  • 火力は落ちるが、安定して殴り続けられる時間が増える

タンク型で重要なのは「火力を落としすぎない」ことです。討伐時間が長くなるほどミスの総回数が増え、結果的に崩れます。
目安として、タンク型でも火力枠は最低1つは入れて、戦闘が“終わる速度”を確保してください。

バランステンプレ

最もおすすめしやすいのがバランス型です。特にゴーレム後〜ムーンロード前後で悩んでいる場合、バランス型を基準に調整すると最短で答えに辿り着けます。

バランス型の作り方は次の順番が安全です。

  1. 機動枠を確保(翼・ブーツなど、まず回避が成立する状態へ)

  2. 生存枠を1〜2確保(ノックバック・被ダメ・デバフなど、自分の事故要因に合わせる)

  3. 火力枠を1〜2確保(討伐時間が長いなら増やす)

  4. 残りを操作感や底上げ系で微調整

バランス型の強みは「どの負け筋にも対応できる」ことです。事故が増えたら生存へ、押し切れないなら火力へ、回避が苦しいなら機動へ、という調整が分かりやすく、アクセの入れ替えが迷いにくくなります。

探索・周回テンプレ

探索・周回テンプレは、戦闘最強ではなく“総合効率最強”を目指します。テラリアは素材集めの時間が長く、探索効率が上がるほど装備の完成が早まります。

探索テンプレの基本は次の通りです。

  • 移動と快適性を最優先(移動速度、落下対策、視界・回収など)

  • 戦闘は「事故らない程度」に確保(被弾ケアを削りすぎない)

  • ボス戦だけは別セットに換装する(2セット運用)

2セット運用のメリットは非常に大きいです。探索用に機動や快適性を盛ったままボスに挑むと、火力や生存が不足しがちです。逆にボス用に寄せたまま探索すると、移動が遅くて素材集めが苦痛になります。アクセは入れ替えコストが低いので、目的で切り替える方がストレスが減ります。

目的別テンプレ早見表(外す基準つき)

目的優先する枠外す候補リフォージ方針(考え方)
火力特化火力エンブレム系+グローブ系+機動生存(ただし事故が出たら即戻す)火力寄り。倒す速度で安全を買う
タンク被ダメ軽減/ノックバック/デバフ対策+機動火力の積みすぎ防御寄り。安定して殴れる時間を増やす
バランス機動2+生存1〜2+火力1〜2目的の薄いユーティリティ迷うなら混合。事故があるなら防御寄り
探索周回機動+快適性+最低限の生存火力枠(ボス時に換装)快適性優先。事故防止で無駄死にを減らす

テラリア近接アクセサリー合成と入手の最短ルート

ガントレット系の作り方と選び分け

ガントレット系は、近接にとって「伸び幅が大きい代わりに、迷いの原因にもなる」代表格です。強い理由は、火力(ダメージ)だけでなく、攻撃速度やオートスイングなど“殴り続ける力”に関わる要素をまとめて強化できるからです。

最短ルートを意識するなら、次の考え方が大切です。

  • 完成形を最初から狙わない:合成ツリーが深いアクセほど、途中段階でも十分強い

  • 今必要な1段階上を作る:素材集めが止まっても、いったん強化して進行を進める方が早い

  • 型に合わせて選ぶ:火力型なら速度・操作感を重視、タンク型なら耐久寄りを重視

選び分けの基準を、実戦の感覚に落とすと次のようになります。

  • 「殴っているのに勝てない」:火力枠(エンブレム)を増やすか、攻撃速度系を足す

  • 「殴りに行けない」:機動か生存が不足。ガントレットより先に回避と事故対策を整える

  • 「接近した瞬間に崩れる」:ノックバック・デバフ・被ダメ軽減が不足。耐久寄りへ

ガントレット系は強いですが、近接の勝率を上げる順番は「殴れる環境」→「殴る性能」の順です。先に殴れるようにしてから、ガントレットで殴る性能を伸ばすと無駄がありません。

セレスティアル系の作り方と採用タイミング

セレスティアル系(底上げ系)は、数値が一気に跳ね上がるタイプではないため、後回しにされがちです。しかし、近接にとっては「何が足りないか分からない時の万能枠」になりやすく、特にバランス型・タンク型と相性が良いです。

採用タイミングの目安は次の通りです。

  • 火力と生存のどちらも中途半端:底上げ系で全体の安定感を上げる

  • 枠の候補が多すぎて決められない:底上げ枠を入れて“平均点を上げる”

  • あと少しで安定しそう:事故のブレを減らす目的で採用する

底上げ系を入れると、戦闘中の「あと少し足りない」が減ることがあります。火力がほんの少し足りずに長期戦になる、回復が僅差で間に合わない、移動が少し遅くて事故る、といった微差を埋める枠として働きやすいです。

アンク系の作り方と素材集めのコツ

デバフ対策(アンク系など)は、強さが“目に見えにくい”ため後回しになりがちですが、ムーンロード前後では事故率に直結することが多いです。特に、行動阻害系のデバフは「回避できない被弾」を作ってしまうため、近接にとって致命傷になりやすいです。

素材集めのコツは、根性で周回することではなく、次の3点を徹底することです。

  • 必要素材を一覧化する:どれが足りないか、どこで落ちるかを可視化

  • 同時に集められる素材はまとめて周回:バイオームやイベントを固定して効率化

  • 途中で妥協して進行を止めない:完成前でも、取れる耐性から順に積む

デバフ対策は、完成形が強いのはもちろんですが、途中でも「特定の事故」を明確に減らせます。自分がよく食らっているデバフから優先して対策すると、効果を体感しやすく、モチベーションも維持しやすいです。

詰まりやすい素材の回収順チェックリスト

  • 合成アクセは「今の戦力を上げる1段階目」を先に完成させる

  • 素材が複数バイオームに散る場合は「周回ルート」を先に作る(足場・転送・拠点整理)

  • ドロップ率に左右される素材は「ながら周回」にする(他の素材やお金稼ぎとセット)

  • デバフ対策は「よく死ぬ原因」から順に対策し、完成形に固執しない

  • 迷ったら、進行を止めずにボスを倒してドロップ・解放要素を増やす


テラリア近接アクセサリーでよくある疑問

Fire GauntletとMechanical Gloveは併用できるか

併用そのものを検討する人が多い理由は、どちらも近接にとって魅力が大きいからです。ただし、重要なのは「併用できるか」以上に「併用する価値があるか」です。アクセ枠は有限で、2枠を火力・操作感に寄せると、生存や機動の余裕が消えやすくなります。

判断基準は次の通りです。

  • 被弾が少なく、攻撃を継続できている:併用は価値が出やすい

  • 事故が多い、回復が追いつかない:併用より生存枠の強化が先

  • 機動が足りず避けられない:まず移動枠の改善・枠圧縮が先

つまり、併用は“上級者向けの最適化”に近い選択肢です。勝てない段階で併用を狙うより、テンプレをバランスに戻して勝率を上げ、余裕が出てから火力へ寄せる方が近道になります。

リフォージはWardingとMenacingどちらが良いか

近接で永遠に迷いやすいテーマですが、結局は「どの負け筋を潰したいか」で決まります。考え方をシンプルにすると、次の二段階です。

  • 第一段階:勝てないならWarding寄り
    事故が多い段階では、防御が上がるほど立て直しのチャンスが増えます。近接は“殴り続ける”ことで回復や無敵時間の活用も回ってくるため、まず死なない構成を作ることが大切です。

  • 第二段階:安定して勝てるならMenacing寄り
    勝てるようになると、次の課題は周回効率や討伐時間になります。討伐時間が短いほど被弾機会が減り、安全性も上がるため、火力寄りへシフトする意味が生まれます。

実用的な折衷案としては「普段は混合、苦手ボスや初見は防御寄り」が扱いやすいです。アクセの入れ替えと同様に、リフォージも固定観念で決めるより“用途で変える”方がストレスが減ります。

移動アクセはどこまで積むべきか

移動アクセは、近接では削りにくい枠です。理由は、移動が足りないと回避が破綻し、それを生存枠で補おうとしても限界があるからです。特にムーンロード前後では、避けられない被弾が増えると回復が追いつかず、戦闘が成立しにくくなります。

目安としては、次の考え方が分かりやすいです。

  • 最低ライン:翼+ブーツ(回避が成立する)

  • 安定ライン:翼+ブーツ+状況に応じた補助(ダッシュ等)

  • 削るべきではないサイン:被弾の原因が「避けられない」になっている

逆に、移動を減らすタイミングは「避けられるのに火力が足りない」状態です。回避が成立しているなら、次は討伐時間短縮のために火力枠を増やす価値が出ます。

マスターモードの追加枠をどう使うか

追加枠があると、単純に“最強候補を追加”したくなりますが、実際に勝率が伸びる使い方は「負け筋を消す」方向です。近接の場合、追加枠で効果が出やすいのは次の順番になりやすいです。

  • 事故が多いなら:生存枠(ノックバック・デバフ・被ダメ軽減)

  • 押し切れないなら:火力枠(エンブレム系など)

  • 回避が苦しいなら:機動補助(ただし枠圧縮とセットで考える)

特にマスターモードでは、少しのミスが致命傷になりやすいため、追加枠は“安全を買う枠”として使うと結果が安定しやすいです。安定して勝てるようになってから、追加枠を火力へ回すと周回効率が伸びます。