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スパイラルパーマが似合う顔は?女性の顔型別の選び方と失敗しない頼み方

スパイラルパーマに憧れる一方で、「私の顔だと似合わないかも」「丸顔や面長が強調されそうで怖い」と感じていませんか。スパイラルはカールの存在感が出やすいぶん、似合う・似合わないがはっきり分かれそうに見えますが、実際は顔型だけで決まるものではありません。カールの強さ、ボリュームの位置、前髪や顔周りの作り方を少し調整するだけで、印象は大きく変わります。

本記事では、女性向けに「スパイラルパーマが似合う顔」を顔型(丸顔・面長など)×顔立ち(濃い・薄い)×なりたい印象の3軸で整理し、あなたに合うデザインの選び方を具体的に解説いたします。さらに、美容室でそのまま使えるオーダー例や、失敗を避けるための確認ポイント、長持ちさせるケアまでまとめました。読み終えた頃には「私の場合はこうすれば似合う」と判断でき、安心して予約できる状態を目指します。

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スパイラルパーマが似合う顔を決める3つの基準

スパイラルパーマは、髪に立体感と動きを出しやすく、シンプルな服装でも一気に雰囲気が変わる人気のパーマです。一方で、カールの存在感が強いぶん「顔だけ浮かない?」「丸顔が強調される?」「面長がさらに長く見える?」と不安になりやすいのも事実です。
ただし、似合うかどうかは感覚ではなく、顔型(輪郭)・顔立ち(濃淡)・なりたい印象の3点で整理すると判断しやすくなります。さらに、美容室でのオーダーまで落とし込めれば、失敗確率をかなり下げられます。

この章では「似合う顔」を“生まれつきの顔”として固定せず、髪の設計で似合う方向に寄せるための基準を作っていきます。

顔型は輪郭の悩みをどう隠すかで考える

顔型で重要なのは、「○○顔は似合う/似合わない」と決めつけることではありません。ポイントは、輪郭の悩みをどの方向に補正したいかです。スパイラルパーマはカールが縦に落ちる性質があるため、ボリュームの出し方次第で輪郭の印象を大きく動かせます。

  • 丸顔:横幅が目立ちやすい → 視線が上下に動く“縦の流れ”を作る

  • 面長:縦の長さが強調されやすい → サイドに“横の余韻”を作ってバランスを取る

  • ベース型(エラ張り):角が強く見えやすい → エラ周辺に影を作り、輪郭を丸めて見せる

  • 逆三角形(あごが細い):上重心になりやすい → 下側にも視線が落ちるよう毛先の存在感を確保する

  • 卵型:バランスが取りやすい → なりたい印象を優先し、髪質に合わせて調整する

ここで覚えておきたいのは、輪郭は「隠す」よりも「視線を移動させる」ほうが自然に見えるという点です。例えば丸顔なら、頬を完全に隠すより、頬に沿う毛束を作って影を落とし、視線を縦方向に流したほうがすっきり見えます。面長も同様で、前髪で単純に短く見せるだけでなく、頬横や耳周りにふくらみを作って“横の見どころ”を足すとバランスが整いやすくなります。

輪郭補正の考え方を持つと、SNSで見かける強めスパイラルも「自分はここをこう変えれば成立する」と分解でき、選択が怖くなくなります。

顔立ちは濃い薄いでカールの強さを決める

顔型よりも、実は仕上がりの“似合って見える”を左右しやすいのが顔立ちの濃淡です。スパイラルパーマは髪の存在感が増えるため、顔のパーツの強さとのバランスが崩れると、髪だけが目立って見えたり、逆に顔が強く見えすぎたりします。

  • はっきり顔(濃いめ)
    目鼻立ちが比較的はっきりしていると、カールの主張が強くても顔が負けにくく、強めスパイラルも映えやすい傾向があります。リッジ(カールの凹凸感)をしっかり出しても“髪型としての迫力”が出やすく、メイクでバランスも取りやすいです。

  • あっさり顔(薄め)
    透明感や柔らかい雰囲気が魅力である一方、細かく強いスパイラルにすると髪の情報量だけが増え、顔が埋もれて見えることがあります。似合わせるには、

    1. カールを太め・ゆるめ寄りにする

    2. 顔周りは弱めにして馴染ませる

    3. 前髪や分け目で“抜け”を作る
      といった調整が効きます。

「薄め顔=強めは無理」ではありません。強めにしたいなら、全体を均一に強くしないのがコツです。顔周りだけゆるめにして肌の余白を整えたり、トップを少し抑えて毛先に動きを集めたりすると、髪の迫力と顔の柔らかさが両立しやすくなります。

なりたい印象から前髪ありなしを選ぶ

前髪は、顔の余白(おでこ・頬の見える面積)を調整できる最大のパーツです。似合うかどうかに直結するだけでなく、雰囲気そのものを変えます。迷ったら「顔型に合うか」より先に、なりたい印象から選ぶとブレません。

  • 前髪ありの印象
    柔らかい、親しみやすい、可愛さが残る、若々しい。
    余白を減らしやすく、面長の間延び対策にも有効です。スパイラルの存在感が強い場合でも、前髪で視線の入口を作るとまとまりやすくなります。

  • 前髪なしの印象
    大人っぽい、洗練、色気、クール。
    縦ラインが出やすいので、面長はサイドのボリューム設計が重要になります。丸顔は前髪なしが合う人も多い一方、トップが高すぎると頭の丸みが強調される場合があるため、分け目と立ち上がりの強さを調整するのがポイントです。

前髪を決めると、顔周りのカールの強さやボリューム位置も自動的に決めやすくなります。逆に、前髪を曖昧にしたまま「スパイラルにしたい」だけで進めると、仕上がりの印象が想定とズレやすいので注意してください。


スパイラルパーマが似合う顔型別のおすすめ

ここからは顔型別に、スパイラルパーマの設計を「ボリューム位置」「カールの強さ」「前髪」「顔周り」の観点で具体化します。
顔型はあくまで出発点です。髪質(硬い・柔らかい・広がる・ぺたんこ)や毛量(多い・少ない)によって調整が必要ですが、まずは“似合わせの型”を持つことが重要です。

最初に、全体像を掴むための比較表を置きます(このあと各顔型で詳しく解説します)。

顔型目標バランスおすすめのボリューム位置前髪の考え方避けたい傾向
丸顔縦の流れを作るトップ〜こめかみ上/毛先に動き薄め流し・長めで縦ラインサイド中間に横ボリューム集中
面長横の余韻を足す頬横〜耳周りにふくらみワイド寄り・眉下〜目元で余白減前髪なし+縦落ち強め固定
ベース型エラを丸めるエラ周辺に影/顔周りを残すありでもなしでもOK、顔周り必須エラ真横の膨らみ
逆三角形下にも視線を分散中間〜毛先で存在感ありは軽め、なしはサイド厚めトップ高+下タイト
卵型印象優先で調整なりたい方向に合わせる好み優先、髪質優先で微調整似合う前提で油断し過ぎ

丸顔に似合うスパイラルパーマの作り方

丸顔は、頬の丸みと横幅が印象に出やすい顔型です。スパイラルパーマが似合わないのではなく、横に広がる設計になってしまうと丸さが強調されやすい、という話です。つまり、設計で回避できます。

丸顔が似合いやすくなる設計の軸

  1. 視線を上下に動かす「縦の流れ」を作る

  2. 頬の近くに“影”を作る(頬を強調するのではなく、輪郭をぼかす)

  3. サイドの膨らみを「頬の高さ」に置かない

具体的には、次のような作り方が安定します。

  • カールの強さ:ゆるめ〜中間が失敗しにくい。強めにする場合は「根元から均一」にしない。

  • ボリューム位置:トップ〜こめかみ上で立体感を作り、頬横では膨らませすぎない。

  • 顔周り:頬に沿う毛束を残し、頬骨〜口元にかけて自然な影を作る。

  • 前髪:薄めの流し・長め前髪で縦ラインを作ると大人っぽく収まりやすい。ぱつん前髪でも可能だが、重さが出る分、サイドの膨らみを抑える工夫が必要。

丸顔で起こりやすい失敗と対策

  • 失敗:サイドが広がり、頭が大きく見える
    対策:カールを細かくしすぎない/毛量調整/顔周りは弱め

  • 失敗:可愛いが幼く見える
    対策:前髪を薄めにする/分け目を少しずらし縦ラインを足す/濡れ感で大人寄せ

  • 失敗:頬が強調される
    対策:頬の真横にボリュームを置かず、頬に沿って落ちる毛束を作る

丸顔は、スパイラルの“縦落ち”の利点が活きやすい顔型でもあります。横に膨らませない設計ができれば、むしろ小顔見えを狙いやすい部類です。

面長に似合うスパイラルパーマの作り方

面長は、縦の長さが目立ちやすい顔型です。スパイラルパーマは縦落ちしやすいので、何も考えずに強めを入れると縦ラインが揃い、間延びして見えることがあります。鍵は、横方向に視線が動くポイントを作ることです。

面長が似合いやすくなる設計の軸

  1. サイドに“横の余韻”を作る(頬横〜耳周り)

  2. 前髪または顔周りで余白を分断する

  3. トップの高さを出しすぎない(縦を追加しない)

具体的には次のような作り方がおすすめです。

  • カールの強さ:中間〜やや強めでも成立するが、縦落ち一辺倒にならないよう調整。

  • ボリューム位置:頬横〜耳周りにふくらみを作り、縦の印象を和らげる。

  • 前髪:前髪ありの場合は、ワイド寄りにして顔の余白を減らすとバランスが取りやすい。前髪なしの場合は、サイドの厚みと頬横のふくらみが必須。

  • 顔周り:顔周りにレイヤーがあると、縦のラインが分断されて見える。

面長で起こりやすい失敗と対策

  • 失敗:縦が強調されて大人っぽいを通り越して老け見え
    対策:前髪で余白を減らす/頬横にふくらみを作る/濡れ感で締める

  • 失敗:前髪なしで顔が間延び
    対策:センター固定を避ける/サイドにボリュームを置く/顔周りを弱めにして頬横を作る

  • 失敗:トップが高くなりすぎ
    対策:根元の立ち上げを抑え、毛先に動きを集める

面長は「前髪を作ればOK」になりがちですが、より自然に整えるなら“サイド設計”が主役です。前髪はその補助と捉えると失敗しにくくなります。

ベース型・逆三角・卵型はここを押さえる

ここでは、ベース型・逆三角形・卵型の“押さえるべき一点”を明確にします。顔型が混在している人も多いので、「自分に近い要素」を拾って調整してください。

ベース型(エラ張り)

  • 狙い:エラ周辺の角を目立たせず、輪郭を丸めて見せる

  • 作り方の要点

    • 顔周りにエラに沿う毛束を必ず作る(短すぎず、エラ位置に落ちる長さ)

    • エラの真横で“膨らませる”のではなく、影を作ってぼかす

    • 前髪はありでもなしでも成立しやすいが、顔周りの設計がないとエラが強調されやすい

  • 避けたい:エラの真横でボリュームが最大になる設計(角が際立つ)

逆三角形(あごが細い)

  • 狙い:上重心を緩め、下にも視線を分散してバランスを取る

  • 作り方の要点

    • 毛先側に動きやボリュームを集める

    • トップを盛りすぎない

    • 前髪なしは似合いやすいが、サイドをタイトにしすぎると頭だけ大きく見えやすい

  • 避けたい:トップ高+下タイト(重心が上に寄りすぎる)

卵型

  • 狙い:なりたい印象を優先しつつ、髪質で失敗しないようにする

  • 作り方の要点

    • 似合う幅が広いので「強さ」「前髪」「質感」を狙いに合わせて決める

    • ただし、毛量が多く広がりやすい場合は強め・細かめで膨張しやすいので要注意

  • 避けたい:“何でも似合う”前提で相談を省略し、膨らみ・セット難度を見落とす


スパイラルパーマが似合う顔に寄せるデザイン選び

顔型別の方向性が見えたら、次は「デザインの選択」で仕上がりを固めます。スパイラルパーマは同じ言葉でも、カールの太さ・強さ・かける位置・前髪の扱いで別物になります。ここを曖昧にしたまま美容室へ行くと、完成形が想像とズレやすいので、選択の基準を持っておくことが重要です。

ゆるめと強めの違いと、似合わせの決め方

まず最も迷いやすいのが「ゆるめ」と「強め」です。これは単なる好みではなく、似合わせにも直結します。

ゆるめスパイラルの特徴

  • 髪の主張が強すぎず、服装・メイクに馴染みやすい

  • オフィスや学校でも浮きにくい

  • 初めてのパーマでも受け入れやすい

  • ただし、髪が重い・直毛が強い場合は取れやすく感じることがある

強めスパイラルの特徴

  • 立体感が出て、髪型が主役になりやすい

  • 写真映えしやすく、個性が出る

  • ただし、広がりやすい髪質や毛量多めは“膨張”しやすい

  • 顔立ちがあっさりの人は、顔周りや前髪の調整がないと髪だけ強く見えやすい

似合わせの決め方(現実的な判断軸)

  • 初挑戦で不安が大きい → ゆるめ〜中間からスタート

  • 毎朝のセットが短い(5〜10分) → ゆるめ+濡れ感で完成する設計

  • 髪が細くてぺたんこ → 中間〜やや強めで立体感を確保(ただし膨張しない範囲で)

  • 毛量が多く広がる → 強さを上げすぎない/かける位置を下げる/顔周りを弱める

  • しっかり個性を出したい → 強めでもOK。ただし均一に強くしない(顔周り調整が鍵)

「強めにしたいけど似合うか不安」という場合は、全体を強めにするのではなく、“見せたい部分だけ強め”にする発想が有効です。例えばバックは強めで立体感を出し、顔周りはゆるめにして馴染ませると、迫力と似合わせが両立しやすくなります。

長さ別(ボブ・ミディアム・ロング)で失敗しやすい点

スパイラルパーマは長さで難所が変わります。自分の長さで「何が起きやすいか」を知っておくと、オーダーとケアの精度が上がります。

ボブ

  • 起こりやすい:横に広がる/頭が大きく見える/首が短く見える

  • 似合わせのコツ:

    • ボリュームのピークを頬横に置かない

    • 毛先の“動き”で抜けを作り、全体を丸く固めすぎない

    • 顔周りは残して輪郭をぼかす

  • セットのポイント:乾かしで膨らみやすいので、根元の方向付けと質感(オイル・バーム)で締めるのが重要

ミディアム

  • 起こりやすい:広がりが出ると“もっさり”/まとまりが悪い

  • 似合わせのコツ:

    • レイヤーと毛量調整で重さをコントロール

    • 顔周りの動きが作りやすく、初挑戦の成功率が高い

  • セットのポイント:濡らして戻して整えやすい長さ。ムースやオイルで再現性が出る

ロング

  • 起こりやすい:重さでカールがだれる/ダメージが目立つ/毛先がパサつく

  • 似合わせのコツ:

    • 顔周りはしっかり動かして“間”を作る

    • 毛先中心に動きを集めると上品にまとまりやすい

    • 毛量が多い人は、強め・細かめだと膨張しやすいので要調整

  • セットのポイント:保湿と質感が命。乾燥すると一気に広がるため、スタイリング剤は必須

長さ別のポイントを踏まえると、「ボブで強め細かめ」は難度が上がる一方、「ミディアムでゆるめ〜中間」は幅広い顔型に適合しやすい、など判断がしやすくなります。

前髪ありなしで顔の余白を調整する

前髪は、顔の印象を変えるだけでなく、輪郭補正の“最終調整”になります。スパイラルパーマは髪の情報量が増えるため、前髪の重さや幅が合わないと、急に野暮ったく見えることがあります。

前髪ありで似合わせるコツ

  • 面長:余白を減らす目的で有効。ワイド寄りにするとバランスが取りやすい

  • 丸顔:重くしすぎると丸いシルエットが強くなるので、薄め・流し・長めを検討

  • ベース型:前髪単体より、顔周りの毛束でエラ周辺に影を作るほうが効く

前髪なしで似合わせるコツ

  • 面長:前髪なしでも可能だが、サイドのボリューム設計が必須(頬横にふくらみ)

  • 丸顔:縦ラインが出るので似合う人が多いが、トップが高すぎると頭が大きく見える場合がある

  • 逆三角:前髪なしは似合いやすいが、下をタイトにしすぎない

前髪は「作る/作らない」だけでなく、幅・厚み・流し方が大切です。美容室では、前髪の形を写真で共有しつつ「顔の余白をこう調整したい」と目的を伝えると、納得度の高い提案が出やすくなります。


スパイラルパーマの美容室オーダー例とカウンセリング術

スパイラルパーマの失敗で多いのは、「似合う設計を考えたのに、オーダーが曖昧で別物になった」パターンです。美容室側も“スパイラル”と一口に言っても幅が広いため、希望を具体化できるほど一致率が上がります。ここでは、写真の使い方と言語化のコツ、そしてそのまま使えるテンプレを用意します。

オーダーは写真+言語でセットにする

写真は必須ですが、写真だけだと“どこが好きか”が伝わらないことがあります。大事なのは、写真に加えて3点だけ言葉を足すことです。

言葉で必ず補う3点

  1. カールの強さ:ゆるめ/中くらい/強め

  2. ボリューム位置:トップ/耳上/頬横/毛先中心

  3. 仕上げの質感:ふわっと/濡れ感/束感

さらに、失敗回避のために「困りごと」を先に伝えるのも効果的です。例えば、

  • 丸顔が強調されたくない

  • 面長がさらに長く見えるのが不安

  • 広がりやすい髪質でボリュームが出すぎたくない

  • 朝のセットは10分以内にしたい
    といった現実条件があると、提案が現実に寄ります。

写真選びのコツ

  • 正面だけでなく、可能なら横・後ろの角度もあるもの

  • “仕上げの質感”が近いもの(濡れ感か、ふわふわか)

  • 髪色・毛量が自分に近いもの(近いほど再現性の誤差が減る)

避けたいオーダー

  • 「いい感じで」「ゆるふわで」だけ

  • 写真が1枚のみで、カールの強さが分からない

  • 前髪の有無を相談せずに当日決める

写真+言語が揃うと、美容師側が「どの工程を優先するか」を判断しやすくなり、仕上がりのズレが減ります。

顔型別のオーダーテンプレ

以下は、そのまま口に出して使えるテンプレです。自分の条件に合わせて一部を入れ替えるだけで、オーダーが通りやすくなります。

丸顔向けテンプレ

  • 「丸顔が気になるので、横に広がりすぎない縦落ちのスパイラルにしたいです」

  • 「頬周りに沿う毛束を残して、輪郭がぼけるようにしたいです」

  • 「ボリュームは頬横ではなく、トップと毛先中心で立体感を出したいです」

  • 「前髪は(あり/なし)で、縦ラインが出る形で相談したいです」

面長向けテンプレ

  • 「面長なので、縦の印象が強くならないように頬横〜耳周りにボリュームが欲しいです」

  • 「前髪は余白を減らしたいので(ワイド寄り/眉下くらい)で考えています」

  • 「縦落ちだけだと間延びしそうなので、横の動きも少し出したいです」

  • 「トップは高くしすぎない方向でお願いします」

ベース型向けテンプレ

  • 「エラが気になるので、顔周りに影ができるように毛束を残してほしいです」

  • 「エラの真横が膨らまないように、ボリューム位置を調整したいです」

  • 「前髪は(あり/なし)ですが、顔周りのデザインを優先して相談したいです」

逆三角形向けテンプレ

  • 「あごが細いので、上に重心が寄りすぎないよう毛先側に動きを集めたいです」

  • 「トップは盛りすぎず、下にもボリュームがあるバランスにしたいです」

  • 「顔周りは馴染む強さで、全体は(中くらい/強め)で相談したいです」

あっさり顔(薄め顔)向け補助テンプレ

  • 「髪だけが主張しすぎないよう、顔周りは少しゆるめで馴染ませたいです」

  • 「仕上げは濡れ感でまとめたいので、その質感が出るパーマ設計にしたいです」

テンプレを使うときは、「自分の不安→希望→条件(セット時間など)」の順で話すと、会話がスムーズになります。

失敗しにくい確認項目

カウンセリングで確認しておくと失敗が減る項目を、チェックリストにまとめます。できればスマホのメモに入れて持っていくと安心です。

  • 根元からかけるか、中間〜毛先中心か

  • 顔周りの強さ(弱め/同じ/かけない)

  • 前髪にパーマをかけるか(かけるなら強さと幅)

  • ボリュームを出す位置/出したくない位置

  • 広がりやすい髪質の場合、膨張しない設計になっているか

  • 毛量調整(すき過ぎによるパサつきリスクも含めて)

  • 仕上げの質感(濡れ感・束感・ふわっと)

  • 普段のセット時間(現実的に続けられるか)

  • 使用予定のスタイリング剤(ムース・オイル・バーム等)

  • カラーやブリーチ履歴、ダメージの見立てと対策

特に重要なのは「顔周り」と「ボリューム位置」です。スパイラルは全体の迫力が出やすい分、顔周りが強いと“似合う顔”から外れやすくなります。顔周りは最後に微調整できる領域なので、遠慮せずに相談するのが成功への近道です。


スパイラルパーマを長持ちさせるケアと注意点

スパイラルパーマは、かけた直後が最もきれいに見える反面、扱い方によって仕上がりの寿命が変わりやすい髪型です。特に最初の数日は形が安定する期間でもあるため、ここで雑に扱うと「思ったより取れた」「広がる」「パサつく」といった不満につながりやすくなります。

ここでは、当日から1週間までを“再現性”の観点で整理し、誰でも続けられるケアの基本をまとめます。

当日〜48時間の扱いで差が出る

施術直後は、カールが安定しきっていない場合があります。そのため、当日〜1〜2日ほどは、できる範囲で負担を減らすと持ちが良くなりやすいです。

当日〜48時間の基本方針

  • 可能なら強いシャンプーは控える

  • 濡れたら放置せず、できるだけ早く乾かす

  • 摩擦を減らす(タオルでこすらない、髪を強く結ばない)

やりがちなNG例

  • しっかり洗ってゴシゴシこする

  • 濡れたまま寝る(カールが崩れる+摩擦でパサつく)

  • 高い位置でタイトに結ぶ(根元の形が潰れやすい)

どうしても洗いたい日は、頭皮だけ軽く洗い、毛先は泡をなじませる程度にするなど“摩擦最小”を意識すると、カールの乱れを抑えやすくなります。

乾かし方とセットの基本

スパイラルパーマの再現性は、乾かし方で決まると言っても過言ではありません。カールをきれいに見せるコツは「根元はしっかり」「毛先は潰さない」です。

基本の乾かし手順

  1. タオルで水分を“押さえて”取る(こすらない)

  2. 根元を先に乾かす(地肌を乾かすイメージ)

  3. 中間〜毛先は、カールを握るようにして乾かす

  4. 乾き切る直前〜少し水分が残る状態でスタイリング剤をなじませる

  5. 手で形を整えて完成(必要なら軽く揉み込む)

スタイリング剤の使い分け

  • ふわっと見せたい:ムース、軽めのフォーム

  • まとまりとツヤ:オイル、バーム

  • くっきり束感:バーム+少量オイル、または濡れ感が出る整髪料

広がりやすい人ほど、乾かしたあとに何もつけないのは危険です。質感が乾燥側に寄ると一気に膨張しやすいので、適量のスタイリング剤で“面を整える”意識を持つと扱いやすくなります。

忙しい朝の時短セット(目安3〜5分)

  • 霧吹きで全体を軽く湿らせる

  • 握ってカールを戻す

  • オイルまたはムースをなじませて終了
    朝に完璧に乾かし直す必要はなく、“戻して整える”だけでも形は出やすいです。

ダメージが不安な人が知っておきたい仕組み

スパイラルパーマは、薬剤と工程によって髪の形を作ります。難しい理屈を覚える必要はありませんが、ダメージが不安な人は、次の考え方を持っておくと判断が楽になります。

  • カールの主張が強いほど、髪への負担が増えやすい傾向がある

  • 既にダメージ(特にブリーチや縮毛矯正など)がある場合、狙い通りのカールを出す難度が上がる

  • だからこそ「全体を強くする」より、必要なところに必要な強さを置く設計が有効

例えば、顔周りは弱めにして馴染ませ、バックはしっかり動かす。根元は外して中間からかける。こうした設計は、似合わせだけでなく、髪の負担を分散する意味でも合理的です。

ダメージが不安な人の事前チェック

  • ブリーチ履歴がある(回数・時期)

  • 縮毛矯正やストレート履歴がある

  • 毛先が切れやすい、絡まりやすい

  • カラーの頻度が高い
    当てはまる場合は、強さやかけ方を相談し、ケア(トリートメントやホームケア)もセットで設計すると安心です。

スパイラルパーマが似合う顔のよくある質問

薄め顔でも強めスパイラルはできますか?

できます。ただし、全体を均一に強めにすると、髪の情報量が勝ちすぎて「髪型だけ派手」「顔が埋もれる」という印象になりやすいことがあります。強めにしたい場合は、次の方法でバランスを取りやすくなります。

  • 顔周りはゆるめ、バックは強めなど“場所で強さを変える”

  • 前髪を作る、または分け目をずらして顔の余白を整える

  • 仕上げをふわふわではなく、濡れ感・束感でまとめて大人寄せにする

強めスパイラルが似合うか不安な人ほど、「顔周りだけは馴染ませる」設計を入れておくと成功しやすいです。

広がりやすい髪質でも大丈夫ですか?

大丈夫です。ただし、広がりやすい髪質は、強め・細かめのスパイラルにすると膨張しやすい傾向があります。対策は主に3つです。

  1. 強さを上げすぎない(中間程度で止める)

  2. かける位置を下げる(根元から強くしない)

  3. 質感を整える(乾燥させず、オイルやバームで面を作る)

さらに、毛量調整の入れ方で広がりは変わります。軽くしすぎるとパサついて膨張することもあるので、「軽くしたい」だけでなく「広がらない範囲で」とセットで伝えると安心です。

職場で浮かないスパイラルの強さは?

目安としては、ゆるめ〜中くらいが最も安全です。職場で浮くかどうかは、カールの強さだけで決まりません。以下の要素も大きく影響します。

  • 前髪(ありの方が柔らかく見えやすい)

  • 仕上げの質感(濡れ感でまとめると“きちんと感”が出やすい)

  • 髪色(暗めなら強めでも落ち着いて見えることがある)

  • ボリューム位置(頬横で膨らむと派手に見えやすい)

「派手に見えたくない」場合は、強さを落とすだけでなく、質感で落ち着かせるのが効果的です。濡れ感で束を作ると、同じカールでも印象がかなり変わります。

デジタルパーマの方が向きますか?

どちらが向くかは、求める仕上がりと髪質によって変わります。一般的には、

  • 乾いたときの再現性を重視する

  • セットを簡単にしたい
    といった目的がある場合、選択肢として検討されることがあります。

ただし、スパイラルの質感やカールの出方は施術方法で変わるため、最も確実なのは「なりたい写真」を見せて、自分の髪で近い質感が出る方法を相談することです。方法名にこだわりすぎず、仕上がり優先で提案を受けるほうが満足度が上がりやすいです。