※購入先、ダウンロードへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、それらの購入や会員の成約、ダウンロードなどからの収益化を行う場合があります。

SHEINのキャンセル方法まとめ!返金先と反映日数を決済別に整理

SHEINで注文したあとに「サイズを間違えたかもしれない」「やっぱり不要になった」「支払い方法を変えたい」「クーポンを使い直したい」と感じ、できるだけ早くキャンセルしたい方は多いはずです。一方で、キャンセルできたとしても「返金がいつ反映されるのか」「どこに戻るのか」が分かりにくく、返金が見えない時間が続くほど不安になりがちです。

本記事では、SHEINのキャンセルと返金について、次の3点を一気通貫で整理いたします。

  • 自分の注文がキャンセルできるかどうかを判断する基準

  • アプリ/Webそれぞれのキャンセル手順と、キャンセル後に確認すべきポイント

  • 返金先と反映の考え方、返金が遅い・返金されないと感じたときの切り分け手順

特に重要なのは、返金には「SHEIN側での返金処理」と「決済会社や金融機関側での反映」という2段階がある点です。この構造を理解しておくと、返金完了メールが来たのに明細が変わらない、といった場面でも冷静に確認を進められます。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

SHEINのキャンセルと返金の全体像

キャンセルと返品の違い

混同しやすいのが「キャンセル」と「返品」です。これを整理しておくと、キャンセルボタンが出ない場面で次に何をすべきかが明確になります。

  • キャンセル:主に「発送前」など、一定の状態にある注文を取り消すこと

  • 返品:すでに発送された商品を「受取後」に返送し、返金を受けること

つまり、キャンセルできるかどうかは「注文が発送工程に入っているか」に強く影響します。キャンセルができない場合は、返品(または受取後の対応)に切り替えるのが現実的です。ここで無理にキャンセル方法だけを探し続けると、時間だけが過ぎてしまい、結果として対応が遅れてしまうことがあります。

また、返品は「対象外品がある」「タグや衛生面の条件がある」「期限がある」など、キャンセルとは別の注意点が発生します。キャンセルが難しそうだと分かった段階で、早めに返品の条件確認へ切り替えるのが安全です。

返金の流れは店舗処理と決済反映で分かれる

返金が遅いと感じる原因の多くは、この2段階が分かれている点にあります。

  1. SHEIN側で返金処理が完了する

    • 注文履歴の表示が更新される

    • 返金完了の通知が届く(届くまで時間差がある場合もあります)

  2. 決済会社・カード会社・銀行・各決済サービス側で反映される

    • カード明細に「返金」または「取消」として反映される

    • PayPayや各サービスの取引履歴でステータスが更新される

    • 反映タイミングはサービス・金融機関側の処理に依存する

このため、SHEIN側で「返金処理完了」となっていても、決済側の表示が即時に変わらないケースがあります。返金先がウォレットなのか、元の支払い方法なのか、そして決済側でどこを見ればよいのかを押さえることで、不安を減らしながら状況確認が可能になります。


SHEINのキャンセルができる条件とできない条件

キャンセル可否の判断は、最終的には「注文履歴でキャンセル操作ができるか」に集約されます。ただし、そこに至る前に、どのような条件でキャンセルが可能/不可能になりやすいかを知っておくと、無駄な確認や誤操作を減らせます。

キャンセルできる代表的な注文ステータス

キャンセルできる可能性が高いのは、次のような状態にある注文です。

  • 未払い(コンビニ払いなどで、支払いが完了していない状態)

  • 注文処理中(出荷準備に入る前と推測される状態)

  • 出荷前(まだ発送処理が確定していない状態)

ここでのポイントは、「表示される文言はアプリや時期で変わることがある」という点です。言葉だけで判断しようとすると迷いやすいため、まずは注文履歴を開き、対象注文の詳細にキャンセルに相当するボタンや導線が出ているかを確認してください。

また、キャンセルを急ぐ場合は「まず注文履歴を見て、ボタンがあるか」を最短ルートとして覚えておくとよいです。探しているうちにステータスが進行してしまうと、キャンセルできたはずの注文がキャンセル不可に変わる可能性もあります。

キャンセルボタンが出ない主な理由

キャンセルボタンが出ない場合、よくある理由は次のとおりです。

  • すでに発送工程に入っている(発送済み・出荷済み等)

  • 表示上は処理中でも、内部的には出荷準備が確定している

  • 分割発送で、注文の一部が発送工程に入っている

  • 商品や注文の性質上、アプリ上のキャンセル導線が出にくい(例:何らかの条件・組み合わせ)

キャンセルボタンが出ない場合は、次のように発想を切り替えるとスムーズです。

  • 「キャンセルできない=返金されない」ではなく、受取後の返品で返金される可能性がある

  • 「今やるべきこと」は、キャンセル方法を探し続けることではなく、返品条件・期限の確認に移ること

特に、発送後の返品は期限や条件が絡みやすいので、迷った時点で返品の確認へ進んでおくと後悔が少なくなります。

一部だけキャンセルしたい場合の考え方

「この注文の中の1点だけ不要」といった一部キャンセルを希望するケースもあります。この場合に注意したいのは、返金額が単純に「商品価格=返金額」にならないことがある点です。

返金額に差が出やすい要因は次のとおりです。

  • クーポンが注文全体に適用されている(割引が按分されることがある)

  • 一部キャンセルで合計金額が下がり、送料無料条件が変わる

  • ポイント利用がある(ポイント分の戻り方に差が出る可能性)

  • 注文が分割発送となり、返品・キャンセル・返金の処理が複数回に分かれて見える

一部キャンセルをしたのに返金額が少ないと感じた場合は、まず「注文詳細の内訳(割引・送料・ポイント)」を確認してください。焦って問い合わせるよりも、内訳の整合を取るほうが早く解決することが多いです。


SHEINのキャンセル手順

ここでは、アプリ中心に迷わない手順を示します。操作画面の表記はアップデートで変わる場合があるため、「注文履歴→対象注文→キャンセル導線」という骨格を押さえ、画面名は近い表現に読み替えてください。

アプリでキャンセルする手順

アプリでの基本手順は次のとおりです。

  1. SHEINアプリを開き、ログインします

  2. 画面下部などのマイページ/アカウントへ移動します

  3. 注文履歴を開きます

  4. 対象注文を選び、注文詳細画面へ進みます

  5. キャンセル(注文取消に相当する項目)を選択します

  6. 表示される場合はキャンセル理由を選択します

  7. 返金方法の選択が可能な場合は、SHEINウォレット元の支払い方法かを選びます

  8. 最終確認で確定し、注文履歴でキャンセル済みになったことを確認します

ここで重要なのは、キャンセル確定後に「返金先」がどこになるかを意識しておくことです。返金が見えないと不安になりやすいため、確定時に返金方法が表示される場合は、可能な限りメモしておくと安心です。

また、キャンセル操作の途中で画面が戻ってしまったり、通信状況が悪いと確定に失敗することがあります。確定後は必ず注文履歴に戻り、ステータスが更新されているかを確認してください。

Webでキャンセルする手順

Web(ブラウザ)での手順も基本は同じです。

  1. SHEIN公式サイトへアクセスし、ログインします

  2. アカウントページから注文履歴へ進みます

  3. 対象注文を開き、詳細を確認します

  4. キャンセルが可能であれば、キャンセル導線が表示されます

  5. 理由選択や確認画面に従い、確定します

  6. 注文履歴でキャンセル済み表示を確認します

Webでキャンセル導線が出ない場合、アプリでも同様に出ない可能性が高いです。その場合は前述のとおり、返品へ切り替える判断が必要になります。

キャンセル後に確認すべき表示とメール

キャンセル後に確認すべきポイントは、次の3点に整理できます。

  • 注文履歴:対象注文がキャンセル済みになっているか

  • 返金先:ウォレット返金ならウォレット残高、元の支払い方法なら決済側の明細・履歴

  • 通知:返金完了の通知や、キャンセルに関するメールが届いているか

特に「返金完了メールが来たのに入金がない」という相談が多いのですが、これは「SHEIN側処理」と「決済側反映」の時間差が原因であることが少なくありません。次章の返金の考え方に沿って、確認場所を誤らないようにしてください。


SHEIN返金の行き先と反映日数

返金で最も大切なのは、返金日数の断定よりも「返金先」と「確認場所」を正確に押さえることです。なぜなら、反映までの日数は決済会社・金融機関・処理タイミングに左右され、個別差が出るからです。

以下の表は、混乱しやすい点を「返金先」「確認場所」「時間差の出やすさ」に絞って整理したものです。

支払い方法返金先の基本確認場所時間差が出やすい点
SHEINウォレット返金SHEIN内のウォレット残高アプリ/Webのウォレット画面反映が比較的早く見えることが多い一方、現金の戻りではありません
クレジットカード/デビットカード原則、支払い元のカードカード明細・利用履歴(処理日も確認)返金ではなく「請求が消える」形で見えることがあります
PayPayPayPayの取引状況に応じた返金PayPayアプリの取引履歴・ステータス店舗側処理後に反映するため、即時に戻らないことがあります
コンビニ決済例外的な扱いが出やすいSHEIN案内+返金手続きの指示未払いなら自動キャンセルのこともありますが、支払い済みの扱いは確認が必要です

以降では、代表的な返金先ごとの特徴と、確認のコツを解説いたします。

SHEINウォレット返金の特徴

SHEINウォレット返金は「SHEIN内の残高として戻る」形式です。特徴は次のとおりです。

  • 返金が可視化されやすく、心理的に安心しやすい

  • 返金後、すぐに次回注文に充当できる

  • ただし、現金や銀行口座に戻るわけではなく、SHEIN内での利用が前提

「買い直しをする」「別の商品をすぐ買う」予定がある方に向いています。一方で「お金として戻したい」場合は、元の支払い方法への返金を選ぶのが自然です。

また、ウォレット返金を選んだのに「返金されない」と感じる方の多くは、ウォレット画面を見ていない、またはログインアカウントが違うケースです。返金を追うときは、まず「返金先の見間違い」を潰すことが重要です。

クレジットカードとデビットカード返金の見え方

カード返金で混乱しやすいのは、「返金」と「取消(キャンセル)」の見え方がカード会社ごとに異なる点です。

  • 売上確定前:返金として表示されず、請求自体が消える

  • 売上確定後:マイナスの返金明細が立つ、または別行で返金が計上される

  • 表示の並び:利用日ではなく処理日(計上日)で並ぶカード会社もある

このため、返金が見えないときは、次の観点で見直してください。

  • 明細の並び替え条件(利用日ではなく処理日)

  • 「返金」という文字列ではなく「取消」「キャンセル」等の表現

  • 締め日をまたいでいないか(翌月以降に反映される見え方になることがあります)

デビットカードの場合、口座残高の動きで把握しやすい反面、返金処理の反映が同日にならないこともあります。短時間で結論を急がず、次章の「確認手順」に沿って切り分けるのが安全です。

PayPay返金の確認ポイント

PayPayは、返金が「残高に戻る」というイメージが強い一方で、実際には取引の状況や支払い手段(残高・クレジット等)により見え方が変わります。確認時は「PayPayの取引履歴で、対象取引のステータスを必ず開いて確認する」ことが重要です。

PayPay返金でつまずきやすいポイントは次のとおりです。

  • 取引一覧だけを眺めて終わってしまい、詳細画面のステータスを確認していない

  • 支払いが残高ではなく、別手段(クレジット等)で行われている

  • 一部キャンセルや分割処理で、取引が複数に見える/反映まで時間差がある

確認のコツとして、次を順番に行ってください。

  1. SHEIN側でキャンセルが完了しているか(注文履歴)

  2. PayPayアプリで取引履歴を開き、対象取引の詳細画面を見る

  3. ステータス表示(取消・返金など)と、反映先(残高等)を確認する

  4. すぐに変化がない場合も、時間差がある前提で一定期間は様子を見る(ただし、期限や問い合わせ窓口の案内は確認しておく)

コンビニ決済とその他決済の注意点

コンビニ決済は、状況により対応が大きく変わります。

  • 未払いの場合:一定時間で自動的にキャンセルされることがあり、返金という概念自体が発生しない場合があります

  • 支払い済みの場合:返金の取り扱いが複雑になりやすく、返金先が元決済と同一にならない可能性があります

このため、コンビニ決済の方は「未払いか、支払い済みか」をまず確定してください。支払い済みであれば、注文詳細や案内に沿って返金手続きが必要になることもあり得ます。迷ったら、キャンセル完了の状態と、返金に関する案内(メールやヘルプ表示)を保存し、問い合わせに備えるのが安全です。

クーポンとポイントが戻る条件と例外

クーポンやポイントが絡むと、返金が「金額」だけでは判断しにくくなります。よくある誤解は次のとおりです。

  • クーポンが戻る前提でキャンセルしたが、戻らない(または戻るまで時間がかかる)

  • ポイントが使われていて、現金返金額が想定より少ない

  • 期限付きのクーポン・ポイントがキャンセル処理中に期限切れとなり、戻り方が期待と一致しない

この領域は「一律にこうなる」と断定しにくいため、基本方針としては次のように捉えてください。

  • まず返金(お金の戻り)と、クーポン/ポイント(特典の戻り)を分けて考える

  • 注文詳細で「どの特典を使ったか」「どれだけ割引されたか」を確認する

  • 戻りが確認できない場合、期限や条件を踏まえたうえで問い合わせる

特典の戻りにこだわるほど焦りやすい領域ですので、返金と同様に「確認場所」を決め、記録を残しながら進めることを推奨いたします。


返金されない時の確認手順

「返金されない」と感じるときは、原因を大きく分けると次の4つです。

  • キャンセルが完了していない(操作が確定していない/ステータス更新前)

  • 返金先を見間違えている(ウォレットなのにカード明細を見ている等)

  • 決済側の反映待ち(SHEIN側処理完了後のタイムラグ)

  • 一部キャンセルや特典適用により、返金額が想定とズレている

ここからは、最短で切り分けるための手順を提示いたします。

まずSHEIN側で確認する項目

最初に、SHEIN側で次を上から順に確認してください。

  • 注文履歴で、対象注文がキャンセル済みになっている

  • 返金方法がSHEINウォレットになっていないか(ウォレットなら残高を確認)

  • キャンセル完了・返金完了に関するメールや通知が届いているか(迷惑メールも含む)

  • 注文詳細で、割引・送料・ポイントの内訳を確認したか

  • アカウントを複数使っている場合、正しいアカウントでログインしているか

SHEIN側で「キャンセル済み」と確認できない場合は、決済側の確認に進む前に、まずキャンセル操作自体を見直す必要があります。スクリーンショットで注文履歴を記録しておくと、問い合わせ時にも役立ちます。

次に決済サービス側で確認する項目

SHEIN側でキャンセル完了が確認できたら、次は決済側です。支払い方法別に、見るべきポイントをまとめます。

クレジットカード/デビットカードの場合

  • 明細で「返金」だけでなく「取消」「キャンセル」表記も探す

  • 利用日だけでなく、処理日(計上日)で並び替えて確認する

  • 締め日をまたいだ可能性を考慮し、翌月明細も視野に入れる

  • 返金が分割で計上されていないか(複数回の返金として出る場合があります)

PayPayの場合

  • 取引履歴から対象取引を開き、詳細画面のステータスを確認する

  • 支払い手段(残高・クレジット等)を見直す

  • 取引が分割されていないか(部分キャンセルや分割処理)を確認する

決済側の表示はサービスごとに異なります。重要なのは「返金は決済側で反映されるまで時間差がある」という前提に立ち、確認場所を誤らずに追うことです。

金額が違う時に起きやすい原因

返金が「されない」ではなく「金額が違う」場合、よくある原因は次のとおりです。

  • 注文全体クーポンが按分され、一部キャンセルで返金額が期待より少なく見える

  • 一部キャンセルで合計金額が下がり、送料条件が変わって差額が調整される

  • ポイント利用・ポイント付与が調整され、現金返金額と一致しない

  • 返金が複数回に分かれて処理され、片方だけ先に見えている

金額の差は「返金が失敗した」わけではなく、「内訳調整の結果」であることが多いです。まずは注文詳細で内訳を確認し、それでも説明がつかない場合に問い合わせへ進むと効率的です。

問い合わせの準備物と連絡時の書き方

確認しても状況が整理できない場合は、問い合わせに進むのが適切です。ただし、準備不足のまま問い合わせると、追加確認が多くなり解決まで時間がかかりやすくなります。以下を揃えてから連絡するとスムーズです。

問い合わせ前の準備物

  • 注文番号(Order ID)

  • 注文履歴のスクリーンショット(キャンセル済みが分かるもの)

  • 返金完了メール/通知(あれば日時が分かるもの)

  • 決済側のスクリーンショット(カード明細、PayPay取引詳細など)

  • 返金希望(ウォレット/元の支払い方法)と、現状の困りごとの要約

問い合わせ文テンプレ(コピペ用)

  • 件名:注文番号◯◯のキャンセルおよび返金状況の確認

  • 本文:

    • 注文番号:◯◯

    • キャンセル操作日時:◯年◯月◯日◯時頃

    • 現在の注文履歴表示:キャンセル済み(スクリーンショット添付)

    • 返金完了通知:有/無(有の場合は受信日時:◯年◯月◯日◯時)

    • 支払い方法:クレジットカード/PayPay/コンビニ決済 等

    • 困っている点:返金が(ウォレット/カード明細/PayPay取引)に反映されない/返金額が想定と異なる

    • 添付:注文履歴、通知メール、決済明細のスクリーンショット一式

要点は「相手が状況を再現できる情報」を最初から渡すことです。特に注文番号とスクリーンショットは、やり取りの短縮に直結します。


SHEINのキャンセルと返金のよくある質問

キャンセルの取り消しはできますか

キャンセルを確定すると、元に戻せない(または戻せない前提で設計されている)ケースが一般的です。したがって、確定前に次を最終確認してください。

  • 本当に不要か(サイズ違いであれば交換ではなく返品・再注文が必要になる可能性があります)

  • 返金先をどこにするか(ウォレットか、元の支払い方法か)

  • 期限付きクーポンを使っている場合、戻り方が期待どおりか

「一度キャンセルして買い直す」場合は、在庫・価格・クーポン期限が変わる可能性もあります。迷う場合は、確定前に注文内容をスクリーンショットで保存しておくと判断がしやすくなります。

返金完了メールが来たのに入金がありません

この状況は、決済側の反映待ちで起こることが多いです。次の順で確認してください。

  1. 返金先がウォレットではないか(ウォレットなら残高)

  2. カードなら明細の「処理日」「取消表示」を含めて確認

  3. PayPayなら取引詳細のステータスを確認

  4. 一部キャンセルや分割処理で複数の返金がないか確認

「メールが来た=即時入金」とは限らない点がポイントです。反映待ちの間も、注文履歴と通知の記録は残しておくと安心です。

分割発送の場合はどうなりますか

分割発送では、商品ごとに処理段階が異なる場合があります。その結果、次のような状態が起こり得ます。

  • ある商品はキャンセルできるが、別の商品は発送工程に入っていてキャンセルできない

  • 返金が一括ではなく、商品単位で段階的に見える

  • 一部が返品扱いになり、返金のタイミングがさらに分かれる

分割発送のときは「注文全体」ではなく「商品ごとの状態」を確認する意識が重要です。注文詳細で商品単位のステータスを確認し、キャンセル・返品のどちらに該当するかを切り分けてください。

返金を早くする方法はありますか

返金を早く「見える化」したい場合、選択肢としてウォレット返金が向くことがあります。返金が目視しやすく、次回購入に充当できるためです。

一方で、元の支払い方法への返金は、決済会社側の処理が絡むため時間差が出やすい点は避けられません。どちらを優先するかは次のように整理すると判断しやすいです。

  • 早く再購入したい・SHEIN内で使う:ウォレット返金が適する

  • お金として戻したい:元の支払い方法返金が適する(反映待ちの可能性は許容する)


まとめ

SHEINの「キャンセル」と「返金」は、次の流れで整理すると迷いません。

  • まず注文履歴で、キャンセルできる状態かを確認します

  • キャンセルできるなら、アプリまたはWebでキャンセルを確定し、注文履歴がキャンセル済みになったことを確認します

  • 返金は「SHEIN側処理」と「決済側反映」の2段階であるため、返金先と確認場所を誤らないことが重要です

  • 返金が遅い・返金されないと感じたら、SHEIN側→決済側→問い合わせの順で切り分け、スクリーンショット等の記録を残しながら進めます

最後に、キャンセル・返金の表示や導線はアプリ更新等で変わる可能性があります。画面が本記事と完全に一致しない場合でも、「注文履歴を起点に、返金先と確認場所を固定して追う」という考え方は変わりません。状況に応じて、案内表示・通知・注文詳細を根拠に、冷静に確認を進めてください。