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ロブロックスの保護者コントロール設定|紐づけから課金・時間制限まで完全手順

子どもがロブロックスを始めたとき、保護者が最初に不安になるのは「知らない人とつながらないか」「年齢に合わない体験に入らないか」「課金が増えないか」「遊びすぎないか」ではないでしょうか。
ロブロックスには、保護者が子どもの利用を見守り、必要に応じて制限できる保護者コントロールが用意されています。ただし、古い解説のまま進めると、設定画面が見つからなかったり、思ったとおりに制限が効かなかったりして、途中で手が止まりがちです。

本記事では、親アカウントの紐づけから始めて、コンテンツ成熟度、チャット、課金、スクリーン時間までを「まずここだけ」の10分初期セットで整える手順をわかりやすくまとめました。さらに、家庭ルール別のおすすめ初期値、設定できないときの原因別対処、子どもに解除されにくい運用のコツまで解説します。
最小の手間で“安心の土台”を作り、子どもの楽しみも守りながら、家庭のルールに合わせて無理なく調整できる状態を目指しましょう。

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目次

ロブロックスの保護者コントロール設定でできること

保護者コントロールでできることは、大きく分けて「接触リスクを下げる」「不適切コンテンツを避ける」「お金と時間を管理する」の3つです。公式FAQでも、スクリーン時間、コンテンツ成熟度、課金制限、プライバシー設定などを保護者が管理できると案内されています。

管理できる項目一覧と優先順位

最初に触るべき項目を、家庭でトラブルになりやすい順に並べます。迷ったらこの順番で進めると、短時間でも事故を減らせます。

管理項目 代表的なリスク 優先度 初期値の目安(迷ったら)
コンテンツ成熟度(コンテンツ制限) 年齢に合わない表現・テーマ 低めから開始→必要に応じて段階的に上げる
バーチャル空間のブロック 特定の体験だけ避けたい 不安がある体験は個別ブロック(後述)
バーチャル空間内チャット等 見知らぬ相手との接触 “知らない人と会話しない”前提で狭く設定
つながり(友だち) 交友拡大・連絡先化 中〜高 友だち追加は親確認/現実の友人中心
毎月の支出制限額・通知 Robux課金の増加 小学生は0〜低額+通知ON/中学生は合意額+通知ON
スクリーン時間 夜更かし・生活リズム崩れ 平日短め、休日は例外ルールを用意

13歳未満と13歳以上で変わりやすいポイント

保護者コントロールの管理項目は、年齢帯によって見え方や扱いが変わることがあります。少なくとも公式FAQでは、13歳未満のお子様の保護者がプライバシー設定、スクリーン時間、課金限度額などを管理できる旨が示されています。
そのため、年齢が上がったタイミングで「以前と設定画面が違う」「制限のかかり方が変わった」と感じたら、次の2点を優先して確認してください。

  • 親アカウントが保護者権限として正しく紐づいているか

  • 重要項目(成熟度、課金、時間)に想定どおりの制限が残っているか


10分で終わる初期セットチェックリスト

時間がない保護者向けに、まずは“事故を減らす”ことに絞った初期セットです。完璧を目指すより、まず短時間で土台を作り、必要に応じて調整するほうが安定します。

まずここだけの初期セット

  • □ 親アカウント(保護者権限)を用意し、子どもアカウントに紐づける

  • □ コンテンツ成熟度を「低め」に設定する(紐づけが必要)

  • □ チャット(バーチャル空間内チャット等)を“知らない人と会話しない”前提に寄せる

  • □ 毎月の支出制限額を設定し、課金通知を有効にする(支出は月末にリセット)

  • □ スクリーン時間の「1日の時間制限」を設定する

この5点が整うと、保護者の不安(接触・不適切コンテンツ・課金・遊びすぎ)の大部分を最短でカバーできます。


保護者コントロール設定を始める前に確認すること

設定でつまずく原因は、「親子のアカウント運用」と「どの端末で何をするか」が曖昧なことに集中します。最初にここを固めると、後が一気に楽になります。

親アカウントと子どもアカウントの紐づけが必要な理由

公式の案内では、保護者が子どもの設定を管理するには、子どもアカウントに紐づいた保護者権限を持つRobloxアカウントが必要です。紐づけることで、親の端末から子どもの保護者コントロールを表示・変更でき、利用状況にもアクセスできるとされています。

また、コンテンツ成熟度の変更は「保護者権限つきアカウントの紐づけが必要」と明記されています。

どの端末で何をするか早見表

やること 親端末(親アカウント) 子ども端末(子どもアカウント) 端末側(iOS/Android)
親子の紐づけ 主にここで実施 補助(確認) 不要
成熟度・課金・時間など保護者コントロール 主にここで管理 影響確認 補助(アプリ制限等)
“Roblox以外”の使いすぎ対策 関与しづらい 影響を受ける ここが強い(スクリーンタイム/Family Link)

ロブロックス保護者コントロール設定の手順

ここからは、公式情報に沿いつつ、迷いにくい順番で解説します。手順の各所に「確認ポイント」を置くので、途中で不安になったら戻ってチェックしてください。

親アカウントを用意して子どもアカウントと紐づける

  1. 親用のRobloxアカウントを用意します(子どもと共有しない)

  2. 親アカウント側で、子どもアカウントとの紐づけを進めます

  3. 紐づけが完了したら、親の端末から子どもの保護者コントロールが表示できる状態を確認します

公式の説明では、保護者権限つきアカウントの作成時に生年月日の入力や年齢確認(本人確認書類またはクレジットカード)を求められることがあるとされています。

確認ポイント

  • 親端末の設定画面で「保護者コントロール」が見える

  • 複数紐づけしている場合、子どもアカウントを選択できる

古い解説(保護者PIN)との違い

古い記事では「保護者の暗証番号(PIN)」が前提のものがありますが、公式では「保護者の暗証番号」は「保護者権限」に変更されたと説明されています。紐づけにより、親の端末から子どもの設定を表示・変更できるのが現在の軸です。


コンテンツ制限とコンテンツ成熟度を設定する

最初にやる理由:チャットや課金より前に、そもそも不適切な体験へ入らない土台を作れます。

コンテンツ成熟度の変更は、保護者権限つきアカウントの紐づけが必要です。

設定手順(公式導線に沿う)

  1. 親アカウントでログインします

  2. [設定]へ移動します(デスクトップ:歯車/モバイル:その他→設定)

  3. [保護者コントロール]を選択します(複数紐づけ時は子どもを選択)

  4. [あなたが管理する設定]までスクロールし、[コンテンツ制限]を選びます

  5. [コンテンツ成熟度]を開き、レベルを選択します(いつでも変更可能)

運用のコツ

  • 迷ったら「低め」から開始し、子どもの反応や遊び方を見て段階的に調整する

  • 一度上げるより、まずは“安全に慣れる”期間を作るほうがトラブルが減りやすい


バーチャル空間を個別にブロックする

成熟度で広く制限しても、「この体験だけは避けたい」というケースがあります。スクリーン時間の案内では、上位バーチャル空間を確認でき、ブロック方法は保護者コントロール概要に紐づく形で触れられています。

使いどころ

  • 友だちに誘われる特定体験が不安

  • 内容は成熟度に引っかからないが、コミュニティが荒れているなど家庭方針に合わない

  • 遊びすぎる“固定の体験”がある(時間対策として)


バーチャル空間内チャットなどのコミュニケーションを制限する

最初に意識したいのは“接触範囲”です。公式FAQでも「子どもが他のユーザーとRoblox上でどのように接触するかを制限できる」とされています。

基本方針(家庭で決める)

  • 小学生:原則「知らない人と会話しない」

  • 中学生:段階的に許可(相手の範囲、時間帯、トラブル時の相談ルールをセットで)

確認しておきたい運用ルール

  • 誰かに不快なことを言われたら、返信しない/スクショ/すぐ相談

  • 友だち追加は親に一度見せる(少なくとも開始直後)

  • “現実の友人”と“ゲーム内だけの知り合い”を区別する


つながり(友だち)を管理する

友だち関係は、チャット以上に「あとから広がる」リスクがあります。公式の説明では、紐づけにより友だちなどの情報にアクセスできるとされています。

おすすめの考え方

  • 友だち追加の基準を家庭で言語化(例:学校の友だちのみ、親が知っている相手のみ)

  • 子どもが反発しやすい場合は、「まずは期限付きで厳しめ→守れたら緩和」の約束にする


課金と支出制限を設定する(毎月の上限+通知)

Robux課金は“気づいたら増える”のが典型です。公式FAQには「課金限度額」を管理できること、課金通知の項目があることが示されています。
また、保護者コントロール概要の説明には、毎月の課金限度額設定と、通知(取引ごと/高額到達時など)について具体的な説明があります。支出は月末にリセットされ、残額は翌月に持ち越されない点も明記されています。

設定の順番(迷いにくい)

  1. 毎月の支出制限額を決める(0でもOK)

  2. 課金通知をONにする(まずは“高額到達時”+必要なら“取引ごと”)

  3. 子どもと「何に使うか」を合意する(アバター、ゲーム内アイテム等)

家庭ルール例

  • 小学生:月0〜低額、追加は都度相談

  • 中学生:月の上限を合意し、目的外の購入は翌月まで停止

  • 兄弟:各自の上限を分ける(合算だと揉めやすい)


スクリーン時間を設定する(1日上限+上位バーチャル空間の確認)

公式のスクリーン時間記事では、設定手順が明確に示されています。
親が管理するには、子どもアカウントに紐づいた保護者権限が必要です。

1日の時間制限を設定する(公式手順)

  1. [設定]へ移動

    • デスクトップ:右上の歯車アイコン

    • モバイル:右下の[その他]→[設定](歯車)

  2. [保護者コントロール]へ移動(複数紐づけ時は子どもを選択)

  3. [スクリーン時間]までスクロールし、7日平均のグラフ横にある[管理]をクリック

  4. [1日の時間制限]ドロップダウンから制限時間を選択

上位バーチャル空間を確認する(何に時間を使っているか)

  • [管理]から[上位バーチャル空間]を選ぶと、バーチャル空間、コンテンツ成熟度、プレイ時間を確認できます。

運用のコツ

  • 平日は短め+就寝前はゼロに寄せる

  • 休日は「午前○分+午後○分」など分割ルールにすると揉めにくい

  • “上位バーチャル空間”を見ながら、遊び方を会話で整える(禁止より効果が出やすい)


家庭ルール別おすすめ設定早見表(初期値セット)

ここは「家庭の方針を設定に落とす」ための早見表です。最初から完璧に当てにいくより、まず“安全に寄せた初期値”を置いて微調整するほうが継続しやすくなります。

小学生向けの安全重視セット

項目 初期値の考え方
成熟度 低めから。必要が出たら段階的に調整
チャット “知らない人と会話しない”前提に寄せる
友だち 追加は親確認(最低でも開始直後は)
課金 月0〜低額+通知ON(支出は月末リセット)
時間 平日短め、休日は例外を決める

中学生向けの段階的セット

項目 初期値の考え方
成熟度 家庭合意で段階的に(守れたら緩和)
チャット 相手の範囲/時間帯を限定し、トラブル時の相談ルールをセットで
友だち “現実の友人中心”を基本に、ゲーム内だけの関係は慎重に
課金 月上限を合意+通知ON。目的(アバター等)も事前合意
時間 学校生活優先。テスト前は強め、終わったら戻す

兄弟姉妹で端末共有する場合の考え方

  • アカウントは必ず分ける(共有は混乱の元)

  • 端末共有は、年齢が低い子に合わせた初期値に寄せる

  • “誰がいつ使うか”を紙でもよいので可視化して揉めを減らす


設定できないときの原因と対処法(症状別)

ここでは、問い合わせが多い“詰まりどころ”を症状別に整理します。「どこが原因か分からない」状態をなくすのが目的です。

保護者コントロールのメニューが出ない

症状 可能性が高い原因 対処
保護者コントロールが見当たらない 親アカウントでログインしていない 親アカウントへログインし直し、[設定]を確認
子どもアカウントを選べない 紐づけが未完了 先に紐づけを完了
成熟度が変えられない 紐づけが必要 保護者権限の紐づけを確認

紐づけできない・認証が通らない

公式の案内では、保護者権限つきアカウントの作成時に年齢確認(本人確認書類またはクレジットカード)を求められることがあります。
切り分けの順番

  1. 親アカウントでログインできているか

  2. 紐づけ対象が正しい子どもアカウントか

  3. 年齢確認・認証に必要な手段が用意できるか

  4. 同一端末でログインが混線していないか(ログアウト→再ログイン)


課金制限が効かない/通知が来ない気がする

  • まず「毎月の支出制限額」が設定できているかを確認

  • 次に「通知」がONか、通知条件(取引ごと/高額時など)が想定どおりかを確認
    公式には通知設定や高額到達時の通知について説明があり、既定で有効になっている通知があることも示されています。


スクリーン時間を設定したのに遊べてしまう

  • Roblox内のスクリーン時間制限が正しく入っているか([管理]→[1日の時間制限])

  • 端末側の制限(iOS/Android)を併用している場合、端末側の設定漏れがないか
    端末側の機能はOS更新で表記が変わることがありますが、iOSのスクリーンタイムやFamily Linkは公式ヘルプで手順が案内されています。


子どもに解除されにくい運用にするコツ(Roblox+端末側の二段構え)

「設定したのに、いつの間にか戻っていた」「抜け道を見つけられた」と感じる場合、Roblox内設定だけでなく“端末側”も合わせて整えると安定します。重要なのは“禁止”ではなく“管理の主導権が保護者側にある状態”を作ることです。

Roblox側で押さえるべきポイント

  • 親アカウントと子どもアカウントを紐づけ、親の端末から管理できる状態にする

  • 成熟度・課金・時間など重要項目を先に固める

  • 月1回でもよいので、上位バーチャル空間や利用傾向を確認して会話する

iPhone/iPad(iOS)のスクリーンタイムでできること

iOSではスクリーンタイムから「コンテンツとプライバシーの制限」などを設定できます。ファミリー機能で子どもの端末設定を管理する流れも公式に案内されています。

  • Roblox“だけ”を絞って制限したい場合は、アプリ制限(カテゴリまたは個別)を検討

  • パスコード管理が重要(子どもに知られない運用)

AndroidのFamily Linkでできること

Family Linkでは、子どもの利用時間の上限設定などが公式ヘルプで案内されています。

  • Robloxに限らず端末全体の使いすぎ対策を作れる

  • Roblox内の制限(成熟度・課金等)と役割分担すると、家庭ルールがブレにくい


よくある質問

どの設定からやれば一番安全ですか

迷ったら、コンテンツ成熟度→チャット(接触範囲)→課金(上限+通知)→スクリーン時間の順が最短です。公式でも成熟度、課金、スクリーン時間などの管理項目が案内されています。

設定を厳しくしすぎて反発されそうです

最初から完璧を狙うより、「期限付きで厳しめ→守れたら緩和」の約束にすると摩擦が減ります。特に中学生は“理由の説明”と“解除条件の明確化”が効きます。

見直しはどれくらいの頻度が良いですか

おすすめは次のタイミングです。

  • 新学期・長期休暇(生活リズムが変わる)

  • 友だち関係が広がった

  • 課金や遊び方に変化が出た

  • 画面表示や項目が変わった(仕様更新の可能性)


まとめ

Robloxの保護者コントロールは、親の保護者権限アカウントを子どもアカウントに紐づけることが出発点です。紐づけができれば、親の端末から重要設定(コンテンツ成熟度、課金制限・通知、スクリーン時間など)をまとめて管理しやすくなります。
まずは「10分初期セット」で土台を作り、家庭ルール別の初期値で調整し、つまずいたら症状別対処表で復帰する——この流れにすると、子どもの楽しみと家庭の安心を両立しやすくなります。


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