「リマインくんって便利そうだけど、危ないって聞いて不安……」
そう感じたのは、まったく不自然ではありません。LINEに予定を送る以上、「入力した内容はどこまで保存されるの?」「勝手に通知が増えたら止められる?」「そもそもLINE公式のサービスなの?」といった疑問が一気に押し寄せやすいからです。
本記事では、こうした不安を“気のせい”で片付けず、規約・プライバシーポリシーの要点を軸に「危ないと言われる理由」を整理します。さらに、今すぐ困っている方向けに、**通知を止める手順(削除・通知オフ・ブロック)を最短ルートで解説し、使い続ける場合でも安心しやすい入力ルール(書かない方がよい情報の線引き)**まで具体化します。
「続けて使うべきか、やめるべきか」を迷っている方も、「もう通知が邪魔で今すぐ止めたい」方も、読み終えた時点で自分に合う結論と次の行動がはっきりする構成です。
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リマインくんを今すぐ止めたい人のための最短手順
通知が辛いときに長文を読むのは苦痛です。まずは最短で止めましょう。基本は「予定を消す→通知を切る→最終手段でブロック」の順です。
繰り返し通知を止めるなら一覧から削除する
「毎日」「毎週」など繰り返しで登録した予定は、放置すると延々と通知が来ます。多くの人がここで詰まります。
手順の一例としては、トーク画面下のメニューから「登録/確認」→「詳しい一覧」→「繰り返し」タブ→該当項目の×で削除、という流れが案内されています。
※表示名やボタン配置はアップデートで変わることがあります。困ったら「一覧」「確認」など、公式サイトが案内している確認導線も試すと見つかりやすいです。
とにかく通知を止めたいならLINE側で通知オフにする
「原因が分からない」「削除が面倒」「今はとにかく静かにしたい」というときは、LINE側の設定でそのアカウントの通知をオフにするのが早いです。
通知オフは“止血”として有効ですが、予定自体が残っている場合は、あとで再び通知をオンにすると復活することがあります。根本対応は次の「削除」とセットが安心です。
完全にやめたいならブロックする
「もう使わない」「情報も残したくない」と感じるなら、最終手段はブロックです。
プライバシーポリシーには、保管しているユーザーIDおよびリマインダー情報が、オフィシャルアカウントをブロックすることで機械的に削除される旨が示されています。
“止める”だけでなく“残さない”に近い行動として、ブロックが強い選択肢になる理由はここにあります。
リマインくんが危ないと感じる理由は3種類ある
「危ない」という言葉は便利ですが、実際には不安の中身が違います。まずは分解して、自分がどのタイプかを把握するだけで対策が簡単になります。
個人情報が保存されるのではという不安
もっとも多いのがこれです。予定文面には、うっかり住所や病院名、取引先名などを書きがちです。LINEに送った時点で“誰かに見られる”感覚が強く、怖くなるのは自然です。
通知が勝手に増えて止まらない不安
繰り返し登録、グループ運用、誤操作などで通知が増えると、「勝手に暴走してる」と感じます。実際は自分の登録が原因でも、止め方が分からないと危険に見えます。
公式っぽいのに運営が分からない不安
「LINEの中で動いている」「LINE公式アカウントに見える」ことで、安心と不安が同時に起きます。特に“LINE社が提供している公式サービスかどうか”は誤解が多いポイントです。
リマインくんはLINE社の公式サービスではない?公式アカウントとの違い
結論だけ言うと、ここには2つの“公式”が混ざっています。
LINE社が提供する公式サービスかどうか
リマインくんは、LINE上で使える便利なBotとして広く紹介されていますが、「LINE社の機能そのもの」と同一視すると誤解が生まれます。大手の解説記事でも、LINEのリマインド機能やイベント機能と並べつつ、Botは別物として扱われています。
さらに、運営主体について「個人運営」である旨が語られているインタビュー記事もあり、“企業の公式プロダクト”とは性格が違うことが分かります。
LINE公式アカウントとして提供されていること
一方で、利用規約では「ウェブサイト及びLINEの公式アカウント『リマインくん』上で提供するサービス」と明記されています。
また、LINE公式アカウントのプロフィールページも存在します。
つまり、混同しやすい点を整理するとこうです。
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「LINE社が提供する公式サービス」か? → それとは別(個人運営の側面がある)
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「LINE公式アカウントとして運用されている」か? → そう(規約にも記載)
この違いが分かると、「勝手にLINEが全部面倒見てくれるはず」という期待もしなくなり、逆に「謎の闇サービス」という過度な恐怖も減ります。
規約とプライバシーポリシーから分かる個人情報の扱い
不安の解消に最も効くのは、一次情報を読むことです。ただ、全文を丁寧に読むのは大変なので、ここでは判断に必要なポイントだけを抜き出して整理します。
何のために情報を使うのか
プライバシーポリシーには、ユーザー情報の利用目的として「認証」「通知・管理機能の提供」「調査・分析・改善」「統計情報作成」などが挙げられています。
重要なのは、目的が「リマインダーとして通知するため」に結びついていることです。予定の文面を解釈してリマインドにする以上、一定の情報処理が起きるのは自然です。問題は、その範囲が自分の許容に収まるかどうかです。
第三者提供はどう扱われるのか
プライバシーポリシーでは、法令で認められる場合を除き、本人同意なく第三者提供しない旨が示されています。
この一文は、少なくとも“無断で売られるのでは”という漠然とした不安を抑える材料になります。
ただし、ここで勘違いしやすいのは「第三者提供しない=絶対安全」という意味ではない点です。自分が機微情報を書けば、保存・処理の対象になる可能性は残ります。だからこそ次の章の「入力ルール」が効きます。
規約上、どこで提供されるサービスなのか
利用規約には、ウェブサイトとLINE公式アカウント上で提供するサービスであることが明記されています。
これは「LINEの外にも接点(公式サイト閲覧など)があり得る」ことを示します。閲覧行動に関する一般的なログ取得は多くのWebサービスで起き得るため、気になる人は公式ポリシーを確認しておくのが安心です。
危ないかどうかは“入力内容”で決まる:安全に使うための線引き
ここからが実践です。リマインくんを使うなら、最も効果が高いのは「書かない」ことです。便利さを落とさずにリスクを下げるコツは、予定の“粒度”を落としてタグ化することです。
入力しないほうがよい情報チェックリスト
次の情報は、予定文面に書かないほうが安全です。理由は単純で、必要以上の個人情報を扱うメリットがないからです。
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住所(自宅、勤務先、現場、部屋番号など)
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電話番号、個人メール
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口座番号、カード番号、送金情報
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パスワード、暗証番号、本人確認コード
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病名、治療内容、薬など医療・健康情報
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勤務先の機密(未公開案件、顧客名+条件、見積金額、契約内容)
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「在宅中」「不在」「旅行で家を空ける」など防犯上の機微情報
粒度を落とす書き換え例(便利さは保ったまま)
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×「○○クリニックで胃カメラ 10:00」
○「通院 10:00」 -
×「□□社に見積12万円送付 15:00」
○「見積送付 15:00」 -
×「自宅住所○○でガス点検 13:00」
○「ガス点検 13:00」
詳細は別の安全な場所(標準リマインダー、メモアプリ、手帳など)に置き、LINE側には“行動のトリガー”だけ残すのがコツです。
仕事で使っていい?迷ったら「私的利用」前提を思い出す
利用規約には、私的に使用する目的のみで利用する旨が示されています。
これは法律相談のような話ではなく、あくまで「サービスが想定する使い方の範囲」を示すサインです。
業務利用を検討する人ほど、顧客名・案件情報・金額・場所など、書かないと成立しない情報が増えます。その時点で“タグ化運用”が破綻しやすいので、仕事の重要タスクは別ツールに寄せるほうが現実的です。
グループに入れると危ない?グループ運用の注意点
公式サイトでは、グループに招待して幹事役として使えることが紹介されています。
便利な一方、グループ運用は“事故の起きる余地”が増えます。対策はルール化です。
グループは用途別に分ける
雑談グループに入れると、意図しない発話がリマインドとして拾われたように感じたり、通知が増えたりして不安が増します。
「予定専用グループ」「幹事用グループ」など用途で切ると、誤認識のストレスが減ります。
登録文面は“誰が見ても問題ない粒度”にする
グループは人が増えるほど、見られて困る情報が増えます。ここでも粒度を落とした表現が効きます。
例:「会議 15:00」など、詳細は別で共有する運用にします。
Botを外したいときの意思決定を決めておく
通知が邪魔になったとき、誰が削除するかで揉めることがあります。幹事や管理者を決め、「不要になったら外す」ことを合意しておくと後悔が減ります。
よくある“危ない体験”別の対処法
不安は状況ごとに違います。自分に近いケースだけ拾って対処してください。
ケース1:毎日通知が来てイライラする
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まず「繰り返し」を削除(一覧→繰り返し→×)
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それでも静かにしたいなら通知オフ
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完全停止ならブロック(削除の扱いはプライバシーポリシー参照)
ケース2:一度登録した予定の管理が分からなくなった
公式サイトでは、下部メニューや「一覧」「確認」で確認できる導線が案内されています。
一覧が見られる状態を作ってから、不要なものを整理するのが近道です。
ケース3:うっかり個人情報を書いたかもしれない
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まず予定を削除(一覧から)
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その後、ブロックを検討(“残したくない”気持ちが強い場合)
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同時に、今後は粒度を落とす(タグ化)運用に切り替える
ケース4:「怪しい」からすぐやめたい
怪しいと感じる最大の原因は、運営主体や公式性の誤解です。
「LINE社の公式サービスではない」可能性と、「LINE公式アカウントとして運用されている」事実を切り分ければ、過度な恐怖が減ります。
それでも合わないなら、代替手段に切り替えるのが正解です。
リマインくんと代替手段を比較して、後悔しない選び方をする
「不安を減らしながらリマインドを続けたい」なら、比較して選ぶのが一番納得できます。ここでは、判断がつくように評価軸で整理します。
比較表:どれが合う?目的別の選び方
| 目的/評価軸 | リマインくん | LINEイベント(LINEの機能) | 標準リマインダー(iPhone/Android) |
|---|---|---|---|
| 入力の手軽さ | LINEで送るだけで楽 | 作成が少し手間 | アプリを開く必要がある |
| 共有のしやすさ | グループで使える(運用次第) | 友だち/グループで予定共有に強い | 基本は個人利用中心 |
| 通知自由度 | 繰り返しなど柔軟に感じやすい(設定次第) | 通知タイミングに制約がある場合がある | OS機能で柔軟に設定できる |
| 情報の閉じ方 | 外部サービス的に感じる人もいる | LINEの機能内で完結 | 端末内に閉じやすい |
| 安心の作り方 | 粒度を落とす運用が鍵 | 共有目的なら相性良い | 機微情報も管理しやすい |
“おすすめ”は条件付きで決まる
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機微情報を扱う予定が多い → 標準リマインダー寄り(情報を閉じやすい)
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友だちと予定共有がメイン → LINEイベント寄り
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買い物・家事・支払いなど粒度の低いタスクをLINEだけで回したい → リマインくん(ただし機微情報は書かない)
リマインくんのFAQ:不安が残りやすいポイントだけ短く答える
ブロックすると何が起きる?データは消える?
プライバシーポリシーには、保管しているユーザーIDおよびリマインダー情報が、オフィシャルアカウントをブロックすることで機械的に削除される旨が示されています。
「完全にやめたい」「残したくない」場合の根拠として確認できます。
第三者に勝手に売られる心配はある?
プライバシーポリシーでは、法令で認められる場合を除き、本人同意なく第三者提供しない旨が示されています。
ただし、機微情報を書けば“保存・処理の対象”になる可能性は残るため、入力ルール(粒度を落とす)が重要です。
「危ない」と言われるけど、実際どうすれば安心?
安心は「使う/使わない」だけでなく「書かない」「止められる」の2つで作れます。
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書かない:住所・金融・医療・業務機密は入れない
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止められる:一覧で削除→通知オフ→ブロック
通知が来ないことはある?
電波状況やアプリ側の状況で通知が遅れたり来なかったりする可能性はゼロではありません。重要な予定は二重化(標準リマインダーにも入れる)すると安心です。LINEの機能やBot利用は便利ですが、生活上の重要タスクは保険をかけるのが現実的です。
まとめ:危ないかどうかは、一次情報の理解と運用で判断できる
リマインくんが「危ない」と感じられるのは、個人情報への不安、通知の暴走、公式性の誤解が重なりやすいからです。
一方で、規約・プライバシーポリシーには利用目的や第三者提供の原則が示されており、やめたいときは削除・通知オフ・ブロックという手段が取れます。
最後に、いちばん効く対策はこれです。
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予定は“粒度を落として”書く(機微情報を入れない)
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通知が辛いなら、一覧から繰り返しを消す
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もう使わないならブロックを検討する
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目的が合わないなら、LINEイベントや標準リマインダーに切り替える
参考にした情報源
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リマインくん(公式サイト) https://reminekun.com/
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リマインくん(利用規約) https://reminekun.com/terms.html
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リマインくん(プライバシーポリシー) https://reminekun.com/privacy.html
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楽天モバイル「LINEのリマインド機能とは?『リマインくん』の使い方や注意点も解説」 https://network.mobile.rakuten.co.jp/sumakatsu/contents/articles/2025/00346/
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LINE公式アカウントプロフィール(リマインくん) https://page.line.me/aum5545l