「髪型を変えたいのに項目が見つからない」「服装は触れたけど、思ったほど印象が変わらない」「あとから変えられない部分があるって本当?」——ポケモンSVのキャラメイクは、できることが多い一方で“どこで何を変えるのか”が少し分かりにくく、迷いやすいポイントがいくつもあります。
本記事では、十字ボタン左→+で開く変更手順を起点に、変更できる要素と変更できない要素を最初に整理し、髪型・髪色を変える美容室の使い方、そして制服が基本でも見た目が整う小物の選び方と統一感テンプレまでを、手順とコツに分けて丁寧に解説します。読み終える頃には、「次にどこを触ればいいか」がはっきりし、失敗の不安なく、自分好みの主人公に仕上げられるはずです。
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- 1 ポケモンSVのキャラメイクで最初に知るべきこと
- 2 ポケモンSVキャラメイクの変更手順(十字左→+)
- 3 ポケモンSVの髪型と髪色を変える方法(美容室)
- 4 ポケモンSVの服装と小物で印象を変えるコツ
- 5 ポケモンSVキャラメイクが整う統一感テンプレ
- 6 ポケモンSVキャラメイクのよくあるトラブルとFAQ
- 7 まとめ
ポケモンSVのキャラメイクで最初に知るべきこと
ポケモンSVのキャラメイクは、いわゆる「最初に作ったら終わり」ではなく、冒険の途中でも見た目を整えられる仕組みがあります。一方で、どこから変えられるのか、どの項目がいつでも変えられるのかが分かりにくく、「髪型を変えたいのに項目がない」「顔をいじったつもりなのに印象が変わらない」「あとから変えられない部分があると聞いて不安」といった悩みが起きやすいのも事実です。
このページでは、まず最初に「キャラメイクの全体像」を整理し、そのうえで変更手順、髪型の変え方、制服と小物の使い分け、統一感の作り方までを、迷いがちなポイントを潰しながら詳しく解説します。読み終えたときに「何をどこで変えるべきか」「失敗しない順番はどれか」がはっきりし、安心して自分好みの見た目に整えられる状態を目指します。
キャラメイクでできることと全体の流れ
ポケモンSVのキャラメイクは、大きく分けると次の3領域で考えるとスムーズです。
いつでも呼び出せる画面で変えられるもの(制服・小物・顔まわりの設定など)
町の施設で変えるもの(髪型・髪色など、場所が決まっているもの)
最初に決めたら戻せない、または変更に制限があるもの(後述)
この整理が重要なのは、「今の画面でできるはず」と思い込んで時間を溶かしがちだからです。たとえば、髪型を変えたいのに、いつでも開ける服装系の画面を探し続けてしまうケースがあります。実際には「髪型は施設で行う」タイプに入るため、画面上に項目が存在しなくて当然です。ここで混乱しないために、まずは「項目の所在」を知ることが第一歩になります。
さらに、見た目を整えるうえでのおすすめの流れは次の通りです。
まず「大きい印象」を決める:髪型・髪色・目元の雰囲気など
次に「制服」で土台の雰囲気を合わせる:季節制服の切り替えでトーンを調整
最後に「小物」で完成度を上げる:帽子・眼鏡・バッグなどで統一感を作る
細部(口元の微調整や、細かい配色)から入ると迷子になりやすいので、上から順に大きい要素を固めていくと、短時間でも“整った感”が出やすくなります。
後から変えられない項目を先に押さえる
キャラメイクでいちばん怖いのは、「あとで直せると思っていたのに直せなかった」というパターンです。特に、肌の色など一部の初期設定は後から変更できない(または強い制限がある)という情報が広く知られています。ここを知らずに進めてしまうと、作り直し以外に手段がなくなり、モチベーションが落ちる原因になりかねません。
そこで、冒険を始める前、あるいは見た目を大きく変えたいと感じたタイミングで、次の「確定前チェック」を挟むのがおすすめです。チェックしてから触ると、後悔の確率が大きく下がります。
確定前チェックリスト(後悔を減らすための確認)
肌の色はこのままで納得できるか(後からの変更が難しい前提で選ぶ)
髪色は制服の雰囲気とぶつからないか(派手すぎると制服とのバランスが取りづらいことがある)
目の印象は「かわいい寄せ」「かっこいい寄せ」どちらに寄せたいか
写真や動画で残す予定があるなら、遠目で見ても分かる特徴(髪色や眼鏡など)があるか
小物の方向性(スポーティ・上品・個性派など)を大まかに決めているか
この時点で完璧に決める必要はありません。ただ、「戻せない可能性のある項目」と「後で整えられる項目」を分けておくだけで、心の余裕が全然違います。
ポケモンSVキャラメイクの変更手順(十字左→+)
キャラメイクの変更は、覚えるボタンが少ないのが救いです。基本は「十字ボタン左で服装画面」「+で顔設定に切り替え」という導線で進めます。ここを頭に入れておけば、いちいちメニューを探して迷う時間が減り、必要な調整だけを短時間で行えるようになります。
また、キャラメイクは気分転換としても優秀です。ストーリーが進んで新しい街に着いたタイミング、写真を撮りたくなったタイミング、育成やレイドの合間など、区切りの良いところで見た目を少し変えると、冒険の新鮮さが戻ってきます。
服装画面を開く手順(フィールド操作)
服装画面は、フィールド(主人公が自由に動ける状態)で操作します。バトル中や一部イベント中は開けない場合があるため、まずは通常の探索状態に戻ってから操作してください。
フィールドで十字ボタンの「左」を押す
服装に関する画面が開く
制服や小物、身につけるアイテムの切り替えを行う
この画面でできることの代表例は次の通りです。
制服(季節の切り替え)
帽子や眼鏡などの小物の装着・変更
手袋や靴、バッグなどの変更
見た目の雰囲気づくりの“最後の仕上げ”
特に、帽子・眼鏡・バッグは印象を大きく左右します。制服が固定されやすいゲーム性の中で、ここが「自分らしさ」を出す主要な手段になりやすいです。
顔設定に切り替えてメイクを調整する
服装画面を開いた状態で「+」を押すと、顔まわりの設定へ切り替えられます。ここが分からないと「服は変えられるのに、顔の雰囲気が触れない」と感じてしまうため、必ず覚えておくと便利です。
顔設定で意識したいのは、「細部より印象」です。小さな項目を何度も往復すると、逆に“何が変わったか分からない”状態になりがちです。おすすめの進め方は次の順番です。
目元の方向性を決める(優しめ・クール・個性派など)
目の色や眉の雰囲気で“キャラの芯”を作る
口元や輪郭の印象を整える(やりすぎず、全体のバランス重視)
最後に小物で印象を固定する(眼鏡など)
特に「目」は、プレイ中に最も目に入る部分です。髪型や帽子に隠れがちな要素もありますが、目元が決まると「なんか良い感じ」が一気に出やすくなります。
ポケモンSVの髪型と髪色を変える方法(美容室)
髪型や髪色は、キャラメイクの中でも“変化が大きい”要素です。髪は面積が広く、後ろ姿でも見えるため、プレイ中の満足度に直結します。一方で、髪型はいつでも開ける画面では完結せず、町の施設(美容室)で行う仕様です。ここを知らないと「どこにも髪型の項目がない」と迷いやすいので、場所と使い方をセットで押さえましょう。
美容室でできることと費用の目安
美容室では、主に次のような変更ができます。
髪型の変更
髪色の変更(色味の調整)
髪型と髪色の組み合わせの作り直し
費用は必要になるため、序盤は「お金が足りなくて変えられない」という状況も起こります。そういうときは、いったん次のように割り切るとストレスが減ります。
髪型は後回しにして、顔設定(目元)と小物で雰囲気を作る
制服の季節切り替えで土台の印象を変える
お金に余裕ができたら、髪型・髪色を確定させる
髪型を変えると、同じ帽子でも見え方が変わりますし、眼鏡の似合い方も大きく変わります。髪型の決定は、いわば“キャラメイクの基礎工事”です。後から小物をいくら変えても、髪型が合っていないと統一感が出にくいので、最終的には一度は美容室で髪型を固めるのがおすすめです。
美容室がある街の探し方(迷わないコツ)
美容室は特定の街に存在します。街に入ってもすぐ見つからないときは、次の「探し方のコツ」を使うと迷いにくくなります。
探し方のコツ
まず街に入ったら、建物が密集しているエリアへ向かう(施設系が集まりやすい)
高低差のある街では、上の階層・下の階層を意識して探す(見た目以上に上下移動が必要なことがある)
近くまで行ったのに見つからない場合は、ぐるっと外周を回って入口の位置を確認する
どうしても迷うなら、街の中心や目印になりやすい建物から放射状に探す
美容室を見つけたら、髪型を決める前に「やりたい雰囲気」を一言で決めておくと失敗しにくいです。
かわいい寄せ:柔らかさ、親しみやすさ
かっこいい寄せ:シャープさ、落ち着き
個性派:色や形で“特徴”を作る
方向性が決まると、選択肢の中で迷う数が減り、結果として短時間で納得のいく髪型に落ち着きます。
ポケモンSVの服装と小物で印象を変えるコツ
ポケモンSVは制服が基本になるため、服装そのものの自由度に物足りなさを感じる方もいます。ただ、その分「小物で印象を作る」設計になっており、ここを理解すると“制服なのに個性が出る”状態を作れます。制服を変えるだけで満足しようとすると限界がありますが、制服+小物の組み合わせで考えると、遊びの幅がぐっと広がります。
制服4種の使い分けと季節感
制服は季節に対応した4種類(はる・なつ・あき・ふゆ)を切り替えられます。この切り替えは、単に見た目だけでなく“全体のトーン”を変えるための手段として有効です。
使い分けの基準(迷ったらこれ)
明るく軽い印象にしたい:夏寄りの軽さを感じる制服を選ぶ
落ち着いた印象にしたい:秋冬寄りの重さを感じる制服を選ぶ
小物を主役にしたい:制服は主張が弱いものを選び、小物で差をつける
背景と被りやすいと感じたら:制服の季節を変えてコントラストを作る
写真を撮る方は、背景に合わせて制服を変えるだけでも見栄えが変わります。草原が多い場所では落ち着いた制服、街中では明るめの制服、洞窟や夜景ではメリハリのある小物を足す、というようにシーンで調整すると楽しくなります。
小物の増やし方(購入で種類を増やす)
小物は、町の施設で購入して種類を増やせます。ここで重要なのは、「全部そろえる」より「自分の方向性に合うものだけ増やす」ことです。選択肢が増えすぎると、逆に迷いが増えます。
最優先でそろえたい小物3点
帽子:シルエットが変わるため、遠目でも“自分のキャラ”が分かりやすくなる
眼鏡:顔の印象が固定され、雰囲気が一気にまとまる
バッグ:背中側の情報量が増えて、制服ののっぺり感が薄れる
買い物で失敗しにくいコツ
まず主役にしたい小物を1つ決める(帽子か眼鏡が扱いやすい)
それに合う“締め色”を1つ決める(黒・紺・茶など、全体を引き締める色)
似た系統を増やしすぎない(同じ役割のアイテムが増えると迷う)
小物を買い足すときは「次にどこを変えたいか」を意識すると良いです。たとえば「上半身が寂しい」なら帽子、「顔がぼんやりする」なら眼鏡、「後ろ姿が単調」ならバッグ、というように役割で選ぶと無駄が少なくなります。
外せる装備・外せない装備の注意点
小物の自由度がある一方で、すべてが思い通りに“外せる”わけではありません。外せる装備・外せない装備の制限があるため、「これ外したいのに外れない」と感じることがあります。ここで大事なのは、仕様に対して戦うのではなく、仕様の中で“まとまる形”に寄せることです。
詰まりやすいパターンと対処
外せない要素が気になる
→ 目線を上に集める(帽子・眼鏡で主役を作る)制服感が強すぎる
→ バッグで背中に情報量を足す/髪色を制服に馴染ませる小物を足すとゴチャつく
→ 主役を1点に絞り、他は控えめにする
「全部を理想にする」より、「気になる点を目立たなくする」発想のほうが、短時間で満足度が上がります。制服がベースである以上、主役は“服”ではなく“顔まわりやシルエット”に置くのがコツです。
ポケモンSVキャラメイクが整う統一感テンプレ
ここからは、キャラメイクを“それっぽく見せる”ためのテンプレート(型)を紹介します。キャラメイクがうまくいかない多くの原因は、パーツの良し悪しではなく「統一感がない」ことです。統一感さえ作れれば、細部にこだわりすぎなくても見た目が整います。
色数を絞る(髪・目・小物の3点合わせ)
最短で整う方法は「色数を絞る」ことです。目安は2〜3色。色が増えるほど“散らかった印象”になりやすく、制服ベースだとさらに難易度が上がります。
色数テンプレ(おすすめ配分)
| 役割 | どこで使う | 例 |
|---|---|---|
| 主役色 | 髪(面積が大きい) | 明るめ、暗め、くすみ系など |
| 印象色 | 目元(近距離で効く) | 主役色に寄せる/少し濃くする |
| 締め色 | 小物(帽子・眼鏡・手袋など) | 黒、紺、茶、グレーなど |
たとえば髪色を明るくしたい場合、目元も明るくしすぎると“ぼやけ”が出やすいので、目は少し締めた色に寄せると安定します。逆に髪色が暗めなら、目元で少し色を足しても散らかりにくいです。
「主役色が強いほど、他は落ち着かせる」。これだけ覚えておけば、大きく崩れません。
制服縛りでも上半身の視線を作る(帽子・眼鏡・バッグ)
制服で差がつきにくいときは、「上半身に視線を集める」だけで見栄えが良くなります。人は自然と顔まわりに目が行くため、顔周辺に情報があると“キャラが立つ”からです。
上半身の視線を作る組み合わせ例
帽子+眼鏡:顔まわりにポイントが集中し、統一感が出やすい
帽子+バッグ:正面も背面も情報量が増え、制服感が薄れる
眼鏡+バッグ:落ち着いた雰囲気になりやすく、かっこいい寄せに向く
全部盛りもできますが、帽子+眼鏡+派手な髪色+大きなバッグのように要素が増えすぎると散らかります。迷ったら「2点盛り」にして、残りは控えめにするのが無難です。
かわいい/かっこいい寄せの作り分け例
最後に、方向性を明確にするための作り分け例を紹介します。ここで大切なのは、具体的なパーツを丸暗記することではなく、「選ぶときの基準」を持つことです。基準があると、選択肢が増えても迷いにくくなります。
かわいい寄せの基準
髪:明るめ〜中間色で柔らかい印象に寄せる
目元:強いコントラストを避け、優しい印象を優先する
小物:丸みや軽さがあるものを選ぶ(主張は強すぎない方がまとまりやすい)
全体:色数は少なめで、同系統でまとめる
かわいい寄せでありがちな失敗は「色を増やしすぎる」ことです。髪が明るいなら、目元と小物は同系統で抑え、締め色を一点だけ入れると整います。
かっこいい寄せの基準
髪:暗め・くすみ系にすると制服となじみやすい
目元:締め色を入れて目力を作る(ぼやけを避ける)
小物:直線的・シャープな形を選ぶと雰囲気が締まる
全体:主役は1点に絞り、引き算で整える
かっこいい寄せの失敗は「地味になりすぎる」ことです。その場合は、目元か眼鏡のどちらかに“ポイント”を置き、全体のトーンを締めると、落ち着きと個性の両立がしやすくなります。
ポケモンSVキャラメイクのよくあるトラブルとFAQ
キャラメイクは自由度があるほど、つまずき方も人それぞれです。ここでは「検索されやすい困りごと」を中心に、原因と対処をまとめます。困ったときは、この章だけ読み返しても復帰できるように整理しています。
肌の色を変えられない?(仕様の確認)
「肌の色を変えたいのに、どこにも項目がない」と感じる場合、まずは仕様として後から変更できない(または制限が強い)可能性を疑ってください。ここは最初の選択が重要になりやすい領域です。
対処の考え方
変更できない前提なら、髪色・目元・小物で“寄せる”方向に切り替える
どうしても納得できない場合は、最初に決めた項目の重要度を再確認する(作り直しを視野に入れるかどうかの判断材料)
ただし、多くのケースでは「寄せる」だけで満足度が上がります。髪色を変える、眼鏡で印象を変える、制服の季節を変えるなど、可変の要素を活用して整えるのが現実的です。
髪型が変えられない/美容室が見つからない
髪型は、服装画面や顔設定画面では完結しないタイプの変更です。そのため、画面上に髪型の項目がなくても不具合ではありません。
まず確認すること
いまいる場所が町かどうか(施設がある街へ移動する必要がある)
お金が足りているか(変更に費用が必要になる)
同じ街でも高低差のあるエリアを探しているか(上下移動で見落としやすい)
美容室が見つからないときは、街の中心部に戻ってからもう一度探すと発見しやすいです。見つけたら、髪型を変えたあとに小物を選び直すのがおすすめです。髪型と帽子の相性が原因で「しっくりこない」ことが多いからです。
思ったより服が変えられないときの対処
「もっと自由に着せ替えできると思ったのに、制服しかない」と感じる方は少なくありません。この場合、満足度を上げるための発想転換が必要です。
発想転換のポイント
服で差をつけるのではなく、顔まわりとシルエットで差をつける
制服は“背景”として扱い、小物を主役にする
バッグで後ろ姿を整えると、制服感が薄れる
おすすめの最短ルート
制服を季節で切り替えて、土台のトーンを決める
帽子か眼鏡で主役を作り、顔まわりの印象を固定する
バッグで背中側の情報量を足して完成
この3ステップだけでも「制服だけ感」はかなり薄れます。細部にこだわるのは、そのあとで十分です。
FAQ(5〜8問)
キャラメイクはどこから開けますか?
フィールドで十字ボタンの左を押すと、服装関連の画面を開けます。服装画面を開いた状態で+を押すと、顔まわりの設定へ切り替えられます。まずはこの導線を覚えると迷いにくくなります。
顔の印象を変えたいのに、あまり変わった気がしません
顔まわりの調整は細部に寄りやすいため、まずは「目元」を主役にしてみてください。目の色・眉の雰囲気を先に固めてから、口元や輪郭は控えめに整えると、全体の印象が変わりやすくなります。最後に眼鏡を足すと“印象の固定”が効きます。
髪型は服装画面で変えられますか?
髪型は服装画面では完結しないタイプの変更です。町の施設(美容室)で行う必要があります。服装画面に項目がないのは正常な状態なので、街へ移動して施設を探してください。
髪型を変えたら、帽子が似合わなくなりました
髪型が変わると、帽子の見え方やシルエットが変化します。対処としては「帽子を先に決める」のではなく、「髪型を決めてから帽子を合わせる」順番に変えるのがおすすめです。どうしても合わない場合は、帽子を主役にせず眼鏡やバッグで主役を作る方法もあります。
制服はどれを選べば良いですか?
迷ったら「小物を主役にしたいなら主張が弱い制服」「落ち着かせたいなら秋冬寄り」「明るくしたいなら春夏寄り」という基準で選ぶと失敗しにくいです。背景(草原・街・洞窟)との相性も意外と重要なので、写真を撮る方はシーンごとに切り替えるのもおすすめです。
小物を買い足したいのですが、何からそろえるべきですか?
最優先は「帽子・眼鏡・バッグ」の3つです。印象が変わりやすく、制服の固定感を薄めやすいからです。買いすぎると迷いが増えるので、主役にしたい小物を1点決めてから、同系統のものを少しずつ増やすと管理しやすくなります。
統一感が出ません。どうすれば整いますか?
色数を2〜3色に絞り、「髪=主役色」「目元=印象色」「小物=締め色」という役割分担にすると一気に整います。要素を増やすより、まずは引き算(色数と主役の絞り込み)から始めるのが近道です。
まとめ
ポケモンSVのキャラメイクは、最初に「どこで何が変えられるか」を整理するだけで、迷いが大幅に減ります。基本導線は、フィールドで十字ボタン左から服装画面を開き、+で顔設定に切り替えること。髪型・髪色は町の施設(美容室)で行う、という区分を押さえておくと、探し回る時間がなくなります。
また、後から変えにくい項目がある可能性を前提に、確定前チェックを挟むのが安心につながります。完璧を目指して細部から詰めるより、髪・目元・小物の順に“大きい印象”から固めると、短時間でも満足度の高い見た目になりやすいです。
次にやることはシンプルです。
服装画面で制服と小物を触り、方向性を決める
美容室で髪型・髪色を固める
色数を絞るテンプレで統一感を作り、主役を1点に絞って完成
仕様はゲームの更新などで変わることもありますが、「どの画面で何を整えるか」「統一感は色数と主役の絞り込みで作る」という考え方は変わりません。自分のキャラがしっくりくると、探索もバトルも気分が上がります。ぜひ、気分転換のタイミングで少しずつ調整しながら、自分だけの主人公を完成させてください。