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【Apex】クロスプレイでボイチャする方法完全ガイド|PS4・PS5・Switch・PC別設定と聞こえない時の対処法

「せっかくフレンドと時間を合わせたのに、クロスプレイにした途端ボイチャだけがうまくいかない……」。
Apex LegendsでPC・PS4/PS5・Switchなど異なるハード同士で遊んでいると、このようなトラブルに一度は直面する方が多いです。
相手の声が聞こえない、自分の声だけ届かない、デュオ+野良で会話を聞かれたくない――原因がどこにあるのか分からず、試合どころではなくなってしまいます。

本記事では、「Apex クロスプレイ ボイチャ」でお悩みの方に向けて、ゲーム内ボイスチャットの基本設定から、プラットフォーム別のチェックポイント、症状別の対処法、Discordなど外部通話アプリの活用方法までを体系的に整理しています。
記事の流れにそって上から確認していただくだけで、「どこが問題なのか」「自分の環境ではどう設定すればよいか」が自然と分かる構成です。

PS4/PS5を中心に遊んでいる方はもちろん、PC・Switchユーザーの方でもそのまま使える内容になっています。
「もうVCトラブルで時間をムダにしたくない」「野良に会話を聞かれず、フレンドとだけ快適に話したい」という方は、ぜひ本記事をガイド代わりにしながら、クロスプレイ環境を一緒に整えていきましょう。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

目次

Apexクロスプレイとボイスチャットの基本仕様を整理する

Apexのクロスプレイで一緒に遊べるプラットフォーム

Apex Legendsは、複数のプラットフォーム間でクロスプレイに対応しているタイトルです。代表的な対応プラットフォームは次のとおりです。

  • PC(Steam/EA app など)

  • PlayStation 4 / PlayStation 5

  • Xboxシリーズ

  • Nintendo Switch

同じロビー・同じ部隊に参加していれば、これら異なるハード同士でもゲーム内ボイスチャット(以下、ゲーム内VC)を利用して会話することができます。

ただし、

  • ゲーム内VCを使うのか

  • 各ハードのパーティチャットを使うのか

  • DiscordやLINEなど外部通話アプリを使うのか

によって、必要な設定や「だれに声が届くか」が大きく変わります。本記事では、特にクロスプレイ時によく使われる「ゲーム内VC」と「外部通話アプリ」の使い方・注意点に絞って解説します。

ゲーム内ボイスチャットの仕組みと限界(野良に声が聞こえる問題など)

Apexのゲーム内VCは、「同じ部隊(最大3人)」に所属しているプレイヤー全員に声が届く仕組みです。

そのため、

  • フルパーティ(3人ともフレンド)の場合
    → 全員に声が届くため問題になりにくい

  • デュオ+野良1人の場合
    → フレンド同士の会話が、参加している野良プレイヤーにもすべて聞こえる

といった状況が発生します。

また、ゲーム内VCには次のような特徴・限界があります。

  • ミュートや音量調整の自由度が、プラットフォームによって異なる

  • ロード画面やマッチ移行時に、一時的に音声が途切れることがある

  • PC版では「オープンマイク/プッシュ・トゥ・トーク」を選べるが、CS機では細かい設定ができない部分もある

こうした仕様を理解したうえで、「いつゲーム内VCを使い、いつ外部通話アプリを使うか」を決めることが重要です。

外部通話アプリ(Discord・LINEなど)を使うパターン

ゲーム内VCの代わり、あるいは併用手段としてよく利用されるのが、次のような外部通話アプリです。

  • Discord

  • LINE

  • その他、通話機能付きメッセンジャーアプリ

外部通話アプリを利用する主なメリットは以下のとおりです。

  • 野良プレイヤーには会話が聞こえない(フレンドだけの会話にできる)

  • ミュート・音量調整・ノイズ抑制などが柔軟に設定できる

  • Apex以外のゲームに移動しても、同じ通話環境を使い回せる

一方で、特にコンソール側(PS4/PS5やSwitchなど)では、

  • ゲーム音と通話音を一つのヘッドセットで同時に聞く

  • 自分の声を通話アプリにもゲーム内にも適切に送る

といった構成にするため、ミキサーやMixAmpなどのオーディオ機器が必要になる場合があります。コストや配線の複雑さという意味で、導入ハードルはゲーム内VCより高くなります。


まず確認したい共通チェックリスト5項目

クロスプレイ中に「声が聞こえない」「相手に届かない」といったトラブルが起きた場合、いきなり細かい個別設定に入る前に、以下の5項目を上から順に確認することをおすすめいたします。

1. ゲーム内の「ボイスチャット無効化」がオフになっているか

Apexの設定には「ボイスチャット無効化」という項目があります。ここがオンになっていると、送信・受信ともにゲーム内VCが完全に無効化されます。

共通の確認イメージは次のとおりです。

  1. ロビー画面右下の歯車アイコンから「設定」を開く

  2. 「ゲームプレイ」タブを開く

  3. 「ボイスチャット無効化」という項目を探し、「オフ」になっているか確認する

この項目がオンのままだと、どれだけマイクや音量を調整してもVCは機能しません。
必ず「自分」と「フレンドの全員」で確認してもらってください。

2. オーディオ設定とマイク入力デバイスの確認

次に、Apex側のオーディオ設定を確認します。特にPC版では、入力デバイスの設定ミスがよくある原因です。

主なチェックポイントは以下のとおりです。

  • 「ボイスチャット入力デバイス」:
    使用したいマイクが正しく選ばれているか

  • 「ボイスチャット録音モード」:
    オープンマイクかプッシュ・トゥ・トークか

  • 「オープンマイク時の録音しきい値」:
    声を出しても反応しないほど高い値になっていないか

  • 「受信ボイスチャット音量」:
    0や極端に小さい値になっていないか

CS機の場合も、オーディオ設定に「会話の音量」「チャット音量」などの項目が用意されていることがあります。ゲームBGMや効果音とは別に、VC専用の音量が設定されている場合もありますので、念のため確認してください。

3. 各ハード本体側のマイク・プライバシー設定

Apexの設定が正しくても、ハード本体側でマイクや音声チャットが制限されていると、声は届きません。

プラットフォーム別の代表的なチェックポイントは以下のとおりです。

  • PS4/PS5

    • 本体の「サウンド」や「周辺機器」設定で、マイク入力レベルを確認する

    • ペアレンタルコントロールなどで、ボイスチャットが制限されていないかを確認する

  • PC

    • Windowsの「サウンド設定」で、既定の入力デバイスが使用したいマイクになっているか確認

    • 「プライバシー」設定で、アプリのマイク使用が許可されているか確認

  • Switch

    • マイク付きイヤホン/ヘッドセットを、Switch本体のイヤホン端子に正しく挿しているか

    • Bluetoothオーディオ使用時の制限に当てはまっていないか

ゲーム内だけでなく、「本体レベルでのマイクON/OFF」「プライバシー設定の制限」を見落としがちですので、必ず一度はチェックするようにしてください。

4. ミュート・ブロック・パーティ設定の確認

意外と多いのが、ミュートやパーティ設定に起因する「聞こえない」トラブルです。

確認したい項目は次のとおりです。

  • Apex内で、部隊メンバーのアイコンにミュートマークが付いていないか

  • PSパーティチャットやXboxパーティチャットを開いた状態で、ゲーム内VCと競合していないか

  • 過去にブロックしたプレイヤーと同じアカウントではないか(EAアカウントのブロックなど)

特にクロスプレイの場合、「片方はゲーム内VC」「片方は本体パーティチャット」という状態になっていることもあります。どの通話手段を使うか、事前に統一しておくとトラブルが減ります。

5. 回線・一時的な不具合(再起動・アップデート)の確認

最後に、技術的な不具合を疑うパターンです。次のような対処を行ってみてください。

  • Apexを一度終了し、ゲームクライアントや本体を再起動する

  • Wi-Fiが不安定な場合、有線LANや安定した回線に切り替える

  • Apex本体や各ハードのシステムアップデートが残っていないか確認する

ここまでの5項目を順番に確認していただくことで、多くのVCトラブルは解消されます。
それでも解決しない場合は、次のセクションでプラットフォーム別に詳しく見ていきます。


プラットフォーム別:基本設定とおすすめ構成

PS4・PS5でのボイチャ設定と注意点

PS4・PS5でApexをプレイする場合の基本的な設定の流れは、次のとおりです。

  1. Apexのロビー画面で「オプション」ボタンから設定メニューを開く

  2. 「ゲームプレイ」タブで「ボイスチャット無効化」がオフになっているか確認

  3. 「オーディオ」タブで「会話の音量」などのボイスチャット関連の音量を調整

  4. PS本体の「サウンド」設定から、マイク入力レベルや出力先(ヘッドセット/テレビ)を確認

あわせて、次の点に注意してください。

  • テレビとヘッドセットが両方接続されている場合、音声の出力先が想定と違うことがある

  • PSパーティチャットとゲーム内VCを同時に使うと、どちらの通話なのか分かりづらくなるため、クロスプレイ時は「どちらを使うか」を事前に決めておくとスムーズです

PC版でのボイチャ設定とオープンマイク/プッシュの使い分け

PC版では、Apex側の設定に加え、Windows側のサウンド設定も大きく影響します。

Apex側の基本設定

  1. 右下の歯車アイコンから「設定」を開く

  2. 「ゲームプレイ」タブで「ボイスチャット無効化」をオフにする

  3. 「オーディオ」タブで以下を確認

    • 「ボイスチャット入力デバイス」:使用するマイクを選択

    • 「ボイスチャット録音モード」:オープンマイク/プッシュ・トゥ・トークの選択

    • 「オープンマイク時の録音しきい値」:声に反応するレベルを調整

    • 「受信ボイスチャット音量」:聞こえやすいレベルに調整

オープンマイクとプッシュ・トゥ・トークの特徴

  • オープンマイク

    • 常にマイクが開いている状態のため、操作は楽ですが、環境音やキーボード音も拾いやすいです。

    • しきい値を調整し、「普通の声量で話したときだけ反応する」レベルにすると快適です。

  • プッシュ・トゥ・トーク

    • 設定したキー(初期設定ではTキーなど)を押している間だけ声が送信されます。

    • 雑音の送信を防ぎやすく、配信・録画時にも便利ですが、慣れていないと「押し忘れ」が起こりやすい点に注意が必要です。

クロスプレイ時には、コンソール側のフレンドが常時話しやすい環境であれば、PC側だけプッシュ・トゥ・トークにする、といった使い分けも有効です。

Switch版でのボイチャ設定とよくあるつまずきポイント

Switch版Apexでは、基本的に「マイク付きイヤホン/ヘッドセットをSwitch本体に直接挿す」形でゲーム内VCを利用します。

基本的な手順

  1. マイク付きイヤホン/ヘッドセットを、Nintendo Switch本体のイヤホン端子に挿す

  2. Apexを起動し、ロビー画面で歯車アイコンから「設定」を開く

  3. 「ゲームプレイ」タブで「ボイスチャット無効化」がオフになっているかチェック

  4. 必要に応じて、オーディオ設定で音量を調整する

よくあるつまずきポイント

  • ヘッドセットをテレビ側に挿しており、Switch本体にマイク入力が来ていない

  • 「ボイスチャット無効化」の項目位置がアップデートで変わり、設定メニュー内で見つからない

  • 「会話の音量」ではなくBGMのみを下げてしまい、VC音量の調整が不十分になっている

Switchでは、細かなチャット別音量調整がしづらい場面もあるため、ヘッドセット本体のボリューム調整機能も併用することをおすすめいたします。


症状別:クロスプレイ時にボイチャができないときの対処法

ここからは、クロスプレイ時に起こりやすいトラブルを「症状別」に整理し、それぞれの対処方法をご説明いたします。

パターン1:お互いの声が全く聞こえない(PC×PS/PS×Switchなど)

異なるハード同士でプレイしており、「お互いまったく声が聞こえない」というパターンです。

チェックするべき事項

  1. 両者とも「ボイスチャット無効化」がオフになっているか

  2. それぞれの環境で、同じハード同士ではVCが機能しているか(単体テスト)

  3. 一方または両方が、本体のパーティチャットを使用していないか

  4. Apex内でミュート・ブロックがかかっていないか

  5. ゲームや本体を再起動し、別のモード(カジュアル/ランクなど)で再度試す

「同じハード同士だと問題ないが、クロスプレイだと聞こえない」という場合、
ゲーム内VCとパーティチャットの併用や、本体側プライバシー設定が原因になっているケースが多いです。

パターン2:片方の声だけ聞こえない・小さい

片方のプレイヤーの声だけが聞こえない、あるいは極端に小さい場合の対処です。

片方の声がまったく聞こえないとき

  • 聞こえない側

    • 受信ボイスチャットの音量が0または極端に低くなっていないか

    • Apex内で相手をミュートしていないか

  • 声を送っている側

    • マイク入力デバイスが別の機器に切り替わっていないか(Webカメラのマイクなど)

    • ヘッドセットのミュートスイッチやインラインマイクのミュートがオンになっていないか

    • オープンマイクのしきい値が高すぎて、声を拾えていない可能性がないか

片方の声だけ極端に小さいとき

  • マイク入力レベル(PS本体/Windowsなど)を上げる

  • 相手側に「会話の音量」「受信ボイスチャット音量」を上げてもらう

  • マイク位置を口元に近づける、またはマイクアームを調整する

複数人でプレイしている場合、「Aさんだけ小さい」「Bさんだけ聞こえない」といった情報も整理しながら、どちら側の設定に問題がありそうか切り分けていくことが大切です。

パターン3:同じハード同士では問題ないのに、クロスプレイ時だけ不調

「PS同士では問題ないのに、PCフレンドと組むときだけ不調になる」など、クロスプレイ時限定で問題が出るケースです。

考えられる原因は次のとおりです。

  • 一方がゲーム内VC、もう一方が本体パーティチャットを利用している

  • クロスプレイロビーへの移行時に、VC接続が不安定になっている

  • サーバーリージョンや回線の相性により、一時的に音声が途切れている

対処の例

  1. 全員、ゲームを完全終了し、本体ごと再起動する

  2. どちらか一方がロビーを作成し、他のメンバーを招待し直す

  3. パーティチャットは閉じた状態にし、「ゲーム内VCだけ」を使って試す

  4. それでも改善しない場合は、Discordなど外部通話アプリに切り替える

クロスプレイ環境はどうしても変数が多くなるため、最終的には「ゲーム内VCをあきらめ、外部通話に統一する」という判断も選択肢になります。

パターン4:デュオ+野良で、野良にだけ声を聞かせたくない場合

フレンド2人+野良1人の構成で、「フレンド同士の会話は野良に聞かれたくない」というニーズもよくあります。

おすすめの運用パターン例

  • デュオの2人:DiscordまたはLINEで通話

  • ゲーム内VC:原則オフ

  • 野良との最低限の連携:ピンや定型チャットで行う

こうすることで、フレンド同士の通話は完全に外部通話アプリ側に閉じることができ、野良に聞かれる心配がなくなります。

もしゲーム内VCも併用したい場合は、

  • フレンド同士の雑談:外部通話アプリ

  • 野良プレイヤーへの重要な連絡:ゲーム内VC

と役割を分ける運用も可能です。ただし、通話手段が増えると混乱しやすいため、慣れないうちは「ゲーム内VCのみ」または「外部通話アプリのみ」に統一することをおすすめいたします。


外部通話アプリを使ったクロスプレイ通話のパターン

追加機材なしでできる簡単な構成(スマホ+ヘッドセット)

特にPS4/PS5ユーザーとPCユーザーが一緒に遊ぶ場合、外部通話アプリを使いつつ、追加機材を増やさない構成として、次のような方法があります。

  • PC側プレイヤー

    • PCでApexを起動

    • PC上のDiscordで通話し、ゲーム音と通話音を同じヘッドセットで聞く

  • PS4/PS5側プレイヤー

    • PS4/PS5でApexを起動

    • スマホにイヤホンを挿し、スマホのDiscord/LINEで通話

    • ゲーム音はテレビスピーカーから、通話音はスマホのイヤホンから聞く

この構成であれば、PS側はミキサーなどを用意する必要がなく、「ゲーム音」と「通話音」を物理的に分ける形で運用できます。
一方で、ゲーム音と通話音が別の場所から聞こえるため、音量バランスの調整には少し慣れが必要です。

ミキサーやMixAmpを使った本格構成の概要

より快適な環境を求める場合は、オーディオミキサーやMixAmpなどの機材を導入する方法もあります。

概要としては、

  1. PS4/PS5やSwitchからのゲーム音をミキサーに入力

  2. PCやスマホの通話アプリ音声もミキサーに入力

  3. ミキサーからヘッドセットに出力し、つまみでゲーム音と通話音のバランスを調整する

という流れになります。

この構成では、

  • 一つのヘッドセットでゲーム音・通話音をまとめて聞ける

  • バランス調整を物理的なダイヤルで直感的に行える

といったメリットがありますが、機材の購入費用や配線の理解が必要になります。
具体的な配線方法は機種や環境によって大きく異なるため、お使いの機材名と「配線」「接続方法」などのキーワードで検索し、専用の解説を参照していただくことをおすすめいたします。

通話アプリ利用時の注意点(遅延・通知音・プライバシー)

外部通話アプリを利用する際は、以下の点にも注意してください。

  • 通話アプリの通知音や着信音が大音量で流れないよう、事前に通知設定を確認する

  • 配信・録画をする場合、通話サーバーのURLや招待コードが画面上に映り込まないよう注意する

  • スマホ回線を使う場合は、データ通信量がかさみやすいため、Wi-Fi環境の利用を検討する

これらをあらかじめ整えておくことで、フレンドにも自分にもストレスの少ない通話環境を構築できます。


トラブルを減らすための運用Tips

フレンドと共有したい「事前チェックリスト」

クロスプレイで遊ぶ前に、フレンド全員で次のポイントを共有しておくと、VCトラブルをかなり減らすことができます。

  • 使用する通話方法は「ゲーム内VC」か「外部通話アプリ」か

  • ゲーム内VCを使う場合、全員「ボイスチャット無効化」がオフになっているか

  • 各自のマイクが、単体テスト(別ゲームや本体設定)で正常に動作しているか

  • 外部通話アプリを使う場合、その招待リンクや部屋の名称を事前に共有しているか

  • ゲーム内VCと外部通話を併用する場合、それぞれをどの場面で使うかを決めているか

ゲーム開始前の数分間をこの確認にあてるだけで、本番中の「声が聞こえないから一旦抜けよう」といったトラブルを大きく減らすことができます。

ボイスチャットが使えない場合の代替コミュニケーション(ピン・チャット)

環境的に声を出せない、またはどうしてもVCが安定しない場合は、Apexが元々備えている「ピン」や簡易チャット機能を活用してください。

  • 敵の位置

  • アイテムの位置

  • 次の移動先

  • 攻める/引くの意思表示

など、多くの情報はピン操作だけでも共有できます。
テキストチャットが使える環境であれば、短い定型文をあらかじめ考えておき、要所だけ文字で伝える方法も有効です。

よくあるQ&A(よくある質問への回答)

Q. 自分はPC、フレンドがPS4/Switchですが、一番おすすめの通話方法は何ですか?
A. 手軽さ重視であれば「ゲーム内VC」がもっともシンプルです。
一方で、「野良に会話を聞かれたくない」「通話品質を安定させたい」という場合は、Discordなどの外部通話アプリを使い、ゲーム内VCはオフにする方法をおすすめいたします。

Q. 急にボイスチャットが使えなくなりました。まず何を確認すればよいですか?
A. まずは本記事で紹介した「共通チェックリスト5項目」を上から順に確認してください。
それでも解決しない場合、ゲームや本体の再起動、アップデートの確認を行い、最終的には公式サポートへの問い合わせも検討していただくと安心です。

Q. 設定画面の項目名や配置が、この記事と少し違います。どうすればよいですか?
A. Apexおよび各ハード本体のアップデートによって、設定画面の構成や項目名が変わる場合があります。
その場合は、「ボイスチャット無効化をオフにする」「入力デバイス・出力デバイス・音量を確認する」という基本的な考え方をもとに、近い名称の項目を探して設定してみてください。あわせて、最新の公式ヘルプも確認いただくとより確実です。