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贈り物をもらった時のお礼メール|相手別テンプレと件名例で迷わず即送信

贈り物を受け取った直後、「すぐにお礼を送りたいのに、件名や敬語に自信がなくて手が止まる」ということは少なくありません。特に取引先や上司へのメールは、短い文章でも印象が大きく変わるため、迷っているうちに時間が経ってしまいがちです。
本記事では、相手(取引先・上司・同僚・友人)や状況(部署宛て・高価そう・連絡が遅れた)に合わせて、最短で失礼なく送れる分岐表コピペ可能なテンプレートを用意しました。角括弧の部分を差し替えるだけで「受領報告→感謝→具体的な一言→結び」まで整い、安心して送信できます。
忙しい時でも迷わず、相手に好印象を残すお礼メールを、ここで一気に完成させましょう。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

目次

贈り物のお礼メールで失礼を避ける基本ルール

贈り物のお礼メールは当日〜翌日午前を目安に、受領報告→感謝→具体的感想→結びで短く送るのが安全です。
相手・品物・状況でテンプレを選び、角括弧を差し替えるだけで失礼を回避できます。
迷ったら「御礼+贈答種別+差出人」の件名で即送信しましょう。

送るタイミングは当日〜翌日午前が目安

一般的に、お礼の連絡は早いほど好印象です。配送で届いた場合も、手渡しでもらった場合も、受領確認が取れたら早めに送るのが基本です。
ただし、出張や不在、会議続きなどで遅れることは現実に起こります。遅れた場合に大切なのは、「理由を長く説明すること」ではなく、冒頭で短くお詫びし、受領→感謝→感想へ進むことです。

  • 良い流れ:お詫び(短く)→受領→感謝→感想→結び

  • 避けたい流れ:忙しさの説明→言い訳→本題(相手は先に疲れてしまう)

お礼メールの基本構成は6要素で安定する

贈り物のお礼メールが上手くいかない原因は、文章力よりも「順番が曖昧」な点にあります。次の6要素に分けると、誰でも安定します。

  1. 件名(何のお礼か一目で分かる)

  2. 宛名(社外は会社名・部署名・役職・氏名を正確に)

  3. 挨拶・名乗り(社外は定型+所属氏名)

  4. 受領報告+感謝(何を受け取ったか明確に)

  5. 具体的な感想(短くても“自分の言葉”が入る)

  6. 結び+署名(今後の関係・相手への気遣い)

この順番は、読み手が自然に理解できる流れです。特にビジネスでは、受領報告があると相手は安心し、感想があると相手は嬉しくなります。

具体的感想は「相手の配慮」を褒めると自然になる

感想が難しいと感じる方は、「品物の良し悪し」を書こうとしていることが多いです。感想はレビューではありません。相手の配慮や選び方が嬉しかったという方向に寄せると、失礼が起きにくく自然になります。

  • 品物中心(レビュー寄り):
    「とても美味しかったです」

  • 配慮中心(相手を立てる):
    「お忙しい中ご丁寧にお選びいただいたお気持ちが伝わり、嬉しく存じます」


30秒で決まる分岐表:相手・品物・状況でテンプレを選ぶ

「どの例文を使えばよいか」が決まると、残りは差し替えるだけです。以下の分岐表で、あなたの状況に最も近い行を選んでください。

分岐表(おすすめテンプレ早見)

条件 代表シーン 推奨テンプレ 丁寧度 注意点
取引先(社外) 手土産・差し入れ・季節贈答 社外・標準テンプレ 宛名・署名・件名を最優先で正確に
上司(社内の目上) 個人宛ての贈り物 上司テンプレ 中〜高 へりくだり過ぎず、感謝を明確に
同僚・部下(社内) ちょっとしたプレゼント 社内カジュアルテンプレ 低〜中 砕けすぎない、業務時間なら丁寧寄り
友人・親族 誕生日・お祝い・帰省土産 個人向けテンプレ 長文より温度感、相手の選び方を褒める
部署宛て 取引先からの差し入れ 部署宛てテンプレ 「部署一同」「皆で」表現が便利
高価そう・恐縮 目上から高価な品 高価向けテンプレ 「恐縮」「過分なお心遣い」を軽く添える
連絡が遅れた 返信が翌日以降 遅れリカバリー 理由説明は最小限、冒頭にお詫び一文

件名バンク:受信箱で埋もれない件名の作り方

件名は、受信者が「開く前に内容を理解できる」ことが重要です。ビジネスでは件名の明確さが、開封の速さや相手の安心感に直結します。

件名の基本形は「御礼+贈答種別+差出人」

迷ったらこの型で安全です。

  • 御礼(贈り物名)(株式会社〇〇 〇〇)

  • お心遣いの御礼(株式会社〇〇 〇〇)

  • 差し入れの御礼(〇〇部 〇〇)

  • 御歳暮の御礼(株式会社〇〇 〇〇)

  • 贈り物の御礼(ご連絡が遅くなりました)(株式会社〇〇 〇〇)

件名バンク(コピペ用)

シーン 件名例
取引先へ(一般) 贈り物の御礼(株式会社〇〇 〇〇)
取引先へ(差し入れ) 差し入れの御礼(株式会社〇〇 〇〇)
取引先へ(お歳暮) 御歳暮の御礼(株式会社〇〇 〇〇)
取引先へ(お中元) お中元の御礼(株式会社〇〇 〇〇)
上司へ お心遣いありがとうございます
部署宛て 差し入れの御礼(〇〇部一同)
連絡が遅れた 贈り物の御礼(ご連絡が遅くなりました)
社内で少し丁寧 お礼(〇〇をいただきありがとうございました)

まずはこれで送れるテンプレート集:差し替え式で完成

ここからは「そのまま送れる」ことを最優先にしたテンプレです。角括弧だけを差し替える設計にしています。

差し替えスロット(最小セット)

どのテンプレでも、最低限ここだけ埋めれば成立します。

  • [宛名]:会社名/部署名/役職/氏名

  • [自分の名乗り]:会社名/部署/氏名

  • [品物]:できれば具体名(例:焼き菓子詰め合わせ、タオルセット)

  • [受領タイミング]:本日、昨日、先ほど

  • [感想]:1行でよい(相手の配慮を褒めると自然)

最短テンプレ(社外にも使える短縮版)

件名:贈り物の御礼([自社名] [氏名])

[宛名]
いつも大変お世話になっております。[自社名]の[氏名]です。
このたびは[品物]をご恵贈いただき、誠にありがとうございました。
早速[社内/自宅]で[いただき/使用し]、[感想]。
取り急ぎ、メールにて御礼申し上げます。

[署名]

標準テンプレ(迷ったらこれ:丁寧で万能)

件名:[贈り物/差し入れ/御歳暮]の御礼([自社名] [氏名])

[宛名]
いつも大変お世話になっております。[自社名][部署名]の[氏名]です。

このたびは、[品物]をお贈りいただき、誠にありがとうございます。
ご多忙のところご丁寧なお心遣いを賜り、心より感謝申し上げます。

頂戴いたしました[品物]は、[受領タイミング]に確かに拝受いたしました。
[社内/家族]でも[反応]があり、皆でありがたく[使用/賞味]しております。

略儀ながらメールにて御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

[署名]

部署宛てテンプレ(「皆で」が効く)

件名:差し入れの御礼([部署名])

[宛名]
いつも大変お世話になっております。[自社名][部署名]の[氏名]です。

このたびは、[部署名]宛てに[品物]をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
部署一同でありがたく拝受し、[受領タイミング]に皆で頂戴いたしました。
温かなお心遣いに重ねて御礼申し上げます。

まずは取り急ぎ、メールにて御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

[署名]

高価そう・恐縮テンプレ(角が立たない丁寧さ)

件名:ご恵贈の御礼([自社名] [氏名])

[宛名]
いつも大変お世話になっております。[自社名][部署名]の[氏名]です。

このたびは、結構なお品をご恵贈いただき、誠にありがとうございました。
過分なお心遣いを賜り、恐縮しております。
頂戴いたしました[品物]は大切に[使用/保管]させていただきます。

略儀ながらメールにて御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

[署名]


相手別の例文:そのまま使える完成形

相手別に「ちょうどよい丁寧さ」が異なります。ここでは、差し替えが少なく済む完成形の例文を提示します。

取引先への例文(社外・標準)

件名:贈り物の御礼(株式会社〇〇 〇〇)

株式会社△△
営業部 □□様

いつも大変お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。

このたびは、[品物]をご恵贈いただき誠にありがとうございました。
ご多忙のところご丁寧なお心遣いを賜り、心より感謝申し上げます。

本日確かに拝受し、早速社内でありがたく頂戴いたしました。
[感想:上品なお味で、皆で大変美味しくいただいております/普段手に入りにくい品で一同喜んでおります]。

略儀ながらメールにて御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社〇〇
〇〇部 〇〇
電話:xxx-xxxx-xxxx
メール:xxxxx@xxxx

上司への例文(社内・丁寧)

件名:お心遣いありがとうございます

〇〇部長

お疲れさまです。〇〇です。
このたびは、[品物]をいただき誠にありがとうございます。
お忙しい中お心遣いをいただき、大変嬉しく存じます。

早速[使い始め/飾らせていただき/いただき]、[感想]。
改めて御礼申し上げます。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

〇〇(氏名)

同僚・部下への例文(社内・ややカジュアル)

件名:贈り物ありがとう!

〇〇さん

お疲れさまです、〇〇です。
素敵な贈り物をありがとうございます。

さっそく[使って/いただいて]みたら、[感想]でとても嬉しかったです。
お心遣いに感謝します。取り急ぎお礼まで。

〇〇

友人・親族への例文(個人・温度感重視)

件名:プレゼントありがとう!

〇〇へ

贈り物、本当にありがとう。無事に受け取ったよ。
開けた瞬間に「私の好みを分かってくれているな」と感じて、すごく嬉しかった。

さっそく[使って/飾って/食べて]みたら、[感想]で大満足。
今度会ったときに改めてお礼を言わせてね。

〇〇より


品物別に書きやすくする「感想テンプレ」集

感想は長くなくて構いません。むしろ、ビジネスでは短い一文の方が読みやすいことが多いです。ここでは品物別に“外しにくい感想”を整理します。

お菓子・食品をもらった時

  • 失礼になりにくい感想例

    • 「休憩時間に皆でいただき、会話も弾みました」

    • 「季節を感じるお品で、楽しみながらいただいております」

    • 「上品なお味で、社内でも大変好評でした」

    • 「ご丁寧にお選びいただいたお気持ちが伝わり、嬉しく存じます」

日用品・消耗品をもらった時

  • 失礼になりにくい感想例

    • 「毎日使うものですので大変重宝しております」

    • 「ちょうど必要としていたところで、とても助かりました」

    • 「使い勝手が良く、早速愛用しております」

趣味の品・高価な品をもらった時

  • ポイント:価格評価は避け、「お気持ち」「選び方」を褒める

    • 「好みを覚えてくださっていたことが何より嬉しく感じました」

    • 「大切に使わせていただきます」

    • 「過分なお心遣いを賜り、恐縮しております」

部署宛ての差し入れをもらった時

  • 部署宛ては“皆で”の表現が効く

    • 「部署一同でありがたく頂戴いたしました」

    • 「社員一同、大変喜んでおります」

    • 「温かなお心遣いに重ねて御礼申し上げます」


遅れてしまった時の回復メール:程度別テンプレと注意点

お礼が遅れたとき、最も重要なのは「誠実さが伝わる順番」です。謝罪は短く、受領報告を明確にし、感想を添えて、結びを丁寧にします。

遅れの程度別:冒頭の一文

遅れの程度 冒頭の謝り方(例) 理由説明
半日〜翌日 ご連絡が遅くなり申し訳ございません。 原則不要
2〜3日 ご連絡が遅くなりましたこと、深くお詫び申し上げます。 一言なら可
それ以上 大変遅くなり誠に申し訳ございません。 最小限、長文NG

遅れリカバリー例文(社外)

件名:贈り物の御礼(ご連絡が遅くなりました)

[宛名]
いつも大変お世話になっております。[自社名]の[氏名]です。
ご連絡が遅くなり、誠に申し訳ございません。

このたび頂戴いたしました[品物]を、[受領タイミング]に確かに拝受いたしました。
温かなお心遣いを賜り、心より御礼申し上げます。

頂戴した[品物]は、[感想]で、ありがたく[使用/賞味]しております。
まずはメールにて、お詫びと御礼を申し上げます。

[署名]


NG例→改善例:事故を防ぐ言い換え集

文面が原因で相手を不快にさせるケースは、ほとんどが「軽い一言」「自分都合の言い方」です。ここでは、ありがちなNGを安全な言い方に置き換えます。

言い訳が強い

  • NG:忙しくて連絡できませんでした。

  • 改善:ご連絡が遅くなり申し訳ございません。

上から目線に聞こえる

  • NG:助かります。

  • 改善:大変助かります/ありがたく存じます。
    (社内で親しい関係なら「助かります」も成立しますが、社外では一段丁寧が安全です。)

品物の評価が強すぎる

  • NG:思ったより良かったです。

  • 改善:お心遣いをいただき、嬉しく存じます。/大切に使わせていただきます。

受領報告がない

  • NG:ありがとうございました。(のみ)

  • 改善:本日[品物]を確かに拝受いたしました。誠にありがとうございます。


送信前チェックリスト:必須と推奨に分けて確認する

送信前にここだけ確認すると、ミスが激減します。

必須チェック(ミスが致命傷になりやすい)

  • 宛名(会社名・部署名・役職・氏名・敬称)は正しい

  • 何を受け取ったか(品物名)が本文にある

  • 受領報告(拝受いたしました/受け取りました)がある

  • 署名がある(社外は必須)

  • 宛先(To/CC/BCC)の誤りがない

推奨チェック(好印象を上乗せする)

  • 感想が一文でも入っている(相手の配慮を褒める)

  • 結びに相手への気遣い(ご自愛ください等)がある

  • 誤字脱字、敬称(様/御中)の誤りがない

  • 件名が具体的で、受信箱で内容が分かる

状況次第チェック(必要な時だけ)

  • 返礼の有無に触れる(送付した場合のみ簡潔に)

  • 高価そうな品は「恐縮」を軽く添える

  • 部署宛ては「部署一同」を入れる


よくある質問:判断に迷うポイントを先回りで解消

最後に、実際に悩みやすい論点をまとめます。

メールと電話、どちらが良いですか

基本は「相手の負担が少ない順」で考えます。

  • 取引先・役職者:まずメールで受領報告と感謝(早い・記録が残る)

  • 緊急性が高い・相手が電話中心:メール+必要なら電話

  • 友人・親族:メッセージでも成立(ただし目上は丁寧さ優先)

お礼メールに別件(案件の話)を入れても良いですか

原則は分けた方が安全です。お礼メールは短く清潔にまとめるほど、相手に気持ちが伝わります。
どうしても入れる場合は、最後に一文だけ「なお、別件でございますが…」と控えめに添えるに留めてください。売り込み感が強いと逆効果になりやすい点は注意が必要です。

内祝い・お返しは必要ですか

内祝い・お返しは、関係性や地域慣習で差が出ます。大切なのは、迷っている間に何もしないことではなく、まずお礼の連絡を早めに入れることです。
判断軸としては次の順に考えると整理しやすくなります。

  • 贈答の目的(季節挨拶/お祝い/お見舞い等)

  • 相手との距離(親族/友人/仕事関係)

  • 地域・家庭・会社の慣習(社内規程がある場合は最優先)

返信(相手から「どういたしまして」と返ってきた)には再返信すべきですか

相手が丁寧に返信をくれた場合でも、基本は再返信は不要です。再返信すると相手の手間が増えます。
ただし、相手が「今後の日程」など実務的な問いを含めている場合は、要件にだけ簡潔に返すと親切です。


まとめ:失礼なく、速く、気持ちが伝わるお礼メールのコツ

贈り物のお礼メールは、文章の美しさよりも「早さ」と「順番」が重要です。
迷ったら、受領報告→感謝→具体的感想→結びの流れで、短く送ることが最も安全です。

  • まず分岐表でテンプレを選ぶ

  • 角括弧だけ差し替えて送る

  • 送信前チェックリストで必須項目を確認する

  • 遅れたら冒頭に一文お詫びし、理由説明は最小限にする

これだけで「これなら送って大丈夫」という安心感が得られ、相手にも誠実さが伝わります。季節贈答や表現は年ごとに微妙に変わるため、使い回す場合でも、件名と挨拶だけはその都度見直すとさらに安心です。


参考情報源