紙とペンさえあれば、すぐに始められる「お絵描き心理テスト」。
友人同士や恋人、職場のレクリエーションなどで盛り上がる一方で、「本当に当たるの?」「相手を傷つけない?」「どこまで信じていいの?」と不安に感じたことはありませんか。
お絵描き心理テストは、使い方を間違えなければ会話を広げ、相手の価値観や発想を知るきっかけになる楽しい遊びです。しかし、結果を断定したり、心理検査と混同したりすると、思わぬトラブルにつながることもあります。
本記事では、お絵描き心理テストを安全かつ気持ちよく楽しむための正しい考え方を軸に、
・お絵描き心理テストとは何か
・当たると言われる理由と捉え方
・すぐ使える進め方とお題例
・揉めないための言い換えや注意点
までを、初めての方にも分かりやすく丁寧に解説します。
「盛り上げたいけれど、決めつけはしたくない」
そんな方にこそ知ってほしい、お絵描き心理テストの上手な楽しみ方を、ぜひ最後までご覧ください。
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- 1 お絵描き心理テストとは何か
- 2 お絵描き心理テストで分かると言われること
- 3 お絵描き心理テストの基本のやり方
- 4 すぐ使えるお絵描き心理テストのお題例
- 5 1.傘をさしている人を描く心理テスト
- 6 2.島をひとつ描く心理テスト
- 7 3.カバンの中身を描く心理テスト
- 8 4.時計を描く心理テスト
- 9 5.道を描く心理テスト
- 10 6.コップに入った水を描く心理テスト
- 11 7.鍵を描く心理テスト
- 12 8.プレゼントを描く心理テスト
- 13 9.家の玄関だけを描く心理テスト
- 14 10.空を描く心理テスト
- 15 1.理想の休日の風景を描く心理テスト
- 16 2.住んでみたい家と周囲を描く心理テスト
- 17 3.今の自分を表す部屋を描く心理テスト
- 18 4.人生の道のりを描く心理テスト
- 19 5.困ったときの心の世界を描く心理テスト
- 20 6.物語のワンシーンを描く心理テスト
- 21 7.安心できる場所を地図で描く心理テスト
- 22 8.チームで何かをしている場面を描く心理テスト
- 23 9.悩みが形になったら描く心理テスト
- 24 10.未来の自分がいる世界を描く心理テスト
- 25 お絵描き心理テストを安全に楽しむ注意点
- 26 お絵描き心理テストのよくある質問
- 27 まとめ
お絵描き心理テストとは何か
お絵描き心理テストは、紙とペンで簡単な絵を描くだけで「性格っぽい傾向」や「考え方のクセ」を言葉にして楽しむ遊びです。選択式の心理テストと違い、描いた絵にはその人の発想や手癖が出やすく、見ている側もコメントしやすいのが特徴です。会話が続きやすく、初対面同士のアイスブレイクや、友人同士の雑談、恋人とのデート、職場のレクリエーションなど幅広い場面で使われています。
ただし、ここで重要なのは「遊びとしての心理テスト」と「心理検査として扱われる描画法」は別物だという点です。ネットで見かけるお絵描き心理テストは、多くが娯楽目的で作られており、診断結果はあくまで“話題のきっかけ”として受け取るのが安全です。一方、専門領域には、家・木・人を描くHTPや、木を描くバウムテストなど、臨床や研究の文脈で扱われることがある描画法が存在します。専門領域の描画法は、絵だけで断定しないことを前提に、実施条件や質問、背景情報などを含めて総合的に扱うものです。
お絵描き心理テストが人気の理由
お絵描き心理テストが人気になる理由は、主に次の3つです。
1つ目は、参加のハードルが低いことです。紙とペンがあれば始められますし、スマホのメモアプリやお絵描きアプリでも代用できます。「準備が面倒」「ルールが難しい」といった要素が少なく、思いついたときにすぐ実行できます。
2つ目は、言葉にしづらい個性が“絵”として出たように感じやすいことです。たとえば同じ「りんごを描く」というお題でも、丸の形にこだわる人もいれば、影や光沢まで描き込む人もいます。描き込みの量、余白の使い方、追加する要素は人によって大きく異なり、それがそのまま会話の素材になります。
3つ目は、自然に質問が生まれることです。選択式テストだと結果を読むだけで終わってしまいがちですが、絵は「なんでこうしたの?」「それ描き足したの面白いね」と、結果に入る前から会話が始まります。心理テストというより“雑談の導火線”として機能する点が、人気の背景にあります。
娯楽としての心理テストと描画法の違い
混同しやすいので、まずは違いを整理しておくと安心です。ポイントは「目的」「扱う人」「結果の重さ」です。
お絵描き心理テスト(娯楽)
目的は盛り上がること、自己理解のきっかけを作ることです。結果は“それっぽい解釈”として軽く扱い、本人の話を引き出すために使います。正確さを競うものではなく、当たっているかどうかより「会話が弾むか」「嫌な気持ちにならないか」が大切です。描画法(HTP・バウムなど)
目的は心理理解の手がかりを得ることで、専門家が関わる文脈で扱われることがあります。重要なのは、絵だけで結論を出さず、実施手続きや質問、背景情報などを含めて総合的に捉える点です。見た目の印象だけで性格や病気を断定することは適切ではありません。
この線引きを踏まえると、お絵描き心理テストは「診断」ではなく「コミュニケーションの遊び」として楽しむのが最も安全で、満足度も高くなります。
娯楽系と描画法の違い早見表
| 観点 | お絵描き心理テスト(娯楽) | 描画法(HTP・バウム等) |
|---|---|---|
| 目的 | 盛り上がり、会話、自己理解のヒント | 心理理解の手がかり(文脈込み) |
| 実施者 | だれでも | 基本は専門的訓練のある人が関与 |
| 材料 | 簡単なお題、短時間 | 条件や教示が重要になり得る |
| 結果の扱い | ネタ・傾向の話 | 断定せず多情報で総合 |
| リスク | 決めつけ・いじりで揉める | 不適切な自己診断・誤解 |
お絵描き心理テストで分かると言われること
お絵描き心理テストの結果は、あくまで「そう見えることがある」「そういう一面が出やすいかも」という程度に留めるのが基本です。なぜなら、絵はその日の気分や疲れ、時間制限、周囲の目などの影響を強く受けるからです。にもかかわらず、“断定口調”で言い切ってしまうと、遊びが急に評価やレッテル貼りに変わってしまい、相手を傷つけたり、場の空気を悪くしたりします。
逆に言えば、結果を「会話の入口」として扱う限り、お絵描き心理テストはとても便利です。普段は出てこない価値観や、何を大事にしているか、何にこだわりやすいかが、本人の言葉とセットで出てきます。
描き方に出やすいポイント
娯楽系のお絵描き心理テストでよく使われる観点は、だいたい次のようなものです。ここでは「決めつけ」ではなく「話題化しやすいポイント」として紹介します。
大きさ(紙の中でどれくらい占めるか)
大きく描く人は、勢いがあったり、表現がストレートだったりする、と言われることがあります。小さめに描く人は、慎重で周囲とのバランスを見やすい、という話になりやすいです。
ただし、単に余白が好きなだけ、という場合もあります。余白の使い方(中心に寄せるか、端を使うか)
中心に描く人は「王道にまとめる」傾向、端に寄せる人は「独自の構図」や「空間の使い方」に意識が向いている、など会話が広がります。線の勢い(迷いの少なさ、筆圧の印象)
さっと描く人は即断即決が得意、ゆっくり描く人は納得感を重視する、などの切り口になります。ただし、ペンの種類や机の硬さで印象が変わるので注意が必要です。こだわりポイント(描き込みが多い場所)
たとえば動物のお題なら「目」だけ妙に丁寧、食べ物なら「光沢」や「影」だけ描き込むなど、どこに意識が向いているかを話題にできます。追加要素(背景や小物、キャラクター性)
りんごに顔を描く、犬の周りにおもちゃや散歩道を描くなど、オリジナル要素が出る人は、発想の楽しさが強みになりやすいです。
ここでの大事なコツは、「描いた絵から結論を出す」のではなく「描いた理由を本人に聞く」ことです。同じ絵でも、本人の意図は全く違うことが多く、聞いた瞬間に面白さが増します。
当たり外れの捉え方
お絵描き心理テストが「当たっている」と感じるのは、結果の文章が多くの人に当てはまりやすい表現になっている場合があるからです。また、人は自分に関係がある情報を優先して取り込みやすいので、当てはまる部分だけが印象に残りやすい傾向もあります。
だからこそ、当たり外れの捉え方を最初に共有しておくと安全です。おすすめは次の2点です。
採点しない
「当たってる?」と詰めるほど、相手は答えにくくなります。かわりに「そういう見方もあるんだね」「面白い解釈だね」と、受け止めの幅を作るほうが盛り上がります。本人の言葉を主役にする
結果が主役だと、言い切りが強くなりがちです。
「結果はきっかけ、本人の説明が本編」というスタンスにすると、自然に安全な会話になります。
例:「その描き方になった理由ってある?」「最近こういう気分だった?」など。
この考え方を入れておくだけで、お絵描き心理テストは“軽い遊び”としての楽しさを保ちつつ、相手理解にもつながります。
お絵描き心理テストの基本のやり方
ここからは、誰でもすぐ回せる基本手順です。特に「揉めない」ためのコツは、実施前の一言と、結果の言い方にあります。最初に安全設計をしておけば、内容が多少ゆるくてもトラブルになりにくくなります。
用意するものと環境
最低限必要なのは次の3つです。
紙(A4が扱いやすい。小さすぎると描き込みが難しくなる)
ペンまたは鉛筆(鉛筆は修正したくなる人がいるので、ペンのほうが“勢い”は出やすい)
机や下敷きなど描ける場所
あると便利なのは以下です。
タイマー(スマホでOK。制限時間があると上手下手の差が出にくい)
付箋やメモ(描いた意図を一言書いてもらうと会話が滑らかになる)
共有ルール(写真を撮る場合の範囲を先に決める)
環境面でのポイントは、「見られるのが恥ずかしい人がいても大丈夫な空気」を作ることです。全員が同時に描く、描いている最中は覗き込まない、描き終えてから見せ合う、といった簡単な配慮だけで参加しやすさが変わります。
進行の手順(番号付き)
以下の手順は、1対1でもグループでも使えます。
お題を1つ提示する
まずは簡単なお題から始めるのがおすすめです。最初から恋愛・性格の核心に触れそうなお題は避けたほうが安全です。制限時間を決める(30秒〜2分が目安)
30秒は勢い重視、1分はバランス型、2分は描き込みが増えて会話が広がります。場のテンションに合わせて選びます。最初に“前提”を宣言する
ここが最重要です。上手い下手は関係ない
結果は断定しない
嫌ならパスしていい
描いている最中は干渉しない
「なにそれ」などのツッコミは描き終えてからのほうが安全です。描いている途中で茶化すと、恥ずかしさが勝ってしまいます。描き終えたら、本人に一言コメントしてもらう
例:「急いだからこうなった」「ここがこだわり」「これを描きたかった」
この一言があるだけで、相手の意図が分かり、決めつけが減ります。診断結果を読み上げる(または司会が言語化する)
結果は断定ではなく、“可能性の表現”に寄せます。
例:「こういう一面が出やすいかも」「そういう傾向もあると言われるよ」最後にフォローの一言で締める
例:「今日の気分もあるよね」「当たり外れより、発想が面白かった」
締めの一言があると、強い結果が出ても角が立ちにくくなります。
揉めないためのルールと声かけ
お絵描き心理テストで起きやすいトラブルは、だいたい「言い方」と「公開範囲」です。先にルールを置いておけば、診断内容そのものよりも安全に回せます。
先に共有したいルール
断定しない(「あなたは〇〇」ではなく「〇〇っぽい」)
からかわない(笑いが起きても本人が笑っているか確認する)
嫌ならパスOK(強制参加にしない)
SNS投稿は本人の同意が必須(可能なら“投稿しない”を基本にする)
使いやすい声かけ例
「そういう見方もあるって感じね」
「当たってるかより、どう思うかが大事かも」
「嫌だったらこの結果はスルーでOK」
「本人の解釈が正解ってことで」
NGになりやすい言い方
「だからあなたはいつもそうなんだよ」
「やっぱり性格悪いじゃん」
「これ、病んでるってこと?」
「絶対当たってる。認めなよ」
冗談のつもりでも、人格を評価されたように感じると一気に険悪になります。「結果を当てに行く」より「会話を温める」方向に寄せるほど、場の満足度は上がります。
揉めない運用ルールOK/NG表
| 目的 | OK | NG |
|---|---|---|
| 盛り上げたい | 「っぽいね」「そう見えるね」 | 「確定」「絶対」 |
| 相手理解 | 「なんでそう描いた?」 | 「だからこうに違いない」 |
| いじり回避 | 「嫌ならスルーでOK」 | 「ノリ悪い」 |
| 公開 | 本人に確認してから | 無断投稿、晒し |
実施前の安全確認チェックリスト
相手との関係は近いか(初対面なら軽いお題から)
その場の雰囲気は落ち着いているか(急いでいる場だと雑になりやすい)
結果を断定しないルールを共有したか
パスOKを明確にしたか
写真やSNSの扱いを決めたか
体調や気分が落ちている人がいないか(無理にやらない)
すぐ使えるお絵描き心理テストのお題例
ここでは、今日そのまま使えるお題をまとめます。どれも「描いた絵から性格を言い当てる」ためではなく、「その人の発想やこだわりを引き出す」ための設計です。結果の言い方は、必ず“可能性”に留めてください。
りんごを描く系のお題例
お題A:りんごを描いてください(制限時間1分)
狙い:シンプルで誰でも描ける。比較がしやすく会話が広がる。
見て盛り上がりやすいポイント
どこから描き始めたか(輪郭→ヘタ→影、など順番)
形を整えるか、勢いで描くか
影、光沢、模様、虫食いなどの追加要素
りんごの種類を意識しているか(青りんご、赤、カットなど)
話題化の言い方例
勢いで描いた人:「直感で動くのが得意な一面が出やすいかも」
形を丁寧に整えた人:「納得感を大事にするタイプかも」
追加要素が多い人:「工夫して表現するのが好きかも」
注意:
「几帳面」「雑」などの評価語をそのまま投げると角が立ちます。
「丁寧に進めたい」「スピード重視」など、価値中立の表現に置き換えるほうが安全です。
お題A’:りんごを“誰かにあげるつもり”で描いてください(制限時間1分)
狙い:相手を意識すると、装飾や気遣いの要素が出やすくなる。
盛り上がりポイント
リボンや皿など“渡し方”まで描くか
きれいさよりも“かわいさ”を取るか
相手の好みを想像して描くか
話題化の言い方例
包装まで描いた人:「相手の受け取り方を考えるのが得意かも」
シンプルに描いた人:「必要なところに集中できるタイプかも」
野菜を描く系のお題例
お題B:きゅうりとトマトを好きに描いてください(制限時間1分)
狙い:形が違う2つを描くことで、配置やバランスのクセが出やすい。
見て盛り上がりやすいポイント
2つの大きさの差(どちらを主役にするか)
配置(近づける/離す/重ねる)
数(1個ずつ/複数)
断面を描くか、丸ごとか
話題化の言い方例
主役をはっきり決めた人:「優先順位をつけるのが得意かも」
2つを同等に描いた人:「バランスを取る意識が強いかも」
近づけて描いた人:「関係性を意識しやすいかも」
注意:
野菜のお題は、場によっては下ネタ方向に寄せられやすいことがあります。職場や学校では、結果の表現を必ずマイルドにし、身体や性に結びつける解釈は避けるのが無難です。
お題B’:野菜を“料理にするつもり”で描いてください(制限時間1分)
狙い:用途を与えると、生活感・段取りの話が広がる。
盛り上がりポイント
切り方(輪切り、角切りなど)
皿や鍋など調理の背景を描くか
彩りや盛り付けへのこだわり
話題化の言い方例
盛り付けまで描いた人:「全体の仕上がりを想像するのが好きかも」
素材だけを描いた人:「まずは本質を押さえたいタイプかも」
動物を描く系のお題例
お題C:幸せそうな犬を描いてください(制限時間1分)
狙い:「幸せ」という感情をどう表現するかで、発想が出やすい。
見て盛り上がりやすいポイント
表情(口角、目、眉のような表現)
しっぽ(動きがあるか)
体の姿勢(走る、寝る、座る)
周囲の状況(散歩、飼い主、ボール、庭など)
話題化の言い方例
表情が豊かな人:「気持ちを表情で表すのが得意かも」
動きが大きい人:「行動で気分を切り替えるのが得意かも」
背景が細かい人:「状況全体を見て考えるのが好きかも」
注意:
「幸せの定義」は人それぞれです。「この犬が幸せそうに見える理由」を本人に語ってもらうと、価値観の話に自然につながります。
お題D:犬と猫を別々に描いて、特徴を言葉で書いてください(制限時間2分)
狙い:絵+言語化で、本人の解釈を主役にできる。
進め方
1枚目に犬、2枚目に猫を描く
それぞれに「性格」「好きな場所」「苦手なこと」を3つずつ書く
書いた内容を本人に読み上げてもらう
盛り上げ方のコツ
「犬=外向き」「猫=内向き」など固定観念に乗せすぎない
本人が書いた言葉を尊重して聞く
似ている点・違う点を質問し、雑談を広げる
話題化の言い方例
犬が元気、猫が慎重:「場面によってモードが切り替わるタイプかも」
どちらも穏やか:「安定感を大事にするのかも」
どちらも自由:「縛られないほうが力を出せるのかも」
グループで盛り上げる出題のコツ
グループでやるときは、出題の順番と“場の安全設計”が特に重要です。
最初は誰でも描けるお題から
りんご、簡単な動物、シンプルな食べ物などが鉄板です。制限時間を短めにして、上手い人が有利にならないようにする
30秒〜1分だと、絵の上手さより発想が前に出ます。司会役が言い方を統一する
「~っぽい」「~かも」を徹底するだけで、事故率が下がります。いじりが強くなりそうなら“本人解説方式”に切り替える
司会が解釈を言う代わりに、本人が「こだわりポイント」を語る方式にすると安全です。写真撮影・SNS共有は原則しないか、同意を明確に取る
“内輪の遊び”として完結させるほうがトラブルになりにくいです。
1.傘をさしている人を描く心理テスト
① 大きな傘で体全体を覆っている人
周囲からの影響を受けにくい状態を作ってから動きたい
失敗やリスクを事前に減らしたい
安心感があると力を発揮しやすい
② 傘が小さく、雨に少し濡れている人
完璧を求めすぎず、多少の不便は受け入れられる
状況に合わせて柔軟に動くことが多い
「なんとかなる」で前に進めるタイプ
③ 傘を持っているが差していない人
自分で対処できることは自分でやりたい
ルールや準備より、その場の判断を重視しやすい
あまり弱音を見せない傾向
2.島をひとつ描く心理テスト
① 島がとても大きい人
自分の世界観やペースを大切にしたい
一度落ち着ける場所があると安心する
環境づくりを重視するタイプ
② 島が小さく、何もない人
シンプルな状態が好き
余計な情報や人間関係を増やしたくない時期
今は「身軽さ」を大切にしている可能性
③ 島に家やテントが描かれている人
安心できる拠点を確保してから行動したい
生活感や日常の安定を重視する
先の見通しを立てたいタイプ
3.カバンの中身を描く心理テスト
① 物がきれいに整列している人
段取りや順序を意識しやすい
事前準備があると安心できる
予定が見えると動きやすい
② 物が多く、ぎっしり描かれている人
「もしも」に備えたい
不安を減らすために準備を重ねる
情報や道具を持っていると安心する
③ 最低限の物しか描かない人
本質的なものを優先する
管理コストを下げたい
すぐ動ける身軽さを重視する
4.時計を描く心理テスト
① 数字が正確で整っている人
ルールや基準を大切にする
時間や約束を意識しやすい
計画通り進むと安心する
② 数字が省略されている人
細かいことより全体感を重視
雰囲気や流れで動くことが多い
厳密さより柔軟さを優先しやすい
③ 針がない、または曖昧な人
今は時間に縛られたくない気分
マイペースを大切にしている
予定より感覚を優先したい時期
5.道を描く心理テスト
① 一本道の人
目標が決まると集中しやすい
回り道より直進を好む
分かりやすい選択を取りやすい
② 分かれ道を描く人
選択肢を比較してから決めたい
多角的に考える癖がある
一つに決めるまで時間をかけるタイプ
③ ゴールが描かれていない人
プロセスそのものを楽しむ
結果より今の過程を重視
状況に応じて進路を変えられる
6.コップに入った水を描く心理テスト
① 水が満杯に近い人
今は充実感を感じている
余裕や満足を大切にしたい
エネルギーが比較的高め
② 半分くらいの人
バランス感覚を重視
足りない部分とある部分の両方を見ている
現実的に物事を捉えやすい
③ 少ししか入っていない人
無理をせず慎重に進みたい
今は消耗を避けたい時期
余白を残しておきたい感覚
7.鍵を描く心理テスト
① 大きくて目立つ鍵
大事なことをはっきり守りたい
境界線を意識しやすい
自分なりのルールを持ちたい
② 小さく控えめな鍵
必要なときだけ使えればいい
主張しすぎない
柔軟に対応したいタイプ
③ 装飾的な鍵
物事に意味や物語性を見出しやすい
感情や背景を大切にする
個性や雰囲気を重視
8.プレゼントを描く心理テスト
① 包装がとても丁寧な人
相手の受け取り方を強く意識する
印象や気持ちを大切にする
気遣い型の傾向
② 中身だけ描く人
実質や中身を重視
分かりやすさを優先
遠回しよりストレートな伝え方を好む
③ 誰宛かが明確な人
相手ごとに対応を変えられる
関係性を大切にする
一対一のやり取りが得意
9.家の玄関だけを描く心理テスト
① ドアが大きい人
人を迎え入れる準備ができている
開放的な関係を好む
交流に前向き
② ドアが小さい・閉じている人
プライベートを大切にしたい
距離感を慎重に調整する
安心できる範囲を重視
③ 表札や飾りが多い人
自分らしさを外に見せたい
第一印象を意識しやすい
雰囲気づくりが得意
10.空を描く心理テスト
① 雲がほとんどない空
気持ちが比較的整理されている
見通しの良さを感じている
シンプルな状態を好む
② 雲が多い空
考えごとが増えている
情報や感情を処理している最中
立ち止まって整理したい時期
③ 太陽や星が強調されている空
希望や目標を意識している
気分を上げたい、前向きになりたい
明るさを求める傾向
1.理想の休日の風景を描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
人物に関するポイント
自分だけを描いている
→ 一人時間で回復しやすい誰かと一緒にいる
→ 人との共有で満足感が高まりやすい人が複数いる
→ にぎやかさや交流を求めやすい人物が小さい
→ 今は主役にならず、流れに身を置きたい
場所・環境
自然(海・山・森)
→ 気分転換やリセットを重視家・室内
→ 安心感や休息を優先街・カフェ・観光地
→ 刺激や新しい体験を求めやすい
動き・活動
何かをしている(遊ぶ・歩く)
→ 休日も能動的に使いたい何もしていない
→ 何もしない時間を大切にしたい
2.住んでみたい家と周囲を描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
家そのもの
家が大きい
→ 安定や余裕を求めやすい家が小さい
→ 身軽さや管理しやすさを重視形が個性的
→ 自分らしさを大切にする
境界線
塀・柵・門がある
→ 距離感を明確にしたい境界がない
→ 開放的な関係を好む
周囲の描写
近所まで細かい
→ 環境全体を意識しやすい家だけ描く
→ 自分の拠点を最優先
3.今の自分を表す部屋を描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
物の量
物が多い
→ 役割や情報を多く抱えがち最低限
→ シンプル志向、整理したい気分
整理状態
整っている
→ コントロール感を大事にする散らかっている
→ 今は余裕が少ない、または自由重視
光・窓
窓が大きい
→ 外とのつながりを意識窓がない/小さい
→ 内面重視、守りの姿勢
4.人生の道のりを描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
道の形
一本道
→ 方向性を定めたい分かれ道が多い
→ 選択を重ねてきた意識
障害物
多い
→ 苦労を強く意識しているほとんどない
→ 流れに乗れている感覚
ゴール
はっきり描かれている
→ 目標意識が明確描かれていない
→ 過程重視、模索中
5.困ったときの心の世界を描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
自分の大きさ
小さい
→ 圧迫感や不安を感じやすい大きい
→ 自力で対処しようとする
周囲の存在
助けてくれる人がいる
→ 人に頼れる誰もいない
→ 一人で抱え込みやすい
天気
嵐・雨
→ ストレスを強く感じている曇り
→ 迷いや整理途中晴れ
→ 立て直しつつある
6.物語のワンシーンを描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
主人公
自分が主人公
→ 自己認識がはっきり複数主人公
→ 周囲との関係重視
場面
危機的
→ 課題に向き合っている平和
→ 安定や満足を重視
結末の有無
結末が描かれている
→ 先を見通したい途中で終わっている
→ 今はプロセス重視
7.安心できる場所を地図で描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
地図構造
シンプル
→ 分かりやすさ重視複雑
→ 多面的に考える
危険ゾーン
明確にある
→ 警戒心が高まっているほとんどない
→ 心の余裕がある
移動手段
一本道
→ 決めたら迷いにくい複数ルート
→ 柔軟に選択したい
8.チームで何かをしている場面を描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
自分の位置
中心
→ 主導的になりやすい端
→ サポート役を好む
役割分担
はっきり描写
→ 構造や秩序を重視曖昧
→ 自由度を重視
雰囲気
協力的
→ 調和志向バラバラ
→ 個性尊重タイプ
9.悩みが形になったら描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
大きさ
大きい
→ 負担感が強い小さい
→ 対処可能と感じている
距離
近い
→ 意識を占めている遠い
→ 客観視できている
形状
固い・重い
→ 動かしにくい悩み柔らかい
→ 変化の余地を感じている
10.未来の自分がいる世界を描く心理テスト
判定しやすいチェックポイント
環境
安定している
→ 安心志向変化が大きい
→ 成長・挑戦志向
自分の表情
笑顔
→ 前向きな期待真剣
→ 目標達成重視
周囲の人
多い
→ 関係性重視いない
→ 自立志向
お絵描き心理テストを安全に楽しむ注意点
お絵描き心理テストは、やり方次第で「相手を理解する良い時間」にも、「相手を傷つけるきっかけ」にもなり得ます。リスクの中心は、結果の扱いが“診断”や“評価”になってしまうことです。ここでは、トラブルを避けながら楽しむための具体策をまとめます。
決めつけを避ける言い換え集
言い換えの目的は、「相手の人格を断定しない」ことと、「評価語を減らす」ことです。次のように置き換えるだけで、同じ内容でも受け取り方が変わります。
「あなたは〇〇だ」
→「〇〇な一面が出やすいかも」「そういう傾向もあるかも」「雑」「適当」
→「スピード重視」「細部より全体を先に作るタイプかも」「几帳面すぎ」
→「納得してから進めたい」「整っていると安心できるタイプかも」「冷たい」
→「距離感を大事にする」「落ち着いて判断するタイプかも」「病んでる」
→「疲れが出ているかも」「今は休みたい時期かも」「絶対当たってる」
→「当てはまる部分があると面白いね」「そう感じるならヒントになるかも」
また、相手が微妙な反応をしたときの“退避フレーズ”も用意しておくと安心です。
「あくまで遊びだからね。嫌だったらここはスルーでOK」
「今日はたまたまそう描いただけかもしれないしね」
「当たり外れより、どう感じたかが大事だね」
子ども・学校・職場での配慮
場面によって、避けたほうがよい運用があります。特に子どもや学校、職場は人間関係が固定されやすく、あとに残りやすいので慎重に進めるのが安全です。
子どもに対して
評価にしない:「上手」「下手」「変」などのコメントは避ける
比較で煽らない:「〇〇ちゃんのほうがすごい」などはトラブルの元
からかいが出たら即ストップ:遊びのルールを戻し、笑いの方向を切り替える
結果は“気分の表現”として扱う:性格の固定化につながる言い方をしない
子どもは、大人以上に言葉をそのまま受け取ります。「あなたはこういう子だ」とラベリングすると、本人の自己イメージに影響しやすいので注意が必要です。
学校・支援の場での注意
目的は「自己表現」「コミュニケーション」に置く
結果を指導や評価に結びつけない
参加は強制しない
公開範囲を限定する(掲示やSNSは慎重に)
職場での注意
恋愛、家庭、病気、トラウマなど個人情報につながる話題は避ける
結果が上下関係に利用されないようにする
場の笑いが個人攻撃にならないよう司会が調整する
写真・共有は原則しない(同意の取り方が難しい)
職場は「後から蒸し返される」リスクが高い場です。軽いお題で短時間にし、解釈よりも“本人が語る面白さ”を中心にするほうが安全です。
不安が強いときは無理にやらない
お絵描き心理テストは、気分が落ちているときほど言葉が刺さりやすくなります。「当たってるかも」と感じた瞬間に不安が強まり、遊びのつもりが自己否定につながることもあります。
次のような場合は、無理に続けない判断が大切です。
本人が乗り気ではない
結果に対して明らかに表情が曇った
「自分ってダメなんだ」といった方向に受け取っている
体調が悪い、疲れている、悩みが深そうに見える
こうしたときは、心理テストを続けるよりも、軽い雑談や別のゲームに切り替えたほうが安全です。「今日はやめとこ」「また気が向いたらね」と言える空気が、遊びを長く楽しむコツでもあります。
お絵描き心理テストのよくある質問
当たるの?
「当たるかどうか」で言えば、娯楽としての心理テストは“当てにいくもの”ではありません。絵にはその人の発想や気分が出ることがありますが、状況の影響も大きく、同じ人でも日によってまったく違う絵になります。
だからこそ、当たり外れを判定するよりも、次のように使うと満足度が上がります。
結果は会話のきっかけにする
本人の解釈や理由を聞く
「そういう一面もあるかも」という幅で受け取る
このスタンスだと、当たっても当たらなくても楽しく、しかも相手の価値観が分かります。遊びとして長続きしやすいのも、この使い方です。
絵が下手でもいい?
まったく問題ありません。むしろ、お絵描き心理テストは「絵の上手さ」を競うものではないので、上手い下手を話題にしないほうが楽しくなります。
上手い人が目立ちすぎる場では、次の工夫が効果的です。
制限時間を短くする(30秒〜1分)
ペン1本縛りにする(色や道具の差を消す)
「かわいさ」「発想」を褒める流れにする
本人のコメントを必ず挟む(絵の意図が主役になる)
絵が苦手な人ほど「参加しなくていい?」となりやすいので、最初に「上手下手は関係ない」を明確に言っておくと安心です。
どこまで公開していい?
原則はシンプルで、本人がOKと言った範囲までです。絵は個性が出るぶん、本人が気にすることがあります。さらに、絵の中に名前や特徴的なモチーフが描かれていると、思わぬ形で個人が特定される可能性もあります。
安全のための目安は次の通りです。
その場で見せ合うだけ:基本的に安全
写真を撮る:本人に確認し、写り込む他人の絵にも配慮
SNSに投稿:原則おすすめしない。投稿するなら明確な同意を取る
「後から消して」と言われたときに対応できるよう、投稿しないほうが楽という現実もあります。内輪で完結させるのが最も安心です。
本格的に知りたいときは?
もし「遊び」ではなく、「自分の状態を理解したい」「不安が強い」「人間関係の悩みが深い」といった目的があるなら、ネットの心理テストだけで結論を出さないほうが安全です。短い結果文は便利な一方、複雑な状況を十分に扱えないからです。
気になる場合は、次のような選択肢があります。
信頼できる書籍や公的機関の情報で、自己理解の視点を増やす
カウンセリングや相談窓口で、状況を言葉で整理する
医療機関で、必要に応じたサポートを受ける
お絵描き心理テストは、あくまで“入口”としての価値が高いものです。本格的な悩みの解決は、安心できる枠組みで進めるほうが、結果的に近道になります。
まとめ
お絵描き心理テストは、紙とペンだけで気軽に楽しめる、会話のきっかけ作りに優れた遊びです。大事なのは、結果を「診断」や「評価」にしないこと。断定や決めつけが入ると、途端に相手を傷つけやすくなり、場の空気も悪くなります。
安全に楽しむために、最後に要点を整理します。
結果は「そういう見方もあるかも」というヒントとして扱う
からかい・断定を避け、本人のコメントを主役にする
嫌ならパスOK、SNS投稿は同意必須(できれば投稿しない)
子ども・学校・職場では、評価やラベリングにつながる言い方をしない
不安が強いときは無理にやらず、必要なら別の方法で相談する
このルールを守れば、お絵描き心理テストは「当たるかどうか」以上に、相手の発想や価値観を知る楽しい時間になります。次に集まったときは、まずは“りんご”のような軽いお題から始めて、本人の解釈を聞く形で進めてみてください。会話が自然に広がり、気まずさのない盛り上がりを作りやすくなります。