ゲームで「今の一瞬を残したい」と思ってAlt+F1を押したのに、反応しない。通知は出たのに、どこに保存されたのか分からない。そんな“nvidia スクショ”のつまずきは、オーバーレイ設定やショートカット競合、保存先の見落としが原因になっていることがほとんどです。
本記事では、NVIDIA AppとGeForce Experienceのどちらを使っていても迷わないように、スクショの基本手順(Alt+Zでオーバーレイ、Alt+F1で撮影)から、保存先の探し方・変更方法、撮れないときの症状別対処までを順番に整理して解説いたします。さらに、作品としてきれいに撮りたい方向けにフォトモード(Alt+F2)やAnselの考え方もカバーします。
読み終えるころには、「撮る→見つける→整理する→撮れない時も直せる」状態まで一気に整い、次に同じ場面が来ても迷わずスクショを残せるようになります。
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NVIDIAスクショでできることと必要な準備
NVIDIAスクショに必要なもの
NVIDIAの「スクショ(スクリーンショット)」は、ゲーム中やデスクトップ上の画面を画像として保存する機能を指して検索されることが多いです。とくにPCゲームでは、決定的な瞬間を残したい、設定画面を共有したい、エラー表示を記録して原因を調べたい、といった場面で一気に需要が高まります。
ただ、NVIDIAのスクショは「撮れる状態」になるまでにいくつか前提条件があります。ここが整っていないと、Alt+F1を押しても反応しない、通知は出るのに保存先が見つからない、といったつまずきが起きやすくなります。最初に必要なものを整理します。
NVIDIA製GPU(主にGeForce)を搭載したPC
ノートPCでもデスクトップでも構いませんが、ゲーム側がNVIDIA GPUで動作している必要があります(内蔵GPUに切り替わっていると挙動が変わる場合があります)。
NVIDIA App または GeForce Experience
どちらかが導入されていて、キャプチャ機能(オーバーレイ)を使える状態であることが重要です。
ゲーム内オーバーレイが有効になっていること
これがOFFだと、ショートカットを押しても機能しません。最初にここを確認するのが最短ルートです。
保存先のディスク容量に余裕があること
スクショ自体は動画ほど大きくありませんが、連写するとすぐ溜まります。保存先の空き容量が極端に少ないと、保存失敗や見つけづらさの原因になります。
また、スクショを撮る目的は人によって微妙に異なります。目的によって「最適な運用」も変わります。
SNSに投稿したい:見つけやすい保存先、すぐ取り出せる導線が大事
不具合相談に使いたい:設定画面やエラー文が読める解像度、撮影タイミングが大事
作品として残したい:フォトモードや高画質設定、ファイル整理が大事
この記事では、まず通常のスクショ(Alt+F1)を確実に撮れるようにし、次に保存先を迷わず探し、必要なら保存先を変更し、最後に「撮れない」問題の切り分けと、フォトモード(Alt+F2)などの高機能撮影まで解説します。
NVIDIA AppとGeForce Experienceの違い
「検索で見た画面と自分の画面が違う」「設定の場所が記事の通りに見当たらない」という混乱は、NVIDIA AppとGeForce Experienceの違いが原因で起きることが多いです。ざっくり言うと、GeForce Experienceは以前から広く使われてきた管理アプリで、キャプチャ機能(ShadowPlay/Share)もここにまとまっていました。一方で、近年はNVIDIA Appへ移行が進み、同様のキャプチャ機能がより統合的に扱われるようになっています。
ただし、読者の環境によっては以下のように状況が分かれます。
すでにNVIDIA Appを使っている(またはインストール済み)
これまで通りGeForce Experienceを使っている
両方の情報がネット上に混在していて、手順の見え方が変わる
そこで本記事では、アプリ名に引きずられないように、共通する“考え方”を軸に進めます。ポイントは次の3つです。
オーバーレイを開ける(多くは Alt+Z)
スクショを撮れる(多くは Alt+F1)
保存先やショートカットは設定で確認・変更できる
画面表記が多少違っても、「オーバーレイ」「ギャラリー」「設定」「ショートカット」「保存先」というキーワードで探せば、たどり着ける確率が上がります。以降はこの軸で説明します。
NVIDIAスクショの撮り方 Alt+F1とAlt+Z
オーバーレイを有効にする手順
NVIDIAのスクショ機能で一番多いつまずきは「オーバーレイが無効になっている」ことです。まずは“オーバーレイが使える状態”を作ります。手順は環境で多少違いますが、やることは同じです。
NVIDIA App または GeForce Experience を起動
設定(歯車アイコンなど)を開く
ゲーム内オーバーレイ(またはオーバーレイ機能)をON
実際にゲームを起動し、Alt+Zでオーバーレイが開くか確認
オーバーレイが開けるかどうかは、スクショ成功率に直結します。Alt+Zを押しても何も出ない場合は、以下のどれかが原因になっていることが多いです。
オーバーレイ設定がOFF
アプリが起動していない(常駐していない)
管理者権限やセキュリティ設定の影響
他アプリが同じショートカットを奪っている
この段階で詰まる場合は、後半の「撮れない時の直し方」を先に確認すると解決が早まります。
ゲーム中にスクショを撮る手順
オーバーレイが開ける状態になったら、撮影はシンプルです。基本の流れは次の通りです。
ゲーム中に撮りたい場面を表示する
Alt+F1を押す
画面のどこかに「スクリーンショットを保存しました」などの通知が出る
すぐ確認したい場合は、Alt+Z → ギャラリーから直近の画像を見る
コツは、「まずは確実に1枚撮る」ことです。連写や高機能設定より先に、Alt+F1で成功するルートを固めると、その後の保存先確認や変更が一気に楽になります。
また、ゲームによってはフルスクリーンやボーダーレス設定、他のオーバーレイ(Steam/Discord/配信ツール)との相性で挙動が変わることがあります。もし「特定のゲームだけ撮れない」場合は、撮影操作の問題ではなく“ゲーム側の条件”の可能性があります。
スクショ撮影のショートカット一覧
まず覚えるべき最小セットを表にまとめます。環境によって変更されている場合もあるため、「効かないときは設定で確認する」という前提で見てください。
| 目的 | ショートカット例 | 使いどころ | つまずきポイント |
|---|---|---|---|
| オーバーレイを開く | Alt + Z | ギャラリー確認、設定変更、録画操作 | オーバーレイOFFだと反応しない |
| スクリーンショットを撮る | Alt + F1 | とにかく最短で撮影したいとき | 他アプリと競合しやすい |
| フォトモードを開く | Alt + F2 | 対応ゲームで“作品として撮る” | ゲーム非対応だと起動しない |
「押したのに何も起きない」場合、ショートカットが変わっている可能性もあります。設定画面でショートカットの割り当てを確認できる場合は、ここでいったん“自分の環境の正解”を確定させるのがおすすめです。
NVIDIAスクショの保存先を探す方法
ギャラリーから保存先フォルダを開く
「撮れたのに見つからない」問題は、エクスプローラーで闇雲に探すより、ギャラリーから逆引きするほうが早いです。保存先を変更している場合でも対応できるからです。
手順は次の通りです。
Alt+Zでオーバーレイを開く
ギャラリー(またはメディア、ギャラリー相当)を開く
直近のスクリーンショットを選ぶ
「フォルダを開く」「保存場所を開く」といった導線があればそこから移動する
この方法のメリットは明確です。
保存先を変えていても、現在の保存場所に正しく到達できる
“撮れたかどうか”もギャラリーで確認できる
今後も「見つからない」を起こしづらい運用になる
逆に、ギャラリー自体が開けない場合は、そもそもオーバーレイが正しく動いていないか、アプリの状態が不安定な可能性があります。その場合は、後半のトラブル対処へ進んでください。
Windows側のビデオ/ピクチャ配下を確認する
ギャラリーから保存場所に飛べない場合は、Windowsの既定フォルダを確認します。スクショやキャプチャが「ビデオ」配下や「ピクチャ」配下に保存される設定になっているケースが多いからです。
確認の流れは次の通りです。
エクスプローラーを開く
左メニューの ビデオ(または「Videos」)を開く
NVIDIA関連のフォルダ、またはゲーム名のフォルダがないか探す
見つからない場合は ピクチャ 側も同様に確認する
それでも不明なら、オーバーレイの設定で「保存先パス」を確認する
ここで大事なのは、「通知が出た=必ず想定フォルダにある」とは限らない点です。保存先を変更していたり、別ドライブを指定していたりすると、Cドライブのビデオ配下に無いのは普通に起こります。だからこそ、次章の「保存先を変更する手順」で、保存先の把握と運用を固めるのが効果的です。
NVIDIAスクショの保存先を変更する手順
保存先変更の手順
保存先を変更したい理由はよくあります。たとえば次のようなケースです。
Cドライブの容量を節約したい(ゲームやOS更新で圧迫しがち)
SSDではなく大容量HDDに保存したい
ゲームごとにフォルダが散らかるので整理したい
バックアップしやすい場所にまとめたい
保存先変更は「オーバーレイの設定」から行うのが一般的です。表記は環境で違う場合がありますが、手順の考え方は同じです。
Alt+Zでオーバーレイを開く
設定(歯車アイコン)を開く
「キャプチャ」「録画」「ギャラリー」「保存先」などの項目を探す
スクリーンショットの保存先(パス)が表示される場所で、フォルダを指定する
変更したら、必ずテストでAlt+F1を1枚撮る
指定したフォルダに画像が増えていることを確認する
特に重要なのは 5〜6 です。保存先変更は「変更したつもり」になりやすい作業です。テスト撮影で実際に増えるか確認するだけで、後から探し回る手間を大きく減らせます。
また、保存先をクラウド同期フォルダ(例:OneDrive配下)にする場合は、同期の遅延や競合、容量制限が出ることもあります。SNSに上げる頻度が高い人ほど便利ですが、撮影枚数が多い人はローカルフォルダにまとめて、必要分だけクラウドに移す運用のほうが安定することが多いです。
保存先運用のコツ フォルダ整理とバックアップ
保存先変更はゴールではなく、むしろスタートです。撮影を続けるほどファイルが増え、どこに何があるか分からなくなりやすいからです。おすすめは「迷いが起きないフォルダ設計」を最初に決めることです。
おすすめ例(シンプルで続く構成)
ルート:
D:\NVIDIA_Capture\\Screenshots\ゲーム名\2025-12\のように月別にするあるいは
\Screenshots\ゲーム名\だけにして、あとから整理する
整理の基準は2つに絞ると続きます。
ゲーム名(タイトル別)
時期(年月別)
さらに、バックアップの方針も決めておくと安心です。
“残す価値があるもの”だけを別フォルダへ移す
定期的に外付けSSD/HDDへコピーする
共有用(SNS投稿)と保管用(原本)を分ける
チェックリストで最終確認しておきます。
保存先フォルダ名が分かりやすい(NVIDIA_Captureなど)
容量に余裕のあるドライブを選んだ
テスト撮影で保存されることを確認した
ゲーム名・年月など最低限の整理ルールを決めた
残すもののバックアップ方針を決めた
この運用ができると、「撮れた」だけでなく「使える・見返せる」状態になります。
NVIDIAスクショが撮れない時の直し方
まず確認するチェックリスト
スクショが撮れない場合、いきなり再インストールをするより、まずは“よくある原因”を上から潰すほうが早いです。次のチェックリストを順番に確認してください。
NVIDIA App / GeForce Experience が起動している(常駐している)
ゲーム内オーバーレイがONになっている
Alt+Zでオーバーレイが開く
Alt+F1が他アプリのショートカットと競合していない
保存先のディスク容量が十分にある
ゲームの表示モード(フルスクリーン/ボーダーレス)を変えてみた
NVIDIAドライバーやアプリが極端に古くない
そのゲームでだけ起きるのか、他のゲームでも起きるのか切り分けた
この中で最重要は Alt+Zが開くか です。Alt+Zが開かないなら、スクショ以前の問題として“オーバーレイが機能していない”可能性が高いです。
症状別の原因と対処
次に、症状ごとに「原因候補→確認→対処」を表で整理します。自分の症状に一番近い行から進めてください。
| 症状 | 主な原因候補 | まず確認すること | 対処の方向性 |
|---|---|---|---|
| Alt+Zが開かない | オーバーレイOFF/アプリ不調/競合 | 設定でオーバーレイONか、アプリ常駐しているか | オーバーレイON、アプリ再起動、競合アプリの無効化 |
| Alt+F1が反応しない | ショートカット競合/割り当て変更 | 他アプリがAlt+F1を使っていないか | NVIDIA側または他アプリ側のショートカット変更 |
| 通知は出るが保存先にない | 保存先が想定外/保存先変更済み | ギャラリーから保存場所に飛べるか | 設定で保存先パスを確認、分かりやすい場所へ変更+テスト撮影 |
| 特定ゲームだけ撮れない | ゲーム側の制限/相性 | 他ゲームで撮れるか | そのゲームのオーバーレイ可否、表示モード変更、代替手段を検討 |
| デスクトップは撮れるがゲーム中は撮れない | フルスクリーン周り/競合オーバーレイ | Steam/Discord/配信ツールのオーバーレイ有無 | 一時的に他オーバーレイをOFF、ボーダーレスへ変更 |
| 連写すると失敗する | 容量不足/書き込み遅延 | 保存先の空き容量、ドライブ速度 | 保存先を高速ドライブへ、不要ファイル削除、撮影間隔を空ける |
特に多いのが ショートカット競合 です。配信ツール、録画ソフト、ボイスチャット、キーボードメーカーのユーティリティ、ウィンドウ管理ソフトなどが、Alt+F1のような組み合わせを使っていることがあります。
競合の解決は「どちらか一方のショートカットを変える」だけで済むことが多いです。スクショを頻繁に使うなら、NVIDIA側のショートカットを自分の運用に合わせて調整し、他アプリと被りにくいキーにすると再発しにくくなります。
どうしても無理な場合の代替手段
どうしてもNVIDIAのスクショが安定しない場合でも、目的は「画面を画像として残す」ことのはずです。その目的を先に達成するための代替手段を知っておくと安心です。
Windows標準
PrintScreen:全画面をクリップボードへWin + Shift + S:切り取り(範囲指定)で保存しやすい
Steamのスクリーンショット
Steamゲームなら
F12が標準(設定で変更可)
ゲーム内スクショ/フォトモード
ゲームによっては保存先が明確で、安定していることも多い
「今すぐ必要な1枚が欲しい」場面では、代替手段で確保してから、落ち着いてNVIDIA側の設定を見直すほうがストレスが少なくなります。
NVIDIAスクショを綺麗に撮る フォトモードとAnsel
フォトモード Alt+F2の使いどころ
通常のスクショ(Alt+F1)は“その瞬間をそのまま残す”のが得意です。一方で、もっと綺麗に撮りたい、構図を整えたい、フィルターや見せ方にこだわりたい場合は、フォトモードが役に立ちます。対応ゲームであれば、Alt+F2でフォトモードに入れることがあります。
フォトモードが向いているのは、たとえば次のようなシーンです。
キャラクターの表情や衣装をしっかり見せたい
背景込みで“作品っぽい”写真にしたい
戦闘中ではなく、落ち着いた場面で構図を作りたい
高解像度やフィルターで仕上げたい
使い方の基本は次の通りです。
対応ゲームを起動する
撮影したい場面で Alt+F2 を押す
フォトモードのUIが出たら、カメラやフィルターを調整する
撮影して保存する
ただし注意点として、フォトモードは「どのゲームでも使える」わけではありません。ゲームが対応していない場合、Alt+F2を押しても何も起きないことがあります。また、対応していてもカットシーン中や制限エリアでは起動できない場合があります。
Ansel対応ゲームで起動できない時の見分け
Anselという言葉は、フォトモード文脈で語られることが多く、「対応ゲームで高機能な撮影ができる」と理解されがちです。ただ現実には、起動可否はゲームの対応状況や場面に左右されます。起動できないときは、PC側の故障を疑う前に“条件”を切り分けるのが有効です。
見分け方のポイントは次の通りです。
場面を変えて試す
カットシーン中、メニュー中、特定の演出中は制限されることがあります。プレイ可能状態で試します。
同じPCで別ゲームでも試す
もし他に対応タイトルがあるなら、そちらでAlt+F2が動くか確認します。
別ゲームで動けば、PC側より“そのゲーム側の制限”の可能性が高いです。
通常スクショ(Alt+F1)と切り分ける
Alt+F1が動くのにAlt+F2だけ動かない場合、オーバーレイ全体の不具合というより“フォトモード非対応/制限”の可能性が高まります。
フォトモードは、まず通常スクショの運用が安定してから“上乗せで使う”のが失敗しにくい順番です。最初からフォトモードだけを狙うと、対応条件でつまずいて原因が見えにくくなることがあります。
NVIDIAスクショのよくある質問
Alt+F1が別機能と被る時は?
かなりよくある状況です。配信ツール、録画ソフト、オーバーレイ系アプリ、キーボードユーティリティなどがAlt+F1を使っていると、押してもNVIDIA側が反応しないことがあります。
対処は基本的に次の2択です。
NVIDIA側のショートカットを変更する
スクショを頻繁に使うなら、NVIDIA側を“自分専用のキー”にしてしまうのが安定します。
他アプリ側のショートカットを変更する(または無効化する)
使っていない機能なら、無効化するだけでも競合が消えることがあります。
また、「NVIDIAのオーバーレイを使わない」運用にするなら、オーバーレイをOFFにして競合を根本から断つ方法もあります。どれが良いかは、普段使うアプリの組み合わせ次第です。
通知は出るのに保存されないのはなぜ?
多くのケースでは「保存はされているが、保存先が想定と違う」です。まずはギャラリーで直近のスクショが見えるか確認してください。ギャラリーで見えるなら、保存自体は成功しています。
次に、以下の順で確認すると早いです。
ギャラリーから「保存場所を開く」ができないか
設定画面で保存先パスがどこになっているか
保存先ドライブの空き容量が極端に少くないか
保存先を分かりやすいフォルダへ変更してテスト撮影する
「保存先が分かりづらい」状態のまま使い続けると、同じ悩みが繰り返されます。見つからない経験をした時点で、保存先を整理し直すのが効果的です。
HDRのスクショはどう扱えばよい?
HDR環境で撮影したスクショは、見る環境によって「暗く見える」「色が違う」と感じることがあります。原因は、HDRの表示・変換・ビューアの対応状況が機器やアプリで異なるためです。
困ったときの対処の考え方は次の通りです。
共有(SNSやチャット)目的なら、相手側がSDRで見る可能性を前提にする
HDRのままより、見た目が崩れにくい形式で共有できるかを確認します。
比較用に、同じ場面でSDRでも撮ってみる
HDRで撮ったものと見比べると、差の原因が切り分けやすくなります。
ゲーム側のHDR設定も含めて見直す
明るさ調整やトーンマッピング設定の影響で、キャプチャ結果も変わることがあります。
HDRは環境差が出やすい領域です。作品として残すならHDR運用も価値がありますが、共有の確実性を重視するなら、まずはSDRで安定させてから挑戦すると失敗しにくくなります。