弾切れやサプレッサー切れが気になって、潜入のテンポが崩れてしまう。補給を呼ぶたびに移動が増えて、「もっと快適に周回できたら…」と感じたことはありませんか。
MGS5:TPPの無限バンダナは、弾薬まわりのストレスを大きく減らし、周回や回収を驚くほどスムーズにしてくれる装備です。
ただし、入手までの条件は複数あり、順番を間違えると遠回りになりがちです。さらに、FOBでは使えない、Sランク狙いだと評価が伸びないなど、知っておかないと「思っていたのと違う」と感じる落とし穴もあります。開発したのに装備欄に出ない、効果が分かりにくいといった混乱も起こりやすいポイントです。
本記事では、無限バンダナの入手条件を「何から手を付けるべきか」という順番で整理し、班レベル48やGMP100万に最短で近づく考え方、装備できない・無限にならないときの確認手順まで、まとめて解説します。周回を快適にしたい人も、条件整理で詰まっている人も、読み終える頃には「次に何をすればいいか」が明確になるはずです。
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無限バンダナとは何が無限になる装備か
MGS5:TPPで「無限バンダナ」を調べる人の多くは、「弾切れや補給の手間をなくして、潜入や周回をもっと気持ちよく回したい」「作ったのに装備できない、効果が分からないといった混乱を解消したい」という悩みを抱えています。無限バンダナは確かに快適さを大きく底上げしてくれる一方で、制限や勘違いポイントもはっきりしています。最初に“何がどう便利で、どこに落とし穴があるか”を整理しておくと、以降の入手条件・育成・金策・トラブル解決が一気にスムーズになります。
弾薬とサプレッサー周りの効果
無限バンダナの価値は、端的に言えば「行動が止まりにくくなること」です。潜入中に弾が尽きる、補給を呼ぶために安全地帯へ戻る、拾える弾薬を気にして寄り道が増える──こうした“テンポを削る要因”が減ることで、プレイのリズムが整い、集中したまま潜入を続けられます。
特に恩恵が大きいのは、次のような場面です。
周回で同じ拠点に何度も入るとき
兵士回収や資源回収、目標だけ素早く終わらせるルートを回す場合、補給地点に寄る回数が減るだけで周回効率が目に見えて上がります。戦闘が避けにくい局面
途中で見つかってしまった、装甲車・ヘリなどの対処が必要になった、増援を捌きながら撤退する必要がある、といったケースでも弾薬面の不安が軽くなります。装備試行や練習
新しい武器を試したい、ルート構築のためにいろいろ試す、といった“失敗が前提の行動”では、弾薬の管理が緩むほど学習が進めやすくなります。
サプレッサーについても、体感として「気持ちがラクになる」方向で効きます。サプレッサーはステルスの生命線になりやすい一方で、消耗を気にして撃てない時間が出ると、潜入そのものが窮屈になります。無限バンダナがあると、こうした心理的な縛りが減り、「ここは静かに処理したい」という意図に素直に従いやすくなります。
ただし、ここで大事なのは、無限バンダナは“何でもかんでも無限にして万能化する”というより、弾薬関連の管理コストを下げる装備として捉えることです。期待値が現実に合っているほど、満足度は上がります。
使えない場面と制限
無限バンダナは便利であるほど、制限を知らないとがっかりしやすい装備です。特に重要なのは、次の2点です。
ミッションクリアランクがA以下に制限される
FOBでは使用できない
つまり、無限バンダナは「Sランクを狙うための装備」ではなく、周回・回収・探索・検証の快適化に振った装備です。Sランク狙いの回で装備してしまうと、プレイが良くても評価が伸びず、原因が分からないまま時間を浪費しがちです。逆に言えば、「今日は兵士回収を優先」「今日は資源を集める」「今日はルートを作る」といった回では、これ以上なく相性が良いと言えます。
またFOBで使えない点は、トラブルではなく仕様です。FOBをメインで遊んでいる人ほど「せっかく作ったのに使う場が少ない」と感じやすいので、無限バンダナは本編側(フリーミッションやサイドオプス含む)を快適にする装備として割り切るのが精神衛生上もおすすめです。
通常のバンダナとの違い
ここは混乱の温床です。「バンダナ」という名前が近いため、入手導線や装備効果の話が混ざりやすく、「取ったはず」「開発したはず」「なのに無限にならない」というズレが起きます。まず、言葉を分けて理解してください。
通常のバンダナ:別の開放条件・別の位置づけの装備
無限バンダナ:弾薬管理をラクにする特殊装備(ただし制限あり)
混同を防ぐために、判断を早くする比較表を置いておきます。
| 項目 | バンダナ | 無限バンダナ |
|---|---|---|
| 目的 | 見た目や別効果の装備として扱われることが多い | 弾薬・補給ストレスを減らして周回を快適化 |
| 入手の話題 | サイドオプス143の報酬が関連する文脈が多い | 終盤のキーアイテム+班レベル+GMPなど複合条件 |
| よくある勘違い | これを取れば弾が無限になると思い込む | 開発したのにFOBで使えると思い込む、Sランク狙いで使ってしまう |
この記事で扱う主題はあくまで「無限バンダナ」です。バンダナ側の話が出てきたら、それは混同を避けるための“目印”だと考えると理解が早くなります。
無限バンダナの入手条件を順番に整理する
無限バンダナの入手(開発)で詰まりやすい理由は、「条件が複数あり、しかも順番がある」からです。キーアイテムが先に必要なのに班レベル上げを延々とやっていた、GMPを貯めたのに実は班レベルが足りない、あるいは装備の取り違えで無限バンダナ自体が開発対象に出ていなかった──こうした遠回りが起きがちです。ここでは“先にやること→後でやること”の順で、漏れなく整理します。
先に必要になるキーアイテム
まず最初に押さえるべきは、終盤の進行に紐づくキーアイテムです。無限バンダナの開発条件としてよく挙がるのが、エピソード46クリアで入手する「オオアマナ」です。これが未取得だと、どれだけ班レベルやGMPを整えても「そもそも開発候補が出ない」ことがあります。
ここで大事なのは、キーアイテムは“後から条件を満たすもの”ではなく、“前提として持っている必要があるもの”だという点です。班レベル上げは時間がかかるため、先にキーアイテムの取得状況を確認しておくと、無駄が出にくくなります。
また、通常のバンダナの開放に絡む文脈として、サイドオプス143の報酬が挙げられます。無限バンダナとは別ラインの話題ですが、検索結果では混ざりやすいので、「自分はいま無限バンダナの条件を揃えているのか、通常バンダナの話を追っているのか」を切り替えながら確認してください。
研究開発班と戦闘班をレベル48にする条件
無限バンダナの条件として高確率で壁になるのが、班レベル48です。特に要求されやすいのが次の2つです。
研究開発班:Lv48以上
戦闘班:Lv48以上
ここで陥りがちな誤解は、「人数を増やせば上がる」という単純な理解です。実際には、スタッフの質や配置、どの班に誰がいるかが効いてきます。つまり、同じ総人数でも、配置が噛み合っていないとレベルが伸びません。
育成が苦手な人は、まず次の方針だけ覚えておくと進めやすいです。
回収で“総量”を増やす(底上げ)
回収先を変えて“質”を上げる(伸び悩み対策)
配置で“目的の班”へ寄せる(最後の押し上げ)
これらは後の章で具体的に手順化しますが、条件としては「研究開発」と「戦闘」の両方に目標値がある点がポイントです。片方だけ上げても開発に届かないため、常に両方の数値を見ながら進めます。
GMP100万の準備と注意点
条件として見落としにくい一方で、地味にストッパーになるのがGMP100万です。班レベルやキーアイテムが揃ったのに、最後にGMPが足りず、そこから金策に切り替えることになるとテンポが悪くなります。
ここで注意したいのは、GMPは「稼ぐ」だけでなく「減らさない」工夫も効くということです。
無駄な開発を連打しない(今すぐ使わない装備に突っ込まない)
デプロイや派遣の費用を意識する(赤字になっていないか確認)
周回目的なら、戦闘での消耗やリトライが増えすぎないルートを選ぶ
GMP100万は“特別な稼ぎ方”だけで到達するより、班レベル上げと並走して「自然に貯まる導線」を作る方が続きやすく、結果として早く到達します。
開発メニューでの確認ポイント
いざ条件を揃えたのに「開発に出ない」「装備欄にない」となった場合は、焦って周回を増やす前に、次を順番に確認してください。
キーアイテムの取得状況(特にエピソード46のクリアと報酬)
研究開発班Lv48以上になっているか(表示を確認)
戦闘班Lv48以上になっているか(表示を確認)
GMPが100万以上あるか(開発費が払えるか)
「無限バンダナ」と「バンダナ」を取り違えていないか(装備名とカテゴリ確認)
この5つを一度落ち着いて点検するだけで、原因の大半は特定できます。特に、班レベルは“配置を変えたら数値が上下する”ことがあるため、直前にスタッフの自動配置や入れ替えをした場合は、もう一度レベル表示を見直すと解決が早いです。
班レベル48に最短で近づける育成の考え方
班レベル48は、単に時間をかけるだけでは到達しにくいことがあります。逆に、仕組みを理解すると「伸びない原因」が見えるようになり、必要な行動が絞れます。ここでは、研究開発班と戦闘班の両方を意識しながら、遠回りしにくい育成の考え方をまとめます。
スタッフ回収を増やす基本ループ
班レベル上げの基本は「回収→増やす→配置→確認」のループです。複雑に見えますが、最小単位に落とすとやることはシンプルです。
兵士を回収する
まずは回収数が正義です。質の話は次で効いてきますが、土台が薄いと上限に届きません。回収後に班レベルの変化を見る
数字が伸びる感覚を掴むと、どの行動が効いているかが分かります。配置を見直す
研究開発を上げたいのに、優秀なスタッフが別班へ散っていることはよくあります。同じ手順で反復する
“回収だけ”“配置だけ”にならないことが重要です。
このループが噛み合うと、同じ時間でも伸び方が変わります。特に伸び悩む人は、回収した後に確認をせず、次のミッションへ行ってしまいがちです。小刻みに「今の行動が数値に効いたか」を見ておくと、無駄が減ります。
配置の見直しで数値が伸びるパターン
班レベルは、体感として「回収の量」と同じくらい「配置の質」で変わります。ありがちなパターンは次のとおりです。
自動配置に任せていて、必要な班に人材が集まっていない
研究開発に向くスタッフが支援や諜報に偏っている
戦闘に向くスタッフが別班へ散らばっている
新しく回収した優秀スタッフが、目的の班に入っていない
対策は難しくありません。いったん“目的の班を優先する期間”を作り、研究開発班と戦闘班に寄せます。無限バンダナを作ることがゴールであれば、その期間は他の効率が多少落ちても問題になりにくいからです。
また、配置替えをしたら必ずレベル表示を確認し、「上がった/下がった」の差分を見てください。差分が見えれば、次に何をすべきかが明確になります。
詰まりやすい原因と対処
班レベル48で詰まるとき、原因はだいたい3系統に分けられます。自分がどれに当たっているかを切り分けると、必要な行動が絞れます。
原因1:回収数が足りない(母数不足)
症状:回収しても伸びるが、伸び幅が小さく、到達が遠い
対処:回収回数を増やす。短時間で回収しやすいルートや拠点を周回し、テンポよく母数を積む。
原因2:質が足りない(伸びしろ不足)
症状:回収してもほとんど数字が動かない
対処:回収先を変える。より強い兵が出やすい場所・ミッションを選び、質の底上げを狙う。
原因3:配置が噛み合っていない(配分ミス)
症状:スタッフ総数は多いのに、研究開発や戦闘のどちらかが伸びない
対処:目的の班へ優先的に寄せ、レベル表示を見ながら微調整する。
この切り分けができるだけで、無駄な周回や無意味な回収を減らせます。「数字が動く回収」を増やし、「数字が動かない回収」を減らす意識が、最短到達の鍵になります。
GMP100万を用意するための金策ルート
GMP100万は、まとまった額として見ると大きく感じますが、正しい導線を作ると“気づけば貯まっていた”に近い形で到達できます。ポイントは、金策を単独作業にしないことです。班レベル上げと同時に回し、ついでに稼げる構造にすると、ストレスが少なく継続できます。
周回で稼ぐときの優先順位
金策で迷う原因は、「何をやれば得か」が曖昧なまま行動が散ることです。おすすめは、優先順位を固定することです。
目的(班育成)に直結する周回を最優先
兵士回収や資源回収ができる周回先を選ぶと、育成と金策が同時進行になります。周回のついでに拾える収益源を増やす
ルート上で回収できるもの、寄り道のコストが小さいものを優先します。不足分だけを補う追加金策をする
どうしても足りないときだけ、金策寄りの周回や整理を挟みます。
この順番を守ると、「金策のために金策をする」時間が減り、結果的に早く100万へ届きます。特に無限バンダナのためだけにプレイすると疲れやすいので、育成の延長線で貯める方が続きます。
売却・回収・派遣の使い分け
GMPを増やす方法は複数ありますが、疲れないためには“役割分担”が必要です。
回収:プレイ中の行動で積み上げる
周回の中で回収できるものを増やす。意識するほど伸びますが、寄り道しすぎると周回効率が落ちるため、ルート上に組み込みます。売却:プレイの区切りで整理して増やす
こまめにやると時間が溶けるため、タイミングを決めてまとめて行う方がラクです。派遣:プレイ外の時間を収入に変える
手が空いたら回しておく、くらいの温度感がちょうど良いです。派遣を“メイン金策”にすると波が出ますが、底上げとしては優秀です。
この三つを同時に完璧にやろうとすると負担が増えるので、主軸は回収(周回)に置き、売却と派遣で補助するイメージが扱いやすいです。
無理なく貯めるためのチェックリスト
100万に届かない人は、「収入が少ない」というより「支出や手間が増えて停滞している」ことも多いです。次のチェックリストで、流れが崩れていないか確認してください。
班レベル上げと金策を同じ周回で回せている
寄り道が増えすぎて、周回の回転数が落ちていない
不要な開発や派遣で、GMPがじわじわ減っていない
売却は“まとめてやる”ルールにできている
失敗リトライが多い周回先を避け、安定するルートを選べている
100万に近づいたら、無駄遣いを一時的に止めて到達を優先している
この項目が埋まるほど、GMPは自然に伸びます。逆に、チェックに引っかかる項目が多いほど、努力が数字に反映されにくい状態です。まずは引っかかった部分だけを直すと、急に貯まりやすくなります。
無限バンダナを装備できない・無限にならないときの確認手順
無限バンダナで一番つらいのは、「頑張って条件を揃えたのに、最後に“使えない”で止まる」ことです。原因は主に、取り違え・条件未達・仕様理解不足の3つに集約されます。ここでは、状況別に切り分けをし、最短で原因へ到達できる手順を用意します。
開発済みなのに装備欄に出ない
まず確認したいのは、「本当に無限バンダナを開発したか」です。似た名前の装備や、別カテゴリの装備を追っていると、開発したつもりが別物だったということがあります。
確認の順番は次のとおりです。
開発メニューで“開発完了”になっているか
完了表示がなければ、GMP不足や条件不足で未完了の可能性があります。装備名が無限バンダナになっているか
“バンダナ”と混同していないか確認してください。キーアイテム取得が抜けていないか
特にエピソード46の進行状況を確認します。班レベルが直前に下がっていないか
スタッフ配置の変更や自動配置で、研究開発・戦闘のレベルが48未満に落ちていることがあります。
この4点を点検すると、「装備欄にない」問題はかなりの確率で解決します。逆に、点検を飛ばして周回を増やすと、原因が条件未達だった場合に時間だけが消えます。
出撃すると効果が弱いと感じる
「無限のはずなのに減っている気がする」「あまり変わらない」という場合、ほとんどは“期待していた無限”と“実際の挙動”のズレです。対処は、体感で判断せず、次のように検証すると早いです。
弾の消費が分かりやすい武器で試す
まずは弾数が目で追いやすい武器を選び、装備有無で挙動を見ます。ロードアウトを固定し、比較条件を揃える
出撃ごとに武器やサブ装備が変わっていると、変化が分かりません。取り違えを疑う
無限バンダナではなく通常バンダナを装備していた、別のアイテムを付けていた、というケースは現実に多いです。
「効果が弱い」はバグよりも、条件設定や比較の仕方が原因であることがほとんどです。検証で確信が持てると、以降の周回の迷いが消えます。
FOBで使えないのは故障ではない
FOBで無限バンダナが使えない場合、これは不具合ではありません。仕様です。ここを誤解すると「装備できない=条件が足りない」と思ってしまい、延々と班レベル上げや金策を続けてしまうことがあります。
FOBを中心に遊んでいる人は、無限バンダナを次のように使い分けると納得しやすいです。
本編やサイドオプス:無限バンダナで快適に周回する
FOB:別の装備構成で挑む(無限バンダナに頼らない前提にする)
この割り切りは、後悔を防ぐ上でも重要です。無限バンダナは万能装備ではなく、用途を選ぶ快適装備です。
ランクがA以下になる理由
無限バンダナを装備してミッションを終えると、クリアランクがA以下に制限されます。これを知らないままSランク狙いで使うと、「立ち回りは良かったのにSにならない」というストレスが発生します。
対策は単純で、回の目的で装備を分けることです。
Sランク狙いの回:無限バンダナを外す
周回・回収・探索の回:無限バンダナを付ける
装備プリセットや、自分の中のルールとして「Sを取りたい回は無限バンダナ禁止」を決めるだけで、迷いが激減します。
無限バンダナのおすすめ運用と注意点
無限バンダナの価値を最大化するには、「いつ使うか」を決めることです。制限があるからこそ、目的に合う回で使えば満足度が上がり、目的に合わない回で使えば不満が出ます。ここでは、使うと強い場面と、ありがちな落とし穴をセットで整理します。
サイドオプス周回や兵士回収で強い場面
無限バンダナが最も強いのは、次のような“成果を積み上げる周回”です。
兵士回収の周回:回収に集中でき、補給のための移動が減る
資源回収の周回:ルートを固定しやすく、テンポよく回せる
目標達成だけ繰り返す周回:細かい補給管理が消え、回転数が上がる
検証・練習:失敗やリトライが前提でも、弾薬の不安が減って試行回数が増える
特に班レベル48を目指している期間は、回収・育成・金策が同時に進むように周回を設計すると、無限バンダナの価値がさらに上がります。「無限バンダナを作るための周回」であると同時に、「無限バンダナが完成したらもっと快適になる周回」でもあるため、積み上げが無駄になりません。
ステルス迷彩との併用の考え方
快適装備を揃えると、次に出てくる悩みが「併用したいのに枠が足りない」「組み合わせがよく分からない」です。ここで重要なのは、見た目や理想の最強セットよりも、その回の目的に合う構成を優先することです。
今日は回収が目的:安定して回れる構成を優先
今日はSランクが目的:ランク制限のない構成を優先
今日は探索・収集が目的:テンポが上がる構成を優先
併用の可否は装備枠の仕様に左右されるため、装備画面で「その回の目的に対して、何を優先するか」を決めるのが実践的です。無限バンダナは快適さを上げる装備ですが、目的がSランクなら使わない方が正解になることもある、という考え方がブレない軸になります。
便利すぎて失敗しがちな落とし穴
最後に、無限バンダナでよくある“やらかし”をまとめます。これを避けるだけで、作った後の後悔がほぼ消えます。
Sランク狙いの回で装備してしまう
→A以下制限に引っかかり、頑張りが報われないFOBで使おうとして「装備できない」と焦る
→仕様なので、条件不足ではない通常バンダナと混同し、情報を追い間違える
→条件を満たしているのに開発できないと勘違いしがち目的がブレて、周回が疲れる
→無限バンダナは周回の疲れを減らす装備だが、作る過程で燃え尽きる人がいる
おすすめは、最初から「回の目的」を2種類に分けることです。
評価(Sランク)回:無限バンダナを外して最適化
育成・回収回:無限バンダナで快適化し、積み上げる
この二分だけでも、迷いが減り、結果的に上達と収集が両立しやすくなります。
よくある質問
オオアマナはどこで入手するのか
無限バンダナの条件として話題になりやすいキーアイテムがオオアマナです。一般的には、エピソード46のクリアを通じて入手する流れとして理解されることが多いです。まずはエピソード46の進行状況を確認し、未クリアであれば先に進めるのが近道になります。
無限バンダナとバンダナの両方が必要か
両方が必須というより、目的が違う別装備として捉えるのが正確です。弾薬管理の快適化を狙うなら無限バンダナが本命で、通常バンダナは別の文脈で語られることが多い装備です。検索で情報が混ざりやすいので、「無限にしたいのは弾薬か」「見ている情報は無限バンダナの条件か」を常に確認すると迷いません。
研究開発班だけ上がらないのはなぜか
多い原因は次のいずれかです。
配置が噛み合っていない:優秀なスタッフが別班へ散っている
質の伸びしろが足りない:回収先が固定で、伸びる人材が増えていない
片方の班を上げる行動に偏っている:戦闘ばかり意識して研究開発が後回し、またはその逆
対処としては、いったん目的を「無限バンダナの開発」に絞り、研究開発班へ人材を寄せてレベル表示の差分を見るのが効果的です。数字が動けば、あとは同じ方向の行動を増やすだけです。
クリアランクを落とさずに使う方法はあるか
無限バンダナは、装備してクリアした場合にランクがA以下に制限されるという制限があります。そのため、Sランクを落とさずに使う、という運用は基本的に相性が良くありません。Sランク狙いの回では外し、周回・回収・探索の回で使う、という使い分けがもっともストレスが少ない方法です。