グループステージが終わったLoL WCS2020の振り返りとPICK’EM(ピックエム)を見ていきます。
今年も無事?に終わったグループステージですが各グループの勝ち負けなどをまとめていきます。
ピックエム
私のピックエムと結果です。
EUを信じてのPICKなので悔いはないです。
これまで全て正解しているプレイヤーは3,050人と多い結果です。
準々決勝のピックの受付期間は日本時間10月12日8時00分から10月15日15時00分までとなっています。
準決勝のピックの受付期間は日本時間10月19日8時00分から10月24日15時00分までとなっています。
ファイナルのピックの受付期間は日本時間10月26日8時00分から10月31日15時00分までとなっています。
グループA
概ね予想通りになり、最後にG2とSUNがタイブレイクでG2が負けました。
タイブレイクも実際どちらが勝ってもおかしくない状況までG2は耐えましたが、GPが全てを崩壊させました。
タイブレイクの試合だけでいうとCapsが弱すぎました。
ベビーフェイカーとかいわれていましたが、結局フェイカーにはなれない勝負どころに弱いです。
TLとMachiは予想通りの結果になったので、まあそうだろうなと思いました。
しかしTLもSUNがタイブレイク前にG2に負けていれば、TLとSUNがタイブレイクで戦うことになっていたので、TLはもしかしたらG2が勝てていればノックアウトに残っていたかもしれません。
グループB
私はEUが好きなのでRGEに期待していましたが、まさか4位とは…
RGEはさておき、圧倒的DAMWONでした。
JDも強かったですが、やはりDAMWONは強かった。
PSGも半分韓国みたいなところもあるので、RGEには勝てたかなという印象。
グループBは安定した順位でした。
グループC
まさかMIDルルとか使ってFNCが負けるとは…
ルシアンとっときなさいよ…
実際、ピックバンでFNCがルルではなく違う考えをしていたら変わっていたと思います。
結局1勝もできなかったTSMは、確実にチームワークという概念がなかったです。
というか酷すぎました、ピンは別方向に飛んでいる、集団戦行くか行かないか決められない、バロンはとれない。
2周めのGenG対決に至っては、本当にグループステージに残ったチームなのかと思うぐらい酷かった。
グループD
TESはFLY戦で遊んだは悪いですが強かったです。
DRXも一進一退でどちらに転んでもおかしくない状況でした。
FLYとUnicornは妥当な結果でした。
unicornは次回も頑張ってほしい、ファンも多いし。
グループステージまとめ
全体を見て言えることは、やはり中国が強かったです。
そしてEUは勝負どころに弱いと言えます。
中国LPLはチーム数とプレイスキルがおかしい。
これはチーム数が多いから、ほぼ毎日試合が行われているのとRNGやIG、FPXといった強豪と毎日対戦しなくてはならないという状況になっています。
毎日、MSIやWCSで優勝したチームと戦っていたら自動的に強くなりますし、勝てないと引退かチームが解散するだけですからね。
日本のV3がLPLにいったら1シーズンでチームは解散するでしょう。
LPLは独自に進化していっていますので、LCKあたりが頑張って優勝を止めてほしいです。
LCKもDAMWONとGenGとDRXが残っています。
GenGは名前が違えど元々SSG(サムスンギャラクシー)でWCS優勝。
SSGも元々はSSW(サムスンホワイト)でWCS優勝(この年にサムスンブラックと決勝になったので一つのチームにするように指摘)
というWCSに2度優勝しているチームです。
DAMWON、DRXは去年も強かったですし、今年のコンディションも良さそうなのでGenGと共に優勝目指して頑張ってほしいです。
EUは、1位になれませんでしが2位通過でノックアウトでは苦しい思いをすると思います。
G2が2位に決まり、FNCが1位通過すると最悪、最初からEU対決になるかもしれないと思っていましたが2位通過なので可能性はなくなりました。
FNCもG2もここぞというときに弱い傾向にあります。
CapsはWCSの決勝戦で2年連続0-3をしています。
勝負どころが強いからLegendになれるのでピンチを救うそんなプレイヤーがEUにも欲しい。
TSMとUnicornsは頑張ろう!
Unicornsは成長している。
TSMは1+1+1+1+1=5でないことを証明してくれた(悪い意味で)
NAは地に落ちるところまで落ちた印象の2020。