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LINE通話でお互い聞こえない原因と直し方|30秒チェックと端末別手順

LINE通話がつながっているのに、なぜか「お互いの声が聞こえない」。急ぎの連絡ほど焦りますが、この症状は原因の当たりを付ける順番さえ間違えなければ、短時間で復旧できるケースが少なくありません。

ポイントは、闇雲に設定を触るのではなく、まず「音の出口(Bluetooth・スピーカー)」を確定し、次に「回線(Wi-Fiとモバイル)」で切り分け、最後に「マイク権限」やAndroidの通話詳細設定を確認することです。順番が決まっていれば、相手側の問題か、自分側の問題か、LINE側の不具合かも整理しやすくなります。

この記事では、最初に30秒で試せるチェックリストとYes/Noの切り分けフローを提示し、その後にiPhone・Android別の具体手順、直らない場合の最終手段までをまとめます。いま困っている方は、上から順に試すだけで「次に何をすればいいか」がはっきりします。

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目次

LINE通話でお互い聞こえないときに最初に確認すること

最初に、難しいことは後回しで構いません。通話中(またはかけ直しながら)次を上から順に試してください。ここだけで復旧するケースが非常に多いです。

優先 いまやること ねらい できたら次へ
1 Bluetoothをオフ(イヤホン未使用でも) 音の出口がBluetoothへ吸われるのを防ぐ 直らなければ2へ
2 通話画面でスピーカーをオン→オフ 出力先(受話口/スピーカー)のズレを修正 直らなければ3へ
3 通話中に音量ボタンで通話音量を上げる 通話音量が最小になっているのを排除 直らなければ4へ
4 Wi-Fi⇄モバイル回線を切り替える 回線/ルーター相性の切り分け 直らなければ5へ
5 LINEを再起動→端末再起動 一時的な音声処理の不整合を解消 直らなければ詳細へ

「Bluetooth」「スピーカー切替」「回線切替」は、最短で原因を炙り出す三点セットです。ここで改善した場合、以降の“権限や設定の深掘り”は不要になります。

症状で切り分ける早見表

「お互い聞こえない」と感じても、実際には“どの段階で音が消えているか”で原因が変わります。最初に状況を言語化すると、余計な操作を避けられます。

症状 可能性が高い原因 まず試すこと
通話は成立しているが、両者とも無音 出力先のズレ、Bluetooth、回線相性、LINE側不具合 Bluetoothオフ→スピーカー切替→回線切替
片方だけ無音(相手は聞こえる) 無音側のマイク権限、ミュート、端末マイク不調 無音側のマイク権限確認→別アプリ録音
音が途切れる/ロボ声/遅延 Wi-Fi不安定、回線混雑、ルーター問題 回線切替→場所移動→ルーター再起動
通話開始できない/すぐ切れる 通信制限、アプリ不具合、OS/LINE更新不足 LINE更新→OS更新→回線切替

「両者とも無音」は、まず出力先と回線を疑うのが合理的です。一方「片方だけ無音」は、無音側のマイク権限やミュートが最優先になります。


LINE通話でお互い無音になる主な原因

ここでは、なぜ“両者とも無音”が起きるのかを、典型パターンに分けて整理します。原因を理解しておくと、次回同じ症状が出たときも落ち着いて復旧できます。

音声出力先のズレと外部機器

最頻出は「音は出ているが、出口が違う」問題です。特にBluetoothは、イヤホンを使っていないつもりでも“以前の接続”が残っていて、音が別デバイスへ飛んでいることがあります。

よくある例は次のとおりです。

  • 以前使ったワイヤレスイヤホンが近くにあり、自動接続されている

  • 車載Bluetoothに接続され、車側へ音が出ている

  • 通話画面のスピーカー切替が中途半端な状態になり、受話口にもスピーカーにも出にくい

  • 端末ケースや汚れで受話口が塞がれ、音が極端に小さくなっている

このタイプは、Bluetoothを切るスピーカーをオン/オフ音量を上げるだけで改善することが多いです。まずここを徹底してください。

マイク権限と通話設定の問題

次に多いのが、アプリがマイクにアクセスできない、または通話設定が端末と噛み合っていないケースです。

iPhoneは、アプリがマイクを使うにはユーザー許可が必要で、設定から変更できます。
Androidも、アプリごとに権限(マイク)を許可/不許可に切り替えられます。

またAndroidでは、LINE公式が「通話の詳細設定」で Full HD voice通話、オーディオモード、OpenSL などを見直す手順を案内しています(表示される方のみの項目あり)。
この領域は機種差が大きいので、記事内でも“表示される場合のみ”を明確にして進めます。

通信環境と回線の相性

LINE通話はインターネット通話です。電波マークが立っていても、実際には回線が詰まっていたり、Wi-Fiの品質が悪かったりすると、音声が成立しない・途切れる・無音になることがあります。

回線側の典型要因は次のとおりです。

  • Wi-Fiルーターが混雑(家族の動画視聴・ゲームなど)

  • 中継機やメッシュWi-Fiの切替点で不安定

  • VPNやセキュリティ系アプリが通信を変える

  • 地下・人混みでモバイル回線が逼迫

この場合、Wi-Fi⇄モバイル回線の切替が最短の切り分けになります。先に切り分けてから、ルーター再起動や場所移動を行うと無駄がありません。

LINE側の不具合や障害

自分と相手の設定が正しくても、LINE側で不具合や障害が起きている場合、通話が不安定になることがあります。LINE公式は、障害が発生している場合はヘルプセンターの「お知らせ」に掲載すると案内しています。

「周りでも同じ症状」「複数端末で再現」「時間帯を変えても改善しない」ときは、個別設定の深追いよりも、まず公式のお知らせ確認が合理的です。


iPhoneでLINE通話が聞こえないときの設定手順

ここからは端末別に、迷わず確認できる順番でまとめます。iPhoneは特に「マイク許可」と「端末側のマイク動作」が切り分けの要です。

マイク権限を許可する

iPhoneでLINE通話が無音・相手に声が届かない場合、まずマイク許可を確認します。Apple公式は、特定アプリでマイクが機能しない場合に「設定>プライバシーとセキュリティ>マイク」でアプリの許可を確認するよう案内しています。

手順

  1. iPhoneの「設定」を開く

  2. 「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」

  3. 一覧の中で「LINE」をオンにする

補足として、Appleのガイドでも「アプリがマイクを使うには許可が必要」と説明されています。

通話画面のスピーカー切替と音量の確認

次に、出力先を確定します。iPhoneは“普段の音量”と“通話中の音量”の体感が違うため、必ず通話中に操作してください。

手順

  1. 通話中に音量ボタンで音量を上げる(通話中に押すのがポイント)

  2. 通話画面で「スピーカー」をオンにする

  3. そのまま相手の声が聞こえるか確認

  4. 聞こえたらスピーカーをオフに戻し、受話口でも聞こえるか確認

  5. Bluetoothがオンならオフにして再確認

この操作で改善する場合、設定の深掘りよりも「出力先のズレ」が原因だった可能性が高いです。

iPhoneのマイク自体が生きているかを確認する

「権限はオン」「スピーカー切替もダメ」という場合、アプリの問題ではなく、端末のマイクが正常に動作していない可能性が出ます。

Apple公式は、スピーカーフォンで相手が声を聞き取れない場合の確認として、カメラで動画撮影し音声を再生するなど、マイクの動作確認を案内しています。

確認の例(Apple公式の考え方に沿った切り分け)

  • カメラで動画を撮影して再生し、音声が入っているか

  • ボイスメモ等で録音して再生できるか

  • どのアプリでも音が入らないなら、端末側の問題の可能性が上がる

端末側の問題が疑われる場合は、設定の深掘りを続けるより、早めに端末のサポートや修理相談に切り替えたほうが時間を節約できます。

iOSとLINEの更新、再起動、回線切替を順番に実施する

最後に“環境要因”をまとめて潰します。順番は固定するほど迷いません。

推奨の順番

  1. LINEアプリを最新版に更新

  2. iOSを最新版に更新

  3. LINEを完全終了→再起動

  4. 端末を再起動

  5. Wi-Fi⇄モバイル回線を切り替えて通話テスト

“全部やる”のではなく、上から順に進め、途中で直ったら止めて構いません。


AndroidでLINE通話が聞こえないときの設定手順

Androidは機種差が大きい反面、原因が当たる場所が比較的はっきりしています。特に「マイク権限」と「通話の詳細設定」が改善ポイントになりやすいです。

マイク権限を許可する

Google公式は、Androidでアプリの権限を変更する一般手順として「設定アプリ>アプリ>対象アプリ>権限>許可/許可しない」を案内しています。

一般的な手順

  1. 端末の「設定」

  2. 「アプリ」(または「アプリと通知」)

  3. 「LINE」

  4. 「権限」

  5. 「マイク」を「許可」にする(可能なら「アプリの使用中のみ許可」でも可)

機種により表記は異なりますが、基本構造は同じです。

LINEの通話設定で着信許可などを確認する

通話が成立しない、相手の呼び出し音が鳴らない等が絡む場合、LINE側の通話設定も確認します。LINE公式ヘルプには、通話問題の対処として「通話の着信許可」など設定確認に触れています。

確認の例

  • LINEの「設定>通話」で、通話に関する設定が極端に制限されていないか

  • 通話時にマイクがミュートになっていないか(通話画面側も確認)

通話の詳細設定を見直す(Androidの重要ポイント)

ここが“お互い無音”の改善につながることがあるAndroid特有の手順です。LINE公式はAndroid利用者向けに、通話の詳細設定で次を試すよう案内しています。

手順(LINE公式に沿って、できる範囲で順に)

  1. LINEの「ホーム」→右上「設定」

  2. 「通話」→「通話の詳細設定」

  3. Full HD voice通話をオフ(※項目が表示される方のみ)

  4. オーディオモードを「通常モード」にする

  5. OpenSLをオフにする

注意点

  • 項目名・表示有無は端末によって異なります(表示されない場合は飛ばして構いません)

  • 変更したら、必ず一度通話を切って“かけ直し”で確認してください(設定反映のため)

Bluetoothと省電力設定を切り分ける

Androidは省電力やバックグラウンド制限が強い設定だと、音声処理が不安定になることがあります。次を一時的にオフにして、再現性を確認します。

  • Bluetoothをオフ(車載やイヤホンをいったん外す)

  • 省電力モードをオフ

  • 可能なら再起動

「省電力を切ったら直る」場合は、今後の再発防止として、LINEのバックグラウンド制限を緩める(機種のバッテリー最適化設定)検討が有効です。


お互い聞こえないを最短で特定する切り分けフロー

ここでは“迷わないための順番”を、Yes/Noで整理します。緊急時は、この表だけ追えば十分です。

Yes/Noで進む最短フロー

質問 YESなら NOなら
Q1:Bluetoothはオン?(イヤホン未使用でも) オフにして再通話 Q2へ
Q2:スピーカーをオンにすると聞こえる? 出力先ズレが濃厚(必要時のみスピーカー利用/切替で運用) Q3へ
Q3:Wi-Fi⇄モバイルで改善する? 回線/ルーター要因(ルーター再起動、場所移動、混雑回避) Q4へ
Q4:マイク権限は許可されている? 権限OKならQ5へ 許可して再通話(iPhone/Android手順を参照)
Q5:Androidで通話の詳細設定が表示される? 公式手順(Full HD voice/通常モード/OpenSL)を試す Q6へ
Q6:他アプリの録音/通話は正常? LINE側問題の可能性(更新・再インストール・問い合わせ) 端末マイク/スピーカー不調の可能性(Apple/メーカー手順で確認)

このフローの狙いは「まず音の出口」「次に回線」「その後に権限と詳細設定」です。原因を絞ってから深掘りするため、最短で復旧しやすくなります。

iPhoneとAndroidの確認ポイント比較表

目的 iPhone Android
マイク権限の場所 設定>プライバシーとセキュリティ>マイク>LINE 設定>アプリ>LINE>権限>マイク(許可)
LINE側の重要ポイント 通話中のスピーカー切替・音量操作 通話の詳細設定(表示される場合)
端末マイク動作の確認 Apple公式の手順で動画撮影等で確認 録音アプリ等で確認(機種差あり)
障害確認 LINEヘルプ「お知らせ」を確認 同左

通信環境と端末トラブルを切り分ける手順

設定を一通り確認しても改善しない場合、残る可能性は「通信」「端末状態」「LINE側の問題」です。ここも順番を固定して進めます。

Wi-Fiとモバイル回線を切り替える

回線切替は“原因がどちら側か”を分ける強力な手段です。

  • Wi-Fi利用中:Wi-Fiを切ってモバイル回線で再通話

  • モバイル回線利用中:安定したWi-Fiに切替えて再通話

  • 可能なら別Wi-Fi(テザリング等)で再通話

切替で改善するなら、端末よりもネットワーク側が原因である可能性が上がります。次はルーター再起動、場所移動、混雑時間帯の回避を試してください。

端末の再起動と周辺機器の確認

音声系トラブルは、端末内で音声処理が一時的に詰まっているだけのこともあります。次を順に実施します。

  1. LINEを完全終了して再起動

  2. 端末を再起動

  3. Bluetooth機器、イヤホン、車載接続などをすべて外す

  4. 端末ケースやフィルムが受話口・マイク穴を塞いでいないか確認

「なんだそれ」と感じるほど初歩でも、実際にはここで直るケースが少なくありません。

マイクとスピーカーの動作を“端末側”で点検する

LINEの設定をいくら見直しても直らない場合、端末自体が原因になっている可能性を切り分ける必要があります。

iPhoneはApple公式が、特定アプリでマイクが機能しない場合の確認(マイク許可の確認や、動画撮影などの動作確認)を案内しています。

確認ポイント

  • 録音アプリで音が入るか

  • 動画撮影で音が入るか

  • 他の通話アプリで同様に無音になるか

他アプリでも同様なら、LINE以外の問題(端末/OS/周辺機器)を疑うのが妥当です。


どうしても直らない場合の最終手段

ここまで試しても改善しない場合、残りは「アプリの整合性の崩れ」「LINE側の問題」「端末の不具合」です。最後は安全に、データを守りながら進めます。

再インストール前に必ず確認すること

再インストールは効果がある一方、準備不足だとトーク履歴などの扱いで困ることがあります。削除する前に、少なくとも次を確認してください。

  • 引き継ぎに必要な情報(アカウントの状態)

  • バックアップの有無(トーク履歴を残したい場合)

  • 重要な写真・ファイルが端末側に残っているか

不安がある場合は、次項の「公式情報確認と問い合わせ」を先に行うほうが安全です。

公式情報の確認と問い合わせ手順

LINE公式は、問題が起きた場合の問い合わせ方法をまとめており、障害が発生している場合はヘルプの「お知らせ」に掲載すると案内しています。

おすすめの順番

  1. ヘルプセンターの「お知らせ」を確認(障害・不具合が出ていないか)

  2. 該当がなければ、本記事のチェックリストと端末別手順を再確認

  3. それでも解決しない場合、LINE公式の問い合わせ導線へ進む

問い合わせの前に、以下をメモしておくとスムーズです。

  • 端末(iPhone/Android、機種名)

  • LINEバージョン

  • いつから発生したか(アップデート直後など)

  • Wi-Fi/モバイル、Bluetooth使用有無

  • 「片方だけ」か「お互い」か

今すぐ連絡を通すための代替策

復旧に時間がかかりそうなときは、連絡手段を先に確保します。目的は“通話を直すこと”ではなく、“要件を伝えること”だからです。

  • LINEのボイスメッセージで要点だけ送る

  • 携帯の通常通話に切替える

  • 別の通話アプリを一時利用する

  • 回線が怪しいならテザリングでつなぎ直す

緊急時ほど、代替策を確保しながら落ち着いて切り分けるのが結果的に早く終わります。


よくある質問

片方だけ聞こえない場合は何が違う

片方だけ無音の場合、原因は無音側に偏りやすく、優先順位は次になります。

  1. 無音側のミュート解除

  2. 無音側のマイク権限(iPhone/Android)

  3. 無音側の端末マイク動作確認(録音/動画)

一方、「お互い無音」は“共通要因(出力先ズレ・回線相性・障害)”が強いので、Bluetooth→スピーカー切替→回線切替が最優先になります。

ビデオ通話だけ無音になるのはなぜ

ビデオ通話は音声に加えて映像も扱うため、端末負荷や回線品質の影響を受けやすくなります。まずは回線切替と、マイク権限・出力先(スピーカー/Bluetooth)を確認してください。通話問題の対処はLINE公式ヘルプでも案内されています。

通話はだめだがボイスメッセージは送れる原因は

ボイスメッセージは「録音して送る」仕組みで、リアルタイム通信とは条件が異なります。録音はできても、通話が回線や音声処理の相性で不安定になることはあり得ます。
この場合は、回線切替に加え、Androidなら通話の詳細設定(表示される場合)まで進めると改善することがあります。

LINEの障害かどうかを早く知る方法はある

LINE公式は、障害が発生している場合はヘルプセンターの「お知らせ」に掲載すると案内しています。まずそこを確認してください。
「お知らせ」に出ていない場合は、個別端末・回線・設定要因の可能性が高くなります。


まとめ

  • 「お互い聞こえない」無音は、まずBluetoothオフ→スピーカー切替→回線切替で切り分けるのが最短です。

  • 次に、マイク権限(iPhone/Android)を確認します。iPhoneはApple公式の案内どおり「設定>プライバシーとセキュリティ>マイク」で確認できます。

  • AndroidはGoogle公式の案内に沿って「設定>アプリ>LINE>権限>マイク」を確認し、さらにLINE公式が案内する「通話の詳細設定」(表示される場合)も試す価値があります。

  • 直らないときは、LINE公式が案内する「お知らせ」確認→問い合わせ手順へ進むと迷いが減ります。


参考情報源