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LINEが黒い画面で開けない原因と直し方|iPhoneとAndroid安全復旧の手順

LINEを開こうとしても、画面が真っ黒のまま動かない。通知は来るのにアプリが起動せず、連絡が取れなくなって焦ってしまう――そんな状況は、少しの手順の違いで復旧までの時間が大きく変わります。しかも「黒い画面」といっても、原因はひとつではありません。見た目が黒いだけのダークモードなのか、本当に起動が止まっている不具合なのかを見誤ると、遠回りになるだけでなく、最悪の場合はトークを失う操作につながることもあります。

本記事では、まず30秒で症状を判定し、次にトークを守ることを最優先にして、再起動・通信切替・更新・キャッシュ削除・空き容量確保といった低リスクの手順から順番に復旧を進められるように整理します。時間がない方は、冒頭の判定で当てはまった方の章だけ読めば大丈夫です。今の不安をほどきながら、最短でいつものLINEに戻しましょう。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

目次

LINEが黒い画面で開けないときに最初にやること

ダークモードか、起動不具合か

次の二択で判定します。どちらか一方に強く当てはまるはずです。

  • ダークモードの可能性が高い状態
    黒い背景でも、ボタンや文字が見えていて、トーク一覧や設定に普通に入れる。操作自体はできるが、配色だけ黒基調になっている。

  • 起動不具合の可能性が高い状態
    LINEアイコンを押すと、画面が真っ黒のまま止まる。文字が出ない。しばらく待ってもホームに進まない。途中で落ちる。通知から開くと一瞬入れることがある。

「起動不具合」の場合、焦って再インストールやデータ削除に進むと、バックアップが取れていないときにトークが消えるリスクが出ます。まずは安全な順番を守ってください。

いきなり消さない:トークを守るために避けたい操作

起動不具合の局面では、「とにかく入れ直せば直るはず」と考えてアプリを削除したくなります。しかし、次の操作は“最終手段”です。バックアップの確認前に進むと、取り返しがつかないことがあります。

  • 「アプリのデータを削除」「ストレージ消去」「データ削除」を先に押す

  • バックアップの最終日時を見ないまま再インストールする

  • 端末の空き容量がほぼゼロの状態で操作を繰り返す(不具合が悪化しやすい)

この後の章で、「安全な順番」と「最終手段へ進む条件」を明確にします。

まずは全体像:最短で直すための手順マップ

起動不具合の場合、最短ルートは基本的に次です。

  1. 通信と端末の一時的な詰まりをリセット(再起動・通信切替)

  2. LINEを最新版に更新(不具合修正が配布されている可能性がある)

  3. キャッシュ削除(安全度が高く効果が出やすい)

  4. 空き容量の確保(目安として2GB以上、できれば5GB以上)

  5. それでも直らない場合だけ、バックアップ確認のうえで最終手段へ

同じ日に同症状が急増している場合は、アプリ側の一時不具合の可能性もあります。その場合は「最新版への更新」と「暫定回避」を優先し、データ消失リスクのある手段は最後に回します。


LINEが黒い画面でも操作できる場合の直し方

ここは「黒いけれど開ける」人向けです。見た目が黒くなっただけなら、原因はダークモードやテーマ設定であることが大半です。端末全体の外観モードが変わった影響で、LINEも黒基調になることがあります。

iPhoneでLINEの見た目を白に戻す手順

iPhoneの場合は、端末の外観モードとアプリ側の設定が連動するケースがあるため、両方を確認します。

  1. 端末の外観モードを確認する
    設定アプリで外観(ライト/ダーク)がどうなっているかを確認します。最近、電池を節約する目的でダークに変更した場合、意図せずLINEも黒く見えることがあります。

  2. LINE内の表示設定を確認する
    LINEの設定から、テーマや表示関連の項目を確認します。着せかえやテーマの変更が入っていると、全体が黒っぽく見えることがあります。

  3. 変更後は一度LINEを閉じて開き直す
    設定反映が遅れて見た目が戻らない場合があるので、アプリを閉じて再起動すると切り替わりが確認しやすくなります。

「開けない」のではなく「見た目が黒い」だけの場合、この章の対応でほとんど解決します。

AndroidでLINEの見た目を白に戻す手順

Androidも同様に、端末側とLINE側の両方を確認します。Androidは機種やメーカーでメニュー名が多少異なりますが、考え方は同じです。

  1. 端末のダークテーマ(外観モード)を確認する
    設定の「ディスプレイ」や「画面」周辺に、ダークテーマの切替があります。省電力モードと連動している機種もあります。

  2. LINEのテーマ・表示設定を確認する
    LINE内の設定から、テーマや表示に関する項目を確認します。着せかえが適用されている場合は、標準へ戻すと改善することがあります。

  3. 端末の自動切替(夜間のみダーク等)を確認する
    「夜間は自動的にダークになる」設定が有効だと、毎日決まった時間に黒くなり、故障と勘違いしやすくなります。必要に応じて自動化を解除します。

PC版LINEの表示が暗いときの考え方

PC版LINEでも、画面表示モード(ライト/ダーク)を切替できる場合があります。PCのOS側テーマと連動することもあるため、「PC全体がダークになっていないか」と「LINEの表示設定」の両方を見ると早いです。


LINEが真っ黒で起動しないときの安全な対処手順

ここからが「本当に開けない」人向けです。基本方針は、トーク消失の可能性が低い操作から順番に試し、最終手段に進む前に“バックアップと引き継ぎ”の条件を整えることです。
同じ操作でも、順番を間違えると損失が出ることがあるため、手順は飛ばさずに進めてください。

低リスク順の比較表:どれから試すべきか

手順 期待できる効果 トーク消失リスク 目安時間 先にやるべき度
端末再起動・通信切替 一時的な詰まり解消、接続再確立 なし 1〜3分
LINEを最新版へ更新 不具合修正の反映、互換性改善 なし 3〜10分
推奨環境・OS更新確認 サポート外による不具合の切り分け なし 3〜10分
LINE内キャッシュ削除 読み込み不良や破損の改善 1〜3分
端末の空き容量確保 動作安定、起動失敗の改善 なし 5〜15分
省電力・VPN・フィルタ確認 起動時通信や描画の阻害を除去 なし 5〜15分
再インストール 破損修復の可能性 10〜30分 最後

表の通り、再インストールは最後です。「更新」「キャッシュ削除」「容量確保」で直るケースが多く、危険操作を先にする必要はありません。

手順1:端末再起動と通信切替で“詰まり”を外す

最初に行うべきは、端末と通信のリセットです。起動時に必要な通信が途切れている、バックグラウンドでの一時エラーが残っている、という状態は再起動で改善することがあります。

  1. 端末を再起動する
    電源オフ→オン、または再起動を行います。

  2. 通信を切り替える
    Wi-Fiを使っているなら一度オフにしてモバイル通信に切替、または逆に切替します。Wi-Fi側にDNSや認証の問題があると、LINEの起動時処理が止まることがあります。

  3. 機内モードで通信をリセットする
    機内モードを10秒ほどオン→オフにして、通信状態を再確立します。

この段階で直る場合は、端末側の一時的な不調だった可能性が高いです。

手順2:LINEを最新版へ更新し、OSの更新も確認する

同じ日に「黒画面で開けない」報告が増えるケースでは、アプリ側の不具合修正が更新で配布されることがあります。まずはLINEを最新版へ更新してください。

  • Android:Google PlayでLINEの更新を確認

  • iPhone:App StoreでLINEの更新を確認

加えて、OSが古い場合は、アプリとの互換性問題が起きやすくなります。OS更新が可能なら、更新の有無を確認します。
ただし、OS更新は端末や環境によって時間がかかるため、今すぐ連絡が必要な場合は、先に「キャッシュ削除」「容量確保」を試してからでも構いません。

手順3:LINE内キャッシュ削除で読み込み不良を解消する

「キャッシュ削除」は、起動時に読み込む一時ファイルを整理して改善を狙う手段です。多くの場合、トーク履歴そのものを消す操作ではありません。
ただし、メニュー上に似た言葉(データ削除、ストレージ消去)が並ぶことがあるため、誤操作に注意します。

実行の考え方は次の通りです。

  • まず“キャッシュ”だけを削除する

  • “データ削除”“ストレージ消去”は押さない(最終手段の領域)

LINEが一瞬でも開ける場合は、キャッシュ削除の前にバックアップを確認できるとより安全です。ただし、開けない場合は、キャッシュ削除自体は比較的安全な範囲で試す価値があります。

手順4:空き容量を増やす(目安2GB以上、できれば5GB以上)

ストレージの空きが少ないと、アプリの起動時に必要な処理が完了できず、黒画面のまま止まることがあります。特に、写真や動画が多い端末で起きやすい傾向があります。

実践しやすい順に並べます。

  1. 写真・動画をクラウドへ退避し、端末から不要分を削除する

  2. 使っていないアプリを削除する(特に容量が大きいゲーム、動画系)

  3. ダウンロードフォルダを整理する(重複ファイルが溜まりやすい)

  4. 端末を再起動してからLINEを起動する

空き容量が回復すると、突然あっさり起動するケースがあるため、優先度は高いです。

手順5:省電力・アプリ最適化・バックグラウンド制限を見直す

Androidでは、メーカー独自の省電力機能や最適化機能が強く働くと、アプリの起動時通信や描画処理が阻害されることがあります。以下を確認します。

  • 省電力モードを一時的にオフにする

  • LINEのバックグラウンド制限を緩める(「制限なし」「最適化しない」など)

  • バッテリーセーバー系アプリを入れている場合は一時停止する

この操作はトーク消失リスクがなく、改善に寄与する場合があります。

手順6:VPN・広告ブロック・フィルタリングの影響を切り分ける

LINEの起動時にはサーバーとの通信が必要です。VPNや広告ブロック、フィルタリングが強い環境では、必要な通信が遮断されて黒画面のまま進まないことがあります。

  • VPNを使っているなら一時的にオフ

  • 広告ブロック(DNS変更、アプリ、プロファイル)を一時的にオフ

  • 自宅Wi-Fiにフィルタリングがあるなら、モバイル通信に切替して試す

  • 企業Wi-Fiの場合は制限が強いことがあるため、別回線で確認する

この段階で直る場合は、端末の故障ではなくネットワーク・制限側が原因です。再インストールより先に疑う価値があります。

手順7:それでも開けない場合に“最終手段”へ進む条件

最後に、再インストールなど強い手段を検討します。ここで重要なのは条件です。

  • 低リスク手順(再起動、通信切替、更新、キャッシュ削除、容量確保、制限解除)を一通り実施した

  • 同じ日に同症状が急増している状況ではない(または、更新と暫定回避でも改善しない)

  • 可能ならトーク履歴のバックアップが最新になっている

  • 引き継ぎに必要な情報(電話番号、メール、パスワード、端末ロック等)を把握している

これらを満たしたうえで、再インストールを検討するのが安全です。


2026年2月のように急に増えるLINE黒画面不具合への対処

「昨日まで普通だったのに、今日いきなり開けない」「SNSでも同じ症状が多い」場合は、個人の端末問題よりも、アプリ側の一時不具合の可能性が上がります。
このときに大切なのは、“直すために危険な操作へ突っ込まない”ことです。特にバックアップが取れていない状況での再インストールは、得より損が大きくなる場合があります。

暫定回避:通知から開く・画面回転・一度戻って開き直す

突発不具合の局面では、恒久的に直らなくても「一瞬だけ入れる」ことがあります。その一瞬を、まずバックアップ作成に使えると安全度が上がります。

試す順番の例です。

  1. 通知(トーク通知など)からLINEを開く

  2. 端末の画面回転を利用し、縦横を切り替えてみる

  3. マルチタスク画面でLINEを一度終了し、再度開く

  4. それでもだめなら、更新の有無をもう一度確認する

ここで入れた場合は、真っ先に「トーク履歴バックアップ」の最終日時を確認し、可能ならバックアップを作り直します。その後に、キャッシュ削除などへ進むと、事故を回避しやすくなります。

恒久対処:更新を待つ判断と、試すべき最低ライン

突発不具合は、アプリ更新で解消することがあります。逆に、更新が出るまで端末側をいじり過ぎると、問題が複雑化することもあります。

最低限としては次を満たすとよいです。

  • LINEを最新版へ更新(配信があれば最優先)

  • 端末再起動+通信切替

  • キャッシュ削除

  • 空き容量確保

このラインを超えても改善しない場合は、「その日だけの不具合」か「端末固有の問題」かを、別回線・別端末(可能なら)で切り分けると判断がつきやすくなります。

「再インストールしても直らない」に備える考え方

同時多発の不具合では、再インストールが決定打にならないケースもあり得ます。その場合でも、再インストールをするなら「バックアップ完了」「引き継ぎ条件の確認」を先に済ませておくことで、損失を最小化できます。

「直らない可能性」に備えておくべきなのは、あきらめではなく、データ保護の段取りです。焦りの中で一番避けたいのは、トークが消えてしまうことです。


再インストール前に必ず確認したいバックアップと引き継ぎ

ここは安全設計の中核です。再インストールは、実行前の準備で結果が大きく変わります。LINEが一瞬でも開けるなら、最優先でバックアップを作り直してください。

トーク履歴バックアップの基本(iPhone/Android)

  • iPhone:iCloudにバックアップされる

  • Android:Googleドライブにバックアップされる(一般的な構成)

重要なのは「バックアップが存在するか」だけではなく、「最終日時が新しいか」です。最終日時が古い場合、復元できても最新分が消える可能性があります。
LINEが一瞬でも開けるなら、バックアップ画面を開き、最終日時が更新できるかを確認してください。

「キャッシュ削除」と「データ削除」の違いをはっきり分ける

言葉が似ていて混乱しやすいですが、意味は大きく異なります。

  • キャッシュ削除:一時ファイルの削除。改善目的で先に試す価値がある。

  • データ削除/ストレージ消去:ログイン情報やローカルデータが消える可能性がある。バックアップと引き継ぎ準備が揃っていない状態では危険。

迷ったときは、「キャッシュ」以外は触らない、と覚えておくと事故が減ります。

最終手段へ進むチェックリスト

再インストールを検討する前に、次をチェックしてください。

  • トーク履歴のバックアップ最終日時を確認した

  • 可能ならバックアップを最新に更新した

  • LINEのログインに必要な情報を把握している(電話番号、メール、パスワード等)

  • 端末のロック解除方法が確実(指紋、PIN等)

  • 同じ日に同症状が急増しているなら、更新配信や公式案内を確認した

このチェックを通過したら、再インストールを検討する価値があります。通過できていない場合は、まず暫定回避で一瞬でも開ける状態を作り、バックアップを先に完了させるのが安全です。


それでも直らないときの原因切り分けと相談先

最後に、手詰まりになった場合の「切り分け」と「相談」を整理します。原因を切り分けられると、無駄な操作を減らせます。

端末側の問題か、アプリ側の問題かを見分ける

  • 同じ日に同じ症状が急増:アプリ側の一時不具合の可能性が高い

  • 自分だけで発生し、他アプリも不調:端末側(容量、OS、設定)の可能性が高い

  • Wi-Fiだけで起きる:ネットワーク制限(DNS、フィルタリング、VPN)の可能性

  • 通知からだけ開ける:起動時処理の問題が疑われ、更新・暫定回避・キャッシュ削除が効きやすい

この見分けができると、「待つべきか」「端末を整えるべきか」の判断がつきます。

どうしても連絡が必要なときの代替手段

復旧までの間に連絡が必要なら、次のような代替手段を用意します。

  • LINEが一瞬でも開ける場合:重要連絡先に先に連絡し、別手段(メール、SMS)も確保する

  • PC版LINEが使える場合:PCから連絡を継続する

  • 家族や同僚に事情を伝え、緊急連絡は電話に切替える

復旧に集中するときほど、連絡不能の影響を最小化する「代替導線」を持つことが重要です。

相談先と情報の持ち方(やみくも操作を止める)

相談や問い合わせをするときは、次をメモしておくと話が早いです。

  • 端末の種類(Android/iPhone、機種名が分かれば尚良い)

  • OSバージョン

  • LINEのバージョン

  • 症状(真っ黒で止まる/通知から開ける/落ちる等)

  • いつから発生したか(日時)

  • 試したこと(更新、再起動、キャッシュ削除、容量確保など)

情報が揃うと、同様の不具合情報と突合しやすくなり、復旧判断が安定します。


参考情報

LINEヘルプセンター

SBAPP(不具合速報)

LINE Developers(障害報告)