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LINEの広告を消したい人へ|完全に消せない前提で最短で減らす方法

LINEを開くたびに広告が目に入り、「邪魔で操作しにくい」「誤タップが怖い」「興味のない広告ばかりでストレス」と感じていませんか。すぐにでも消したくなる一方で、LINEの広告は“枠ごと完全に非表示”にはできない仕様があり、間違った方法を試すと時間だけがかかってしまいます。

本記事では、まず「できること/できないこと」を整理したうえで、トークリスト上部・トークタブ・VOOM・公式アカウントなど“広告が出る場所”ごとに、今すぐ消す操作(非表示・通報・ミュート)と、追跡型広告を減らす設定(広告の設定・端末側のトラッキング設定)を一つずつ丁寧に解説します。読み終えたときには、広告ストレスを最小化するために「何を、どこから、どの順でやればよいか」がはっきりし、安心してLINEを使える状態を目指せます。

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目次

LINEの広告を消したい人が最初に知るべきこと

LINEを開くたびに広告が目に入り、「邪魔」「誤タップしそう」「子どもに見せたくない」と感じることは珍しくありません。対処を始める前に、最初に“現実的にできること”を把握しておくと、遠回りせずに済みます。

LINEの広告は枠ごと非表示にはできませんが、特定広告の非表示/通報/ミュートや、広告設定で追跡型広告を減らすことは可能です。さらにiPhone/Android側のトラッキング設定も併用すると体感が改善します。つまり「場所別に対処+設定で最小化」が最短です。

広告枠そのものは消せないが特定広告は消せる

最重要の前提として、LINE公式ヘルプでは「広告の表示欄は非表示にできません」と明記されています。つまり、LINEの画面から広告枠を完全に消してゼロにする機能は、基本的に用意されていません。

ただし、同じ公式ヘルプ内で、次の操作は可能だと説明されています。

  • 表示された特定の広告を「非表示」にする

  • 不適切だと感じる広告を「通報」する

  • 動画広告の音を「ミュート」にする

  • 一部の広告を「×で閉じて一定時間非表示」にする

さらに、広告そのものの“出し方(ターゲティング)”に関しては、興味関心に基づく広告を減らす設定が用意されています。

ここまでを一言で整理すると、LINE広告の対処は次の二段構えです。

  • 目の前の広告を消す:非表示・通報・ミュート・閉じる

  • 広告が選ばれる仕組みを弱める:広告設定・OSのトラッキング設定

まずはあなたの悩みを場所で切り分ける

「LINEの広告」と言っても、出る場所が違うと操作も違います。迷いやすいので、最初に場所別に整理します。

広告が出る場所 いちばん早い対処 追加で効く対策 注意点
トークリスト上部 特定広告を非表示/閉じる 広告設定で追跡型を減らす 上部“枠”自体は消せない
トークタブの広告動画 ミュート/非表示 動画自動再生を「自動再生しない」 VOOMおすすめは例外あり
LINE VOOM 広告の…から非表示 広告設定の見直し 仕様・UIが変わる可能性
公式アカウントのトーク内 広告の×で閉じる/非表示 不快なら通報 “一定時間”の非表示
どこでも(共通) 非表示・通報 広告設定・OS設定 反映に時間、非ターゲ広告は残る

このあと、上から順に「今すぐ効く→根本を減らす」の順で進めます。


LINEアプリで今出ている広告を消す方法

非表示通報ミュート閉じるの基本操作

LINE公式ヘルプに沿った基本操作です。まずはここだけで体感が大きく変わる方も多いです。

操作手順:広告を非表示または通報する

  1. 広告の右上または右下にある「…」などのメニューをタップ

    • メニューが見当たらない場合は、iボタンをタップし、遷移先ページで操作します

  2. 「この広告を非表示」または「この広告を通報」を選択

  3. 理由を選び、「閉じる」または「前のページに戻る」をタップ

操作手順:動画広告の音をミュートにする

  • 広告下部の音声アイコンをタップしてミュートに切り替えます(動画広告のみ)

操作手順:広告を×で閉じて一定時間非表示にする

  • 広告右上の非表示(×)から、一定時間閉じられる場合があります

非表示と通報の使い分け

誤解が多いポイントなので、使い分けを明確にします。

  • 非表示:とにかく“今見たくない”広告を消す(即効性)

  • 通報:不適切・誤解を招く・不快など、運用上問題があると感じる広告に使う

「通報=必ず消える」ではありませんが、少なくとも“気持ち悪い広告が出続ける”ストレスを減らす第一歩になります。


トークリスト上部の広告を消したいときの現実解

トークリスト上部は何が表示されるのか

トークリスト上部には、天気やニュースなどの情報系コンテンツ、広告、トークルームのアナウンスなどが表示されることがあります。公式は、表示内容が閲覧・クリック履歴等に基づいてカスタマイズされる旨も説明しています。

そして重要なのは、公式が次を明言している点です。

  • トークリスト上部のコンテンツは、非表示にできない

つまり「上部の枠を消す」ことは狙わず、「上部に出る広告を減らす」「不快な広告は都度消す」「追跡型広告を弱める」という方針で進めるのが最短です。

上部広告を一時的に消す閉じる非表示のコツ

上部に出た広告は、広告の右上の×やメニューから一時的に閉じられるケースがあります(一定時間非表示)。
ただし、枠が消えるわけではないので、繰り返し出る場合は次の章の「広告設定」を必ず併用してください。

上部の表示を減らすためにできる範囲のカスタマイズ

上部に表示される情報系コンテンツの一部は、LINE NEWSの設定と連動し、スマート通知設定などで調整できる導線があります。
ただし広告枠の非表示とは別の話です。広告に関しては、次の「広告の設定」で“ターゲティングを弱める”方向が現実的です。


広告の表示頻度を下げたいなら広告の設定が本丸

広告の設定でできることを先に整理する

LINEには「興味関心に基づく広告の設定を確認・変更する」手順が用意されており、次のような項目を確認・変更できます。

  • 広告表示に利用するデータの設定

    • 広告トピック

    • 属性情報

    • 行動履歴

  • ウェブ行動履歴を利用した追跡型広告の受信

  • LINE内部識別子を利用した追跡型広告の受信

ここでのポイントは、広告をゼロにする設定ではなく、興味関心に基づく最適化を弱める設定だということです。設定後も「興味関心や属性等に基づかない広告」は配信される場合があります。

操作手順:興味関心に基づく広告設定を確認変更する

公式手順の中核は以下です。

  1. LINEの[ホーム]から[設定]を開く

  2. [プライバシー管理]>[広告の設定]をタップ

  3. 目的に応じて次をオフ/調整する

    • [広告表示に利用するデータの設定](トピック・属性情報・行動履歴など)

    • [ウェブ行動履歴を利用した追跡型広告の受信]

    • [LINE内部識別子を利用した追跡型広告の受信]

※PC版(サブ端末)では設定できない旨が明記されています。

広告設定で失敗しがちな注意点

ここを理解していないと「設定したのに出る」と感じて終わってしまいます。公式の注意を、重要度順にまとめます。

  • 反映までに時間がかかる場合がある

  • 設定しても、興味関心等に基づかない広告は配信されることがある

  • 設定できる項目は今後変更される可能性がある

  • 設定内容が初期化される場合があるので、定期的な確認・再設定が推奨

上記は「広告が消えない」ではなく、「広告の種類が変わる/効き始めるまで時間差がある/設定が戻ることがある」という意味です。これを先に知っているだけで、無駄な不安が大きく減ります。


動画広告がうざいと感じる人は自動再生設定で体感を変える

操作手順:トークタブの広告動画を自動再生しないにする

広告動画のストレスは「音」よりも「勝手に動く」ことが原因の場合があります。LINEは、トークタブの広告動画について、自動再生を設定できると説明しています。

  1. LINEを開く(メイン端末)

  2. [ホーム]>[設定]>[写真と動画]

  3. [動画自動再生]で、次のいずれかを選択

    • 自動再生しない

    • Wi-Fiのみ

    • モバイルデータ通信とWi-Fi

VOOMのおすすめ動画は例外で自動再生される

注意点として、公式は「LINE VOOMのおすすめ動画は動画自動再生の設定に関わらず自動再生される」と明記しています。
したがって、VOOMでの体感を変えたい場合は、次章の「VOOMの対処」や「広告設定の見直し」を組み合わせます。


LINE VOOMの広告を減らしたいときの考え方

VOOMでできることは特定広告の非表示が中心

VOOM内に出る広告も、基本は「特定の広告を非表示」にしていくアプローチが中心になります。実際にVOOMの広告を非表示にする方法として、メニューから「この広告を非表示」を行う流れが解説されています。

ただし、VOOMはUI変更が起きやすいため、操作名称が多少違っても「…(メニュー)→非表示」という方向性で探すのが現実的です。

VOOMの体感を下げるための組み合わせ

VOOMで「広告が多い」と感じる場合、単発の非表示だけでは追いつかないことがあります。その場合は、次の組み合わせが有効です。

  • 不快な広告は都度「非表示」「通報」

  • 広告設定で「追跡型広告の受信」や「広告表示に利用するデータ」を見直す

  • 端末側のトラッキング設定も併用(後述)


iPhoneの設定で追跡型広告の手掛かりを減らす

iPhoneでできるのはトラッキング許可の制御

iPhoneでは、アプリのトラッキング許可を管理できます。Apple公式は、以下の経路で確認・変更できると案内しています。

操作手順:iPhoneでアプリのトラッキングをオフにする

  1. iPhoneの「設定」を開く

  2. 「プライバシーとセキュリティ」>「トラッキング」

  3. 一覧からLINE(または該当アプリ)の許可をオフ

  4. すべてのアプリの要求自体を止めたい場合は「アプリからのトラッキング要求を許可」をオフ

ここでの注意点は、「これで広告がゼロになる」ではないことです。効果は主に、追跡に基づく最適化の材料を減らす方向になります。LINE内の広告設定と併用すると、体感が改善しやすくなります。


Androidの設定で広告のプライバシー設定を見直す

Androidは端末やOSで表示が異なる

Androidは端末メーカーやOSバージョンで項目名が揺れやすいのですが、Google公式は「広告のプライバシー設定を管理する」導線を提供しています。

操作手順:Androidで広告のプライバシー設定を管理する

Google公式の案内例(表示は端末により異なる場合があります)。

  1. Androidの「設定」を開く

  2. 「Google」>「すべてのサービス」

  3. 「プライバシーとセキュリティ」内の「広告」>「広告のプライバシー」

  4. 「アプリによる広告の提案」などをオン/オフ

LINEの広告対策としては、LINE内の広告設定と併用し、追跡型最適化の材料を減らす方向で捉えると理解しやすいです。


ここまでやればやり切りと言えるチェックリスト

まずやるべき最短チェック

  • 目の前の広告を「非表示」または「×で閉じる」

  • 不快・不適切なら「通報」も使う

  • 動画広告がつらいなら「ミュート」

  • トークタブの動画が邪魔なら「動画自動再生=自動再生しない」

広告を減らすための設定チェック(本丸)

  • [プライバシー管理]>[広告の設定]を開く

  • [広告表示に利用するデータの設定]を見直す(提供されていれば)

  • [ウェブ行動履歴を利用した追跡型広告の受信]を必要に応じてオフ

  • [LINE内部識別子を利用した追跡型広告の受信]を必要に応じてオフ

  • 反映に時間がかかる・初期化される可能性があることを理解し、数日後に再確認

端末側で追跡を減らすチェック(上級)

  • iPhone:設定>プライバシーとセキュリティ>トラッキングで許可を確認

  • Android:設定から広告のプライバシー設定を確認


設定したのに広告が減らないときのトラブルシューティング

症状別の原因と対処早見表

症状 よくある原因 やること
設定をオフにしたのに広告が出る 反映に時間がかかっている 1〜数日様子を見る/後述の再確認へ
ターゲティングっぽくない広告が出る 非ターゲ広告は配信される仕様 “ゼロ”ではなく“最適化を弱める”目的で納得する
設定項目が見当たらない バージョン差・機能未提供 LINEを最新版に更新(機能提供条件あり)
以前オフにしたのに戻っている 設定が初期化された可能性 定期的に広告設定を再確認・再設定
動画が勝手に動く 自動再生設定が未調整/VOOM例外 トークタブは動画自動再生を変更、VOOMは例外と理解

反映待ちは何日くらい見ればいいか

公式は「反映までに時間がかかる場合がある」とし、具体日数は明示していません。
そのため、現実的には「設定直後に判断しない」ことが重要です。目安としては、操作直後は“変わらない前提”で、翌日〜数日後に再度体感を確認し、必要なら設定が戻っていないかを見直す流れが安全です。

子どもに見せたくない広告が出るときの対処

完全排除が難しい前提のうえで、ストレスとリスクを下げる現実解は次の組み合わせです。

  • 不適切だと感じた広告は「通報」

  • 追跡型広告の受信をオフにし、最適化を弱める

  • 端末側のトラッキング許可も絞る(iPhone)

  • 動画自動再生を止め、視覚的な刺激を減らす

「広告を消す」よりも、「目に入る頻度を減らし、反応(誤タップ)を減らす」発想に切り替えると、実務としては成果が出やすいです。


よくある質問

LINEの広告を完全に消す方法はありますか

LINE公式ヘルプでは「広告の表示欄は非表示にできません」とされており、枠ごと消す方法は基本的に想定されていません。できるのは、特定広告の非表示・通報・ミュート等と、興味関心に基づく広告を減らす設定です。

広告設定をオフにしたのに広告が出るのはなぜですか

公式は、設定が反映されるまで時間がかかる場合があること、設定後も興味関心等に基づかない広告は配信されることがあると説明しています。

PC版LINEでも広告設定はできますか

公式は、広告設定について「PC版(サブ端末)では設定できません」と明記しています。設定はメイン端末(主にスマートフォン)で行ってください。

トークリスト上部の表示を全部消したいのですが

トークリスト上部のコンテンツは、公式が「非表示にできない」と説明しています。枠を消すのではなく、特定広告を非表示にしつつ、広告設定で追跡型広告を弱める方針が現実的です。

トークタブの広告動画だけ止めたいです

トークタブの広告動画は「写真と動画>動画自動再生」で調整できます。「自動再生しない」にすると体感が大きく変わります。


まとめ:ゼロを目指すより場所別に減らすのが最短

LINEの広告は「枠ごと完全に消す」ことは難しい一方で、やるべき対策ははっきりしています。

  • まずは特定広告を非表示・通報・ミュートして、今のストレスを消す

  • 次に広告の設定で追跡型広告の受信や広告表示に利用するデータを見直し、表示の“刺さり方”を弱める

  • 動画がつらい人は動画自動再生を止めて体感を改善(VOOMおすすめは例外)

  • さらに気になる場合は、iPhone/Androidのトラッキング/広告のプライバシー設定も併用

  • 「設定したのに出る」は仕様と注意点(反映時間・非ターゲ広告・初期化)を理解して落ち着いて判断

最後に、仕様変更で項目名や階層が変わる可能性があるため、うまくいかない時ほど“公式ヘルプの手順”に立ち返るのが確実です。


参考にした情報源