雨の日で外に出られない日、業間休みのたった5分、行事前後のすき間時間。教室で過ごす時間が増えるほど、「何かやらせたいのに、準備する余裕がない」「盛り上がりすぎて授業に戻せない」「勝ち負けで揉める」「ケガや物損が怖い」といった悩みが一気に現実になります。
そこで本記事では、小学校の教室で安全にできて、短時間で始められ、終わり方まで作れる遊びを、学年別に厳選して紹介します。さらに、時間・人数・静かさから迷わず選べる早見表、走らないなどの安全ルール、揉めたときの収め方、先生の声かけ台本(開始・途中・終了)までセットで掲載しました。
「今日このあとすぐに回せる」「荒れずに授業へ戻せる」ための手順が揃うので、教室待機の時間が負担ではなく、クラスを整えるチャンスに変わります。
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教室でできる遊びが必要になる小学校の場面
雨の日・暑さ寒さで校庭不可のとき
外遊びができない日は、体を動かせないストレスが溜まりやすくなります。だからといって、教室で動く遊びをそのまま実施すると、机や椅子の角でぶつかったり、転倒したり、作品や掲示物が壊れたりすることがあります。
このタイプの日は、次のどちらかで成功率が上がります。
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動きはあるが走らない:立つ・座る・並ぶ・ジェスチャーなど、移動距離を短くする
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静かな集中系をテンポよく:待ち時間が少ない遊びを高速回転で回す
特に低学年は「楽しくなると加速する」ので、遊びの種類よりもルールの固定が大切です(後半にテンプレを用意します)。
業間の5分・行事前後のすき間時間
5分しかないのに、ルール説明が長い遊びを始めると、ほぼ確実に終われません。
この場面で強いのは、次の条件を満たす遊びです。
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説明が30秒で終わる
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準備がいらない(紙も配らないで成立する)
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1プレイが短く、途中で止めても納得感がある
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終了合図が一回で効く
行事前後は子どもの気持ちが散りやすいので、先生の声かけが短いほど勝ちです。あとでコピペできる台本も用意します。
学級の空気を変えたいとき
クラス替え直後、班が固定化している時期、行事前の落ち着かない時期、あるいはちょっとギスギスしている日。
このときは、勝敗の強い遊びよりも、混ざれる・笑える・成功体験が配れるタイプが効果的です。
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「できる子が目立ちすぎない」
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「早い者勝ちにならない」
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「苦手な子にも役割がある」
この3点を満たすと、遊びが“学級づくり”として機能しやすくなります。
小学校で教室でできる遊びを選ぶコツ
「どれが面白いか」より、「どれなら今日の条件で回せるか」が大事です。ここでは、決め方を3ステップで固定します。
時間・人数・静かさで先に絞る
まず、次の3つだけ決めます。これだけで候補が一気に絞れます。
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残り時間:5分/10分/15分(以上)
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参加人数:学級全体/班(4〜6人)/少人数(6〜10人)
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静かさ:静か(声小・拍手なしでも成立)/普通(歓声OK)/動き(走らない範囲)
「何やる?」を先に考えると迷います。先に条件を決めると迷いません。
教室の安全ルールを固定して事故と物損を減らす
教室遊びが失敗する原因の多くは、遊びそのものではなく「環境」と「勢い」です。
そこで、教室遊びの基本ルールを最初に固定してしまうと安定します。
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走らない(移動は歩き。早歩きも禁止にするとさらに安全)
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押さない(列の入れ替えは“譲る”をルール化)
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投げない(紙・消しゴム・ボール類は原則使わない。使うなら柔らかい物で座ったまま)
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机は基本動かさない(動かすなら先生の合図で一斉に)
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終わりの合図は一回で止まる(止まれない遊びは選ばない)
ここまで決めておくと、どの遊びを選んでも安全の土台が揃います。
全員参加を守るための設計を先に作る
教室遊びで荒れるきっかけは、だいたい次のどれかです。
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負けた子が暇になってふざける
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恥をかきたくない子が拒否して空気が重くなる
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判定が曖昧で揉める
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声が大きい子だけが主導して、置いていかれる子が出る
これを避けるコツは、脱落者を作らない/役割を残す/救済ルールを入れるの3点です。
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アウトになっても「判定係」「記録係」「タイム係」「お題係」に回れる
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つまったら「パス1回」や「先生チャンス1回」を付ける
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判定が割れたら「ノーゲームで次」など、長引かせない
遊びの前に一言で伝えられるよう、短い言い回しにしておくと便利です(後半で台本化します)。
小学校の教室でできる遊びを条件別に早く選ぶ早見表
ここからは「今この瞬間に決めたい」場面を想定して、最頻パターンを先に置きます。
※学校のルール(拍手禁止、机移動禁止など)がある場合は、静か版・座ったまま版を優先してください。
5分で回せる教室でできる遊び
静か(声小)
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○×クイズ(声なし回答)
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震源地ゲーム(座ったまま)
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私は誰でしょう?(質問5回制限)
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言葉足し算(パス1回あり)
普通(歓声OK)
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だるまさんの言う通り(走らない動き限定)
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たけのこニョッキ(座ったまま指版も可)
動き(走らない)
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進化じゃんけん(エリア分け・歩き限定の超短縮)
10分で回せる教室でできる遊び
静か(声小)
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絵しりとり(班で)
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NGワードゲーム(会話テーマ固定)
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ジェスチャー伝言(列で、走らない)
普通(歓声OK)
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なんでもバスケット(椅子あり/椅子なしアレンジ)
動き(走らない)
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ラインナップゲーム(静か版/小声版)
15分以上で回せる教室でできる遊び
静か(声小)
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ワードウルフ(少人数推奨・学習テーマ可)
普通〜動き(走らない)
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学級目的に合わせて、上記を2〜3種類連続で回す(短い遊びを連結すると切替が安定します)
低学年向けの教室でできる遊び
低学年は「ルールを理解する前に体が動く」ことがあります。成功の鍵は、説明の短さとやって見せることです。ここでは、低学年でも回しやすい形に整えたバージョンを紹介します。各遊びに「静か版」「座ったまま版」「つまずき対策」も付けます。
なんでもバスケット
向く場面:雨の日の気分転換、席替え直後の交流づくり
目安:10分/学級全体/騒音は普通/準備なし
注意:椅子移動が危ない場合は「椅子なし版」に切り替えます。
基本のやり方(椅子あり)
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椅子を円にして座り、真ん中に鬼を1人置きます。
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鬼が「○○な人!」と呼びかけます(例:今日給食が好きな人、青が入った物を持っている人)。
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当てはまる子だけが席を移動し、鬼も空いた椅子を狙います。
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座れなかった子が次の鬼です。
先生のひと言(開始台本)
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「歩きで移動します。走ったらそこでおしまい。合図で止まるよ。」
つまずき対策(揉めやすい点)
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お題が「当てはまる・当てはまらない」で揉めることがあります。
→「迷ったら動かない」「迷ったら動いてOK」のどちらかを固定しておくと止まりません。おすすめは迷ったら動かないです。
静か版
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お題を「先生が出す」固定にし、子どもが叫ぶ時間を減らします。
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合図は拍手ではなく「手を上げる」で止めるなど、学校ルールに合わせます。
椅子なし版(安全重視)
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円になって立ち、鬼が「○○な人は一歩前」などの指示を出します。
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移動距離が小さく、ぶつかりにくくなります。
絵しりとり
向く場面:静かに盛り上げたい日、授業前の切替
目安:10分/班(4〜6人)/騒音は静か/準備は紙と鉛筆
コツ:文字は禁止にすると盛り上がります。
やり方
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班で紙を1枚用意する(または各自のノートを使う)。
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1人目が絵を描く(例:ねこ)。
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次の人は、絵が表す言葉の最後の音から始まる絵を描く(ねこ→こま)。
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つながった数を班の記録にします。勝敗より「記録更新」に寄せると揉めにくいです。
先生のひと言(途中台本)
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「迷ったら“描いた人に聞いてOK”。止まらないで続けよう。」
つまずき対策
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「これ何の絵?」で止まりがちです。
→描いた人が「ヒントを一言だけ言える」ルールにすると進みます。
静か版
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会話を小声に限定し、「声の大きさポイント」を班で守れると加点、などにすると騒音が落ちます。
だるまさんの言う通り
向く場面:体を動かしたいが走らせたくない日
目安:5分/学級全体/騒音は普通/準備なし
安全:動きはその場でできるものに限定します。
やり方
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鬼(先生でも可)が前に立ちます。
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「だるまさんの言う通り、○○して!」(例:片足立ち、手を頭、しゃがむ)
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「だるまさんの言う通り」が付かない指示はやってはいけません。
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間違えた子はアウトではなく、次の鬼候補や判定係に回します。
つまずき対策
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間違いを指摘して空気が悪くなることがあります。
→「間違えてもOK、判定係に回るだけ」と最初に宣言すると安心して参加できます。
静か版
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反応を声ではなく、動きだけで表現するよう促します(歓声を控えたい教室向け)。
シルエット当て・○×クイズ
向く場面:5分の隙間、静かに一体感を作りたい
目安:5分/学級全体/騒音は静か〜普通/準備なし(黒板があると便利)
おすすめ運用
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1問20秒ペースでテンポ良く回します。
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正解者を1人称えるより、全員で拍手(または手上げ)で終えると勝敗が軽くなります。
声なし○×のやり方
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〇は腕で丸、×は腕でクロス。
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声を出さなくても盛り上がります。
中学年向けの教室でできる遊び
中学年は、ルール理解と盛り上がりのバランスが取りやすい時期です。ただし勢いも増えるので、熱量が上がりすぎない仕掛け(パス・エリア分け・時間制限)が効きます。
進化じゃんけん
向く場面:短時間で交流を増やしたい
目安:5〜10分/学級全体/騒音は普通/準備なし
安全:歩き限定。エリア分けが重要です。
やり方(教室安全版)
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教室を3〜4エリアに分け、同じエリア内でじゃんけんします。
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勝つと進化(たまご→ひよこ→にわとり→人間…)。負けると戻る。
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終了合図でその場で停止し、着席して終わります。
つまずき対策
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じゃんけん相手探しで走りやすいです。
→「歩きのみ」「自分のエリアから出ない」を最初に固定します。
静か版
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かけ声を小さくし、進化は指で数える(1〜4)など、声量を抑えた形にします。
古今東西
向く場面:静かに集中、学習にも寄せやすい
目安:5〜10分/全体または班/騒音は静か/準備なし
運用のコツ
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お題を「今習っている単元」に寄せると、授業への橋渡しがしやすくなります。
例:都道府県、昆虫、植物、分数に出てくる言葉、ことわざ など。
つまずき対策
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つまって固まる子が出ます。
→「パス1回」「先生チャンス1回」を入れると止まりません。
震源地ゲーム
向く場面:観察力・一体感、静かに盛り上がる
目安:5分/全体/騒音は静か/準備なし
やり方(座ったまま版)
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鬼が外へ。教室内で震源地(リーダー)を決めます。
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リーダーが小さな動きを変え、全員が真似します(指トントン、手拍子は学校ルール次第)。
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鬼が戻り、震源地を当てます。
つまずき対策
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大きい動きにするとバレやすく、騒音も増えます。
→「動きは小さく、座ったまま」を徹底すると成功します。
言葉足し算
向く場面:静かに集中、切替に強い
目安:5分/全体または班/騒音は静か/準備なし
やり方
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テーマを決めます(好きな食べ物、スポーツなど)。
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1人目が1語。次の人は復唱して自分の語を足します。
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詰まったら「パス」か「先生ヒント」で救済し、笑って続ける雰囲気にします。
つまずき対策
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記憶が苦手な子がつらくなる場合があります。
→「班で相談してOK」「復唱は全員で一緒に言う」など共同化すると安心です。
ジェスチャー伝言
向く場面:協力、表現、笑い
目安:10分/班または列/騒音は普通/準備なし(お題カードがあると便利)
教室向け(走らない版)
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列になり、先頭だけがお題を見ます。
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ジェスチャーで次へ伝え、最後の人が答えます。
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2回目は「静かモード」で声を出さずに実施すると、メリハリがつきます。
つまずき対策
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大声でヒントを出してしまう子が出ます。
→「声でヒントが出たらノーゲーム」と最初に軽く宣言すると守られやすいです。
高学年向けの教室でできる遊び
高学年は推理や駆け引きが入ると熱量が上がります。その分、言葉が強くなったり、誰かを責める空気が出たりしやすいので、心理的安全を守るルールを先に置きます。
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人をからかわない
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外した人を責めない
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反対意見は「そう考えた理由」を聞く
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合わない子は役割参加でもOK
これを一言で最初に伝えるだけで、雰囲気が安定します。
ワードウルフ(授業寄せアレンジ)
向く場面:少人数での推理、対話の練習
目安:15分/6〜10人推奨/騒音は普通/準備はお題2種類
学習寄せ:社会(産業)、理科(生物)、国語(言葉の分類)など
やり方(短縮版)
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お題A/Bを配ります(例:A=川、B=海)。
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1分話し合い:「特徴」を言うが、単語を言い切らない。
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投票して少数派を当てます。
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答え合わせの後は「上手かった話し方」を一つ共有して終えます(反省会が長いと荒れます)。
つまずき対策
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話し合いで強い子が支配しがちです。
→「全員1回は発言」「発言は短く」「反対意見は理由を添える」をルール化すると整います。
静か版
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発言を小声に限定し、司会役が「次は誰?」と回すと騒音が抑えられます。
私は誰でしょう?
向く場面:質問力、全員参加、静かに盛り上がる
目安:5〜10分/全体/騒音は静か〜普通/準備なし(カードがあると便利)
やり方(授業に戻しやすい版)
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質問は「はい/いいえ」で答えられるものだけ。
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質問回数を5回に制限し、テンポよく回します。
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当てられなくても責めず、「良い質問」を称えると学習っぽくなり切替が楽です。
つまずき対策
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前に出るのが苦手な子がいます。
→「席のまま」「司会係が質問を代読」など、前に出ない形を併記します。
NGワードゲーム
向く場面:聞く力、注意力、笑い(ただし荒れやすいので設計が大事)
目安:10分/ペアまたは班/騒音は普通/準備なし
安全運用のコツ
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NGワードは攻撃的にならないものにします(例:「でも」「えー」など)。
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罰ゲームは作らず、“少なかった班を称える”で終えます。
つまずき対策
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人を責める空気になりやすいです。
→「言っちゃってもOK、笑って次」と最初に宣言し、責めない文化を先に置きます。
たけのこニョッキ(座ったまま版つき)
向く場面:駆け引き、集中、短時間の盛り上がり
目安:5分/少人数〜全体/騒音は普通/準備なし
座ったまま版(安全・騒音配慮)
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立つ代わりに、指を立てる(1本=1ニョッキ)など、座ったままで実施します。
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同時に言ってしまったら「ノーゲームで次」。揉めを長引かせないのがコツです。
ラインナップゲーム(静か版)
向く場面:協力、学級づくり、声を出さないチャレンジ
目安:10〜15分/全体/騒音は静か/準備なし
やり方
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お題(誕生日順、名前の五十音順、身長順など)を出します。
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声を出さずにジェスチャーだけで並び替えます。
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揃ったら着席して答え合わせ。
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2回目は「タイムに挑戦」など、記録更新にすると盛り上がります。
つまずき対策
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指示が伝わらず停滞します。
→「司会役(指示係)」を1人置くと進みます。司会役は声なしの身振りで仕切ります。
小学校で教室遊びを安全に回す進行テンプレ
ここが一番重要です。遊びの成功は「選び方」と「終わり方」で決まります。
特に休み時間は、教職員の目が行き届きにくかったり、子どもが勢いづいたりする場面があるため、事故が起きない前提で環境とルールを整えることが大切です。
説明30秒の型(ルールは3つまで)
説明が長いほど、始まる前に騒がしくなります。ルールを3つに絞って固定してください。
テンプレ(そのまま読めます)
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「今から◯分。歩きでやります。ルールは3つだけ。」
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「1つ目、走らない。2つ目、押さない。3つ目、合図で止まる。」
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「一回だけやって見せるね。見たらすぐ始めます。」
低学年ほど、言葉よりデモが効きます。代表2人と10秒デモで十分です。
途中で荒れそうなときの立て直し台本
盛り上がりが過熱するときは、遊びを止めるより「モード」を切り替える方がうまくいきます。
立て直しテンプレ
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「今から静かモード。声の大きさを半分にするよ。」
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「困ったらパスOK。止まらず続けよう。」
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「合図で止まれたら、クラスの勝ち。」
“守れたら勝ち”にすると、先生対子どもの対立になりにくく、空気が整います。
揉めたときの収め方(判定係・抗議1回・ノーゲーム)
揉め事をゼロにはできません。長引かせない仕組みが必要です。
おすすめの固定ルール
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判定係を2人置く(先生が全判定しない)
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抗議は1回まで(言い分は聞くが、長引かせない)
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割れたらノーゲームで次へ(勝敗を薄めて授業に戻す)
先生のひと言
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「割れたら次。気持ちよく終わる方が大事。」
この一言があるだけで、勝敗への執着が軽くなります。
終わり方の型(合図→整える→着席→一言ふり返り)
終われないと授業が崩れます。終わり方を固定してください。
終了テンプレ
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「はいストップ。手を上げて止まる。」(学校ルールに合わせる)
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「床に物がないか足元チェック。」
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「椅子の音を小さくして着席。」
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「よかった点を一つだけ。」(長くしない)
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「では次は◯◯を始めます。」
「振り返り」は30秒で十分です。長い反省会は逆に落ち着きません。
安全チェックリスト(開始前30秒)
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走らないルールになっている
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押し合いが起きる配置ではない(通路がある)
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床にカバン・袋が出ていない
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投げる物・硬い物を使わない
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接触がある遊びは“軽い接触まで”に限定
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見渡せる位置に立つ(先生の立ち位置を決める)
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不参加の子の役割(タイム係・記録係等)を用意している
よくある質問
5分しかないときに最適な遊びは?
「説明が短い」「途中で止めても納得感がある」ものが向きます。おすすめは次の通りです。
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○×クイズ(声なし回答)
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震源地ゲーム(座ったまま)
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私は誰でしょう?(質問5回制限)
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だるまさんの言う通り(走らない動き限定)
5分の最大の敵は「終われないこと」なので、必ず終了テンプレ(止まる→着席)までセットで回してください。
騒がしいクラスでも静かにできる遊びは?
静かにしたいときは「声を出さないで成立する遊び」を選ぶのが近道です。
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震源地ゲーム(座ったまま)
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絵しりとり
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ラインナップゲーム(静か版)
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声なし○×クイズ
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言葉足し算(全員で復唱して共同化)
さらに効果が高いのは、開始前に「今日は静かモードでチャレンジ」と宣言し、守れたらクラスの勝ちにすることです。
勝ち負けで揉めない工夫は?
揉める原因は「負けた子が暇」「判定が曖昧」「責める空気」です。対策はこの3点です。
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脱落者を作らない(アウトでも役割へ)
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判定係を置く(先生が抱えない)
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割れたらノーゲームで次(長引かせない)
遊びの後は「上手かったところを一つだけ」共有して終えると、感情が整います。
配慮が必要な子が参加しやすい方法は?
前に出る、即答する、身体接触がある、強い勝敗がある。こうした要素が苦手な子もいます。
その場合は、参加の形を複数用意して、本人が選べるようにします。
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タイムキーパー
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記録係
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お題係
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判定の補助(○×カードを出す係)
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拍手(または手上げ)リーダー
「参加しない=悪い」ではなく、「役割で参加できる」設計にすると、教室の空気が安定します。
参考にした情報源
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文部科学省(MEXT)|https://www.mext.go.jp/
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日本スポーツ振興センター(JSC)学校安全ポータル|https://www.jpnsport.go.jp/anzen/
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みんなの教育技術(小学館)|https://kyoiku.sho.jp/
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明治図書 EDUZINE|https://www.meijitosho.co.jp/eduzine/