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鍵の捨て方完全ガイド|何ごみ確認と鍵番号対策をまとめて解決

引っ越し準備や鍵交換のあと、使わなくなった鍵や合鍵が出てくると「これって何ごみ?」「そのまま捨てて大丈夫?」「賃貸の鍵を捨てたらトラブルにならない?」と不安になりがちです。鍵は小さいからこそゴミ袋の中で目立ちやすく、鍵番号や部屋番号などの情報が残っていると防犯面でも気になります。さらに、自治体によって分別の呼び方が違ったり、電子キーは電池の扱いが必要だったりと、意外と迷いどころが多いのが実情です。
本記事では、最初に「賃貸かどうか」「鍵の種類」「情報が付いているか」を短時間で判定し、あなたのケースに必要な手順だけを整理します。分別の確認方法から、拾われにくくする捨て方、防犯のポイント、賃貸での返却の考え方まで、読み終えたら迷いなく処分できる状態を目指します。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

目次

鍵は何ごみになりやすいか 自治体で違う理由と確認方法

「鍵=不燃ごみ」と覚えてしまうと、自治体によっては回収されない可能性があります。ここでは“なぜ違うのか”と“確認のしかた”を先に押さえます。

鍵の分別名が揺れる 不燃 金属 埋立 普通ごみ

鍵は金属製の小物なので、多くの地域で燃えない系(不燃・金属など)に入ることが多い一方、自治体の処理工程や分類の名称によって表記が変わります。実例として、彦根市では「鍵・錠前=埋立」という分類になっています。
この“表記の揺れ”があるため、結局は「自分の自治体で鍵が何に分類されているか」を確認するのが最短です。

自治体の確認は3ステップで終わる 品目検索が最短

確認は、次の3ステップで終わります。

  1. 自治体サイトで「ごみ 分別 品目 鍵」を検索する

  2. 分別辞典(かな検索)や品目検索で「鍵」を探す

  3. 出てこなければ自治体の担当窓口へ問い合わせる

とくに、品目検索(かな検索)ページがある自治体では、検索窓で「かぎ」と入れるだけで分類が出ることがあります。彦根市の品目検索でも、五十音から品目と分類を確認できます。

出すときの注意 鍵は小さいからこそ見えない形にする

鍵は小さく、ゴミ袋の上部にあると外から見えやすいものです。防犯上の不安を減らすためにも、次のように“見えない形”にして出すのがおすすめです。

  • 厚紙や不要な紙で包む(外から鍵と分かりにくい)

  • ゴミ袋の底の方に入れる

  • 可能なら回収日の朝など、出す時間を遅めにする

これだけでも「拾われたらどうしよう」という不安が大きく下がります。


鍵を捨てる前に必ずやる防犯対策 鍵番号と住所情報を消す

鍵の処分で一番怖いのは、鍵そのものよりも「鍵がどこの鍵か分かる情報」が揃ってしまうことです。鍵番号や部屋番号が残ったまま捨てると、悪用の可能性が上がります。

鍵番号がある鍵は要注意 見える状態にしない

鍵には英数字の刻印(鍵番号)が入っていることがあります。鍵番号が第三者に知られることで、複製リスクにつながる可能性がある点が注意喚起されています。
もちろん、どんな鍵でも番号だけで必ず複製できるわけではありませんが、「リスクを下げる行動」は簡単です。捨てる前に、番号が読めない状態に寄せるだけで安心が増します。

消すべき情報のチェックリスト 鍵番号 部屋番号 札 メモ

捨てる前に、次のチェックリストを使ってください。

  • 鍵番号(刻印)が読めない状態になっている(削る・潰す・覆う)

  • 部屋番号のタグや管理札を外した

  • 物件名が推測できるキーホルダーを外した

  • 住所・氏名のメモと一緒に捨てない

  • 宅配伝票や書類など、住所が出るゴミと同じ袋に入れていない

「鍵を折る」よりも先に、この“情報を断つ”発想が効きます。

折る 削る 曲げる 分けて捨てる どれを選ぶか

加工方法には向き不向きがあります。無理して折ろうとして手をケガするのが一番もったいないので、できる範囲で選んでください。

  • 削る(推奨):鍵番号の刻印部分をヤスリで削り、読めない状態にする

  • 曲げる:ペンチなどで少し曲げ、鍵穴に差し込みにくくする(怪我に注意)

  • 折る:素材によっては折れにくい。無理はしない

  • 分けて捨てる:不安が強い場合、同じ袋・同じ日にまとめない

鍵交換済みで既に使えない鍵なら、侵入の実害は起きにくいという整理もありますが、それでも「情報が付いている」場合は対策した方が安心です。


これで迷わない 鍵の種類別に捨て方を決める

ここからは、実際に手元の鍵を「種類」で分けて、捨て方を固定します。最もミスが起きやすいのは、金属鍵と電子キーを同じ感覚で捨ててしまうケースです。

鍵の種類別 分別と事前対応の比較表

鍵の種類 分別の方向性(最終は自治体確認) 捨てる前にやること 注意点
金属の元鍵(家の鍵) 不燃/金属/埋立など 鍵番号・住所情報を消す、紙で包む 自治体で呼び方が違うため品目検索必須
合鍵(鍵屋で複製) 上に同じ 鍵番号・タグを外す、必要なら分けて捨てる 賃貸なら返却本数に影響するため先に確認
南京錠・チェーン錠の鍵 上に同じ 鍵番号・タグを外す 本体(錠前)も同時処分なら分別が変わることがある
カードキー(磁気・IC) 小型家電回収/不燃など自治体差 物件関連情報を外す、必要なら管理会社へ返却 賃貸は返却が基本になりやすい
電子キー・スマートキー(電池入り) 小型家電回収/不燃など 電池を外す、個人情報や登録を消す 投入後返却不可、電池分別、個人情報消去推奨

この表のとおり、「電子キーだけ別物」と考えるのが事故を減らします。

よくある勘違い 金属だから全部不燃でいいとは限らない

金属製の小物は一括で不燃にする自治体もあれば、「埋立」「金属類」など細かく分ける自治体もあります。実際に彦根市では「鍵・錠前」が「埋立」として案内されています。
この違いがある以上、「鍵は不燃」という暗記ではなく「品目検索」という運用に切り替えるのが確実です。


賃貸の鍵は捨てる前に返却ルールを確認する 退去トラブルを避ける

賃貸の場合、鍵は“借りている物”として扱われることが多く、勝手に処分すると退去時にトラブルになりやすい領域です。ここでは、最短で安全な動き方をまとめます。

原則は元鍵と合鍵を返却 本数が揃わないときは先に連絡

賃貸の基本はシンプルです。

  • 受け取った本数を返す(元鍵だけでなく、合鍵を作っているならそれも含む可能性)

  • 揃わないなら退去前に管理会社へ連絡し、指示を受ける

鍵が揃わないまま退去日を迎えると、鍵交換や手続きの調整が発生し、費用や時間の問題に繋がりやすくなります。「捨てる」より前に「返却の扱い」を決めるほうが安全です。

共用部対応キー カードキー 電子キーは捨てないほうが安全

オートロックの共用部が開く鍵、カードキー、電子キーは、管理側で発行・回収・無効化を管理しているケースがあります。このタイプは“捨てて終わり”にしないほうが安全です。

  • 返却が必要か(退去案内、重要事項、管理会社の案内)

  • 紛失扱いになるか(交換・再発行の扱い)

  • 電子キーの場合、登録解除や回収方法があるか

結局のところ「賃貸は管理会社ルール」という原則に戻ります。迷ったら、先に連絡するほうが損をしにくいです。

管理会社への連絡テンプレ 本数不足や処分してしまった可能性がある場合

連絡は、感情ではなく事実だけを短くまとめると早く進みます。

  • 物件名・部屋番号・氏名

  • 退去予定日

  • 鍵の本数状況(元鍵○本、合鍵○本、カード/電子キーの有無)

  • 不足の可能性(見当たらない/処分した可能性)

  • 指示希望(返却方法、今後の対応)

このテンプレで連絡すれば、“何から聞けばいいか”を管理側に考えさせずに済み、対応が早くなります。


電子キー スマートキーの捨て方は電池を外す 回収ボックスの注意も押さえる

電子キーは「電池」「基板」「場合によっては個人情報・登録情報」が絡みます。自治体の小型家電回収では、電池の分別、個人情報の事前消去、投入後の返却不可などが注意事項として示されていることがあります。

基本は二段階 電池を外す 電池と本体で分別する

最も安全な基本形はこれです。

  1. 電池を外す(外せる場合)

  2. 電池は電池回収へ、本体は小型家電回収または自治体指定へ

さいたま市の案内では、取り外しできる電池は電池回収ボックスへ、個人情報は削除推奨、投入後は返却不可等の注意がまとめられています。
枚方市の案内でも、個人情報の事前消去や、回収ボックス投入後に取り出せない点が明記されています。

小型家電回収に出す前のチェックリスト 個人情報 返却不可 サイズ

回収ボックスに入れる前に、次を確認してください。

  • 取り外しできる電池は外した

  • アプリ連携がある場合、共有設定や登録を解除した

  • 個人情報が含まれる可能性がある場合、事前に消去した(可能な範囲で)

  • 投入口サイズに入る

  • 一度投入すると返却できないことを理解した

電子キー自体に“住所そのもの”が入っていることは多くありませんが、スマートロックの仕組み次第では、利用履歴や登録情報が関係することもあるため、可能な範囲で登録解除してから手放すと安心です。

電池が外せない場合の考え方 無理にこじ開けない

外せない電池を無理にこじ開けると、破損や発熱など別のリスクが出ます。外せない構造であれば、自治体や回収ルートの案内に従い、「そのまま出してよいか」「別の窓口か」を確認してください。小型家電回収の注意事項には、電池の扱いが記載されていることがあります。


失敗しがちなパターンと回避策 回収されない 防犯が不安 退去で揉める

ここでは、ありがちな失敗を先に知って、同じ落とし穴を避けるための対策をまとめます。

ゴミ袋の上に鍵が見える 防犯上の不安が残る

見える形で出すと、拾われたときの不安が増えます。対策は次の3点で十分です。

  • 紙で包む(外から見えない)

  • 鍵番号・タグを消す(情報が繋がらない)

  • 出す時間を遅めにする(放置時間を短くする)

これで“もし拾われたら”の不安はかなり下がります。

分別を間違えて回収されない 自治体確認が足りない

「鍵は不燃」と思い込んでいたが、自治体では「埋立」や「金属」など別表記だった、というズレが起きます。彦根市のように「鍵・錠前=埋立」と明記している自治体もあります。
回避策は一つです。品目検索で「鍵」を確認してから出す。これが一番速く確実です。

賃貸で鍵が揃わず退去で揉める 先に相談すれば被害が小さい

退去日に「鍵が足りない」と発覚すると、連絡や手続きが詰まってしまいがちです。見当たらない時点で管理会社へ連絡し、指示を受けてください。
「捨ててしまった可能性がある」場合でも、早めに相談したほうが解決までの選択肢が増えます。


よくある質問 合鍵だけ捨てていい 折れないときは 何ごみが分からない

合鍵だけ捨てても大丈夫

持ち家で、すでに鍵交換済みなど「その鍵がもう使えない」状態なら、自治体の分別に従って処分できます。ただし、鍵番号や住所に繋がる情報が残っている場合は、消してから捨てるほうが安心です。
賃貸の場合は、合鍵も返却本数に関係する可能性があるため、先に管理会社へ確認してください。

鍵を折れないときはどうする

無理に折ろうとしてケガをするのは避けてください。代わりに次の方法があります。

  • 刻印(鍵番号)部分を削って読めなくする

  • タグやキーホルダーを外し、情報を断つ

  • 紙で包んで見えないようにして出す

  • 不安が強い場合、同じ日にまとめて捨てず分散する

「鍵を物理的に破壊する」より、「情報を繋げない」ほうが現実的に効く場面が多いです。

鍵番号がない鍵でも対策は必要

鍵番号がなくても、部屋番号や物件名が分かる札が付いていれば危険度は上がります。捨てる前に外し、住所が分かる書類と同じ袋に入れないでください。

何ごみか分からないときはどうすればいい

自治体の品目検索(かな検索)で「鍵」を探してください。品目一覧で「鍵・錠前=埋立」といった形で明記されている自治体もあります。
見つからなければ、自治体の清掃・環境関連の窓口へ問い合わせれば確実です。

電子キーは燃えないごみに出してもいい

自治体によっては従来どおり燃えないごみとして出せるケースもありますが、小型家電回収がある場合はそちらが推奨されることがあります。小型家電回収の注意事項(個人情報の事前消去、電池分別、投入後返却不可など)も必ず確認してください。


参考情報

彦根市|家庭ごみの出し方かな検索結果(鍵・錠前の分類例)
https://www.city.hikone.lg.jp/benri/gomi/kateigomi/kana.html

さいたま市|家庭から出た小型家電・電池を回収しています!(注意事項:個人情報削除推奨、電池分別、返却不可 など)
https://www.city.saitama.lg.jp/001/006/010/007/p030904.html

枚方市|使用済小型家電の拠点回収について(注意事項:個人情報消去、投入後取り出し不可、電池分別 など)
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000010718.html

鍵屋のQ太郎|正しい鍵の処分方法は?安全に捨てる方法と注意点(一般論:自治体差・防犯加工の考え方)
https://www.kagi110qq.co.jp/security/column81.html

レスキュー(EPARK)|鍵の番号だけで合鍵は複製できちゃう?(鍵番号が見えることのリスク注意)
https://rescue.epark.jp/columns/kagi/kagi-house/358