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iPhoneの常時表示をオフにしたい人へ|対応機種と出ない原因、電池の不安まで一気に解決

iPhoneのロック画面が真っ暗にならず、時刻や通知がうっすら表示され続ける「常時表示」。便利そうに見える一方で、「設定に項目が出ない」「勝手に暗くなる」「バッテリーが減りそうで不安」「会議中に目立つので消したい」といった悩みも起きやすい機能です。
本記事では、まず常時表示に対応するiPhoneの見分け方から整理し、オフにする手順、壁紙や通知だけを減らして“オンのまま快適”にする調整方法、さらに「消えない・消える・点く」といった混乱を招きやすい挙動の理由まで、順を追ってわかりやすく解説します。読み終えたときに、自分の使い方に合った最適な設定を迷わず選べるようになります。

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iPhoneの常時表示はどの機種で使えるか

iPhoneの「常時表示(常に画面オン)」は、ロック画面を真っ暗にせず、時刻やウィジェット、通知などの“必要な情報だけ”をうっすら表示し続ける機能です。時計を確認するたびに画面を点けなくてよいので便利な一方、対応機種が限られているため「設定に項目がない」「オンにしたのに思った挙動と違う」と迷いやすい特徴があります。

ここで最初に押さえておきたいのは、常時表示が「設定を探し回ればどのiPhoneでも使える機能」ではなく、ディスプレイの仕様(常時表示に適した省電力表示)に依存している点です。したがって、設定が見つからない場合は不具合を疑う前に、まず“機種が対応しているか”を確認するのが最短ルートになります。

常時表示ディスプレイ搭載モデル一覧

常時表示は、Appleが「常時表示ディスプレイ搭載モデル」として挙げている機種で利用できます。執筆時点の代表例としては、以下のような“Pro系”が中心になります。

常時表示ディスプレイ搭載モデル(代表例)
iPhone 14 Pro / 14 Pro Max
iPhone 15 Pro / 15 Pro Max
iPhone 16 Pro / 16 Pro Max

ここで多い勘違いが、「最新のiPhoneなら全部できるはず」という思い込みです。たとえば無印モデルやPlusモデルは、同じ世代でも常時表示に非対応の場合があります。機能が見当たらない時点で「壊れた?」と不安になりがちですが、まずは“Proかどうか”を確認するだけで、ほとんどのケースは整理できます。

確認方法は難しくありません。

  • iPhone本体で確認する
    設定アプリ → 一般 → 情報 →「機種名」を確認(例:iPhone 16 Pro など)

  • 購入時の情報で確認する
    レシート、購入履歴、契約書類、箱の表記などで「Pro/Pro Max」の記載を確認

  • 外観でざっくり判断する(補助)
    世代により差はありますが、Pro系はカメラが大きく複数レンズであることが多いです(ただし外観だけで断定しないのが安全です)

対応機種であることが分かったら、次は設定場所と調整の考え方に進みましょう。

設定に「常に画面オン」が出ない主な理由

「設定に項目が出ない」問題は、原因がいくつかに限られます。ポイントは、上から順に当てていくと、すぐに切り分けられることです。

1)そもそも非対応機種である
最も多い原因です。無印・Plusなどでは項目自体が表示されません。これは故障ではなく仕様なので、探しても見つからないのが正常です。

2)見ている場所が違う(設定の階層ミス)
常時表示のスイッチは「画面表示と明るさ」周辺にまとまっています。
「ロック画面」「壁紙」「通知」側を見ても見つからず、迷子になることがあります。

3)似た機能と混同している
常時表示と混ざりやすいのは次の3つです。

  • スタンバイ:充電中に横向きに置いたとき、大きな時計や写真などが表示される

  • 自動ロック:一定時間で画面が消える・ロックされる

  • 通知点灯:通知が来た瞬間に画面が点いたように見える

「消えない」「勝手に点く」「夜だけ違う」などの悩みは、実はこの混同から始まることがとても多いです。後半で比較表を使って整理しますので、今は“別物がある”とだけ覚えておけば十分です。

4)挙動が変だと思ったが、実は仕様通り(暗くなる/消える条件がある)
常時表示は「常に同じ明るさで出し続ける」機能ではありません。状況によって暗くなったり消えたりするため、「あれ、オフになった?」と勘違いしやすいです。この点も後ほど詳しく説明します。


iPhoneの常時表示をオフにする手順

常時表示は便利な反面、次のような事情で“オフにしたい”人も少なくありません。

  • ロック画面が常に光っている感じがして落ち着かない

  • 仕事中や会議中に目立つのが嫌

  • 通知内容が見えっぱなしになるのが不安

  • バッテリー消費が気になる

  • 以前のiPhoneの挙動(ロック=真っ暗)が好み

安心してほしいのは、常時表示はユーザーの好みで簡単に切り替えられることです。オン・オフを試しても不具合にはつながりません。まずは基本のオフ手順から押さえましょう。

「常に画面オン」をオフにする設定手順

操作はシンプルです。表示が見つからない場合は、対応機種かどうかの確認に一度戻ってください。

  1. 設定アプリを開く

  2. 画面表示と明るさを開く

  3. 画面を下へスクロールし、常に画面オンオフにする

これで、ロック時の画面は従来どおり真っ暗になります。

オフにしたあとに確認したいポイントも、あわせて押さえておくと安心です。

  • ロックボタンを押してロック → 画面が消えるか

  • 机の上に置いたままでも画面が残らないか

  • 通知が来たときに一瞬点くのは“常時表示”ではなく通知点灯の可能性が高い(後述のFAQで補足)

もし「オフにしたのに暗い画面が残る」なら、常時表示以外の機能(通知、スタンバイ、自動ロック)を疑うと解決が早いです。

壁紙だけ・通知だけを減らす調整ポイント

「完全オフだと不便。でも、目立つのは嫌。電池も不安」──このタイプの悩みが一番多いかもしれません。そんなときに有効なのが、オンのまま“表示要素を減らす”やり方です。常時表示は、何を表示するかで印象も消費も変わります。

考え方はとても単純で、次の順に“軽く”していきます。

  1. 時計+壁紙+通知+ウィジェット(情報量が多く、目立ちやすい)

  2. 時計+通知+ウィジェット(壁紙を減らして落ち着く)

  3. 時計中心(必要最低限)(最小・省電力寄り・プライバシーにも有利)

実際に調整するときのコツは、いきなり全部を消すのではなく、まず「壁紙」から減らすことです。壁紙が消えるだけで“点いている感”が弱まり、表示が控えめになります。そのうえで次を検討すると失敗しにくいです。

  • 通知をロック画面に出すアプリを絞る
    連絡系だけ残し、ゲームや広告系はオフにするなど、生活に合わせて整理すると快適になります。

  • プレビュー表示(通知内容の全文)を見直す
    ロック中に内容が読める必要がないなら、プレビューを制限するだけでも安心感が上がります。

  • ウィジェットを最小限にする
    置きすぎると視認性が落ち、常時表示の良さ(サッと見る)が薄れます。

“オンのまま快適にする”方向は、単に節電だけではなく、仕事中や通勤中の見え方、プライバシーにも効いてくるのが強みです。


iPhoneの常時表示が勝手に消える・暗くなる原因

常時表示で一番ストレスになりやすいのが、「常時表示のはずなのに、勝手に消える」「暗くなりすぎて見えない」「いつの間にか真っ黒」といった挙動です。ここで大切なのは、常時表示を“点灯しっぱなし”と捉えないことです。

常時表示は、便利さと省電力を両立するために、状況によって表示を抑えたり止めたりします。つまり、挙動が変わるのは“異常”ではなく“設計意図”であることが多いのです。

ポケットや伏せ置きで消えるのは仕様

次のような状況では、常時表示が完全に暗くなることがあります。

  • 画面を下向きにして机に置いた

  • ポケットやバッグの中に入れた

  • 周囲が暗い、または端末が「見せなくてよい」と判断した状況

  • しばらく操作していないなど、表示を抑える条件が揃ったとき

直感的に言うと「見えない場所にあるのに、表示し続ける意味がない」ため、バッテリーの無駄を避けるために消える、というイメージです。

この仕様を知らないと、次のような“勘違いループ”が起きます。

  1. 机に置く(たまたま伏せ置き)→ 画面が消える

  2. 「オフになった?」と思って設定を探す

  3. 設定はオンのまま → 余計に混乱

  4. 持ち上げると表示が戻る → 「勝手に点いた?」となる

こうした混乱を避けるには、まず置き方を変えて挙動を見るのが効果的です。画面を上向きにして置き、しばらく様子を見てください。これだけで「仕様だった」と分かることがよくあります。

省電力モードや集中モードなど、状況で挙動が変わる

常時表示に限らず、iPhoneは“状況に応じて表示や通知を抑える”仕組みが多くあります。常時表示が不安定に見えるときは、次を確認すると原因の切り分けが進みます。

  • 省電力モード
    省電力モードはバックグラウンド処理や画面の挙動に影響しやすく、表示や更新の体感が変わることがあります。
    「電池が減るのが怖い → 省電力モードON → 常時表示の見え方が変で混乱」という流れは典型です。

  • 集中モード(おやすみ、仕事など)
    集中モードは通知や画面点灯のルールに影響します。常時表示が“消えた”のではなく、通知の出方や点灯が変わっただけ、というケースもあります。

  • 通知設定(アプリごと)
    通知が多いと、点灯や表示変化が頻繁になり「落ち着かない」「勝手に点いた」感が増します。

  • オートロック(自動ロック)
    これは常時表示そのものと別ですが、「一定時間で消える」「消え方が想像と違う」という悩みが出やすい領域です。

対処の順番としては、難しい調整に入る前に、まず以下の“最小の切り分け”をおすすめします。

  • 省電力モードをいったんオフにして挙動を見る

  • 集中モードを通常に戻して挙動を見る

  • 机の上で、画面を上向きにして表示が安定するか確認する

  • 通知が多いアプリを一時的に絞って、点灯頻度が変わるか確認する

この段階で挙動が落ち着くなら、「常時表示の不具合」ではなく「状況条件の重なり」だった可能性が高いです。


常時表示とスタンバイモードは何が違うか

常時表示の検索で混乱を招きやすいのが、スタンバイモードとの混同です。見た目が似ている瞬間があるため、「この時計表示が常時表示だよね?」と誤認しやすいのですが、実際には目的も条件も違います。

ここを整理すると、「設定が出ない」「消えない」「勝手に点く」の多くが自力で解けるようになります。

似ているけれど別物の機能

常時表示は「ロック画面に薄暗く情報を残す」機能で、対応するProモデルで利用できます。ロック中の“普段の状態”に効く機能です。

スタンバイは「充電中など特定条件で、置時計のような表示にする」機能です。横向きで固定しているときに大きな時計やウィジェットが出たり、写真が表示されたりするのが特徴で、常時表示とは狙っている体験が違います。

混同が起きやすいのは、次のようなシーンです。

  • 充電器に置いたら大きな時計が出た → 常時表示だと思った(実はスタンバイ)

  • 常時表示をオフにしたのに、充電中に表示が出る → 「オフが効いてない?」(実は別機能)

  • 横向きに置いたときだけ派手に表示される → 常時表示の挙動だと勘違い

この2つは“同じ時計でも仕組みが別”なので、切り分けを先にするほど解決が早いです。

比較表(常時表示/スタンバイ/自動ロック/通知点灯)

混乱しやすい4つを、見え方と条件で整理します。

機能 典型的な見え方 主な条件 よくある誤解
常時表示(常に画面オン) ロック中も薄暗く時計や通知が残る 対応するPro系で有効 「常に同じ明るさで点きっぱなし」だと思う
スタンバイ 充電中に大きな時計/ウィジェット/写真など 充電中+横向きなど 「常時表示をオフにしたのに出る」
自動ロック しばらく操作しないと消える/ロックされる 画面点灯中のタイムアウト 「常時表示が消える原因」だと思う
通知点灯 通知の瞬間だけ点く、ロック画面が表示される 通知受信時 「常時表示が勝手に点いた」

この表の使い方は簡単です。困った現象が起きたら、次の質問で当てはめます。

  • 充電中で横向き? → スタンバイの可能性が高い

  • 通知が来た直後? → 通知点灯の可能性が高い

  • 操作していない時間が関係? → 自動ロックや省電力系の可能性

  • ロック中に薄暗く残り続ける? → 常時表示の領域

「あれ?」と思った瞬間の状況(充電中か、横向きか、通知が来たか)を思い出すだけで、多くは切り分けできます。


iPhoneの常時表示はバッテリーにどれくらい影響するか

常時表示をためらう最大の理由が「電池が減りそう」です。これはもっともな不安ですが、常時表示は省電力で成立させる工夫が前提になっています。仕組みを理解すると、必要以上に怖がらず、自分に合う使い方(オンのまま軽量化、時間帯で切り替え、完全オフ)を選びやすくなります。

1Hzで動く仕組みと、状況で暗くなる理由

常時表示は“情報を更新する頻度”や“画面の明るさ”を抑えて動きます。分かりやすく言うと、通常の画面表示のように滑らかに動かす必要がないため、時計や簡単な情報だけを低い頻度で更新し、消費を抑える設計です。

また、前述のとおり、ポケットの中や伏せ置きなど「見えない」「見せる必要がない」状況では表示を止めて、バッテリーの無駄を減らします。
つまり、常時表示は“常に電力を使い続ける”のではなく、状況に応じて賢くサボることで成立しています。

実測の傾向と、設定で差が出るポイント

バッテリー影響は、使い方で体感が変わります。たとえば次の条件が重なるほど、消費は増えやすくなります。

  • 壁紙を表示している(画面の見た目が“点いている感”が強くなる)

  • 通知が多い(点灯・表示変化が増え、気になりやすい)

  • 日中の明るい場所が多い(表示が見えるように明るさが上がりやすい)

  • 画面を見る回数が多い(持ち上げる、触れる、点灯する機会が増える)

逆に言えば、次の方向に寄せるほど「思ったより減らない」「気にならない」側に寄りやすいです。

  • 壁紙を減らす、時計中心にする

  • 通知を整理し、必要なものだけ残す

  • どうしても不安な日は、会議や外出など“不要な時間帯だけ”オフにする

重要なのは、常時表示を“0か1か”で考えないことです。オンのまま軽量化する、時間帯で切り替える、必要な日だけ使う、といった運用にすると、便利さと安心のバランスが取りやすくなります。

電池を優先する人のおすすめ設定チェックリスト

「電池が最優先。でも常時表示の便利さは捨てたくない」という場合に、実際に試しやすい順でチェックリストを用意します。上から順にやると、効果の体感がしやすいです。

  • 壁紙の表示を減らして時計中心にする
    見た目の“点いている感”が減り、落ち着きます。

  • 通知を整理する(ロック画面に出すアプリを絞る)
    点灯頻度や情報量が減り、プライバシーにも効きます。

  • 会議・外出・就寝など、不要な時間帯だけ常時表示をオフにする
    完全オフよりストレスが少なく、メリハリがつきます。

  • 「勝手に消える/点く」が気になる場合は、混同(スタンバイ・通知点灯・自動ロック)を切り分ける
    常時表示を疑う前に、状況を見直すだけで解決することが多いです。

このチェックリストの狙いは、「不安だから全部やめる」ではなく、「必要な便利さだけ残す」ことです。常時表示の価値は“サッと見える”ことなので、情報が多すぎる状態より、むしろ最小限に寄せたほうが快適になる人も多いです。


よくある質問

iPhone 16(無印)なのに常時表示が出ないのは故障?

故障である可能性は高くありません。常時表示は“常時表示ディスプレイ搭載モデル”に限られるため、無印モデルでは設定項目が出ないことがあります。

まずは「機種名」を確認し、Pro/Pro Maxであるかを見てください。無印の場合、探しても出ないのが正常です。
もしProであるのに出ない場合は、設定アプリの「画面表示と明るさ」まで正しく辿れているか、見落としがないかを確認するとよいでしょう。

オフにしたのに通知で画面が点くのはなぜ?

常時表示をオフにしても、通知が来た瞬間に画面が点灯することがあります。これは「常時表示」ではなく、通知の表示ルールによるものです。

対策としては、次のどちらか(または両方)が効果的です。

  • 通知を出すアプリを絞る:ロック画面に出す必要がないアプリはオフにする

  • 通知プレビューの表示を見直す:内容が見える必要がないなら制限する

「常時表示をオフ=一切点かない」と思っていると違和感が残りますが、通知点灯は別機能なので、通知側で調整するのが筋です。

焼き付きが心配な場合はどうすればよい?

焼き付きの不安がある場合は、次の“現実的な落としどころ”が安心につながります。

  • 表示要素を減らす(時計中心)
    画面の一部に情報が密集しすぎないようにし、見た目も落ち着きます。

  • 必要がない時間帯はオフにする
    就寝中や仕事中など、使わない時間帯だけ切っておくと心理的にも楽です。

  • 明るさを過度に上げない運用にする
    明るい場所で無理に見やすくしすぎるより、必要なときだけ画面点灯して確認する方が合う場合もあります。

焼き付きが気になる人ほど、「常時表示を“便利な場面だけ使う”」運用が向いています。オンにしっぱなしにこだわらず、安心できる範囲で使うのが長続きします。