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iPhone機能制限を解除する方法|スクリーンタイム別に原因を特定して確実に直す

「App Storeが消えた」「アプリをインストールできない」「見たいサイトが開けない」──iPhoneの機能制限に悩んだとき、原因がスクリーンタイムなのか、年齢制限や購入制限なのか、それともプロファイルや会社・学校の管理なのかで、解除方法は大きく変わります。手順だけを追っても直らないのは、最初の切り分けができていないことが多いからです。

本記事では、症状から原因を特定するチェック方法を起点に、スクリーンタイムの制限解除、購入・年齢・Web制限の調整、パスコードを忘れた場合の対処、さらにプロファイルやMDMが絡む「解除できない」ケースまで、迷わず進める順番で整理して解説します。必要な制限は残しつつ、困っている箇所だけを安全に解除できるようになります。

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iPhone機能制限の解除で最初にやる切り分け

「iPhoneの機能制限を解除したい」と思ったとき、最短で直すコツは“いま何が原因で止まっているのか”を先に切り分けることです。
同じ「解除したい」でも、スクリーンタイムの設定が原因のこともあれば、年齢制限、購入制限、プロファイル、会社・学校の管理(MDM)など、別の仕組みで制御されていることもあります。原因が違えば、触るべき場所も、解除できる権限も変わります。

まずは次の表で、症状から当たりをつけてください。これだけで、設定画面を迷子になりにくくなります。

症状(困りごと)可能性が高い原因まず見る場所
App Storeが見当たらない/インストールできないインストールが許可されていない、内蔵アプリが非表示設定 → スクリーンタイム → コンテンツとプライバシーの制限
アプリはあるが、課金・購入だけできないApp内課金や購入が制限されている設定 → スクリーンタイム → iTunesおよびApp Storeでの購入
あるはずのアプリが検索に出ない/年齢制限に引っかかるAppの年齢制限が低く設定されている設定 → スクリーンタイム → コンテンツ制限 → App
Safariで特定サイトが開けない/検索が制限されるWebコンテンツの制限、フィルタリング設定 → スクリーンタイム(またはプロファイル)
スクリーンタイムをオフにしても直らないプロファイル、あんしんフィルター、MDM設定 → 一般 → VPNとデバイス管理
自分では解除できない表示が出るファミリー管理、会社・学校管理だれが管理者か確認(保護者/管理者へ依頼)

この切り分けをしたうえで、次のH2以降で「該当する解除手順」を進めるのが最も安全です。

iPhone機能制限はスクリーンタイムに統合された

昔のiPhoneでは「設定 → 一般 → 機能制限」という項目がありましたが、現在は多くの端末で、機能制限に相当する内容が「スクリーンタイム」に統合されています。
そのため、古い手順を見ながら探すと「機能制限が見つからない」「解除できない」と感じやすいのです。

解除の起点は、基本的に次の場所になります。

  • 設定 → スクリーンタイム

  • 設定 → 一般 → VPNとデバイス管理(プロファイルや管理の確認)

「機能制限」という名前に引っ張られず、まずスクリーンタイムを開くのが第一歩です。

アプリが入らない原因は購入制限・年齢制限・非表示のどれか

「アプリが入らない」は、体感として一番多いトラブルです。ただし原因は1つではありません。特に多いのは次の3パターンです。

  1. インストールが禁止されている

  2. 年齢制限により表示されない

  3. App Storeや対象アプリが“表示されない設定”になっている

重要なのは、「インストールできない=通信やApple IDの不具合」と決めつけないことです。スクリーンタイムの制限が原因なら、ネットワークを直しても、Apple IDを入れ直しても、根本は変わりません。

次のように見分けると早いです。

  • App Storeそのものがホーム画面から消えている
    → インストール禁止、または許可アプリの非表示が疑わしい

  • App Storeはあるが、入れたいアプリが検索に出ない
    → 年齢制限(Appの年齢レーティング)やWeb制限が疑わしい

  • アプリは入るが、課金だけ止まる
    → App内課金の制限が疑わしい

このあと説明する手順は、必要な部分だけ解除できるようにしています。家庭用・子ども用の端末では、何もかも解除してしまうより「困っている部分だけ解除」が失敗しにくいです。

スクリーンタイム以外にプロファイルとMDMも疑う

スクリーンタイムの設定を見直しても直らない場合、「そもそもスクリーンタイム以外が原因」のことがあります。代表は次の2つです。

  • 構成プロファイル(プロファイル)
    フィルタリングサービスやネットワーク設定が、プロファイルとして端末に入っている状態です。プロファイルがあると、Webの閲覧やアプリの利用に制限がかかる場合があります。

  • MDM(会社・学校などの管理)
    会社や学校が端末を管理している場合、アプリのインストール制限、カメラやAirDrop制限などが、管理ポリシーで固定されていることがあります。この場合、利用者が勝手に解除できないことも多いです。

見分け方としては、「設定 → 一般 → VPNとデバイス管理」に何か表示されているかどうかが目安になります。
もし会社・学校から支給された端末、または中古端末で前の持ち主の管理が残っている可能性があるなら、後半の“解除できないときの原因別対処”まで読み進めてください。


iPhone機能制限を解除する基本手順

ここからは、スクリーンタイムが原因で、解除できる権限(パスコードや管理者)がある前提で進めます。
基本は「コンテンツとプライバシーの制限」を起点に、必要な箇所だけ解除します。

解除作業の前に、最低限これだけ意識しておくと安心です。

  • 子ども端末・家族共有端末なら「解除する範囲」を決めてから進める

  • パスコードが分からない場合は、むやみに試し続けず、次のH2(パスコード忘れ)へ進む

  • 会社・学校管理の可能性があるなら、プロファイル確認を先にする

コンテンツとプライバシーの制限をオフにする

一括で解除したい場合は、「コンテンツとプライバシーの制限」をオフにすると、多くの制限がまとめて解除されます。
ただし、まとめて解除すると「購入制限」「Web制限」「アプリ利用制限」なども一気に解放されることがあるため、家庭内ルールがある場合は注意してください。

基本手順は次のとおりです。

  1. 設定を開く

  2. スクリーンタイムをタップ

  3. コンテンツとプライバシーの制限をタップ

  4. 画面上部のスイッチをオフにする

  5. 求められたらスクリーンタイム・パスコードを入力する

ここでオフにできれば、まず“制限が残っているせいで困っている”状態からは抜けられることが多いです。

一方で、「オフにすると困る(子どもの課金や閲覧を防ぎたい)」場合は、次の項目別解除を行ってください。

iTunesおよびApp Storeでの購入の制限を解除する

「アプリを入れられない」「App Storeがない」「アプリを削除できない」「課金だけ止めたい」など、アプリ関連の困りごとはここで解決することが多いです。

手順は次のとおりです。

  1. 設定 → スクリーンタイム

  2. コンテンツとプライバシーの制限

  3. iTunesおよびApp Storeでの購入

  4. 目的に合わせて項目を変更する

よく触る項目と意味を整理します。

  • インストール
    「許可しない」だと、アプリのインストールができなくなり、結果としてApp Storeが見えなくなることがあります。

  • Appの削除
    「許可しない」だと、アプリが削除できません。子どもが勝手に消すのを防ぐ用途で使われます。

  • App内課金
    「許可しない」だと、ゲームなどの課金ができません。課金だけ止めたい場合はここだけを禁止にするのが定番です。

「インストールだけ許可」「課金は継続して禁止」のように、必要最低限の解除にすると、解除後のトラブル(課金してしまった等)を防げます。

年齢制限とWeb制限を解除する

「入れたいアプリが検索に出ない」「年齢制限で表示されない」「Safariの閲覧が制限される」などは、年齢制限やWeb制限が原因のことがあります。

まずアプリの年齢制限(Appのレーティング)を確認します。

  1. 設定 → スクリーンタイム

  2. コンテンツとプライバシーの制限 → コンテンツ制限

  3. App を開く

  4. 端末の利用者に合わせてレーティングを調整する

例えば、保護者が小学生向けに設定したままになっていると、中高生向けアプリが検索結果に出なくなることがあります。「アプリがない」のではなく「表示しない」状態です。

次にWeb制限です。Safariで特定サイトが見られない、検索結果が極端に少ないなどは、Webコンテンツ制限が疑わしいです。

  1. 設定 → スクリーンタイム

  2. コンテンツとプライバシーの制限

  3. App Store、メディア、Web、およびゲーム(表示名は端末により前後します)

  4. Webコンテンツ

  5. 制限なし、または許可するサイト設定へ調整する

家庭の方針として制限を残す場合は、「完全に制限なし」にする前に、まずはブロックの仕組みを確認し、必要なら“許可するサイト”を追加する形にするとバランスが取りやすいです。


iPhone機能制限のパスコードを忘れたときの解除

スクリーンタイムの解除でつまずきやすいのが「パスコードが分からない」ケースです。
ここで焦って、適当な数字を何度も試したり、初期化に飛びついたりすると、状況が悪化することがあります。

パスコード忘れの対処は、端末が次のどちらかで変わります。

  • 自分が管理している端末(自分のApple IDで設定した)

  • 保護者が子ども端末をファミリーで管理している(管理者が別にいる)

自分の端末はApple IDでリセットする

自分の端末でスクリーンタイムのパスコードを設定していて、それを忘れた場合は、リセットの導線が用意されていることがあります。
ここで大事なのは「スクリーンタイムを設定したときに使ったApple ID(Apple Account)」と紐づくことが多い点です。

基本の考え方は次のとおりです。

  • 解除画面や変更画面に「パスコードをお忘れですか?」のような案内が出ることがある

  • その案内に沿って進むと、Apple IDの認証でパスコードをリセットできる場合がある

端末や設定状況、iOSのバージョンにより表示や手順は異なるため、案内が出たら、表示された指示どおりに進めてください。
もし案内が出ない場合や、Apple IDが分からない場合は、むやみに操作を続けず、次の「初期化を選ぶ前の注意点」を先に確認してから判断すると安全です。

子ども端末はファミリーから解除する

子どもの端末を保護者が管理している場合、子ども側だけで解除できない設定になっていることがあります。これは異常ではなく、むしろスクリーンタイムの想定どおりの動きです。

この場合は、保護者側のiPhone(管理者の端末)で、子どものスクリーンタイム設定を変更します。
具体的には、保護者端末のスクリーンタイムから、子どもの名前を選んで制限項目を調整する流れになります。

ここでよくあるのが「子どもが自分の端末で解除しようとして、何をしても解除できない」という状態です。
解除できないのは設定が壊れているのではなく、管理者が保護者側にあるだけ、ということが多いので、まず保護者端末を確認してください。

初期化を選ぶ前に確認すべき注意点

どうしても解除できないとき、「初期化すれば解除できるのでは」と考えがちですが、初期化は最後の手段にするのが無難です。理由は次のとおりです。

  • 初期化するとデータが消える(バックアップがないと復元できない)

  • 会社・学校のMDM管理が原因の場合、初期化しても制限が復活することがある

  • プロファイルが原因の場合、解除すべきポイントが別にある

初期化を判断する前に、次のチェックリストを使ってください。

  • スクリーンタイムのパスコードをリセットできる案内が出ていないか

  • その端末は自分が購入・管理している端末か(支給品や共有品ではないか)

  • 設定 → 一般 → VPNとデバイス管理 に、プロファイルや管理が表示されていないか

  • 重要データ(写真、連絡先、メモなど)のバックアップ手段があるか

  • 家族管理(ファミリー)で、管理者が別にいないか

このチェックをしてからでも遅くありません。焦って初期化するより、原因を特定して“必要な解除だけ”をするほうが、失敗が少ないです。


iPhone機能制限が解除できないときの原因別対処

スクリーンタイムを見直しても改善しない場合は、「解除できない原因」が別にあります。ここでは、よくある症状別に、当たりを付けて対処します。

ポイントは「スクリーンタイムが原因ではない」可能性を受け入れることです。
設定をいくら探しても見つからないときは、別の仕組みが動いています。

App Storeが消えたときに確認する設定

App Storeが見当たらないときは、次の順番で確認すると効率的です。

  1. スクリーンタイムの「インストール」が許可されているか

  2. 許可されたアプリの設定で、App Storeが非表示になっていないか

  3. 年齢制限で表示されない状況になっていないか(まれ)

  4. 会社・学校管理(MDM)で制限されていないか

特に多いのは、インストールが「許可しない」になっているケースです。
この状態だと、インストールできないだけでなく、App Store自体が見つからないように感じることがあります。

また、内蔵アプリの表示・非表示が絡むこともあります。スクリーンタイム内の「許可されたアプリと機能」などの項目に、App Storeの表示設定が含まれている場合は、そこでオンに戻します。

「ホーム画面にない=削除した」と思い込まず、まず制限設定を疑うことが最短です。

構成プロファイルやあんしんフィルターを削除する

スクリーンタイムをオフにしてもWeb制限が残る、特定の通信だけが止まる、フィルタリングっぽい挙動が続くといった場合は、構成プロファイル(プロファイル)が原因のことがあります。

代表例として、キャリアやフィルタリングサービスの「あんしんフィルター」系の設定が、プロファイルとして端末に入っているケースがあります。
この場合、スクリーンタイムとは別の仕組みで通信や閲覧が制御されるため、「スクリーンタイムを解除したのに直らない」状態が起きます。

プロファイルの確認と削除は、基本的に次の導線です。

  1. 設定

  2. 一般

  3. VPNとデバイス管理

  4. プロファイルが一覧表示される場合、内容をよく確認する

  5. 不要・解除したいプロファイルが明確なら「プロファイルを削除」を選ぶ

ただし、ここは注意点が多い場所です。

  • サービス契約に紐づくプロファイルの場合、削除するとサービスが正常に動かなくなることがある

  • 会社・学校のプロファイルの場合、勝手に削除すると規約違反や業務影響につながる可能性がある

  • 何のプロファイルか分からない場合、削除前に提供元や管理者へ確認したほうが安全

削除できるかどうか、削除してよいかどうかは、端末の所有者と契約状況によって変わります。確信が持てないときは、サポート窓口や管理者確認を優先してください。

MDM管理の可能性がある場合の対処

会社・学校などが端末を管理している場合、MDMによってアプリや機能が制限されていることがあります。MDMが原因のときは、個人のスクリーンタイム設定をいじっても改善しません。

MDMが疑わしいサインは次のとおりです。

  • 「VPNとデバイス管理」に管理プロファイルが表示される

  • 端末が支給品、または業務用途で配布されたもの

  • 解除しようとしても、管理者が必要な画面が出る

  • 初期化しても同じ制限が戻る、設定が再適用される

対処としては、基本的に「管理者に依頼する」が正解になります。
業務端末や学校端末は、管理ポリシーに沿って運用されるものなので、利用者が勝手に解除しようとするとトラブルになりがちです。

どうしても個人利用に切り替えたい(中古端末を購入した等)場合は、端末の正当な所有権や管理解除の手続きが必要になることがあります。購入元や前所有者に確認し、適切な手続きを踏むのが安全です。


iPhone機能制限を安全に運用するコツ

解除できたら終わり、ではありません。
スクリーンタイムの制限は、家族運用や子どもの成長、iOSアップデート、端末の買い替えなどで、再び「なぜか制限がかかった」「どこを触ったか分からない」が起きやすい領域です。

ここでは、解除と再設定を“揉めずに・迷わずに”進めるためのコツをまとめます。

解除前のチェックリストとバックアップ

設定を変える前に、次のチェックリストを埋めるだけで失敗が減ります。特に家族端末では効果が大きいです。

  • 解除したい症状を1つの言葉で言える(例:インストールできない/課金だけ止めたい/特定サイトだけ見たい)

  • スクリーンタイムの管理者が誰か分かっている(本人/保護者/会社・学校)

  • 解除したいのは「一括解除」か「項目だけ解除」か決めた

  • 設定 → 一般 → VPNとデバイス管理 を確認し、プロファイルの有無を把握した

  • 重要データのバックアップ手段がある(写真・連絡先・メモなど)

  • パスコード不明なら、無理に試さず、リセット手順や管理者確認に切り替える

「問題の切り分け」と「変更範囲の決定」ができていれば、解除はほぼ迷いません。

家族で揉めないルール作り

スクリーンタイムの制限は、技術の問題に見えて、実は“家庭の合意形成”が大きいです。
解除するときに揉めるパターンの多くは、次のどれかが曖昧です。

  • 何を守るための制限なのか(課金、夜更かし、成人向け、SNSなど)

  • どの場面なら解除してよいのか(試験後、休日だけ、旅行中だけ等)

  • 解除の責任者は誰か(保護者だけ/本人も相談の上で等)

  • 解除したあとに、いつ再設定するのか(期限、条件、見直し日)

おすすめは「目的」と「期間」をセットで決めることです。
例としては、次のような形だと運用がスムーズです。

  • 課金防止は常にオン(App内課金だけ禁止)

  • 夜間の利用制限は平日のみ

  • Web制限は年齢に応じて半年ごとに見直す

  • インストールは都度相談で許可(インストール禁止は使わない)

こうしておくと、「解除=全部解放」にならず、親も子も納得しやすくなります。

再発防止の記録と見直しタイミング

最後に、解除・変更した内容を“残す”ことが再発防止になります。
スクリーンタイムは設定項目が多く、久しぶりに触ると「前回どこを変えたか」を忘れやすいからです。

おすすめの記録方法は簡単で構いません。

  • 変更した日付

  • 触った場所(例:スクリーンタイム → iTunesおよびApp Storeでの購入 → インストール許可)

  • 目的(例:学習アプリを入れるため)

  • いつ戻すか、または次の見直し日

また、見直しのタイミングも決めておくと、解除が“場当たり的”になりません。

  • 学期の区切り、進級、受験期などライフイベント

  • iOSアップデート後に挙動が変わったと感じたとき

  • 新しいアプリを使い始めるとき

  • 家族の端末を買い替えたとき(管理者・Apple IDの関係が変わりやすい)

「解除の手順」だけでなく、「運用の仕組み」を整えると、同じ困りごとを繰り返さずに済みます。

Apple公式とキャリアサポート

スクリーンタイムやプロファイル周りは、iOSの更新で画面表示や名称が変わることがあります。困ったときは、次のような情報源をあたり、いまの端末表示に合う手順で進めるのが安全です。

  • Apple公式のサポート(スクリーンタイム、パスコード、コンテンツ制限、プロファイル関連)

  • 契約しているキャリア(ドコモ、ソフトバンク等)のフィルタリング・あんしん設定の案内

  • 会社・学校端末の場合は、配布元の管理者窓口(MDM管理の解除可否はここが最短です)

もし「どれを見ても解除できない」という場合は、次をメモしてから相談すると、解決が早くなります。

  • 端末が個人購入か、支給品か

  • いま困っている症状(App Storeがない、インストール不可、Web制限など)

  • スクリーンタイムの管理者(本人/保護者/不明)

  • VPNとデバイス管理に表示されている内容(プロファイル名、管理の有無)

この情報が揃っていれば、サポート側も原因を絞り込みやすく、最短ルートで解決につながります。