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iphoneがインターネットに接続されていないため、ページをsafariで開くことができません

Safariでページを開こうとしただけなのに、「iPhoneがインターネットに接続されていないため、ページをSafariで開くことができません」と表示される。電波は立っている、Wi-Fiもつながっている、それなのにSafariだけ動かない——この状況は想像以上に焦ります。
実はこのエラー、回線障害よりも「設定の見落とし」や「特定環境との相性」が原因になっていることが少なくありません。とくに多いのは、Safariのモバイル通信がオフVPNやセキュリティ機能の影響日時設定のずれといった、気づきにくいポイントです。

この記事では、いきなりリセットに頼らず、30秒で原因を切り分けて“今やるべき手順だけ”に絞る方法を、低リスクの対処から順番に解説します。外出先で急いでいる方も、仕事・学校の端末で勝手に設定を触れない方も、読み終えたときには「どこが原因で、次に何をすればいいか」がはっきり分かるはずです。

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目次

iPhoneでSafariが開けないとき最初にやる30秒切り分け

まず確認する三つのポイント

最初に、次の3点だけ確認してください。これだけで「あなたが今やるべき手順」がほぼ決まります。

  1. モバイル通信(4G/5G)で開けるか
    いまWi-Fiなら、Wi-Fiをオフにしてモバイル通信で同じサイトを開いてみます。

  2. 別のWi-Fiで開けるか
    可能なら別のWi-Fi(家ならスマホのテザリング等)に切り替えて確認します。

  3. Safari以外のブラウザで開けるか
    Chromeなど別ブラウザがあれば同じサイトを開き、Safari固有の問題かを見ます。

この3点は、Apple公式が推奨する「別ネットワークで試す」「設定の影響を疑う」考え方とも整合します。切り分けを先に行うことで、不要な操作(リセットなど)を避けられます。

症状別に最初に疑う場所が変わる

以下の表で、あなたの状況に近い行を見つけてください。ここがこの記事の「入口」です。

症状 まず疑う原因候補 最初にやること
Wi-Fiだと開けないが、モバイル通信だと開ける ルーター・回線障害・Wi-FiのDNS/フィルタ ルーター再起動、別Wi-Fi確認
モバイル通信だと開けないが、Wi-Fiだと開ける Safariのモバイル通信がオフ、VPN、キャリア側 モバイル通信設定でSafariを確認
Safariだけ開けない(他アプリは通信OK) Safari設定、VPN、プライベートリレー、日時 VPN確認、Safariのデータ削除、日時自動
すべてのアプリで通信できない 回線断・機内モード・障害・SIM/eSIM 機内モード切替、再起動、障害確認
特定サイトだけ開けない サイト側障害・DNS・フィルタ・証明書 別回線/別ブラウザ確認、日時確認

特に多いのは「モバイル通信だけSafariが開けない」パターンで、原因が端末故障ではなくSafariのモバイル通信がオフになっているだけ、というケースが一定数あります。まずここを疑うのが近道です。


iPhoneがインターネット未接続と出るときの基本対処

機内モードの切り替えと再起動で通信の詰まりをほどく

最も安全で、失敗しにくい順番です。所要時間は1〜2分程度です。

  1. 機内モードをオンにして10秒待つ

  2. 機内モードをオフに戻す

  3. Safariを終了して開き直す

  4. iPhoneを再起動する

これで改善する場合、回線や端末内部の一時的な状態(通信の掴み直しの失敗、認証の一時不整合、アプリの状態不良など)が原因だった可能性が高いです。

別のネットワークで試して回線側か端末側かを切り分ける

Apple公式でも、別ネットワークでの検証が最初の大きな分岐として推奨されています。
以下のように「回線を変えても同じか」を確認すると、原因の方向が一気に絞れます。

  • 自宅Wi-Fiで駄目 → Wi-Fiを切ってモバイル通信で試す

  • 外出先で駄目(モバイル通信) → 可能なら別Wi-Fiで試す

  • 可能なら テザリング(別回線)で試す

別回線で開けるなら、端末よりも「いま使っている回線・Wi-Fi環境」側に原因が寄ります。逆に、回線を変えても駄目なら「端末設定・Safari設定・VPN等」を疑います。

VPNやセキュリティ系がSafariの読み込みを止めることがある

VPN(Virtual Private Network)は通信経路を別ルートに通したり、検閲・フィルタをかけたりします。そのため、VPNが有効だと一部のサイトやアプリで読み込みが止まることがあります。
また、広告ブロックやセキュリティアプリが、Safariの通信だけを“保護”の名目で遮断することもあります。

  • VPNを使っている場合:一時的にオフにして挙動が変わるか確認

  • セキュリティ系アプリ:Web保護・通信保護を一時停止して検証

  • 会社・学校端末:VPN/プロファイルは勝手に削除せず、管理者へ相談(後述)

ここまでで直るなら、リセットに進む必要はありません。改善しない場合は「設定の見落とし」に進みます。


Safariがインターネットに接続できない原因になりやすい設定の見落とし

Safariのモバイルデータ通信がオフになっていないか

外出先でだけ発生する、Wi-Fiなら開ける、他アプリ(SNSや地図)は動く——この場合に最優先で確認したいのがこれです。iPhoneはアプリごとにモバイルデータ通信のオン/オフを切り替えられ、Safariだけオフになっていると「未接続」系のエラーが出やすくなります。

確認手順(表記はiOSで多少異なります)

  1. 設定を開く

  2. モバイル通信(またはモバイルデータ通信)を開く

  3. 下へスクロールしてアプリ一覧を表示

  4. Safariがオンになっているか確認(オフならオンへ)

あわせて、以下も確認すると切り分け精度が上がります。

  • 「モバイルデータ通信」自体がオフになっていないか

  • デュアルSIM(物理SIM+eSIM等)の場合、データ通信に使う回線が意図通りか

  • データ節約系の設定(低データモード等)を強くしていないか

「Safariだけモバイルで開けない」は、体感としても再現性が高い典型パターンです。まずここを片付けると、最短で解決することがあります。

日付と時刻がずれているとSafariだけ接続失敗に見えることがある

意外に見落とされるのが「日時のズレ」です。Webサイトは暗号化通信(HTTPS)で証明書の期限などを検証します。端末の時刻が大きくずれていると、証明書検証で失敗し、結果としてSafariで読み込めない・接続できないように見えることがあります。

確認手順

  1. 設定一般日付と時刻

  2. 自動設定をオン

  3. オンにできない/反映しない場合は、再起動後に再確認

これだけで改善する例もあるため、リセット前の“低リスク確認”としておすすめです。

コンテンツ制限やフィルタがSafariの表示だけを止めることがある

家族共用端末、子ども用端末、仕事用端末では、スクリーンタイムや管理プロファイルによってWeb閲覧が制限されることがあります。
「特定のサイトだけ開けない」「Safariだけ制限される」という形で出る場合もあります。

  • 設定スクリーンタイムコンテンツとプライバシーの制限

  • Webコンテンツの制限が強い設定になっていないか確認

  • 会社・学校端末の場合は管理者設定が絡むことが多いので、自己判断で解除しない(後述)

Safariの履歴・Webサイトデータが破損して読み込み不良になることがある

「以前は見られたのに、急にSafariだけおかしい」「特定サイトでだけ真っ白」などの場合、キャッシュやCookieが影響していることがあります。
ただし、削除するとログイン状態が外れることがあるため、必要に応じて行ってください。

手順

  1. 設定Safari

  2. 履歴とWebサイトデータを消去

  3. Safariを再起動して再確認

ログインが必要なサイトは、再ログインが必要になる点だけ覚えておくと安心です。


Wi-Fiやルーター側が原因のときに確認すること

ルーター再起動と回線障害の確認で“環境起因”を潰す

Wi-Fiだと駄目でモバイル通信なら開ける場合、原因はWi-Fi環境側に寄ります。次の順番で確認してください。

  1. ルーターを再起動
    電源を抜いて30秒待ち、再度入れます(機種により推奨が異なる場合あり)。

  2. 同じWi-Fiに接続した別端末でも起きるか
    家族のスマホやPCで同じサイトを開いてみます。

  3. プロバイダや回線事業者の障害情報
    もし同じ地域で障害が出ているなら、端末操作では直りません。

ルーター側の不調は「突然」「特定端末だけ」に見えることもあります。切り分けのために、別回線(テザリング等)での検証がとても有効です。

DNSは“変更した心当たりがある場合のみ”確認する

DNSはドメイン(例:example.com)をIPアドレスに変換する仕組みです。DNS設定を変更していると、特定サイトだけ開けない、あるいはSafariで解決失敗して“未接続”風に見えることがあります。

ただし、DNSをむやみに変更すると状況を悪化させることがあるため、次の条件に当てはまる場合だけ確認してください。

DNS確認をおすすめする条件

  • 過去に「広告ブロックのためにDNSを変えた」などの心当たりがある

  • 特定サイトだけ開けないことが多い

  • 同じWi-Fiを使う他端末でも似た症状が出る

基本は「自動」に戻すのが安全です。
手順の一例(iOSはバージョンで表示が異なります)

  • 設定Wi-Fi → 接続中のネットワークの詳細(iマーク等)

  • DNSを構成が手動/自動の切替になっていれば、まずは自動へ戻して検証

会社・学校のWi-FiではDNSが固定されていることがあり、勝手に変えると業務システムに影響する場合があります。業務端末では管理者に相談してください。

特定サイトだけ開けない場合は“サイト側要因”も疑う

ニュースは見られるのに、あるサイトだけ駄目、などのケースでは以下が候補です。

  • サイト側の障害・メンテナンス

  • フィルタやセキュリティ機能が特定ドメインを遮断

  • 証明書検証に失敗(日時ずれ、HTTPS通信の問題)

  • VPNや広告ブロックが特定ドメインを遮断

対処としては、

  1. 別回線で試す、2) 別ブラウザで試す、3) 日時自動を確認、の順が安全です。


会社や学校のiPhoneでSafariが開けないとき触ってよい範囲

安全に試せること(基本的に規程違反になりにくい)

  • 機内モードのオン/オフ

  • iPhoneの再起動

  • Wi-Fiとモバイル通信の切替(切り分け目的)

  • 別ネットワークでの検証(可能なら)

  • Safariの再起動、別ブラウザでの検証

これらは「設定を恒久的に変えない」ため、トラブル切り分けとして実施しやすい範囲です。

管理者確認が必要になりやすいこと(勝手にやらない)

  • プロファイル(MDM)を削除・変更

  • VPNの構成変更(会社指定のもの)

  • 会社Wi-FiのDNSやプロキシを手動変更

  • 端末の初期化や大規模リセット(業務アプリ・証明書に影響する可能性)

「直したい」気持ちが強いほど触りたくなりますが、業務端末は“直すこと”より“業務復旧を早くすること”が目的です。管理者に渡す情報が揃っている方が復旧が早いことが多いです。

管理者・情シス・学校担当へ送る相談テンプレ

以下をコピーして、分かる範囲で埋めて送ると話が早く進みます。

  • 端末情報:機種(例 iPhone 13)、iOSバージョン(例 17.x)

  • 発生状況:いつから、どこで(社内Wi-Fi/外出先/自宅)、どのサイトで

  • 症状:表示文言(「iPhoneがインターネットに接続されていないため…」)

  • 切り分け結果:

    • Wi-Fiでは? モバイル通信では?

    • Safari以外のブラウザでは?

    • 他アプリ(メール、Teams等)は通信できる?

  • 実施済み:再起動、機内モード切替、VPNのオン/オフ可否、別ネットワーク検証

この情報が揃うと、管理者側も「ネットワーク側の制限なのか」「端末側設定なのか」を短時間で判断できます。


どうしても直らないときの最終手段とデータ保護

低リスクから高リスクへ優先順位で進める

対処を増やすほど当たりやすく見えますが、実際は「副作用が大きい操作」を早くやるほど、復旧が遅くなることがあります。以下の順で進めるのがおすすめです。

低リスク(まずここ)

  • 機内モード切替、再起動

  • 別ネットワークで検証

  • VPN/セキュリティ機能の一時停止(可能範囲で)

  • Safariのモバイル通信確認

  • 日時自動

中リスク(状況次第)

  • Safariの履歴とWebサイトデータ消去(ログインが外れる可能性)

  • スクリーンタイム/制限の確認

高リスク(最後)

  • ネットワーク設定リセット(設定が消える)

  • iOSアップデート(環境によっては時間がかかる)

  • サポート/キャリア/管理者へ相談

ネットワーク設定リセットの前に「消えるもの/消えないもの」を確認する

ネットワーク設定リセットは有効な場合がありますが、実行後に「Wi-Fiに戻れない」「VPNが使えない」など新しい困りごとが起きやすい操作です。必ず、次を把握してから行ってください。

リセットで消える(再設定が必要) 基本的に消えない
Wi-Fiネットワークとパスワード 写真・連絡先・アプリデータ
Bluetoothのペアリング情報 Apple IDや端末の通常データ
VPN/プロキシ等のネットワーク設定 Safariのブックマーク自体(※ログイン状態は別)
一部のAPN関連設定(環境次第) 端末の基本設定の多く

実行前にやること(重要)

  • 自宅・職場Wi-Fiのパスワードを確認して控える

  • VPNを使っているなら設定情報を控える(業務端末は管理者へ)

実行手順

  1. 設定一般転送またはiPhoneをリセット

  2. リセットネットワーク設定をリセット

  3. 再起動後、Wi-Fi再接続、Safariで確認

iOSアップデートとストレージ確認

長期間アップデートしていない場合、既知の不具合が残っている可能性があります。またストレージが極端に少ないと、動作が不安定になりやすいです。

  • 設定一般ソフトウェアアップデート

  • 設定一般iPhoneストレージ(空き容量を確認)

アップデートは通信環境や時間が必要なので、外出先で急いでいる場合は、まず切り分けと低リスク対処を優先してください。

Appleサポートやキャリアへ相談するときに準備しておくと早い情報

サポートに相談する際は、こちらの手元情報が揃っているほど復旧が早くなります。

  • 機種名、iOSバージョン

  • Wi-Fi/モバイル通信のどちらで発生するか(両方か)

  • 他アプリは通信できるか

  • Safari以外のブラウザではどうか

  • VPN、プロファイル、セキュリティアプリの利用有無

  • いつから、どこで、どのサイトで発生するか

  • ここまでで試した手順(再起動、機内モード、別ネットワーク等)

「直らない」状態でも、次の一手が明確なら不安は小さくできます。切り分け結果をメモしておくことが最終的な近道です。


iPhoneでSafariが開けない問題を再発させないためのチェックリスト

よくある設定の地雷を先に潰す

再発防止として、次を一度だけ確認しておくと安心です。

  • Safariのモバイルデータ通信がオンになっている

  • VPNを常時オンにしていない(必要な時だけオン)

  • 日付と時刻が自動設定になっている

  • 低データモードなど、通信節約系の設定を強くしすぎていない

  • 会社・学校端末では、プロファイル・MDM周りを自己判断で触らない

「直ったのにまた起きた」時の最短ルート

再発時は、この記事の最初に戻って「30秒切り分け」だけをやるのが最短です。
同じ症状でも原因が毎回同じとは限らないため、切り分け→低リスク対処→必要なら相談、の順を守るだけで、余計な時間とストレスが大幅に減ります。


よくある質問

Wi-Fi表示はあるのにSafariだけ開けません

まず「別のサイトは開けるか」「モバイル通信ではどうか」「Safari以外のブラウザではどうか」を確認してください。
Safariだけなら、VPN・制限・日時・Safariのデータ不良が候補です。外出先だけならSafariのモバイル通信がオフになっていないかが最重要です。

外では駄目で家では開けます

この場合は「モバイル通信側の問題」か「Safariのモバイル通信がオフ」が第一候補です。
設定のモバイル通信でSafariがオンか確認し、次に機内モード切替と再起動、VPNの影響確認へ進んでください。

会社用端末で、ネットワーク設定リセットをしても大丈夫ですか

業務端末は、Wi-Fi・VPN・証明書などが管理されていることがあります。ネットワーク設定リセットは設定が消えるため、実施前に管理者へ相談するのが安全です。
どうしても緊急で行う場合でも、Wi-FiパスワードやVPN情報を控え、業務アプリ復旧に必要な情報を確保してからにしてください。

「特定のサイトだけ」開けないのはiPhoneの故障ですか

故障とは限りません。サイト側障害、フィルタ、DNS、証明書(日時ずれ)などで起きます。別回線と別ブラウザで確認し、日時自動設定を見直してから判断するのが安全です。


参考にした情報源