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iPhoneの時計で秒を表示する—ロック画面/ホームの設定手順

「いま何秒?」——会議のカウントダウン、料理のタイミング、運動のインターバル。が見えるだけで、日常の小さな“もたつき”がスッと消えます。
ところがiPhoneの純正ロック画面の時刻に秒を常時表示する設定は非対応。ここで諦めるのは早いです。
この記事では、純正機能だけで今すぐ秒を確認する最短手順から、ロック画面やDynamic Islandで“動く秒”を表示するコツ、さらにサードパーティ活用で“常時に近い”見え方を作る方法まで、実用例と運用テクをまとめて解説します。読了後には、あなたの使い方にぴったりな“秒の見え方”が決まっているはず。
サッと見たい・ずっと見たい・大きく見たい——すべてカバーします。

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この記事のまとめ

結論はシンプルです。純正の大きい時刻に秒を足すことはできないけれど、やり方次第で必要なときに必要な精度で秒は見られる
今すぐ確実に使うなら、ストップウォッチ/タイマーのライブアクティビティでロック画面に“動く秒”を呼び出し、普段は時計アプリアイコンの秒針でサッと確認。
ベッドサイドやデスクではStandByで視認性を上げ、サードパーティを組み合わせればデザインや常時感も思い通りに。
あなたの生活動線に合わせて「秒を見る導線」を1~2手順に短縮できれば、時間管理のストレスは確実に軽くなります。今日から、あなたのiPhoneで“秒”との距離を最短にしていきましょう。

iPhoneの時計で秒を表示する方法

方法A:ストップウォッチの“ライブアクティビティ”で秒表示(iOS 18以降が最適)

  1. 設定Face IDとパスコード → 下にスクロールして ライブアクティビティ をオン。

  2. 時計アプリ → ストップウォッチ開始。ロックすると、ロック画面やDynamic Islandに経過秒がリアルタイムで出ます。

メモ:iOS 18ではストップウォッチのライブアクティビティ対応が強化されています。

方法B:ホーム画面の時計アプリのアイコン(アナログ)で秒針を見る

  • ホーム画面の時計アイコンの赤い秒針は動作しており、常時“秒”が分かります(開かずに確認可)。

まずは「できる/できない」

シーン可能?方法
ロック画面の大きい時計を「HH:MM:SS」にする❌ 不可現状の仕様では対応なし
ロック画面に“動く秒”を出す✅ 可ストップウォッチ/タイマーのライブアクティビティを使う(作動中のみ)
ホームで秒だけサッと見る✅ 可時計アプリアイコンの赤い秒針を見る(常時動作)
ベッドサイドで見やすく時刻表示⭕(秒は基本なし)StandByを使う(大きな時計/写真/ウィジェット)
常時に近い秒表示(装飾や書体も)✅ 可サードパーティの時計アプリ(ライブアクティビティ/ウィジェット)

ロック画面で“動く秒”を綺麗に出すワザ

1. ライブアクティビティのコツ

スタート/ストップを素早く:ショートカットや背面タップに割り当てると、秒表示の呼び出しが速い。

Dynamic Island活用:上部に常時チラ見せでき、タップ長押しで詳細を展開。移動中や作業中に便利。

2. StandByで“見やすく”する(横向き充電)

設定StandBy をオン。

iPhoneを横向きにして充電すると、大画面の時計/ウィジェットが表示。暗所では“赤っぽい表示”になる夜間モードで眩しさを抑えます。
※多くの時計スタイルは“秒なし”ですが、ライブアクティビティの情報は大きく表示可能。


サードパーティで「常時に近い秒表示」を実現

iOSの標準ウィジェットは毎秒更新に制限があり、“ライブアクティビティ”形式アプリ前面表示で“秒”を滑らかに見せる設計が一般的です。

導入の基本手順(共通)

  1. App Storeで「seconds」「digital clock」「flip clock」などで検索。

  2. アプリ内の設定で「Show Seconds(秒を表示)」等をオン。

  3. ホーム長押し → 左上「+」 → ウィジェット追加(ロック画面ウィジェット対応のものも有)。

  4. 通知ライブアクティビティの許可をオンにし、アプリ側でライブ開始

例:ワールドクロック系アプリで都市ごとの時刻を秒付きで見られるものも。用途に合わせて選びましょう。


OS・機種で挙動が違う?ここをチェック

  • Dynamic Islandの有無:iPhone 14 Pro以降などは、上部にコンパクト表示→長押しで拡大が快適。

  • 常時表示ディスプレイ(Always-On):対象機種だとStandByやロック中の視認性が向上。

  • iOSのバージョン:一部のライブ表示/操作はOSの更新で見え方が変わることがあります(例:ストップウォッチ周りの挙動の変更報道など)。


トラブル対策(見えない/止まる/表示が出ない)

  1. ライブアクティビティが出ない

    • 設定Face IDとパスコードロック中に許可内のライブアクティビティをオン。アプリ側の通知許可も確認。

  2. 秒の更新が遅い/止まる

    • 低電力モードや省電力の最適化でバックグラウンド更新が抑制される場合あり。必要時だけ有効化する運用に。

  3. StandByが出ない

    • iOS 17以降かつ横向き+充電中が条件。ナイトモードや表示時間は設定 → StandByで調整。


使い分けガイド(おすすめシナリオ)

  • 作業や運動の計測中ストップウォッチ/タイマーのライブ(ロック中も秒が動く)

  • 普段は秒だけチラ見したい時計アイコンをDockへ(最短1タップ未満)

  • 就寝前・デスク横StandByで“見やすい大画面表示”(秒は基本なし/ライブ情報は拡大)

  • 美しいデザイン&常時感サードパーティで秒付きデジタル/アナログ時計(ライブ/前面表示を活用)


よくある質問

Q. 純正ロック画面の「HH:MM」に秒を足す裏技は?
A. ありません。現在の仕様では不可です。代替としてライブアクティビティを使います。

Q. ホームの時計アイコン、本当に秒針が動いている?
A. はい。赤い秒針が動く“ライブアイコン”です。

Q. StandByで秒は出せる?
A. 標準の時計スタイルは秒非対応が多いです。代わりにライブアクティビティの表示を大きく見られます。

Q. サードパーティのウィジェット、毎秒更新しないことがある
A. iOSの省電力やウィジェットの更新制限の仕様です。ライブアクティビティ前面表示を活用しましょう。