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今揺れたよね…速報なしでも大丈夫!30秒確認手順と不安の止め方

「今、揺れたよね?」と感じたのに、緊急地震速報もニュースも出ていない。そんな時ほど、人はSNSを開いて情報を追い続けてしまい、不安が加速しがちです。

けれど必要なのは、あれこれ探すことではなく“確認の順番”を固定することです。

この記事では、揺れ直後にまず身を守る行動を取り、その後に公的な地震情報→リアルタイム震度→民間速報の順で30秒〜2分で状況を確かめる方法を解説します。

さらに、速報が出ない主な理由をチェック形式で整理し、SNSの賢い使い方や「揺れていないのに揺れる気がする」体調面まで、一記事で迷いを終わらせます。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

目次

今揺れたよねと思ったら最初にやる安全行動

揺れを感じたら、まず身の安全を確保し、海沿いは津波情報を優先。次に公的地震情報とリアルタイム震度で状況を確認します。
緊急地震速報は条件により出ないこともあるため、複数情報で判断し、落ち着いて行動しましょう。

身を守る行動が情報確認より先

揺れを感じた直後に最優先すべきは、地震かどうかの確定よりも「ケガをしないこと」です。
大きな揺れでなくても、棚の上のものが落ちたり、ガラスが割れたり、足元を取られたりすることがあります。スマホを開くのは、身の安全を確保してからにしてください。

  • 頭を守る(クッション、バッグ、座布団などで十分です)

  • 机の下、柱の近く、落下物の少ない場所へ移動する

  • 照明・棚・窓ガラスの近くから離れる

  • 無理に走らない(転倒のリスクが高い)

「揺れた→すぐ検索」は自然な反応ですが、まずは数秒だけでも安全側に寄せることが、結果的に落ち着いて確認する近道になります。

火の元と出口確保は無理のない範囲で

揺れが収まり、周囲の安全が確保できたら、次は火の元と出口の確保です。ただし、これは「できる範囲で」で構いません。

  • コンロ・ストーブなど火器を使っていたら、可能なら止める

  • 玄関ドアや窓を少し開けて、避難経路を確保する(建物がゆがむと開かなくなることがある)

  • 倒れそうな家具がある場合は、近づかない(再び揺れた時に危険)

火の元を止めるために危険な場所へ戻るのは本末転倒です。身の安全が取れる範囲で行いましょう。

海岸付近は津波情報を最優先にする

海岸に近い場所では、揺れの大小よりも津波の可能性が重要になります。
体感が小さくても、状況によっては避難が必要になることがあります。まず津波警報・注意報や自治体の避難情報を確認し、必要であれば高台・避難場所へ移動してください。「情報確認の前に避難」が正解になる場面があることだけは、最初に押さえておくと安心です。


今揺れたよねを30秒で確かめる公式ルート

公的な地震情報で地震の有無を確認する

揺れを感じたのに通知が鳴らないと、「気のせいだったのかな」と思いがちです。ただし、通知の有無だけで地震を否定するのは危険です。
緊急地震速報は、地震の発生直後に観測データを解析して震源や規模を推定し、主要動の到達や震度などを可能な限り早く知らせる仕組みです。
一方で、一般向けの緊急地震速報(警報)は、複数観測点で地震波が観測され、最大震度5弱以上(または長周期地震動階級3以上)が予想される場合などに発表されます。小さな地震では鳴らないことがあります。

したがって最初は、通知ではなく「公的な地震情報の一覧」で直近の地震が記録されているかを確認するのが確実です。一般ユーザーが見やすい導線として、地震情報をまとめたページを使うと素早く確認できます。

リアルタイム震度で今の揺れを面で把握する

次に「今どこが揺れているのか」を地図で把握します。リアルタイム震度(強震モニタ系)は、揺れの広がりを視覚的に理解しやすく、揺れ直後の不安を落ち着かせるのに役立ちます。

ただし、ここが重要です。強震モニタは“今の揺れの見える化”に強い一方で、色の変化だけで地震を断定しないよう注意が示されています。必ず公的発表など他情報と合わせて判断してください。

リアルタイム震度を見るときのコツは、点を一つだけ見て結論を急がないことです。

  • 1点だけの反応より、複数地点が同時に変化して“面”になっているか

  • 反応が広がる向きが自然か(地震波の伝播らしい動きか)

  • 公的な地震情報が更新されたら、そちらで確定する

これだけで「見間違い」「早合点」がかなり減ります。

民間速報は補助として使い取りこぼしを減らす

民間の地震速報サービスは、通知やアラームなど“気づきやすさ”に強みがあります。
ただし、目的は「最終判断」ではなく、あくまで補助です。揺れが小さい、更新がまだ、という場面で不安を埋めるために使い、確定は公的情報で行うという役割分担にすると安全です。


情報源別に選び方が分かる比較表

速さと正確さと用途の違いを一目で整理する

揺れた直後は、同じ情報を何度も見比べて疲れてしまいがちです。ここでは、役割分担を表で固定します。

情報源 速さ 正確さ 向いている用途 注意点
公的発表(気象庁等) 震度・震源・津波の確定 更新にタイムラグが出ることがある
リアルタイム震度(強震モニタ系) 今どこが揺れているかの把握 色の変化だけで断定しない
民間速報(通知・アラーム) 初動の補助、通知で気づく 最終判断は公的発表と突き合わせる
SNS 最速 低〜中 周辺の体感の照合 ノイズ・デマが混ざる

表の通り、「確定は公的」「今を把握はリアルタイム」「気づきは通知」「体感照合はSNS」という順番がブレなければ、揺れ直後でも判断が安定します。


今揺れたよねのに速報が出ない主な理由

まず押さえる緊急地震速報が出ないパターン

「速報が出ない=地震ではない」とは限りません。最も多いのは、単純に発表条件に当てはまらないケースです。
一般向けの緊急地震速報(警報)は、最大震度5弱以上等が予想される場合に発表されます。小さな地震や局所的な揺れでは鳴らないことがあります。

また、緊急地震速報は推定の仕組みで、地震の発生直後に観測データを解析するため、条件によっては間に合わないこともあります。

遠地の地震や長周期の揺れで体感が強くなることがある

遠くの大きな地震や、建物の特性によって「ゆっくり大きく揺れる」「長く揺れる」体感になることがあります。
この場合、手元の地域の震度が大きくないように見えても、体感としては不安が強くなりやすいものです。リアルタイム震度の“面の反応”と、公的情報の更新を待って確定するのが最も安全です。

地震以外の振動が揺れに感じることも多い

体感の揺れは、地震以外でも起こります。次のような原因があると「揺れた気がする」が発生しやすくなります。

  • 強風で高層階や木造住宅がゆっくり揺れる

  • 近隣の工事・解体・杭打ち

  • 大型車・電車の通過による振動

  • 室内設備(洗濯機、空調、配管)の振動

「同時刻に周囲でも揺れが観測されているか」を、リアルタイム震度で広がりとして確認すると切り分けがしやすくなります。

強震モニタやSNSの見間違いを防ぐポイント

強震モニタはとても便利ですが、色の変化の読み取りは注意が必要です。強震モニタは揺れをリアルタイム表示できる一方で、断定材料として単独で使わないことが大切だと位置づけられています。
SNSも同様に、早いがノイズも多い。だからこそ「判断の軸は公的情報」「SNSは補助」が最も安全です。


速報が出ない理由を自己判定できるチェックリスト

YesとNoで迷いを終わらせる分岐

揺れ直後に頭の中でぐるぐるしないために、次の分岐を使ってください。

  • Q1:海岸付近にいる、または津波が心配

    • Yes:津波警報・注意報、自治体の避難情報を最優先で確認

    • No:Q2へ

  • Q2:公的な地震情報に直近の地震が載っている

    • Yes:震源・震度・津波の有無を確認し、余震に備える

    • No:Q3へ

  • Q3:リアルタイム震度で複数地点が“面”として反応している

    • Yes:公的情報の更新を待ちつつ、安全確保(断定投稿はしない)

    • No:Q4へ

  • Q4:風・工事・大型車などの心当たりがある

    • Yes:地震以外の可能性が高い

    • No:Q5へ

  • Q5:体調(不安、めまい、ふわふわ感)で揺れを強く感じている可能性がある

    • Yes:体調要因の章へ(危険サインがあれば受診)

    • No:時間を置いて再確認(同じ画面を何度も見すぎない)

この分岐の目的は、「確定」だけでなく「不安のループを断ち切る」ことです。


今揺れたよねをSNSで確かめるときのコツ

SNS検索テンプレを使うと精度が上がる

SNSで体感を照合するなら、曖昧な投稿を探すより、条件を足して検索したほうが速いです。

  • 「揺れた 〇〇市 何時」

  • 「地震 〇〇区 いま」

  • 「揺れ 〇〇駅」

同じ時刻帯に投稿が増えるか、近い地域の人が同じ感覚を共有しているかを“補助”として見ます。

SNSは一次情報の代わりにしない判断基準

SNSは便利ですが、確定材料として使うと危険です。最低限、次の基準だけ守ってください。

  • 断定口調(「確実に地震」等)だけで判断しない

  • 強震モニタの一部切り抜き画像だけで拡散しない

  • 公的情報が更新されたら、そちらを優先して見直す

  • 「逃げろ」「隠されてる」など煽り表現は距離を置く

「SNSで見たから不安が増えた」と感じたら、いったん画面を閉じて、固定ルート(公的→リアルタイム)だけ回すほうが早く安心できます。

共有するときの最小ルール

もし周囲に共有するなら、不安を拡散しない形に整えましょう。

  • 自分の地域と時刻を添える(例:〇〇区、23:15ごろ体感)

  • 断定せず「体感」「確認中」と書く

  • 公的情報が出たら、そちらを追記して訂正する


揺れてないのに揺れてる気がする原因と受診目安

地震酔いは不安やストレスで強まりやすい

地震のあとに「まだ揺れている気がする」「ふわふわする」と感じる状態は、地震酔い(後揺れ感)として紹介されることがあります。ストレスや不安が錯覚を強める要因になる、という説明も見られます。
この場合、地震情報を追い続けてもスッキリしにくく、むしろ不安刺激が増えて症状が長引くことがあります。

危険サインがあるときは受診を優先する

次の症状がある場合は、自己判断せず医療機関へ相談してください。

  • 立てないほどの強いめまい、繰り返す嘔吐

  • 片側の手足が動かしにくい、言葉が出にくい、ろれつが回らない

  • 強い頭痛、意識がもうろうとする

  • 胸の痛み、息苦しさ

  • 数日続いて日常生活に支障が大きい

迷う場合は、かかりつけ医や相談窓口からで構いません。「揺れの情報」ではなく「体の症状」を優先して判断してください。

自宅でできる落ち着かせ方

危険サインがなく、軽いふわふわ感や不安が中心の場合は、次を試してください。

  • 水分補給をして、いったん座る/横になる

  • スマホを見続ける時間を減らす(不安刺激を下げる)

  • 深呼吸をして、部屋を明るすぎない環境にする

  • 情報確認は固定ルートを1回回したら切り上げる

  • 眠れる状況なら休む(睡眠不足は症状を増幅しやすい)

「確認し続ける」のではなく、「確認して終える」ことが、不安にも症状にも効きやすいポイントです。


次の地震に備えるチェックリスト

スマホでできる備え

揺れを感じた時に迷わないため、スマホ側の準備は効果が大きいです。

  • 地震情報ページをブックマーク(公的・民間・リアルタイム震度)

  • 充電ケーブルとモバイルバッテリーを定位置に置く

  • 通知が鳴らない時の代替ルートを決めておく(例:公的→リアルタイム→民間)

「どのアプリを見るか」ではなく「どの順番で見るか」が決まっていることが、いちばん強い備えになります。

家の中の備え

被害を減らす基本は、家具と動線です。

  • 背の高い家具の固定、寝室に倒れやすい家具を置かない

  • ガラスの飛散対策(フィルム等)

  • 玄関・廊下は物を置かず避難導線を確保

  • 懐中電灯、水、簡易トイレなど最低限の備蓄を確保

「片づける」より「倒れない」「通れる」を優先すると、実行しやすく続きます。

家族・同居人とのルール

通信が不安定な時ほど、事前ルールが効きます。

  • 集合場所を2段階で決める(近所/広域)

  • 連絡が取れない時の代替手段を決める

  • 子ども・高齢者がいる場合は、役割分担を一度言語化する

家族会議を大きくやる必要はありません。紙1枚に「集合場所」「連絡方法」だけでも書いておくと、緊急時に効きます。


参考にした情報源

公的機関・一次情報

生活者向け確認導線

体調要因(地震酔い等)