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how to transfer whatsapp to new phone完全ガイド|同OS・乗り換え別に失敗しない最短手順

機種変更で一番怖いのは、WhatsAppを開いた瞬間に「トーク履歴が戻らない」「写真や動画が消えた気がする」と焦ってしまうことです。WhatsAppの移行は、やり方が複数あるうえに、同じOS同士とAndroid↔iPhoneの乗り換えで手順がまったく違います。さらに、やってはいけない順序を踏むと、移行オプションが出なくなり、初期化ややり直しが必要になる場合もあります。

この記事では、最初に「あなたはどのパターンか」を迷わず判定できるように整理したうえで、同OSならQR転送/バックアップ復元、異OSなら公式の移行手順に沿って、最短で完了するステップだけをまとめました。加えて、QRが出ない・バックアップが見つからない・認証コードが届かないなど、つまずきがちな場面も原因別に解決できるように案内します。
「消えるかもしれない」という不安を手放して、新しいスマホでもいつも通りWhatsAppを使える状態に戻しましょう。

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目次

WhatsAppを新しいスマホに移す方法

WhatsAppの移行で迷う理由は、やり方が多いからではありません。自分の状況に合わない方法を選ぶと、途中で詰んでやり直しになるからです。まずは次の4ルートのどれかに当てはめてください。

あなたの状況 最短ルート 向いている人 注意点
同じOS(iPhone→iPhone / Android→Android)で旧端末が手元にある 同OS向けの「QR転送」または「旧端末から転送」 短時間で終わらせたい 途中でアプリを閉じない・権限許可が必要
同じOSで、クラウドバックアップが最新 iCloud/Googleのバックアップ復元 安定重視 同一アカウントでサインインが必須
異なるOS(Android→iPhone / iPhone→Android) 公式の異OS移行(Move to iOS等) 乗り換えを確実にしたい 手順の順序が厳しい/初期化が必要な場合あり
引っ越しではなく「2台で併用」したい リンクされたデバイス(コンパニオン) 仕事用と私用など複数端末で見たい “移行”ではなく“リンク”なので目的が違う

「引っ越し(新端末へ完全移行)」と「リンク(複数端末で同じアカウントを使う)」は、似ているようで別物です。この記事ではまず“移行”を中心に解説し、最後に“リンクで併用”の選択肢も整理します。


WhatsApp移行で失敗する人に共通する前提条件

電話番号は原則そのままが安全

WhatsAppの移行は、基本的に同じ電話番号で進めるのが前提です。番号を変える予定がある場合は、移行前に旧端末側で番号変更を済ませる必要が出ることがあります。
「新しい端末+新しい番号」でいきなり始めると、バックアップが見つからない・復元が出ないといった混乱が起きやすくなります。

旧端末が手元にあるかどうかで成功率が変わる

同OS移行のQR転送や旧端末からの転送は、旧端末が使えるほど成功率が上がります。一方で旧端末がない場合は、クラウドバックアップの有無がほぼすべてです。Googleの案内でも、復元の入口として「旧端末から転送」か「クラウドから復元」かの選択が示されています。

先にWhatsAppを開いてはいけないケースがある

異OS移行(特にiPhone→Android)では、公式に「Android側でWhatsAppを有効化する前に移行する必要がある」旨が示されています。すでに有効化してしまった場合は“移行できない”手順に従って巻き戻しが必要になることがあります。


始める前の準備チェックリスト

10分でできる事前準備が成功率を上げる

移行は、手順そのものよりも「前提の抜け」で失敗します。開始前に次をチェックしてください。

移行前チェックリスト

  • 旧端末・新端末ともにWhatsAppを最新版に更新(App Store / Google Play)

  • 可能ならWi-Fiに接続(転送・復元の安定性が上がる)

  • 端末の空き容量を確保(写真・動画が多い人ほど重要)

  • 充電を50%以上(できれば充電しながら)

  • iPhoneならiCloudにサインイン、AndroidならGoogleアカウントにサインイン(復元で必要)

  • 直近のバックアップ日時を確認(古いと“戻った”と感じやすい)

  • 暗号化バックアップを使っている場合、本人確認(パスキー/画面ロック)ができる状態か確認


同じOSでWhatsAppを新しいスマホへ移す方法

方法1:WhatsAppのQR転送で一気に移す(同OSの王道)

同じOS同士(iPhone→iPhone、Android→Android)で、旧端末が手元にあるなら、WhatsAppの「チャットを転送」機能(QR)を最初に試す価値があります。

iPhone→iPhoneでQR転送する手順

  1. 旧iPhoneでWhatsAppを開く

  2. 設定 → チャット → チャットを転送(Transfer Chats)を開始

  3. 画面の案内に従い、必要な権限(カメラ等)を許可

  4. 新iPhone側に表示されるQRコードを旧iPhoneで読み取る

  5. 転送が完了するまで、アプリを閉じない・画面を極力消さない

Android→AndroidでQR転送する手順

  1. 旧AndroidでWhatsAppを開く

  2. 設定 → チャット → チャットを転送(Transfer chats)を開始

  3. 新Androidに表示されたQRコードを旧Androidで読み取る

  4. 転送が完了するまで、両端末の通信を維持する

QR転送がうまくいかないときに最初に見るポイント

QR転送のトラブルは珍しくありません。公式の“転送できない”ページでも、QR関連が主要原因として挙げられています。
まずはここだけ確認してください。

  • カメラ権限が許可されているか

  • 転送中にアプリを閉じたり、他アプリに切り替えたりしていないか

  • Wi-Fiや近距離通信が不安定になっていないか

  • 同じOS間の転送になっているか(異OSでは別手順)


方法2:Android→Androidは「旧端末から転送」か「クラウド復元」を選べる

Android→Androidは復元時に、次のような分岐が提示される場合があります。

  • 旧端末から転送(Transfer from old phone / Wi-Fi)

  • クラウドから復元(Restore from backup)

Android→Android:クラウド復元が向いている人

  • Googleバックアップが最新で、安定している

  • 旧端末の状態が不安(画面割れなど)

  • 端末間転送が失敗したら困る

手順は次の通りです(Google公式の流れ)。

  1. 旧Androidで WhatsApp → 設定 → チャット → チャットのバックアップ → バックアップ

  2. 新AndroidでWhatsAppをインストールし、旧端末と同じ電話番号でログイン

  3. 復元の選択肢で「クラウドから復元」を選ぶ

Android→Android:旧端末から転送が向いている人

  • バックアップが見つからない/古い

  • できるだけローカルで完結させたい

  • Wi-Fiが安定している(自宅など)

新端末側で復元時に「以前のスマートフォンから転送する」等が出たら、その指示に従うのが近道です。


方法3:iPhone→iPhoneはiCloudバックアップ復元も安定

iPhone同士なら、iCloudバックアップからの復元も堅実です。WhatsApp公式はiPhoneのバックアップ手順(チャットのバックアップ、暗号化バックアップの設定など)を案内しています。

iPhone:iCloud復元の流れ

  1. 旧iPhoneで WhatsApp → 設定 → チャット → チャットのバックアップ

  2. 直近バックアップを実行

  3. 新iPhoneでWhatsAppを入れて同じ電話番号で認証

  4. 「復元」が表示されたら実行


AndroidからiPhoneへWhatsAppを移す方法(異OS移行)

Android→iPhoneはMove to iOSが基本ルート

AndroidからiPhoneへの移行は、WhatsApp公式でもMove to iOSを使った方法が案内されています。
ここでのコツは「iPhone側のセットアップ段階」で移行を完了させることです。すでにiPhoneを使い始めている場合、移行が難しくなりやすく、公式の“移行できない”対処(初期化してやり直し等)が必要になることがあります。

Android→iPhone:成功率を上げる手順

  1. AndroidにMove to iOSを入れる(事前)

  2. iPhoneをセットアップし、「Androidからデータを移行」相当の導線へ

  3. Move to iOSで表示される手順に従い、iPhoneに出たコードをAndroidへ入力

  4. 転送対象にWhatsAppが含まれる選択肢が出たら案内通り進める

  5. 転送完了後、iPhoneにWhatsAppを入れ、同じ電話番号で認証し復元する

Android→iPhoneで詰まりやすいポイント

  • iPhoneがすでに利用開始済み(セットアップをやり直す必要が出る)

  • 通信が不安定で転送が止まる

  • 空き容量不足で途中失敗

  • 認証コードが届かない(SMS受信環境の問題)

詰まったら、公式の「移行できない場合」に沿って“やり直しの手順”を先に確認してから再実行してください。


iPhoneからAndroidへWhatsAppを移す方法(異OS移行)

iPhone→Androidは「Android側でWhatsAppを有効化する前」が鉄則

iPhone→Android移行で最も多い失敗は、Androidで先にWhatsAppを起動して、移行オプションが出なくなるパターンです。公式の“移行できない”ページでも、この前提(アクティベート前)が重要だと示されています。

iPhone→Android:Google公式が示す必要条件(要点)

Googleの案内では、iPhone→AndroidでWhatsAppチャット履歴を移すために、次のような要件が示されています。

  • iPhoneとAndroidをつなぐケーブル(USB-C to Lightning等)

  • 同じ電話番号を新端末でも使う

  • 新Androidが工場出荷状態(またはリセットが必要になる場合がある)

  • 安定したインターネット接続

iPhone→Android:基本手順(迷わない形)

  1. 新Androidを初期設定(必要なら工場出荷状態から開始)

  2. セットアップの「データコピー」導線でiPhoneからの移行を選ぶ

  3. 指示に従い、ケーブル接続などでデータ転送を進める

  4. WhatsApp移行の工程が出たら、画面の案内通り進める

  5. Android側でWhatsAppを有効化し、移行完了を確認する

すでにAndroidでWhatsAppを起動してしまった場合

「やってしまった…」という時のために結論を言うと、巻き戻してやり直せるケースがあります。WhatsApp公式は“移行できない場合”の手順を案内しています。
慌てて何度も触るより、公式の手順(必要なら初期化・再実行)に沿って、条件を整えてから再実行するのが結果的に早いです。


「移行」ではなく「2台で併用」したい人のためのリンク機能

同じWhatsAppアカウントを複数端末で使える(最大4台リンク)

仕事用スマホと私用スマホ、旅行用サブ端末など、「引っ越しはしたくないけれど同じアカウントを複数端末で見たい」ニーズも増えています。WhatsAppはリンクされたデバイスとして、最大4台まで追加端末をリンクできる仕組みを案内しています。

2台目のスマホをコンパニオンとしてリンクする

WhatsAppは「2台目の電話にリンクする」ことも公式FAQ・公式ブログで説明しています。
ここで重要なのは、“移行(過去履歴を新端末に引っ越し)”ではなく、“併用(同一アカウントを別端末からも見る)”だという点です。
目的が「新端末へ完全移行」なら本記事の移行手順、目的が「複数端末で同時に見る」ならリンク機能を選ぶのが正解です。


トラブルシューティング:詰まりポイント別の最短復旧

QRコードが出ない・読み取れない

QR転送がうまくいかないときは、原因が「QRそのもの」ではなく、周辺条件であることが多いです。WhatsApp公式の“転送できない”ではQRの問題が主因として扱われています。
確認順は次の通りです。

  • カメラ権限が許可されているか(許可ダイアログを見落としがち)

  • 転送中にアプリを閉じていないか

  • 両端末ともWhatsAppが最新版か

  • 近距離通信やWi-Fiが不安定になっていないか

  • そもそも同OS転送の手順を踏んでいるか(異OSなら別ルート)

Googleバックアップが見つからない(Android)

Google公式のトラブルシュートでは、次の点が強調されています。

  • 両端末で同じGoogleアカウントにログインしているか

  • 旧端末でWhatsAppバックアップが有効で、実行されているか

  • 新端末側のWhatsAppを一度終了し、再セットアップが必要になることがある

また、復元をやり直す場合は「新端末で作成された新しい履歴と、旧履歴はマージできない」点も明記されています。焦って使い始める前に復元判断を固めるのが安全です。

iPhone→Android / Android→iPhone ができない

異OS移行は要件が厳しめです。できないときは、次の“前提違反”が原因になりがちです。

  • 端末が初期化状態ではない(iPhone→Androidで必要になる場合)

  • Android側で先にWhatsAppを有効化してしまった

  • iPhoneがセットアップ済みでMove to iOSの移行タイミングを逃した
    こうしたケースは、公式の“できない場合”に沿って初期化・再実行を検討するのが最短です。

認証コードが届かない

認証コード問題はWhatsApp移行に限らず、通信状態・SMSフィルタ・回線契約など外部要因が絡みます。まずは次を確認してください。

  • 圏外ではないか、機内モードが解除されているか

  • SMSの迷惑フィルタやブロック設定が強すぎないか

  • SIMが新端末に正しく入っているか(eSIM含む)

  • 通話認証の選択肢がある場合は切り替えを検討

メディア(写真・動画)だけ復元が遅い/欠ける

チャットは先に戻り、メディアは後から揃うことがあります。特に容量が大きい人は、Wi-Fiと充電を確保してしばらく待つのが合理的です。
それでも欠ける場合は「バックアップが古い」「バックアップ対象設定が違う」可能性があるため、旧端末でバックアップ日時を確認してから再実行を検討してください(新端末で作った新履歴が消える可能性があるため、再実行は慎重に)。


移行が終わったあとに必ずやる確認(ここで事故が減る)

移行後チェックリスト

  • チャット:直近1週間のやり取りが自然か

  • メディア:代表的な写真・動画が開けるか

  • 通知:メッセージ通知が来るか(省電力設定も確認)

  • バックアップ:新端末でバックアップが有効になっているか(次の故障・紛失に備える)

  • 複数端末:必要ならリンクされたデバイス設定を見直す


セキュリティ:暗号化バックアップとパスキーを使うべきか

失いたくない人ほど「暗号化バックアップ」は検討価値が高い

WhatsAppはエンドツーエンド暗号化バックアップの案内を提供しており、近年はパスキーで暗号化バックアップを扱いやすくする動きも公式から発表されています。
移行で重要なのは、「バックアップがある」だけでなく「復元できる状態か」です。

移行前に確認したい“詰みポイント”

  • 端末の生体認証/画面ロックが使える状態か(パスキーの前提になり得る)

  • 暗号化バックアップのパスワードや鍵を忘れていないか(忘れると復元が難しくなる)

  • 家族の端末などで設定した場合、本人しか分からない形で保存されていないか


よくある質問

WhatsAppの引っ越しと、2台で使うのは何が違うのですか

引っ越しは「新端末へ履歴を移して、主に新端末で使う」ことです。
2台で使うのは「同じアカウントをリンクして、複数端末からアクセスする」ことです。WhatsAppはリンクされたデバイスとして、最大4台まで追加端末をリンクでき、2台目の電話をコンパニオンとして使う案内もあります。

新端末で先にメッセージが届いてしまいました。復元すると消えますか

Google公式の案内では、旧履歴を復元すると「新端末で作った履歴とマージできない」ことが明記されています。復元をやり直す場合は、新しいメッセージが失われ得るため注意してください。

電話番号を変える予定があります。どう進めるべきですか

原則として、移行と番号変更を同時にやると混乱しやすいです。WhatsApp公式でも番号に関する注意が示されています。まず旧端末で番号変更を済ませ、その後に移行手順へ進む方が安全です。

公式以外の移行アプリは使ってもよいですか

移行の失敗は取り返しがつきません。Google公式の案内では、他のデータ移行アプリが問題を起こす可能性にも触れられています。まずは公式手順を優先してください。


参考情報