釘の強化が止まった途端、ボス戦の削りが長く感じたり、雑魚敵の処理で消耗したりして、攻略のテンポが一気に重くなります。そんなときに必要になるのが、釘強化に欠かせない「蒼白の鉱石」です。
ただ、蒼白の鉱石は全部で6か所に散らばり、二段ジャンプやスーパーダッシュなどの移動能力が必要な場所、ボス撃破が前提の場所、闘技場の試練や幼虫救出のように条件が厳しい入手先も混ざっています。情報を断片的に見ていると「結局いま取れるのはどれ?」と迷いやすいのが実情です。
この記事では、蒼白の鉱石6か所の場所と必要条件をひとつずつ整理し、進行度に合わせたおすすめ回収順、詰まりやすい闘技場と幼虫条件の対策までまとめます。取り逃しの不安をなくし、釘強化を確実に進めたい方は、ここから順に確認していきましょう。
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蒼白の鉱石でできること
釘強化に必要な数とジオ
蒼白の鉱石は、釘を強化するために用いる特別な素材です。釘の強化は、涙の都にいる釘鍛冶のもとで行います。釘鍛冶にジオと素材を渡すことで、釘の性能が段階的に上がり、通常攻撃の火力が大きく伸びます。探索中の雑魚敵を手早く処理できるようになり、ボス戦でも攻撃回数を減らせるため、結果として被弾のリスクを下げられる点が大きな魅力です。
釘強化は、序盤の段階はジオのみで進みますが、途中から蒼白の鉱石が必要になります。強化の後半ほどコストが高くなり、蒼白の鉱石の要求数も増えていきます。つまり、蒼白の鉱石をどれだけ早く、どれだけ確実に集められるかが、攻略全体の安定度を左右します。
目安として、釘強化は次のように進みます(細部はバージョンや表記の違いで見え方が変わることがありますが、考え方は同じです)。
1段階目:ジオのみ
2段階目:ジオ+蒼白の鉱石1個
3段階目:ジオ+蒼白の鉱石2個
4段階目:ジオ+蒼白の鉱石3個
合計すると蒼白の鉱石は6個必要になります。つまり「最大強化を目指すなら、最終的に6個すべてが必要」という設計です。逆に言えば、まだ全回収が難しい進行度であっても、1個入手するだけで次の強化が見えてくるため、早い段階で蒼白の鉱石を確保できると攻略が一気に楽になります。
また、釘強化は単に火力を上げるだけでなく、戦い方そのものを変えます。攻撃回数が少なくて済むようになると、回避に集中しながら安全に削れる時間が増えます。特に、連戦になりやすいエリアや、回復のタイミングが限られるボス戦では効果が分かりやすく、探索のテンポも大きく改善します。蒼白の鉱石は集める手間がかかるぶん、得られるリターンも非常に大きい素材といえます。
強化段階ごとの攻撃力の目安
釘の強化が進むほど、通常攻撃のダメージが段階的に上昇します。ホロウナイトでは、チャーム構成や魔法の使い方で火力を補うことも可能ですが、釘の基礎火力が上がると、チャームの自由度が増し、戦術の幅が広がります。たとえば、火力系チャームを外して生存寄りに組み替えても十分に戦えるようになり、苦手なボスや初見エリアでの事故を減らせます。
また、釘火力が上がるほど「押し切れる場面」が増え、戦闘のストレスが減ります。雑魚敵を素早く倒せれば、被弾源が減り、ソウル(回復や魔法に必要なリソース)を温存しやすくなります。これにより、回復したい場面で回復できる確率が上がり、探索時の継戦能力が上がります。結果として、地図の埋まり具合も進みやすくなり、蒼白の鉱石の回収をさらに後押ししてくれます。
強化の恩恵が特に大きいのは、「敵の処理に時間がかかって消耗してしまう」タイプの状況です。狭い足場で戦わされる場所、複数の敵が同時に出てくる場所、移動しながら戦う必要がある場所では、戦闘時間が長引くほどミスが増えます。釘強化で戦闘時間を短縮できると、純粋に被弾の機会が減るため、攻略難度が体感で下がります。
したがって、蒼白の鉱石の回収は「最終強化のための作業」ではなく、「進行中のつまずきを減らすための投資」と捉えるのが実用的です。今つらい場所がある場合、蒼白の鉱石を1個でも増やして次の強化を目指す価値は十分にあります。
蒼白の鉱石の入手場所一覧
古代の穴で入手する手順
古代の穴で入手できる蒼白の鉱石は、比較的「探索で回収できる」タイプです。大きな前提条件が少なく、到達さえできれば入手の見通しが立ちやすい点が特徴です。そのため、蒼白の鉱石を早めに確保したい場合の候補として挙げられやすい入手先です。
古代の穴はエリア全体の雰囲気が重く、地形も複雑ですが、基本は「到達して奥へ進む」ことが目的になります。途中で敵が多い通路や、足場の悪い場所が出てくることがありますので、回復回数を増やすために仮面の破片を集めておいたり、ソウルを安定して確保できるチャームを用意したりすると安全です。
探索で重要なのは、「一見行き止まりに見える場所」や「壁の裏」に注意することです。ホロウナイトでは、背景に溶け込んだ破壊可能な壁や、隠し通路が頻繁に登場します。古代の穴はその傾向が強めなので、地形の端や怪しい壁面を見つけたら、釘で叩いて反応を確認する癖を付けると、迷子になりにくくなります。
また、古代の穴は移動距離が長くなりがちです。目的の場所に向かう前にベンチの位置を把握し、無理をせず一度ベンチに戻ってから再挑戦するなど、リスク管理を優先してください。蒼白の鉱石は回収できれば大きい一方、道中で大量のジオを落とすと精神的な負担が増えます。ジオを多く持っている場合は、先に買い物や強化に使って所持金を減らしてから向かうと、失敗しても立て直しやすくなります。
水晶山ハロウネストの頂で入手する手順
水晶山の最奥、いわゆるハロウネストの頂にある蒼白の鉱石は、移動能力が整ってから回収するのが安定します。特に、長距離を一気に進めるスーパーダッシュ(「水晶の心臓」)や、空中機動を補う二段ジャンプ(「統治者の翼」)があると、到達の難度が大きく下がります。逆に、これらが不足していると、足場の悪い場所でのミスが増え、回収までの試行回数が増えやすい入手先です。
水晶山は視界を遮る演出や、地形の分岐が多いことに加え、敵の配置がいやらしい場面が多いエリアです。ここで大切なのは、「戦闘を最小限にする」意識です。無理に敵を倒し切ろうとすると、足場から落ちたり、移動中に被弾したりして消耗します。慣れないうちは、敵を倒すよりも先に「安全な足場に移動する」「進行方向を確保する」ことを優先し、落ち着いて進めるのが効果的です。
スーパーダッシュがあると、長い通路やギミックを素早く抜けられるため、道中のリスクを減らせます。二段ジャンプがあると、ジャンプの失敗をリカバーしやすくなり、事故率が下がります。これらの能力が揃っている段階なら、蒼白の鉱石の回収を「腕試し」ではなく「回収作業」として安定して行えます。
また、水晶山は探索中にソウルを失いがちです。ソウルが枯渇すると回復ができず、事故が連鎖します。道中で安全にソウルを稼げる敵を見つけたら、無理に進まず一度ソウルを満タンに近づけてから次の難所へ向かうと良いです。回復のタイミングを確保しづらい場所ほど、前準備で差が出ます。
暗闇の巣でノスク撃破後に入手する手順
暗闇の巣の蒼白の鉱石は、ボス「ノスク」を撃破した後に進んだ先で入手する流れが一般的です。暗闇の巣自体が迷いやすいエリアであり、さらに隠し通路が絡むため、場所を把握していないと探索が長引きます。回収を目指す際は、「温泉付近を基準にする」「怪しい壁を叩く」という二点を意識すると、道筋が作りやすくなります。
ノスク戦は、動きが読みにくいと感じる人が多いボスです。ここで重要なのは、「欲張らない」ことです。攻撃チャンスが来ても、次の行動に備えて位置取りを優先し、確実に回避できる状態で1~2回ずつ当てる意識にすると、被弾が減ります。釘強化が進んでいるほど短期決戦にしやすくなるため、暗闇の巣へ挑む前に、他の蒼白の鉱石を回収して強化を挟むのも十分に有効です。
暗闇の巣は視認性が低く、敵の奇襲も多いエリアです。進行中に「急に削られる」展開が起こりやすいので、仮面数を増やす、回復効率を高める、移動を補助するなど、安定重視の準備が向きます。迷子になって戦闘回数が増えるほど消耗するため、探索の目的が蒼白の鉱石である場合は、寄り道を減らし、回収ルートを決めてから進むと良いです。
ノスク撃破後の回収区間も油断できません。戦闘が終わった直後は気が緩みがちですが、暗闇の巣は最後まで地形が危険です。ベンチや温泉で態勢を整えてから、落ち着いて回収に向かうのが安全です。
王国のはずれ愚者の闘技場の報酬で入手する手順
愚者の闘技場で入手できる蒼白の鉱石は、探索ではなく「試練のクリア報酬」という形です。つまり、場所が分からないというより、純粋に実力や準備が問われます。闘技場は連戦形式で回復の余裕が限られ、敵の組み合わせもいやらしいため、苦手意識がある場合は後回しにしても問題ありません。蒼白の鉱石は6個あるため、別の入手先を先に回収して釘強化を進め、闘技場の難度を下げてから挑戦する方が合理的です。
闘技場でのポイントは、「安定する型」を作ることです。具体的には、以下の考え方が役に立ちます。
まずは被弾を減らす動きに集中し、攻撃は確実に当たるタイミングに絞る
空中の敵と地上の敵を同時に相手にする場面では、優先順位を決める
追い詰められたら、無理に回復せず安全な場所へ逃げて立て直す
また、闘技場は「火力があるほど簡単になる」代表的なコンテンツです。敵を早く倒せば、そのぶん事故の発生源が減ります。したがって、闘技場に挑む前に釘強化を進めることは、練習時間を短縮する意味でも効果的です。さらに、仮面や器の拡張が進んでいると、ミスをしても立て直しが効きます。勝つための最短ルートは、何度も突撃することではなく、装備と基礎性能を整えて「一回の挑戦の質」を上げることです。
闘技場の報酬は達成感も大きく、蒼白の鉱石を得られる価値も高い入手先です。どうしても勝てない場合は、他の蒼白の鉱石を回収して最大強化に近づけ、最後に闘技場を片付ける流れでも十分に間に合います。
安息の地でエッセンス報酬として入手する手順
安息の地で入手できる蒼白の鉱石は、エッセンスの累計報酬として受け取るタイプです。エッセンスは夢見関連の要素を進めることで増え、一定数に到達すると先見者から報酬を受け取れます。この蒼白の鉱石は「エッセンス300」が目安として挙げられることが多く、比較的早い段階から狙える入手先として知られています。
エッセンス集めの良い点は、寄り道のついでに進むことです。夢の木や夢戦士、夢見のボス要素に触れていくと自然に増えていき、探索の幅も広がります。つまり、蒼白の鉱石を目的にエッセンスを集めているうちに、別の強化素材やチャーム、エリア解放につながることが多く、結果として攻略の下地が整います。
効率良く進めるコツは、「行ける範囲の夢要素をこまめに回収する」ことです。まだ勝てない相手に固執すると時間を浪費するため、今の釘強化や仮面数で安定して倒せる相手から着実に積み上げるのが良いです。エッセンス報酬の蒼白の鉱石は、闘技場のような高難度に比べると、段階的に進めやすい点が強みです。
安息の地は立ち寄りやすく、報酬受け取りも分かりやすいので、蒼白の鉱石の回収計画を立てる際には、まず候補に入れておくと動線が作りやすくなります。
忘れられた交叉路で幼虫救出報酬として入手する手順
幼虫救出の報酬として受け取る蒼白の鉱石は、「探索量」がそのまま条件になる入手先です。忘れられた交叉路にいる幼虫の父(幼虫の救出状況に応じて報酬をくれる存在)から受け取ります。条件は「幼虫を合計31匹救出」とされることが一般的で、探索をどれだけ丁寧に進められたかが問われます。
幼虫は各地に散らばっており、壁の裏や天井の隠し通路、行き止まりに見える部屋の奥など、見落としやすい場所に配置されることが多いです。つまり、幼虫救出を進める過程は「隠し通路を見抜く練習」にもなります。蒼白の鉱石を目的に幼虫を探すことは、結果として地図埋めやチャーム収集にもつながり、攻略の基礎体力を底上げします。
一方で、幼虫31匹は数が多く、終盤に差し掛かるほど「最後の数匹」が見つからず詰まりやすい条件です。詰まった場合は、以下のように整理して進めると成果が出やすくなります。
未踏の部屋が残っているエリアを優先して歩く
地形の端、怪しい壁、上方向の抜け道を重点的に確認する
行ったことがある部屋でも「背景が割れそうな壁」を意識して叩く
移動能力が増えたタイミングで、過去エリアに戻って再探索する
幼虫救出は、短期で片付くタスクではありません。逆に言えば、蒼白の鉱石を急いでいる場合は、幼虫報酬は後回しにしても構いません。古代の穴や安息の地、水晶山など、比較的「回収の見通しが立つ」入手先を先に押さえ、釘強化を進めてから幼虫回収を詰める方が、全体のストレスは小さくなります。
おすすめ回収順と詰まりやすい条件の整理
早期に1〜2個取るならどれ
蒼白の鉱石は全6個ありますが、攻略中盤で「火力不足がつらい」と感じたタイミングで、まず1〜2個を確保できると体感が大きく変わります。早期に狙いやすい候補として挙げられるのは、次の考え方に沿う入手先です。
第一に、「到達できれば回収できる」タイプです。古代の穴のように、複雑ではあるものの戦闘や収集条件が主ではなく、探索で到達できれば手に入る入手先は、取りに行く価値が高いです。進行度が噛み合えば早い段階で確保でき、次の釘強化に直結します。
第二に、「段階的に積み上げられる」タイプです。安息の地のエッセンス報酬は、夢要素を進めていくことで積み上がり、まとまった難所を一気に突破する必要がありません。闘技場や幼虫のように「最後の壁」が高い条件に比べると、心理的な負担が小さく、攻略の流れの中で自然に狙いやすい入手先です。
この二つで釘強化を進めたうえで、水晶山の頂や暗闇の巣へ向かうと、道中の敵処理やボス戦が安定しやすくなります。蒼白の鉱石の回収は「行けるところから取る」のが基本ですが、同時に「取った後の恩恵がすぐ出る」ルートを選ぶと、次の回収がさらに楽になる好循環が生まれます。
闘技場と幼虫31匹で詰まるときの対策
蒼白の鉱石の回収で詰まりやすいのは、闘技場と幼虫31匹です。どちらも「攻略の質」が要求され、単純なルート暗記だけでは突破しづらい側面があります。詰まったときは、根性で回数を重ねるよりも、詰まりの原因を分解して対処するのが効果的です。
闘技場で詰まる場合、原因は大きく分けて二つです。一つは火力不足で、敵を倒すまでに時間がかかり、そのぶん事故が増えてしまうケースです。もう一つは耐久不足や回復タイミングの作り方が安定せず、ミスが致命傷になってしまうケースです。この場合は、闘技場に固執するより、先に釘強化、仮面増加、器増加を進めたほうが、突破までの総時間は短くなります。闘技場は「準備が整うと急に勝てる」性質が強いので、勝てない時期は潔く離れる判断も重要です。
幼虫31匹で詰まる場合は、探索の仕方を変えるのが近道です。最後の数匹は「見落とし」を潰す作業になります。行ったことのある場所でも、移動能力が増えた後に戻ると新しいルートが見つかることが多く、壁の裏の空間や上方向の抜け道が残っているケースもあります。地図の空白だけでなく、すでに埋めた部屋の「端」を丁寧にチェックする意識が成果につながります。
また、幼虫探しは精神的に疲れやすい作業です。集中力が落ちると見落としが増えるため、短時間で区切って進めるのがおすすめです。今日はこのエリア、次は別のエリア、といった形で探索範囲を絞ると、達成感が積み上がりやすく、結果として条件達成までの道のりが見えやすくなります。
蒼白の鉱石を取り逃しないためのチェックポイント
必要アビリティ早見
蒼白の鉱石の入手場所は、単に座標を知っているだけでは回収できないことがあります。理由は、移動能力やアクセス手段が前提になっている場合があるためです。特に水晶山の頂は、スーパーダッシュや二段ジャンプが実質的に必要になりやすく、能力が揃っていないと到達自体が難しくなります。
ここで大切なのは、「今の能力で行けるかどうか」を基準に回収先を選ぶことです。まだ届かない場所に無理をして挑むと、道中でのロストや時間の浪費につながります。蒼白の鉱石は6個あるため、順番を誤っても取り返しはつきます。まずは、今の能力で安定して回収できる候補から着手し、釘強化や耐久強化で土台を作ってから、移動難度が高い場所へ向かうのが安全です。
また、暗闇の巣のように「隠し通路が絡む」場所は、能力というより探索の丁寧さが問われます。見つからない場合は、ルートを変えて温泉周辺を基準に再探索するなど、視点を切り替えることが重要です。能力が不足しているのか、見落としているのかを切り分けられると、無駄な往復が減ります。
回収前に準備したいチャームと耐久
蒼白の鉱石の回収は、長距離移動や難所突破が絡むことが多いため、準備の有無で成功率が大きく変わります。特に、暗闇の巣や闘技場に挑む場合は、戦闘の連続や回復の難しさが障害になります。ここでは「回収を安定させる」という視点で準備を整えることが重要です。
まず、耐久面では仮面数の増加が最優先です。被弾が許される回数が増えるだけで、焦りが減り、結果としてミスが減ります。器の増加も同様で、ソウルが増えるほど回復や魔法の選択肢が広がります。蒼白の鉱石の回収が目的であっても、先にこれらを少しでも進めておくと、回収作業が「安定した旅」になります。
チャームは、手持ちと好みによって最適解が変わりますが、考え方は共通です。探索中心なら移動や生存を補助する構成、ボスや闘技場なら被弾を減らしつつ火力を確保できる構成が向きます。苦手な相手に挑むときは、火力だけに偏らず、回復や回避を支える枠を残しておくと、結果として勝率が上がることが多いです。
さらに、ジオ管理も実務的な準備として有効です。高額のジオを持ったまま難所へ向かうと、失敗時の損失が大きくなります。先に買えるものを買い、強化に回せるなら回して、所持ジオを減らしてから挑むだけで、精神的な負担が減り、挑戦の質が上がります。蒼白の鉱石は「長い道中を安定して走り切る」ことが重要なので、こうした小さな準備が積み重なって成功につながります。
よくある質問
蒼白の鉱石は全部で何個
蒼白の鉱石は全6個です。釘を最大まで強化する場合、最終的に6個すべてが必要になります。途中の強化段階で必要数が増えるため、将来的に最大強化を視野に入れているなら、どこかで「6個すべてを回収する計画」を立てておくと詰まりにくくなります。
ただし、攻略中に必ずしも一気に全回収する必要はありません。火力不足を感じた時点で1個、もう少し楽にしたいタイミングで2個目、といった形で段階的に集めても十分に効果があります。大切なのは、回収候補の中から「今の進行度で現実的なもの」を選ぶことです。
30匹と31匹の違いは
幼虫救出の報酬条件については、情報の書かれ方によって「30匹」と「31匹」が混在して見えることがあります。実際の攻略では、幼虫救出数が一定の節目に到達すると報酬が追加されるため、どの報酬を指しているかで数の印象が変わる場合があります。蒼白の鉱石を目標にする場合は、一般的に「31匹救出」が条件として扱われることが多く、迷った場合は31匹を目標に進めるのが安全です。
実務的には、幼虫探しは最後の数匹が最も時間を取ります。そのため、条件の数字に振り回されるよりも、「未探索を潰し、見落としを減らす」探索の質を上げることが近道になります。達成したら確実に蒼白の鉱石が受け取れる、という形で覚えておくと良いです。
釘強化はどこでできる
釘強化は涙の都にいる釘鍛冶のもとで行います。強化はジオと素材の支払いで進み、途中から蒼白の鉱石が必要になります。釘鍛冶に到達していない段階では、蒼白の鉱石を先に手に入れても使い道が見えづらいかもしれませんが、到達後は一気に強化が進む可能性があります。
釘強化のタイミングは、単に「素材が揃ったら行う」だけではなく、「今詰まっている場所があるか」を基準に考えると、使い方が分かりやすくなります。ボス戦で削りきれない、雑魚敵の処理で消耗する、探索のテンポが悪いと感じる場合は、蒼白の鉱石の回収と釘強化を優先する価値が高いです。逆に、探索を楽しみながら自然に強化していきたい場合は、エッセンス報酬や幼虫報酬のように積み上がる要素を進め、結果として蒼白の鉱石が揃っていく流れでも問題ありません。