Highguardを起動してみたものの、「カクついて撃ち負ける」「入力が重くて合わせられない」「ロードで落ちる」「画面がぼやけて敵が見えない」──そんな状態だと、上達以前にプレイ自体がしんどくなります。しかもパッチ1.0.4でFoVやADS・しゃがみトグル、色収差やブルーム、GIなどのビデオ設定が増えたことで、改善できる余地は広がった反面、「結局どこから触ればいいの?」と迷いやすくなりました。
本記事では、公式情報(Steamのパッチノートとシステム要件)を根拠に、症状別に“触る順番”を決めるところからスタートし、ゲーム内設定→PC側の安定化→最終手段(設定ファイル)の3段階で、FPS安定と視認性を最短で整える手順をまとめます。設定変更は「1項目ずつ」「戻し方を先に用意」を徹底するので、失敗が怖い方でも安心して調整できます。
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Highguard設定を始める前にやるべき3つの準備
いまのバージョンが1.0.4以降か確認する
まず確認したいのは「あなたのHighguardが、1.0.4以降になっているか」です。
1.0.4では、コンソールのFoVスライダー、ADS/しゃがみトグル、そしてPCのビデオ設定(色収差・ブルーム・GIなど)の個別トグルが追加され、調整の前提が変わっています。
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ゲーム起動後、メニュー付近のバージョン表記を確認
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Steamのニュース(パッチノート)で1.0.4の項目をざっと把握
「設定が見つからない」「名前が違う」問題は、ここを押さえるだけでかなり減ります。
自分の症状を1つに絞る(最初は欲張らない)
改善が遅くなる最大の原因は、同時にいろいろ触ってしまい、何が効いたのか分からなくなることです。
まずは、いま一番つらい症状を1つに絞ってください。
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A:FPSが低い/乱高下する
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B:入力遅延が気になる(反応が鈍い)
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C:クラッシュする/ロードで落ちる/ロードが長い
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D:画面がぼやける/視認性が悪い(輪郭がにじむ)
このあと提示する「症状別マップ」に沿って、“1項目ずつ”検証すると最短で決まります。
SSDに入っているか確認する(ここが最短改善になりがち)
Steamのシステム要件には、追加注記としてSSDが明記されています。
また、1.0.4の修正項目には「遅いストレージ環境でのロード時クラッシュ」に触れる情報もあります。
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HDDにインストールしている:まずSSDへ移す
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SSDでも不安定:空き容量(余裕)を増やす、同時に重いアプリを動かさない
「設定をいじる前に、置き場所を変えるだけで安定する」ケースがあるので、ここは最初に確認する価値があります。
Highguard設定の最短ルートは症状別に決める
症状別マップ(まずここだけ見れば動ける)
以下の表で「最初に触る場所」を決めてください。
※原則:1項目変更→同じ場所で体感確認→問題なければ次へ。
| 症状 | ありがちな原因のあたり | まず触る設定(最短) | 次に触る | 確認方法のコツ |
|---|---|---|---|---|
| FPSが低い/乱高下 | 影・反射・GI等の負荷、描画距離 | GIオフ→影/反射を低 | ブルーム/色収差オフ、DLSSプリセット固定 | 同じマップ・同じ交戦距離で確認 |
| 入力遅延 | 同期・描画負荷、バックグラウンド | 重いエフェクトを切る→フレーム安定 | PC側の録画/オーバーレイ停止 | 右に振って止める等、同じ動作を繰り返す |
| クラッシュ/ロード落ち | ストレージ、ドライバ、設定相性 | SSD確認→軽量化設定 | ドライバ更新、整合性チェック | 再現しやすい操作(マッチ参加/離脱)で試す |
| ぼやけ/視認性悪い | 色収差・ブルーム、スケーリング | 色収差オフ→ブルームオフ | 解像度/スケーリング見直し | 文字の輪郭・遠距離の敵影で比較 |
1.0.4で追加された個別トグル(色収差/ブルーム/GIなど)は、この表の通り「症状」に直結して効きやすいのがメリットです。
Highguardのおすすめビデオ設定(1.0.4で増えた項目の使いどころ)
まず覚えるルールは3つだけ
Highguardのビデオ設定は項目が多いですが、迷ったら次の3ルールで整理すると早いです。
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“負荷が大きい順”から落とす(影・反射・GI)
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“視認性が落ちる系”は基本オフ(色収差・ブルーム)
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DLSSなどのスケーリングは“プリセット固定で比較”する
パッチ1.0.4の狙いは、まさにこの「必要なものだけ切れるようにする」ことでした。
1.0.4で追加された“個別トグル”のおすすめ判断
ここが一番重要なので、症状別に言い切ります。
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画面がにじむ/ぼやける:色収差(Chromatic Aberration)を最優先でオフ
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光がまぶしい/敵が浮かない:ブルーム(Bloom)をオフ
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混戦でガクッと落ちる:GI(Global Illumination)をオフ、影/反射を低へ
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DLSSが使える環境:プリセットを固定し、同じ場所で比較(“自動”の揺れを避ける)
これらは、1.0.4でオン/オフできるようになった代表格です。
目的別プリセット(まずはここから始める)
細かく調整する前に、まずはプリセットで“土台”を作ると迷いません。
(実際の表記は環境で多少異なる場合があります。近い項目を探してください。)
| プリセット | 向く人 | 主要方針 | まず切る/下げる | 残してよいもの |
|---|---|---|---|---|
| FPS優先 | まず安定が欲しい、低〜中スペ | 60/120/144など目標FPSを安定させる | GIオフ、影/反射低、色収差オフ、ブルームオフ | テクスチャはVRAM次第で中 |
| バランス | 見た目も欲しいが遅延は嫌 | 視認性と安定を両立 | 色収差オフ、影は中まで | テクスチャ中〜高、反射は控えめ |
| 画質優先 | 余裕がある、配信/SS重視 | 見栄え優先 | 色収差は好み(ただし視認性注意) | GIオンも可(落ちるなら戻す) |
特にFPS優先は、1.0.4で切れるようになった項目を優先的に落とすのがコツです。
視認性を上げるための“やりがちミス”3つ
視認性で悩む人が踏みがちな落とし穴も整理します。
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ミス1:色収差をオンのまま
輪郭がにじみ、遠距離の敵や文字が見づらくなりがちです。オフ比較が鉄板です。 -
ミス2:ブルームで白飛びしている
まぶしさが強いと敵のシルエットが溶けやすいので、まずはオフで確認。 -
ミス3:設定を一気に変えてしまう
どれが効いたか分からなくなります。変更は“1項目ずつ”が最短です。
Highguardの操作設定(FoV・ADS/しゃがみトグル・感度)で戦いやすくする
FoVの目安は「90〜100から」
1.0.4でコンソールにもFoVスライダーが追加されました。
FoVは広げるほど周辺視野が増えますが、遠距離が小さく見えたり、酔いやすくなる場合があります。
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まずは90〜100:違和感が出にくく、索敵もしやすい
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100〜110:周辺が見えるが、遠距離が小さく感じる(慣れが必要)
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90未満:近距離は見やすいが視野が狭い(好みが分かれる)
迷ったら90→95→100の順で、1試合ずつ試すと失敗が少ないです。
ADS/しゃがみのホールド・トグルは“疲れ”と“誤操作”で決める
1.0.4で、しゃがみは全プラットフォーム、ADSはPCでホールド/トグルが選べるようになりました。
選び方の目安
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ホールドが向く:一瞬だけ覗く、飛び出し撃ちが多い、誤操作が怖い
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トグルが向く:長時間覗く、指が疲れやすい、連戦で手がつらい
おすすめの初期解は、
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しゃがみ:トグル(疲れ軽減)
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ADS:ホールド(誤操作低減)
から入り、違和感が出た方だけ変えると早いです。
感度は“他ゲーの数字コピー”より、3ステップで合わせる
別ゲームから移行した時に、感度を数字で合わせたくなりますが、体感はFoVや加速、スケールで変わります。そこで、数字より「動き」で合わせるのが最短です。
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腰撃ちで180度ターン:マウスを大きく振って、無理のない範囲で180度前後
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ADSで追いエイム:遠距離の静止物に合わせ続けて、ブレが少ない値へ
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FoVを決めて微調整:FoVを変えると体感が変わるため、最後に整える
“勝ちやすさ”は、結局「迷わず狙える」ことが大半なので、ここは丁寧にやる価値があります。
Highguard設定だけで直らない時のPC側チェック(遅延・クラッシュの土台づくり)
Steam要件を基準に、ボトルネックを疑う
Steamの要件では、最低でもSSDが追記事項です。
「設定だけで直らない」と感じる場合、次のどれかが該当しやすいです。
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HDDインストールでロードが不安定
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ドライバが古い/不整合
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録画・オーバーレイ等が常時動作している
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ノートPCで省電力側に寄っている
まずやるべき“戻せる対処”チェックリスト
安全で、効果が出やすい順に並べます。
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Steamの「整合性チェック」を実行する
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GPUドライバを最新にする(公式の手順に従う)
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バックグラウンド録画、ゲームバー、常駐オーバーレイを止める
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ノートPCは電源に接続し、パフォーマンス優先のモードを試す
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インストール先がSSDであることを確認する
競合記事でも、Game Bar等の停止は定番の遅延対策として扱われています。
ノートPCの“60FPS固定”は1.0.4で修正対象
パッチ1.0.4では、ノートPCが設定に関係なく60FPSに制限される不具合の修正が言及されています。
それでも症状が残る場合、OS側の省電力設定や、録画・オーバーレイ負荷が絡んでいる可能性があります。まずは上のチェックリストから潰すのが安全です。
Highguardのトラブルシューティング(起動不可・ロード落ち・画面が変)
起動時エラー(実行パスが無効など)で最初にやること
「ゲームの実行パスが無効」などの起動ブロックでは、Windows 11のSmart App Controlが絡む可能性が報告されています。
ただし、Smart App Controlは無効化すると元に戻せない場合があるため、最終手段として扱うのが安全です。
推奨手順(戻せる対処から)
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PCを再起動、Steamも再起動
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Steamで整合性チェック
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管理者権限での起動や、別ドライブ(SSD)への再インストール
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それでも解決しない場合のみ、Smart App Controlの影響を疑う(実施前に“不可逆”を理解)
「直すためにセキュリティを下げる」判断は最後に回すほど、後悔が少なくなります。
ロードで固まる/マッチ参加で落ちる
1.0.4の修正には、クラッシュの大幅改善が含まれ、遅いストレージ環境でのロード時クラッシュにも触れられています。
そのため、ロード落ちは次の優先順位が合理的です。
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SSD運用か(最優先)
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ビデオ設定をFPS優先へ(GI/影/反射)
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ドライバ更新、整合性チェック
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それでもダメなら、設定の初期化/再インストール
画面がぼやける/視認性が悪い
視認性の改善は、1.0.4で追加された“オフにできる項目”が効きやすいです。
最短手順
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色収差をオフ
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ブルームをオフ
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影や反射を落として“チラつき・白飛び”を減らす
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解像度やスケーリング(DLSS含む)をプリセット固定で比較
特に色収差は「にじみ」の主因になりやすいので、最初に比較してください。
設定ファイル編集は最終手段(やるなら“戻し方”を先に作る)
まず守る約束:バックアップがないなら触らない
設定ファイルは、環境によっては効きますが、相性が悪いと起動不能や挙動不良にもつながります。
やるなら、次を守ってください。
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設定ファイルを編集する前に、必ず同じ場所に「.bak」等でコピーを作る
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変更は一度にまとめない(1~2項目ずつ)
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不具合が出たら、即バックアップへ戻す
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直らなければ設定初期化→再インストールで戻す
“怖さ”は、戻し方が明確なら大きく減ります。
編集より先に、ゲーム内でできることが増えたのが1.0.4
そもそも1.0.4で、色収差/ブルーム/GIなどがゲーム内で切れるようになっています。
そのため、設定ファイルは「ゲーム内で詰めきった後」に回す方が、効率が良く失敗も減ります。
Highguard設定のまとめ(迷ったらこの順番に戻る)
Highguardの設定は、1.0.4で“自分の環境に合わせて切れる”ようになりました。
一方で、項目が増えたぶん迷いも増えます。迷ったら、次の順番に戻ってください。
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SSD運用か確認(最短改善になりやすい)
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症状を1つに絞る(FPS/遅延/クラッシュ/ぼやけ)
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1.0.4の個別トグルから触る(色収差・ブルーム・GI)
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FoVとトグル、感度で“操作の迷い”を減らす
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PC側は“戻せる対処”から(整合性・ドライバ・常駐停止)
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設定ファイルは最終手段(バックアップ前提)
この順番で整えると、「これで戦える」という納得感に最短で到達しやすくなります。
参考にした情報源
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Steam:Highguard 1.0.4 Patch Notes(パッチ内容)
https://store.steampowered.com/news/app/4128260/view/538877446766723947 -
Steam:Highguard ストアページ(システム要件・SSD追記事項)
https://store.steampowered.com/app/4128260/Highguard/