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Highguardエラーで起動しない?0xE0670402とSecure Boot・TPM 2.0を最短で直す方法

Highguardを起動した瞬間に「0xE0670402」「Secure Boot disabled」「TPM 2.0 Not Detected」などの表示が出て、ゲームが始められない──。焦る一方で、BIOSやセキュリティ設定は「触るのが怖い」「下手に変えてPCが壊れたらどうしよう」と不安になりがちです。

本記事では、まず msinfo32 と tpm.msc の30秒診断で原因を切り分け、表示されたエラー文に合わせて 最短で起動できるルートを案内します。Secure Boot・TPM 2.0の有効化手順はもちろん、オンにできないときの詰まりポイント、危険操作に踏み込む前の「やってよい範囲」と撤退基準も明確にします。さらに、更新で改善するタイプの不具合(ロード停止・ログイン不可・クラッシュ)もまとめて対処できるように整理しました。

「今すぐ遊べる状態に戻したい」「難しい用語に振り回されたくない」「安全に直したい」という方は、最短ルート表から順に進めてください。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

目次

Highguardエラーで起動しないときに最初にやる30秒診断

Highguardで「起動しない」「エラーが出る」「ロードで止まる」となったとき、最短で解決するコツはシンプルです。
最初に“要件系(Secure Boot/TPM)”か“ゲーム側不具合・環境不具合”かを切り分けるだけで、無駄な操作が大きく減ります。
Steam上でもSecure BootとTPM 2.0を有効にする必要がある旨の表示が確認されており、起動直後に止まる場合はまずここが疑わしいです。

エラー文を記録して最短ルート表に当てはめる

まず、画面に出た文言をそのままメモします(可能ならスクリーンショット)。エラーは似た表現が多く、1語違うだけで原因が変わることがあるためです。

表A:最短ルート表(表示文言→原因→最短対処)

表示される文言の例 代表的な原因 最短対処 危険度 所要時間 うまくいかない時の次手
Machine Integrity Failed / ERROR: 0xE0670402 Secure Boot disabled Secure Bootが無効 msinfo32で状態確認→BIOSでSecure Boot有効化 10〜20分 BIOSモード/CSM/MBRを確認(※高リスク)
Secure Boot & TPM 2.0 Not Detected Secure Boot/TPMが無効 msinfo32+tpm.mscで確認→BIOSで両方有効化 15〜30分 TPM表記ゆれ(PTT/fTPM)確認
起動時エラー ゲームの実行パスが無効です! Windows側の保護機能/起動経路 まず再起動→管理者実行→隔離履歴→更新 10〜30分 スマートアプリコントロール影響の可能性を検討
ロード中に固まる/ログインできない 更新不足/回線/バックエンド/負荷 まず最新化→回線→オーバーレイ停止 10〜40分 それでもダメなら再インストール判断
クラッシュが多い 既知不具合/負荷/ドライバ/設定 パッチ適用→ドライバ更新→設定軽量化 20〜60分 OS/常駐の相性切り分け

クラッシュやパフォーマンスに関しては、2026年1月末のパッチでクラッシュが約90%減少したと複数メディアで報じられており、「更新で一気に改善する」ケースが現実にあります。まず最新化してから残る症状へ進むのが合理的です。

msinfo32とtpm.mscで要件を確認する

ここから先の確認は、Windows標準機能だけで完結します。

1)Secure Bootの確認(msinfo32)

  1. Windows + R を押す

  2. msinfo32 と入力してEnter

  3. 「システム情報」画面で次を探します

    • BIOSモード:UEFI / Legacy

    • セキュア ブートの状態:オン / オフ / サポートされていません

この確認手順はMicrosoft系の案内でも用いられています。

2)TPMの確認(tpm.msc)

  1. Windows + R を押す

  2. tpm.msc と入力してEnter

  3. 「仕様バージョン(Specification Version)」が 2.0 か確認します

TPMの確認にtpm.mscを使う手順はMicrosoft側の案内でも一般的です。

更新で直る不具合かを先に見分ける

次に当てはまる場合、「設定変更より先に更新」が効く可能性が高いです。

  • ここ数日で急にクラッシュが増えた/SNSでも同様報告が多い

  • 起動はするがプレイ中に落ちる、ロードで止まるなど安定性中心の症状

  • 最新パッチ適用前である

Highguardはローンチ直後のパッチで安定性改善が報じられています(クラッシュ約90%減など)。


Highguardエラー0xE0670402で起動しない原因と直し方

0xE0670402は、表示文言に「Secure Boot disabled」が含まれることが多く、要件を満たしていないときに起動が止まる代表例として報告されています。

0xE0670402 Secure Boot disabledの意味

表示例:

  • Machine Integrity Failed

  • ERROR: 0xE0670402 Secure Boot disabled. Please enable and restart the game.

このメッセージは「Secure Bootが無効なので有効化して再起動してほしい」という趣旨で、まずはSecure Bootの状態確認と、有効化が最短ルートになります。

Secure Bootを有効にする前の安全チェック

ここは非常に重要です。Secure BootはUEFI起動が前提で、構成によっては有効化するとWindowsが起動しなくなる可能性があります。Microsoftの案内でも、UEFI/GPTの前提を確認する注意が述べられています。

作業前チェック(必須)

  • □ 重要データをバックアップした

  • □ BitLockerが有効なら回復キーを保管した(会社PC・一部環境で特に重要)

  • □ msinfo32でBIOSモードがUEFIであることを確認した

  • □ 不安なら「写真を撮ってから」設定を変更する

撤退基準(ここに当てはまれば無理をしない)

  • BIOSモードがLegacyで、UEFIに切り替える方法が分からない

  • CSM/ブート構成の変更が必要と言われたが意味が分からない

  • BitLockerや企業ポリシーが絡んでいそうで自信がない

BIOSでSecure Bootを有効化する手順

BIOS画面の見た目はメーカーで異なりますが、操作の流れは共通です。

  1. PCを再起動

  2. 起動直後に F2 / Delete / F10 など(機種依存)を連打してBIOS/UEFI設定へ

  3. 「Boot」または「Security」付近で Secure Boot を探す

  4. Enabled(有効) に変更

  5. 変更を保存して再起動(多くはF10)

  6. Windowsに戻ったら msinfo32 で「セキュア ブートの状態:オン」になったか確認

0xE0670402の対策としてSecure Boot有効化が案内されている事例があります。

Secure Bootをオンにできない典型パターンと対処の考え方

Secure Bootを有効にできない場合、原因は「設定項目が見つからない」よりも、前提条件(UEFI/CSM/ディスク形式)にあることが多いです。Microsoft側の案内でも、UEFIでないとSecure Bootを有効にできない旨が述べられています。

よくある原因

  • BIOSモードがLegacyのまま

  • CSM(Compatibility Support Module)が有効

  • 旧構成(MBR)で、UEFI起動に移行していない可能性

ここから先は、環境によって難易度とリスクが上がります。次章で「安全に判断するための分岐」を用意します。


HighguardでTPM 2.0が見つからないと表示されたときの対策

Secure Bootと並んで、TPM 2.0が要件として表示されるケースがあります(Steamの要件表示など)。

TPM 2.0とは何かを最小限で理解する

TPM(Trusted Platform Module)は、暗号鍵の保護などに使われるハードウェア(またはファームウェア)機能で、Windowsのセキュリティ機能と結びついています。MicrosoftはTPMの概要を公開しています。

ここで重要なのは理屈よりも、「PCに搭載されていて無効になっているだけ」のケースが多いことです。まずはtpm.mscで現状を見ます。

tpm.mscでTPM 2.0を確認する手順

  1. Windows + Rtpm.msc

  2. 状態が「使用する準備ができています」等か確認

  3. 仕様バージョン(Specification Version)が2.0か確認

TPMの確認にtpm.mscを使う手順や、TPMの有効化手順はMicrosoftの案内でも示されています。

BIOSでTPMを有効化する(表記ゆれ辞書)

TPMはBIOS上で名称が揺れます。ここが初心者の最大の詰まりポイントです。

表C:BIOS表記ゆれ辞書(目的→表記例)

目的 BIOSでの表記例
TPMを有効にする TPM / TPM Device / TPM Support
Intel系のTPM相当 PTT(Intel Platform Trust Technology)
AMD系のTPM相当 fTPM
TPMの状態変更 Security Device Support / Trusted Computing

BIOS内で上記を見つけたら Enabled にし、保存→再起動→tpm.mscで再確認します。TPM有効化後の確認手順(tpm.msc)はMicrosoft側でも案内があります。

どうしてもTPM 2.0にできない場合の判断基準

次に当てはまる場合、PC仕様やポリシーの制約で、簡単には解決しない可能性があります。

  • BIOSにTPM/PTT/fTPMが見当たらない

  • tpm.mscで仕様バージョンが1.2のまま(切替できない)

  • 会社PCでポリシー制限がある

  • 有効化ができても、再起動すると無効に戻る

この場合は「サポートに確認」「対応PCでのプレイ」など現実的判断が必要です。TPM 2.0要件や確認方法はMicrosoft側情報も参照できます。


Secure Bootを有効化できないときに詰まるポイントと安全な進め方

この章は「0xE0670402の対策を進めたいが、Secure Bootがオンにできない」人向けです。
ここから先は、設定次第で起動不能になる可能性があるため、安全ラインを守って進めることが最重要です。

UEFIとLegacy、CSMとは何か

  • UEFI:新しい起動方式。Secure Bootは基本的にUEFIが前提です。

  • Legacy:古い起動方式。Secure Bootを使えない/使いにくい構成が多いです。

  • CSM:古い起動方式との互換機能。CSMが有効だとSecure Bootが有効化できないことがあります。

まずmsinfo32で「BIOSモード」を確認し、UEFIでない場合は“いきなりSecure Bootをオンにしない”ことが安全です。

ディスクがMBRかGPTかを確認する

Secure Bootの前提として「GPTであること」が絡む場合があります(一般的にUEFIとの組み合わせ)。Microsoftはディスク変換や、変換前のバックアップ注意も明記しています。

確認手順(Windows上)

  1. Windows + X → 「ディスクの管理」

  2. 対象ディスクを右クリック → 「プロパティ」

  3. 「ボリューム」タブ → 「パーティションのスタイル」がMBRかGPTか確認

※環境により表示が異なる場合があります。

MBR→GPTに関する“やってよい範囲”と撤退基準

MBR→GPT変換は、Windows標準ツール(MBR2GPT)で「データを削除せずに変換できる」と説明されていますが、環境依存で失敗もあり得ます。MicrosoftのMBR2GPTドキュメントを根拠にしつつ、初心者は無理をしない方針が安全です。

やってよい範囲(推奨)

  • 「自分が何をしているか分かる」かつ「バックアップと回復手段がある」

  • 失敗しても再セットアップできる時間がある

  • BitLockerや企業管理が絡んでいない(または管理者に確認済み)

撤退基準(当てはまればここで止める)

  • 仕事用PC、学校PC、管理ポリシーがある

  • BitLockerの回復キーが分からない

  • BIOS画面が怖く、元に戻せる自信がない

補足(MBR2GPTという選択肢)
MBR2GPTはWindowsに含まれるツールで、MBR→GPT変換を支援します。公式ドキュメントに概要があります。ここで手順を詳細に断定すると環境差で事故が起きるため、本記事では「選択肢として存在する」ことと「公式ドキュメントを参照すべき」点までに留めます。


起動時エラー「ゲームの実行パスが無効です!」の原因と直し方

このエラーは、0xE0670402のような“要件未達”とは系統が異なることが多く、Windows側の保護機能や起動経路、セキュリティソフトの挙動が絡む可能性が指摘されています。

まず最初にやるべき低リスク対処

OS設定を変える前に、戻せる対処から試します。

  1. PCを再起動

  2. Steam等のランチャーを管理者として実行

  3. ゲームの更新を適用(可能なら)

  4. セキュリティソフトの「隔離」「ブロック履歴」を確認

  5. 可能なら起動経路を変える(ショートカットではなくライブラリから起動など)

このエラーに関する報告と、スマートアプリコントロールの関連可能性が言及されています。

スマートアプリコントロールが影響している可能性を切り分ける

「実行パスが無効」系の挙動は、スマートアプリコントロールが絡む可能性があると報告されています。ただし、保護機能の変更はリスクを伴うため、“影響の可能性がある”段階の切り分けとして扱い、最後の手段に回します。

切り分けの考え方

  • 他のアプリでも似たブロックが出ている→Windows保護機能の可能性が上がる

  • セキュリティソフトのログに痕跡がある→そちら優先で解除・例外化を検討

  • Highguard以外は問題ない→ゲーム固有の相性(更新待ち含む)も疑う

直らないときに集めるべき情報(サポート向け)

問い合わせやコミュニティ相談の前に、以下を揃えると解決が早くなります。

  • エラー文の全文(スクショ)

  • Windowsバージョン

  • msinfo32の「BIOSモード」「セキュア ブートの状態」

  • tpm.mscの「仕様バージョン」

  • セキュリティソフト名と隔離ログの有無

  • 直前に入れた更新(Windows/GPUドライバ/ゲーム)


ロードが固まる・ログインできない・クラッシュする症状の直し方

この系統は「要件」ではなく「安定性/相性/回線/既知不具合」が中心になりやすいです。そして重要なのは、Highguardはローンチ直後の更新で安定性改善が報じられている点です。まず最新化、それでも残る症状を順番に潰します。

まず更新する(クラッシュ90%減の報道がある)

2026年1月末のパッチ(例:1.0.4)で、クラッシュが約90%減少した旨が報じられています。クラッシュが多い場合、設定いじりより更新が最短になることがあります。

症状別に優先度順で対処する

表D:症状別 対策表(上から順に試す)

症状 優先度1 優先度2 優先度3 最後の手段
ロードで固まる 最新化 回線切替/ルータ再起動 オーバーレイ停止 再インストール
ログイン不可 公式告知/障害確認 回線/Firewall確認 セキュリティソフト確認 時間を置く
クラッシュ多発 最新化 GPUドライバ更新 設定軽量化/常駐停止 OS/ドライバ相性切り分け

更新と安定性改善に関する報道は複数あります。

オーバーレイ・常駐ソフトを止めて相性を確認する

クラッシュや不安定さは、録画・配信・チャット・FPS表示などのオーバーレイが引き金になることがあります。以下を一度だけでも止めて試す価値があります。

  • Discordのオーバーレイ

  • 録画ソフト、配信ソフトのゲームキャプチャ

  • GPU管理ソフトの常駐機能

  • 画面フィルタ(色調補正など)

「一度止めて改善したら、どれが原因か」を切り分けやすくなります。

再インストールを判断する基準

再インストールは万能ではありません。要件未達(Secure Boot/TPM)には効かない一方、ファイル破損や更新のねじれには効く場合があります。

再インストールを検討してよいケース

  • 整合性チェックで毎回同じ修復が走る

  • 更新後から突然起動・ロードが不安定になった

  • エラーが日替わりで変わり、症状が一貫しない

再インストールより先にやるべきケース

  • 0xE0670402や「Secure Boot disabled」が出ている

  • SteamにSecure Boot/TPMの要件表示が出ている


よくある質問(Secure Boot/TPM/不安への回答)

Secure Bootをオンにすると何が変わるのですか

Secure Bootは、起動時に信頼できるソフトウェアでブートされるかを検証する仕組みです。Windows側でもUEFI前提で扱われ、msinfo32で状態確認できることが案内されています。
ただし、構成次第では有効化で起動不能になる可能性があるため、UEFI確認とバックアップが重要です。

BIOSが怖いのですが、最低限の安全策はありますか

  • 変更前にBIOS画面をスマホで撮影する

  • 触るのは「Secure Boot」「TPM」など目的の項目だけ

  • 分からない項目は触らない

  • 保存せず終了すれば基本的に元に戻る(多くのBIOSは保存確認が出ます)

  • 仕事用PCや管理PCは無理をしない

TPM 2.0がどうしても見つかりません

まずは表記ゆれ(PTT/fTPM)を疑い、それでも無ければ仕様上の制約の可能性があります。TPMの概要や確認方法はMicrosoft側にも情報があります。

直らない場合、返金や移行はどう考えればよいですか

購入形態・プラットフォームの規約に依存します。判断の順番としては、
1)要件(Secure Boot/TPM)を満たせるか
2)更新(パッチ)で改善しないか
3)それでも難しいなら、対応PC・別環境への移行
という流れが、時間損失を抑えやすいです。


参考情報源