「グーグルマップでピン止めしたい」と思ったのに、ピンを立てても後で見つからない、共有したのに相手が見られない、消したいのに方法が分からない――そんな混乱はよく起こります。原因は、ピン止めが1つの機能ではなく「地図上のピン」「保存リスト」「マイマップ」の3種類に分かれているからです。この記事では、あなたの目的に合う方法を30秒で判別し、iPhone・Android・PCそれぞれの手順、共有の注意点、表示・非表示と削除の違いまでまとめて解説します。読み終えるころには「自分はこれを使えばいい」と迷いが消え、すぐに使いこなせる状態になります。
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30秒診断 あなたのピン止めはどれ
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今だけ場所を送りたい → 「地図上のピン」を立てて共有リンクを送る
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後で見返したい → 「保存」でリストに入れる(必要ならリストを共有)
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複数地点を地図に並べたい → 「マイマップ」で地図を作る(レイヤで分類)
このあと、あなたの目的に合う章へ進んでください。
「全部やりたい」場合は上から順に読むと迷いにくい構成です。
グーグルマップのピン止めはピンと保存リストとマイマップ
ピン止めを「3種類」として理解すると、やることが一気にシンプルになります。
ここではそれぞれの特徴と、どんな場面で選べばいいかを整理します。
地図上のピンは今だけ場所を示す目印
地図上を長押し(スマホ)したり、地図をクリック(PC)したりすると、地点情報が出ます。これを一般に「ピンを立てる」「ピン留めする」と呼ぶことがあります。
この方法は、とにかく早いのが強みです。
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住所が分からない公園の入口
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ビルの裏口や集合場所
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イベント会場の特定ポイント
ただし注意点があります。ピンを立てただけでは、後で一覧から見返せないことがあります。
「後から見返したい」目的なら、次の「保存」へ進むのが安全です。
保存リストは後で見返すためのブックマーク
「保存」は、場所をリストに入れて管理する機能です。
代表的なリストは、次のようなものです。
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お気に入り
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行ってみたい
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スター付き
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自作リスト(旅行2026、子連れOK、駐車場など)
保存のメリットは、地図を開いたときに「保存済み」から探し直せることです。さらに、リストは共有でき、場合によっては共同編集者も招待できます(旅行の候補地をみんなで追加する、など)。
マイマップは複数地点を地図にして見比べる機能
候補地が10件、20件と増えると、保存リストだけでは「地図上での位置関係」がつかみにくくなります。
そんなときに役立つのが「マイマップ」です。
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旅行の「観光」「食事」「ホテル」をレイヤで分ける
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営業訪問先を地図で一覧化する
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学校行事の会場や駐車場をまとめる
マイマップは共有もでき、閲覧だけ・編集可など権限設定もできます。
目的別に一発で分かる比較表
| やりたいこと | 使う機能 | 保存されるか | 共有のしやすさ | こんな場面に向く |
|---|---|---|---|---|
| 今だけ地点を示す | 地図上のピン | 原則一時的 | とても簡単(リンク送付) | 待ち合わせ、入口案内、住所不明地点 |
| 後で見返す | 保存リスト | 保存される | 簡単(リスト共有) | 行きたい店、旅行候補、日常の備忘録 |
| 複数地点を地図化 | マイマップ | 保存される | 中(権限設定あり) | 旅行計画、営業、イベント運営 |
グーグルマップでピンを立てる方法 iPhoneとAndroidとPC
「今だけ場所を送りたい」なら、この章だけで完了します。
端末によって操作は少し違いますが、考え方は同じです。
iPhoneとAndroidで地図上にピンを立てる手順
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グーグルマップを開く
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地図を動かして、ピンを立てたい地点を画面中央付近に置く
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その地点を長押しする(1〜2秒が目安)
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地点にピンが表示され、下部に場所情報カードが出たら成功
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共有したいときは、場所情報カードから共有を選ぶ
コツ
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いきなり長押しするとズレることがあります。少し拡大してから長押しすると精度が上がります。
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店や施設なら、次の「検索から開く」ほうが位置ブレが少ないことが多いです。
iPhoneとAndroidで検索から場所を開く手順
施設名や住所が分かるなら、検索が確実です。
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検索バーに店名・住所・施設名を入力
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候補から該当する場所を選ぶ
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詳細画面が開いたら、目的に合わせて次を選ぶ
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共有:今だけ送りたい
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保存:後で見返したい
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「共有」と「保存」を押し間違えるのはよくある失敗です。“送る”なら共有、“残す”なら保存と覚えると迷いません。
PCで地点を指定してピン相当の情報を出す手順
PCでは「長押し」がないため、クリックで地点情報を出します。
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PCでGoogle マップを開く
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地図上の地点をクリックする(施設なら施設名をクリック)
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左側または下部に場所情報が出る
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目的に合わせて選ぶ
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共有:リンクをコピーして送る
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保存:リストに入れる
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グーグルマップで保存してピンを管理する方法
「行きたい場所を忘れたくない」「旅行の候補を溜めたい」場合は、ピンを立てるだけでなく保存が便利です。
ここでは、保存→整理→見返しやすくする、の順で説明します。
保存リストの種類とおすすめの使い分け
保存リストは、増えるほど便利になりますが、増えすぎると探せなくなります。
おすすめは「用途」ではなく「行動の段階」で分けることです。
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行ってみたい:候補を雑に入れる箱
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お気に入り:もう行くと決めた、また行きたい
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スター付き:目印(駐車場、入口、集合場所など)
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自作リスト:旅行・イベント・仕事のプロジェクト単位
こうしておくと、リストを開くだけで「次にやること」が見えます。
保存の基本 スマホで場所をリストに入れる
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保存したい場所を開く(検索または長押しのピン)
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詳細画面で保存をタップ
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入れたいリストを選ぶ(なければ新規作成)
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必要ならメモを残す(対応している場合)
保存は、Google公式ヘルプでも「保存済み」から確認・管理できることが案内されています。
新しいリストを作って分類する(迷わないテンプレ)
自作リストは、名前の付け方で使いやすさが決まります。
おすすめのテンプレは次のとおりです。
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旅行:旅行2026春/札幌3日間/沖縄子連れ
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家族:子連れOK/ベビーカー可/授乳室
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生活:駐車場/病院/休日に行く場所
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仕事:取引先/訪問候補/現場
ポイントは、「検索しなくても意味が分かる名前」にすることです。
ラベルを使うと毎回の検索が速くなる
保存リストと並んで便利なのが「ラベル」です。ラベルは、自分だけの名称を付けられる機能で、地図や検索候補などに出やすくなります。
例えば、次のようにラベルを付けると便利です。
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自宅
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職場
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祖父母の家
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よく停める駐車場
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集合場所A(イベント会場の入口など)
注意
ラベル機能は、条件(設定)が必要になる場合があります。公式ヘルプには「ウェブとアプリのアクティビティ」をオンにする必要がある旨が示されています。
グーグルマップのピン止めを共有する方法と注意点
共有は便利ですが、ここで失敗すると「相手が見られない」「違う場所が開く」などのトラブルになります。
この章では、共有を次の4つに分けて、相手の見え方まで含めて整理します。
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地点をリンクで送る(最短・待ち合わせ向き)
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保存リストを共有する(候補地を共有する)
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保存リストを共同編集する(みんなで追加・修正する)
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マイマップを共有する(複数地点を地図として共有)
地点のピンを共有リンクで送る(待ち合わせはこれ)
待ち合わせ・集合場所は、地点リンクが一番早いです。
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地点を開く(検索または長押しピン)
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詳細画面で共有
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リンクをコピーしてLINE・メッセージ等で送る
失敗しないコツ
送る前に、自分の端末でそのリンクを一度開き、正しい地点が出るか確認すると安心です。
保存リストを共有する(相手に候補地を見せたい)
旅行の候補地、食べ歩きの候補など、「まとまり」で共有したいならリスト共有が向きます。
Android向けの公式ヘルプには、リスト共有の手順や共同編集者の扱いが明記されています。
基本の流れは次のイメージです。
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Google マップ → 保存済み
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共有したいリストを開く
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共有を選び、リンクを送る
保存リストを共同編集する(候補地をみんなで追加したい)
「相手にも場所を追加してほしい」場合は、リスト共有ではなく共同編集者を招待します。
公式ヘルプには、共同編集者を招待する導線や、編集者管理(編集許可をオフにする)も案内されています。
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共同編集者を招待すると、相手が場所やメモを追加・編集できる
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編集権限は共有オプションで管理できる
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不要になったら編集許可をオフにできる
プライバシーの注意
共同編集の場合、リストに参加しているユーザーの名前やプロフィール写真が見えることがあります。共有範囲は慎重に決めましょう。
マイマップを共有する(地図そのものを配りたい)
マイマップは、地図を「閲覧のみ」「編集可」などで共有できます。
公式ヘルプでは、共有(共同編集者追加)と、リンク共有・公開の扱い、見られないときの確認点が案内されています。
共有の考え方は次のとおりです。
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リンク共有:URLを知っている人が見られるようにする
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公開:検索できる形で広く公開(必要がなければ避ける)
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権限:閲覧者/編集者
共有の種類と相手の見え方 比較表
| 共有したいもの | 目的 | 相手の操作 | ログイン要否の目安 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|---|
| 地点リンク(ピン) | いま場所を伝える | リンクを開く | 低いことが多い | 待ち合わせ、入口案内 |
| 保存リスト共有 | 候補地を見せる | リストを開く | 場合による | 旅行候補、グルメ候補 |
| 共同編集リスト | 一緒に追加・更新 | 参加して編集 | 必要になりやすい | グループ旅行、共同企画 |
| マイマップ共有 | 地図として配布 | 地図を開く | 必要になりやすい | 多地点の地図化、業務利用 |
グーグルマップのピン止めを消す方法 保存解除と非表示とリスト削除
「ピンを消したい」と言っても、何を消したいかで操作が変わります。
ここを曖昧にすると、最も多い事故が起きます。
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消すつもりがなかったのに全部消した
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消したと思ったのに地図がごちゃごちゃのまま
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非表示にしただけなのに、消えたと勘違いした
まずは、言葉を固定します。
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削除:データを消す(戻しにくいことがある)
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保存解除:保存(リスト登録)を取り消す
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非表示:保存は残すが、地図上に出さない
保存した場所を保存解除する(場所単位で消す)
場所の詳細画面を開き、保存状態を外すイメージです。
保存解除は「その場所だけ」を対象にできるので安全です。
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旅行候補から外れた
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閉店した店を整理したい
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スター付きが増えすぎた
リスト自体を削除する(影響が大きいので注意)
自作リストを削除すると、そのリストが消えます。
中の場所は「そのリストから消える」ため、使い方によっては影響が大きくなります。削除前に必ず確認しましょう。
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その場所は別リストにも入っているか
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共有中ではないか(相手にも影響する可能性)
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バックアップ用に別リストへ移す必要はないか
リストを表示/非表示にして地図をスッキリさせる
「保存は残したいが、地図が見づらい」場合は非表示が最適です。
公式ヘルプには、リストの表示/非表示を切り替える手順が案内されています。
例えば、旅行の候補を大量に保存した期間だけ非表示にし、旅行直前に再表示する、といった運用ができます。
消す・整理する操作の早見表
| やりたいこと | 操作 | 対象 | 影響 | 事故防止のポイント |
|---|---|---|---|---|
| 候補から外す | 保存解除 | 場所 | その場所だけ外れる | 最も安全 |
| リストごと整理 | リスト削除 | リスト | 影響が大きい | 削除前にバックアップ検討 |
| 地図だけ見やすく | 非表示 | リスト表示 | 保存は残る | 消えたと勘違いしない |
| 自分用の呼び名を消す | ラベル削除 | ラベル | 呼び名が消える | ラベルと保存は別物 |
| マイマップを整理 | マーカー削除 | マイマップ | 地図から消える | 共有権限に注意 |
グーグルマップで複数ピンを扱うならマイマップが最適
「保存リスト」で管理できる範囲を超えたら、マイマップの出番です。
特に次のような人は、最初からマイマップを使うとストレスが減ります。
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旅行で候補地が多い(10件以上)
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グループで計画し、地図で位置関係を見たい
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仕事で訪問先を整理したい
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レイヤ(分類)で見分けたい
マイマップでマーカーを追加する基本手順
マイマップの共有やアクセス権の編集は公式ヘルプに手順があり、まずは「地図を作って、場所を足す」流れを押さえるのが近道です。
基本の考え方は次のとおりです。
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マイマップで新しい地図を作る
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レイヤを作る(観光/食事/ホテルなど)
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各レイヤにマーカーを追加する
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必要なら説明やメモを書いておく
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共有設定で、閲覧/編集を決める
住所リストから一括で地図化する考え方(大量地点向け)
訪問先が多い場合、手で追加するのは限界があります。
その場合は、住所や施設名の一覧を用意し、まとめて地図化する方法が現実的です(詳細な取り込み手順は環境で変わるため、ここでは考え方を中心に整理します)。
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住所を「1行1地点」で揃える
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表記ゆれ(丁目・番地、建物名)を整える
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まずは少数でテストしてから全件を扱う
こうしておくと、位置ズレや失敗が減ります。
レイヤ設計のコツ(後で迷わないルール)
マイマップは、レイヤ設計がすべてです。おすすめは次のルールです。
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1レイヤ1テーマ(観光、食事、駐車場など)
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確定と候補を分ける(候補→確定へ移す運用)
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レイヤ名に時間軸を入れる(1日目、2日目など)
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地図がうるさくなったらレイヤを非表示(必要なときだけ表示)
これで「地図を開いた瞬間に迷う」を防げます。
うまくいかない時のチェック項目 グーグルマップのピン止めトラブル集
ピン止めのトラブルは、ほとんどが「目的の取り違え」「共有設定」「アカウント違い」です。
ここでは、よくある症状から逆引きできるようにまとめます。
ピンが保存できない(保存したはずなのに残らない)
チェック順は次のとおりです。
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保存ではなく、ピンを立てただけになっていないか
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Googleアカウントにログインしているか
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複数アカウントを使っていて、別アカウントで保存していないか
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保存先リストを選び切れているか(選択して閉じる前に戻っていないか)
「後で見返したい」のに「ピン」で終えているケースが最も多いです。迷ったら、場所詳細で「保存」を押してリストに入れてください。
共有できない 相手が見られない(リンクを送ったのに開けない)
共有周りは、公式ヘルプでも「正しいアカウントにログインしているか」「権限が付与されているか」「削除されていないか」を確認するよう案内されています。
よくある原因は次のとおりです。
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送ったのが「地点リンク」ではなく別のもの(リストやマイマップ)
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相手がログインしていない、または別アカウントで開いている
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共同編集にしたつもりが、閲覧共有のまま
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マイマップの権限が閲覧不可になっている
対処の最短は、「同じリンクを自分で開いてみて、表示されるか」を確認することです。表示されるなら、相手側のログイン・権限が原因である可能性が上がります。
位置がずれる 表示されない(集合場所が微妙に違う)
位置ズレは、操作よりも地図の拡大率と選び方で変わります。
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長押し前に拡大して微調整したか
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建物や施設がある場所は、検索から開いたか
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入口案内なら、道路側のポイントに合わせたか
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共有リンクを開いたとき、近い別地点に吸い寄せられていないか
集合場所は「施設名」ではなく「入口」や「交差点」など、相手が現地で判断できる要素に寄せると失敗が減ります。
トラブル早見表(原因→対処)
| 症状 | よくある原因 | まずやる対処 |
|---|---|---|
| 保存したのに見つからない | ピンだけで保存していない/別アカウント | 場所詳細で保存、保存済みで確認 |
| 相手が見られない | 権限不足/ログイン違い | 自分でリンク確認、権限・共有設定を見直す |
| 地図がごちゃごちゃ | 表示しっぱなし | リストを非表示にする |
| よく使う場所が探せない | 保存だけで運用 | ラベルで自分用の呼び名を付ける |
よくある質問 グーグルマップのピン止めQ&A
ピンを立てただけで保存されますか
保存されるとは限りません。
「今だけ示す」用途ならピンで十分ですが、「後で見返す」なら保存リストに入れるのが確実です。
保存した場所は相手に見えますか
通常、あなたの保存が勝手に相手に見えることはありません。
相手に見せたい場合は、リスト共有や共同編集、またはマイマップ共有など、目的に合う共有方法を選びます。
保存リストの共同編集はどんな時に便利ですか
旅行やイベントの計画で、「候補地をみんなで足す」「集合場所を更新する」など、情報が増え続けるときに便利です。
一方で、参加メンバーが多いと編集が増えて混乱しやすいので、管理者(オーナー)を決め、レイヤやルールを作ると安全です。
マイマップと保存リストは何が違いますか
保存リストは「ブックマーク管理」に強く、マイマップは「複数地点を地図として見比べる」のに強い、という違いです。
候補地が多いほど、マイマップのメリットが大きくなります。
機種変更しても引き継がれますか
同じGoogleアカウントでログインしていれば、保存リストなどは引き継がれるのが一般的です。
引き継がれない場合は、最初に「ログインしているアカウントが同じか」を確認してください。
まとめ グーグルマップのピン止めは目的で選ぶと失敗しない
グーグルマップのピン止めで迷う原因は、操作が難しいからではなく、目的に対して機能が複数あることです。
最後に、要点だけ短く整理します。
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今だけ場所を送りたい:地図上のピン → 共有リンク
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後で見返したい:保存 → リストで管理(必要なら共有・共同編集)
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複数地点を地図で管理したい:マイマップ → レイヤで整理して共有
さらに快適に使うなら、次の2点が効きます。
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地図がごちゃごちゃしたら「非表示」を使う(削除と混同しない)
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よく使う場所は「ラベル」で検索を速くする
最後に、ボタン名や導線はアップデートで変わることがあります。表示が違うときは、「共有」「保存」「保存済み」「共有オプション」「共同編集者」といった目的に近い言葉を探して読み替えると、同じ機能にたどり着けます。
参考情報(参照した情報源)
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Google マップ ヘルプ「場所のリストを作成する(Android)」https://support.google.com/maps/answer/7280933?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja
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Google マップ ヘルプ「場所に非公開のラベルを付ける」https://support.google.com/maps/answer/6257830/?hl=ja-JP
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マイマップ ヘルプ「地図の共有、ダウンロード、印刷」https://support.google.com/mymaps/answer/3109452?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
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Android.com「Google マップのピン留めとは?(ピン留め・リスト共有・非表示など)」https://www.android.com/intl/ja_jp/articles/371/