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Google隠しコマンドゲーム厳選ガイド|仕事の息抜きにすぐ遊べる定番まとめ

本記事では、Googleの「隠しコマンド」で遊べるゲームや、画面が動くおもしろ演出、便利なツール系コマンドをまとめてご紹介いたします。

仕事や勉強の合間の息抜きや、会議前のアイスブレイクネタとして活用していただけます。

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この記事のまとめ
  • pac-man

    • クラシックな名作ゲーム。検索画面からすぐ遊べて、会話のきっかけにもなります。

  • tic tac toe

    • 同僚や友人とその場で対戦できる○×ゲーム。会議前のアイスブレイクに最適です。

  • do a barrel roll

    • 画面が一回転するインパクト抜群のコマンド。オンライン会議の共有画面で実行すると、場が一気に和みます。

目次

「隠しコマンド」「イースターエッグ」とは

Googleの「隠しコマンド」は、検索ボックスに特定のキーワードを入力したときにだけ現れる特別な機能や演出を指します。
ゲームが表示されたり、画面が一回転したり、便利なツールが呼び出せたりと、遊び心のある仕掛けが数多く用意されています。

これらは、開発者の「ちょっとしたサプライズ」として用意されている「イースターエッグ」と呼ばれる文化の一種です。普段の検索に少しだけ変化を加えてくれる機能と捉えていただくとよいです。

ゲーム系・画面変化系・ツール系の3カテゴリ

本記事では、隠しコマンドを次の3つに分けて整理いたします。

  • ゲーム系:検索結果画面上で実際に遊べるミニゲーム

  • 画面変化系:画面が回転する・崩れるなど、見て楽しい演出

  • ツール系:サイコロ・カラーピッカー・単位変換などの便利機能

それぞれ代表的なものに絞ってご紹介しますので、「まずは何から試せばいいか分からない」という方も、この記事だけで一通り把握していただけます。


すぐ遊べる定番のGoogle隠しゲーム

ここでは、数ある隠しゲームの中でも、2025年時点で定番とされるタイトルを厳選してご紹介します。いずれも1〜5分程度で試せるものばかりです。

パックマン:検索画面で遊べるクラシックゲーム

  • 検索キーワード例:

    • パックマン

    • pac-man google

Googleのロゴがそのままパックマンのステージになる、有名な隠しゲームです。検索結果に表示されるゲーム画面で「再生」ボタンを押すと、すぐにプレイを開始できます。

方向キーでパックマンを操作し、ドットをすべて食べるとクリアです。音声も再現されているため、会議前のちょっとした話題づくりにも適しています。

ソリティア・マインスイーパー:1人でじっくり遊べるカード&パズル

  • 検索キーワード例:

    • solitaire(ソリティア)

    • minesweeper(マインスイーパー)

これらのキーワードをGoogle検索すると、検索画面内にソリティアやマインスイーパーのゲームが表示されます。難易度を選んでからスタートできるため、短時間で終わらせたいときは「初級」を選ぶと安心です。

ソリティアはカードを並べ替える定番ゲーム、マインスイーパーは地雷の場所を推理するパズルゲームです。どちらもマウス操作だけで完結するため、PCでの休憩時間に向いています。

○×ゲーム(tic tac toe):友達と対戦もできる三目並べ

  • 検索キーワード例:

    • tic tac toe

    • ○×ゲーム(環境によっては表示されない場合があります)

Google検索で「tic tac toe」と入力すると、画面上に○×ゲームが表示されます。対コンピュータはもちろん、「フレンド対戦」を選ぶことで、隣の席の同僚と1台のPCで対戦することも可能です。

会議が始まるまでの数分間など、ちょっとした時間つぶしにちょうどよいゲームです。

スネークゲーム:シンプルで中毒性のあるアクション

  • 検索キーワード例:

    • snake game

    • google snake game

検索すると、緑色のヘビを操作する「スネークゲーム」が表示されます。方向キーでヘビを動かし、画面上のエサを食べると体が長くなっていきます。

単純なルールながら、つい何度もプレイしてしまう中毒性の高いゲームです。スマホでもプレイ可能ですが、操作性の観点からはPCでのプレイがおすすめです。

恐竜ゲーム(Chrome dino):オフラインでも遊べるランゲーム

  • 起動方法の例:

    • Chromeでオフライン時にページを開く(恐竜アイコンが表示された状態でスペースキー)

    • アドレスバーに特定のURLを入力(環境により異なるため、ここでは具体的なURLは割愛します)

Chromeブラウザでインターネット接続が切れたときに表示される、恐竜のランゲームです。スペースキーを押すと、恐竜が障害物をジャンプしながら走り続けます。

通信トラブル中の「イライラタイム」を、ちょっとしたゲーム時間に変えてくれる存在として知られています。


画面が動く「見せて楽しい」隠しコマンド

ここからは、ゲームというより「演出」を楽しむタイプの隠しコマンドをご紹介します。オンラインミーティングで画面共有しながら見せると、場が和むきっかけにもなります。

画面が一回転する「do a barrel roll/一回転」

  • 検索キーワード例:

    • do a barrel roll

    • 一回転

これらをGoogleで検索すると、検索結果画面がぐるっと一回転します。

一瞬で終わる演出ですが、初めて見る人にはインパクトがあります。オンライン会議の共有画面で実行すると、「今何が起きたの?」という話題づくりに役立ちます。

画面がナナメになる「askew/斜め」

  • 検索キーワード例:

    • askew

    • 斜め

検索結果画面全体が、少しだけナナメに傾くコマンドです。

「なんだか違和感があるけれど、よく見ると画面が傾いている」という微妙な変化が面白く、気づいてもらえるとちょっとした盛り上がりになります。

重力・無重力を再現する「Google Gravity」「Google Space」 など

  • 代表的なキーワード例:

    • google gravity

    • google space

    • google underwater など

これらのキーワードで検索し、表示されるリンク(多くはサードパーティサイト)にアクセスすると、Googleロゴや検索窓が重力で落ちてきたり、無重力空間を漂ったりする演出を楽しめます。合同会社ケーエス+1

ただし、これらはGoogle公式サイトではなく外部サイトで提供されているケースが多いため、仕事用PCで利用する際は以下の点にご注意ください。

  • アドレスバーのURLをよく確認する

  • 怪しいポップアップや過剰な広告が表示された場合はすぐに閉じる

  • 不要な拡張機能やアプリのインストールを求めるサイトには近づかない


季節イベント・コラボ系コンテンツもチェック

サンタを追いかけよう(Santa Tracker)

  • 検索キーワード例:

    • サンタを追いかけよう

    • Santa Tracker

Googleが提供する「サンタトラッカー」は、12月のクリスマスシーズンに特設サイトとして公開されるコンテンツです。

子ども向けのミニゲームや、世界中のクリスマス文化を紹介するコンテンツ、サンタの現在地を追いかける機能などが用意されています。社内イベントや家族向けのオンライン企画などで紹介すると喜ばれやすいコンテンツです。

有名作品とのコラボ演出(マリオなど)の楽しみ方と注意点

近年は、スーパーマリオブラザーズや有名アニメ作品と連動した演出が行われることもあります。例えば、関連キーワードを検索すると、画面横に「?」ブロックが表示され、クリックするとコイン音が鳴るといった仕掛けです。

ただし、これらのコラボ演出は期間限定であることが多く、2025年時点で必ずしも同じ動作を保証できるものではありません。そのため、本記事では「過去に存在した例」として紹介にとどめ、実際に利用する際は、その時点での検索結果をご確認ください。


仕事や日常に役立つ「ツール系」隠しコマンド

ゲームではありませんが、知っておくと便利なコマンドも多数存在します。ここでは、遊び心と実用性を兼ね備えた代表例をご紹介します。

サイコロ・スピナー:順番決めやゲームのルール決めに

  • 検索キーワード例:

    • サイコロを振る / roll dice

    • spinner / ルーレット

「サイコロを振る」や「roll dice」と検索すると、ブラウザ上で複数種類のサイコロを振ることができます。会議で発言順を決めたり、簡易的なゲームの順番を決める際に便利です。

同様に、スピナー(ルーレット)機能を使えば、複数候補の中からランダムに1つを選ぶこともできます。ちょっとした決めごとを「ゲーム感覚」で行えるのが魅力です。

カラーピッカー・単位変換・為替レートなどの便利機能

  • 代表的なキーワード例:

    • カラーピッカー

    • 100 ドル 円

    • 1 ヤード メートル

    • 単位変換

これらのキーワードを入力すると、検索結果画面上にカラーピッカーや為替レート計算、単位変換ツールが表示されます。

デザイナーであればカラーピッカー、ビジネスパーソンであれば為替・単位変換が自然に業務に組み込めるはずです。「隠しコマンドゲーム」をきっかけに、こうした実務的な機能も覚えておくと、検索をより効率的に使いこなせます。

遊び心と実用性を両立させる使い方

ツール系コマンドは、単なる便利機能として使うだけでなく、次のような場面でも活用できます。

  • 社内勉強会で「こんな検索ワザもあります」と紹介する

  • 授業で単位変換や為替の仕組みを説明する際の導入ネタにする

  • スピナーで「今日の担当者」や「順番」を決めて、場を少し和ませる


スマホ・PC別の遊び方と注意点

スマホから隠しゲームで遊ぶときのコツ

多くの隠しコマンドゲームは、スマホのGoogleアプリやモバイルブラウザからも利用できます。ただし、次の点にご注意ください。

  • 画面サイズの関係で、PCより操作が難しく感じる場合がある

  • 英語キーワードの入力が面倒な場合は、予測変換やコピー&ペーストを活用する

  • 通信量が気になる場合は、Wi-Fi接続時に試す

特にアクション性の高いスネークゲームなどは、PCのキーボード操作の方が快適なことが多い印象です。

仕事用PCで試す際のマナーとセキュリティ注意点

業務端末で隠しコマンドゲームを試す場合は、次の点を意識してください。

  • 休憩時間や業務に支障がない範囲にとどめる

  • 社内ポリシーで私的利用が制限されていないかを事前に確認する

  • 公式機能(検索結果内のゲーム・ツール)を中心に利用し、外部サイトには安易にアクセスしない

特に「Google Gravity」「Google Space」など、外部サイトに遷移するタイプのコマンドは、広告や不審なスクリプトが含まれる可能性もあります。

普段から業務で利用しているブラウザプロファイルとは分ける、セキュリティソフトを有効にしておくなど、基本的な対策も合わせて意識しておくと安心です。

公式機能とサードパーティサイトの違い

ざっくりとした見分け方は次のとおりです。

  • 公式機能:

    • 検索結果の最上部に、そのままゲームやツールのUIが表示される

    • ドメインが google.com / google.co.jp / android.com などのGoogle関連

  • サードパーティサイト:

    • 通常のWebページとして表示される

    • 広告スペースが多い、ポップアップが頻繁に出る場合がある

本記事では、基本的に公式機能を中心にご紹介していますが、画面変化系の一部はサードパーティサイト経由で提供されている点にご留意ください。


シーン別:こんな場面で使うと盛り上がる

会議前・オンラインミーティングのアイスブレイク

オンライン会議の開始直後は、どうしても空気が固くなりがちです。そんなときは、画面共有をオンにして次のようなコマンドを試してみてください。

  • do a barrel roll で画面を一回転させる

  • tic tac toe で簡単な○×ゲーム対戦をする

  • roll dice で発言順を決める

「実はGoogleにはこんな隠し機能がありまして…」と一言添えるだけで、場の空気が和らぎ、その後のディスカッションも進めやすくなることが多いです。

授業や研修での導入ネタ・ITリテラシー教材として

教員や研修講師の方であれば、検索リテラシーやインターネットの仕組みを説明する前の導入として、隠しコマンドを活用できます。

  • パックマンスネークゲーム でアイスブレイク

  • カラーピッカー単位変換 で「検索でここまでできる」と示す

  • 公式と非公式の違い、安全なサイトの見分け方を合わせて解説する

単なるおもしろネタに留まらず、「検索を道具として使いこなす」イメージを持ってもらうきっかけになります。

一人時間のリフレッシュにおすすめのゲーム

「休憩したいけれど、SNSを開くと時間を使いすぎてしまう」という方には、次のようなミニゲームがおすすめです。

  • 1〜2分で終わる:

    • do a barrel roll / askew(画面演出)

    • tic tac toe の1ゲーム

  • 5分程度しっかり遊びたい:

    • solitaire

    • minesweeper

    • pac-man

時間を決めて遊ぶことで、頭を切り替えてから仕事に戻る「リフレッシュスイッチ」として活用できます。