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Chromeの垂直タブを使う方法|出ない原因と戻し方まで完全ガイド

Chromeでタブを開きっぱなしにしていると、上部のタブバーがすぐに詰まり、どれが目的のページか分からなくなることがあります。調べ物や比較、資料作成でタブが増えやすい方ほど、「探すだけで時間が溶ける」「戻りたいタブに戻れない」という小さなストレスが積み重なりがちです。

そこで便利なのが、タブを画面の側面に縦並びで表示できる「垂直タブ」です。ただし、この機能は環境によって表示されない場合があり、手順どおりに試しても「項目が出ない」「どこで切り替えるのか分からない」とつまずくことも少なくありません。

本記事では、まず「あなたのChromeで垂直タブを試せるか」を最短で判定し、使える場合は有効化手順を迷わず実行できるように整理します。さらに、表示されない原因の切り分け、元に戻す方法と安全な復旧策、そして垂直タブの効果を最大化するタブ整理の型(タブグループの運用テンプレ)まで、まとめて解説します。タブ管理のストレスを減らし、作業に集中できる環境を作りたい方は、ぜひこのまま読み進めてください。

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目次

Chromeの垂直タブでできることと向いている人

Chromeの垂直タブが注目される理由

垂直タブが支持される理由は、主に次の3点です。

  • タブのタイトルが見えやすくなり、目的のページに戻りやすい

  • タブ数が多いほど管理が破綻しやすい問題を、一覧性で緩和できる

  • 横長のディスプレイ環境では、余りがちな横幅を“管理”に回せる

一方で、垂直タブはサイド領域を使うため、本文の横幅が削られます。小さなノートPCでは「見やすくなったのに本文が窮屈」という逆転が起きることもあります。だからこそ、導入前に「向き不向き」と「運用の型」を押さえることが重要です。

まずは、水平タブと垂直タブの違いを比較します。

観点 水平タブ 垂直タブ
視認性 タブが増えるとタイトルが読めない タイトルが残りやすい
タブ数耐性 多いほど判別困難 多くても一覧で追いやすい
探しやすさ 横に小さく並ぶと迷子になりやすい スクロールで縦に探しやすい
画面占有 上部の高さを固定で使用 横幅を使うため本文が狭くなる
向く人 タブ数が少ない・都度閉じる タブ数が多い・参照往復が多い

垂直タブが向く作業スタイルと向かないケース

垂直タブが向くのは、次のような方です。

  • 調査・比較で同時に多数のページを開く(20〜200タブになりやすい)

  • 資料作成中に参照タブへ頻繁に戻る

  • タブを閉じずに残して、作業の“棚”として使う

  • 画面が横に広い(外部ディスプレイ、ワイドモニター)

逆に、次のケースは注意が必要です。

  • 画面が小さいノートPCで、本文の横幅が削られると作業効率が落ちる

  • 1画面で文章を横に広く表示したい(表計算やコード、PDFなど)

  • UIの変化に敏感で、見た目が変わるとストレスが強い

ただし、「常に垂直」ではなく「比較・調査のときだけ垂直」「執筆は水平」など、用途で切り替える考え方にするとデメリットは減らせます。後半で、切り替え・復旧・運用の型まで含めて整理します。

Chromeで垂直タブを使える条件を確認する

垂直タブで最も多い挫折は、「記事の手順どおりにやったのに項目が出ない」です。ここを最短で突破するために、最初に“利用可否の判定”を行います。

大前提として、Chromeには複数の提供形態(チャンネル)があり、新機能は安定版より先にBetaやDev/Canaryで試験的に提供されることがあります。垂直タブも同様に、フラグとして提供される手順が報じられています。

安定版とベータとDevとCanaryの違い

  • Stable(安定版):通常利用の中心。段階的に機能が導入される

  • Beta(ベータ):安定版の手前。新機能が先行して入りやすい

  • Dev / Canary:さらに先行。実験要素が多く不安定なこともある

「Stableで出ない=壊れている」ではなく、「まだその環境に降りてきていない」「段階的提供の途中」「管理制限」などの可能性が高い、というのが重要な考え方です。

まず3分でできる利用可否チェック

次の順番で確認すると、迷いが激減します。

  1. chrome://flags で “Vertical Tabs” が検索で出るか

  2. 出るなら Enabled → Relaunch(再起動) まで済ませたか

  3. 再起動後に 右クリック(タブではなくタブバーの空白) で「Move tabs to the side」が出るか

  4. もしくは 設定の外観(Appearance) に「Tab strip position」が出るか

この導線は、複数のメディアで同様に紹介されています。

次の表で、あなたの状況に合わせて“まずやること”を1つに絞り込みます。

あなたの状況 期待できる導線 まずやること
chrome://flags に Vertical Tabs がある フラグ→再起動→右クリック/設定 Enabled→Relaunch
flagsに項目が出ない その環境では未提供の可能性 チャンネル/バージョンを確認
再起動したが右クリックに出ない 設定側に切替が出る場合あり Settings > Appearance を確認
会社/学校PCで制限が疑わしい 管理ポリシーの可能性 管理者に確認(無理に回避しない)
Stableのまま今すぐ縦タブ相当が欲しい 代替策(運用で近づける) タブグループの型を整える

フラグ機能を使うときの注意点(安全に試すためのチェックリスト)

垂直タブの有効化で触れることが多いのが chrome://flags です。これは試験機能の設定画面であり、機能の提供状況や挙動は更新で変わる可能性があります。そこで、試す前に次を確認してください。

  • 重要な締切作業の直前に、メイン環境をいきなり変更しない

  • 変更したフラグ名を控える(スクリーンショットでも可)

  • 不具合が出たときの戻し方(後述)を先に把握する

  • 会社/学校端末は管理者の制限があり得る(ルールに従う)

  • できれば“検証用プロファイル”で試す(普段の環境と分離)

この“分離”は後半で詳しく解説します。試験機能を試すほど、環境を分けたほうが安心感が増します。

Chromeの垂直タブを有効にする手順

ここからは、垂直タブを試せる可能性が高い環境を前提に、最短手順を案内します。途中で項目が見当たらない場合は、次章の「表示されないときの原因と対処」へ進むのが近道です。

chrome://flagsでVertical Tabsを有効化する

  1. Chromeのアドレスバーに chrome://flags/#vertical-tabs を入力します

  2. 「Vertical Tabs」関連の項目を探し、プルダウンを Enabled にします

  3. 画面下部などに表示される Relaunch(再起動) をクリックしてChromeを再起動します

ポイントは2つです。

  • “Enabledにしただけ”では反映されず、再起動が必要

  • 項目が存在しない場合は、現時点でその環境に未提供の可能性が高い

この手順とフラグURLは複数メディアで紹介されています。

タブを側面へ移動して表示を切り替える(右クリック導線)

再起動後、次の操作を行います。

  1. 上部のタブバーで、タブそのものではなく空白部分を右クリックします

  2. メニューに Move tabs to the side(タブを横に移動) が出ていればクリックします

  3. タブ一覧が側面へ移動し、縦並びになれば成功です

右クリック導線は、具体的に「タブバーの何もないところで右クリック」として説明されている例が多く、ここを間違えると“出ない”状態になりやすいポイントです。

設定画面からタブバー位置を変更できる場合(外観のTab strip position)

環境によっては、右クリックだけでなく設定に切替項目が現れる場合があります。

  1. Chromeの 設定(Settings) を開きます

  2. 外観(Appearance) を探します

  3. Tab strip position(タブバーの位置) があれば、

    • Top(上部)Side(側面) に変更します

この導線は「Settings > Appearance」で位置が示されており、右クリックメニューが出ない場合でも“設定側で切り替える”ほうが見つけやすいことがあります。

垂直タブが有効になった直後にやっておくと良い初期調整

垂直タブをオンにした直後は「見えるようになった」だけで、使い勝手が安定していないことがあります。最初に次を整えると、導入後のストレスが減ります。

  • タブ領域の横幅を最小限に調整し、本文が狭くなりすぎないようにする

  • まずは“今の作業”のタブだけを対象にし、過去の大量タブは一旦整理の対象外にする

  • 後述のタブグループ運用(命名テンプレ)を先に決める

「縦にしたのに散らかったまま」という状態を避けるため、運用の型を早めに入れるのがコツです。

Chromeの垂直タブが表示されないときの原因と対処

ここが最重要パートです。垂直タブは提供段階・チャンネル差・UI導線差で“出ない”ことがあり得ます。故障と決めつけず、頻出順に切り分けていきます。

まずは原因チェック表(頻出順)です。

チェック項目(頻出順) 確認方法 次のアクション
再起動(Relaunch)していない flags変更後に再起動したか いったん再起動する
右クリック場所が違う タブではなくタブバー空白か 空白部分で右クリックし直す
flagsに項目が存在しない “Vertical Tabs”検索で出ない 未提供の可能性。チャンネル差を確認
設定の外観に項目がない AppearanceにTab strip positionがあるか ない場合は未提供/段階的提供を疑う
Stableで試している Chromeのチャンネルを確認 Beta/Dev/Canaryで検証(必要なら)
会社/学校端末で制限 管理ポリシーの可能性 管理者へ確認。回避はしない

この順序は「最短で直るもの」から潰すための設計です。上から順にやって、5分以内に結論が出る形にしています。

まず疑うべきは「再起動」と「右クリック位置」

この2つは単純ですが、最も多い躓きです。

  • flagsをEnabledにしたが、Relaunchせずそのまま閉じただけ

  • 右クリックしたのがタブ上で、メニューが別の内容になっている

  • タブバーが極端に詰まっていて、空白が見つけづらい

空白がないほどタブが詰まっている場合は、いったん新しいウィンドウを開いてタブ数を減らし、空白がある状態で右クリックすると見つけやすくなります。

flagsに項目がない:未提供の可能性が高い

chrome://flags で Vertical Tabs が検索しても出ない場合、現時点でその環境に提供されていない可能性が高いです。これは「壊れている」ではなく、「まだ降りてきていない」「対象外」「段階的提供の途中」という意味合いです。

この場合の現実的な選択肢は次の3つです。

  1. 待つ:安定版に正式導入されるまで待つ

  2. 検証する:Beta/Dev/Canaryで“試せるかどうか”だけ確認する

  3. 代替運用:タブグループ等で“縦タブに近い管理”を作る(後述)

「今すぐ必要」か「将来的に知っておきたい」かで最適解が変わるため、次の章の“復旧・安全策”を押さえた上で判断すると安心です。

右クリックに出ないが、設定に出ることがある

右クリックメニューが出ない場合でも、設定の外観(Appearance)側に切替項目が出るケースがあります。特に、メディアでは「Settings > Appearance > Tab strip position」として案内されている導線が確認されています。

そのため、右クリックだけで判断せず、次をセットで確認してください。

  • chrome://flags/#vertical-tabs を Enabled → Relaunch

  • 右クリック(タブバー空白)に「Move tabs to the side」があるか

  • Settings > Appearance に「Tab strip position」があるか

どちらにも出ない場合は、未提供・段階的提供・管理制限の可能性が上がります。

会社や学校の端末で制限される場合(最も注意が必要)

組織端末では、ブラウザの機能変更や試験機能が制限されることがあります。ここで無理に回避しようとすると、情報セキュリティや就業規則に抵触する恐れがあります。

この場合の基本方針は次のとおりです。

  • 管理者に「業務効率化のため垂直タブ(またはタブ管理改善)を試したい」と相談する

  • 制限があるなら、無理に変えずに公式機能(タブグループ等)で整理する

  • 個人環境で検証して、業務端末では“運用ルール”だけ持ち込む

この考え方にしておくと、環境依存の新機能に振り回されにくくなります。

Chromeの垂直タブを元に戻す方法と安全な復旧策

垂直タブは合う人には便利ですが、合わない人にはストレスになります。また、試験機能は挙動が変わることもあるため、戻し方をセットで覚えるのが重要です。ここでは“症状別に最短で戻す”ために、復旧の選択肢を表にしてから、具体手順を説明します。

症状 最短復旧 影響範囲 注意点
ただ元に戻したい メニュー/設定でTopへ すぐ戻る
メニューが変・不安定 flagsをDefaultへ 再起動必須
Chrome全体が不調 検証プロファイルに退避 低〜中 本番環境を守れる
仕事が止まりそう 変更をやめて運用で代替 まず安定を優先

側面から上部タブに戻す(UIで戻せる場合)

垂直タブが有効になっている場合、多くは次のどちらかで戻せます。

  • タブバー空白を右クリック → Move tabs to the top(上部へ) を選ぶ

  • 設定の外観(Appearance)→ Tab strip position を Side → Top に戻す

「試したが合わなかった」程度なら、この方法が最短です。

フラグをDefaultに戻す(試験機能を解除する)

挙動が不安定、項目が変、という場合は flags を戻します。

  1. アドレスバーに chrome://flags/#vertical-tabs を入力

  2. Vertical Tabs 関連の項目を Default に戻す

  3. Relaunch(再起動) する

フラグは“戻す”までがワンセットです。試す前に、変更した項目を控えておくと復旧が速くなります。

不具合が続くときのプロファイル分離(本番環境を壊さない方法)

新機能を試すほど、「いつもの環境を直接いじってしまった」ことが最大のリスクになります。そこでおすすめなのが、Chromeのプロファイル分離です。

  • 本番プロファイル:仕事・学業・日常で使う(安定最優先)

  • 検証プロファイル:新機能・試験機能・拡張機能のテスト用

検証プロファイルで垂直タブを試せば、万一不具合があっても本番に波及しにくくなります。特に「締切がある」「業務PCで試せない」人ほど、この分離が安心につながります。

Chromeの垂直タブ運用を快適にするコツ

垂直タブは“見せ方”が変わるだけなので、散らかった運用のままだと「縦に並んだ散らかり」になります。成果を出すには、タブの置き方と探し方を“型”として決めるのが近道です。

ここでは、Chromeの基本機能として案内されているタブ管理(タブグループ)を軸に、垂直タブのメリットが最大化する運用テンプレを作ります。

タブグループで散らかりを防ぐ(運用テンプレ付き)

タブが増える人ほど、次の3種類が混ざって散らかります。

  • 今まさに作業中のタブ(集中ゾーン)

  • 参照として残しておきたいタブ(資料棚)

  • いつか見るかもしれないタブ(未整理の山)

垂直タブにしたら、まずこの3つを分けるだけで迷子が減ります。おすすめは、タブグループを次の役割で固定することです。

  • 作業中:今日のメイン作業だけ(5〜15タブ程度を目安)

  • 参照棚:案件やテーマごとの参照(15〜50タブになってもOK)

  • 一時置き:見たが判断がつかない(週に一度空にする)

次に、命名テンプレを入れます。これは検索性と判断速度を上げるためのものです。

命名テンプレ:〔目的〕-〔期限/状態〕-〔出力物〕

  • 例:見積-今日-提出PDF

  • 例:競合調査-今週-比較表

  • 例:採用-進行中-候補者整理

  • 例:出張-確定-旅程リンク

この形にすると、タブを見た瞬間に「何のために開いているか」と「いつまでに片付けるか」が同時に分かり、閉じる判断が速くなります。

タブグループを“維持できる人”がやっている小さなルール

  • グループは最大でも 5〜7個 に抑える(増やしすぎると管理対象が増える)

  • 一時置きグループは 週1で空にする(“溜まる場所”を決める)

  • 参照棚は「案件/テーマ」で分け、期限が終わったらまとめて閉じる

  • 新規タブは一旦「作業中」に入り、必要なら参照棚へ移す

Chromeのタブグループ操作(作成/編集/削除)は公式ヘルプでも案内されています。

タブ検索とショートカットで“探す時間”を減らす

垂直タブは一覧性が上がりますが、タブ数が極端に多いときは「目で探す」より「検索して飛ぶ」ほうが速い場面があります。

ここで大切なのは、探し方を2段階にすることです。

  1. まずグループで場所を絞る(参照棚/作業中/一時置き)

  2. 見つからなければ、タブ検索や履歴でワープする

この2段階にしておくと、タブ数が増えても“探す作業”が膨らみにくくなります。さらに、命名テンプレ(目的-期限-出力物)が入っていれば、検索語が自然に決まるため、探すコストが下がります。

画面幅の圧迫を減らすレイアウト調整(ノートPCでも破綻しない)

垂直タブのデメリットは、本文の横幅が削られることです。特にノートPCでは、ほんの数センチの差が読みにくさにつながります。そこで、次の調整を行います。

  • タブ領域は「タイトルが判別できる最小幅」まで狭くする

  • PDFや表計算のように横幅が必要なときは、一時的に水平へ戻す

  • 調査・比較(タブが増える)時だけ垂直にし、執筆・入力(本文が重要)時は水平にする

「常に垂直」にこだわらず、“作業の種類で切り替える”ほうが、結果としてストレスが少なくなります。切り替えは右クリックや設定から戻せることがあるため、後戻りのハードルは高くありません。

タブが多い人ほど効く「閉じる判断」の基準

タブが増え続ける原因は、閉じる判断が後回しになることです。そこで、次の基準を入れてください。

  • 期限が過ぎた参照:閉じる(必要ならブックマーク/メモへ)

  • 同じ情報のページが複数:1つにまとめる

  • “いつか読む”が一週間続いた:一時置き→週次で処分

  • 作業中に関係ないタブ:別ウィンドウへ退避する(集中維持)

垂直タブは見やすいぶん、“残しすぎ”にも気づきやすいメリットがあります。見える化されたタイミングで、判断基準を入れると整理が進みます。

よくある質問

安定版Chromeでも垂直タブは使えますか

環境によります。近い時期では、垂直タブがChromeのフラグ(試験機能)として案内され、Beta等での手順が複数メディアで紹介されています。Stableで項目が出ない場合は、未提供や段階的提供の可能性が高く、故障とは限りません。
今すぐ必要なら、後述のタブグループ運用で“近い状態”を作るのが現実的です。

flagsを触っても大丈夫ですか

大きな危険行為ではありませんが、試験機能のため挙動が変わる可能性はあります。
安全に試すコツは「変更点を控える」「戻し方を先に把握」「検証プロファイルで試す」です。これを守れば、仕事や日常の環境を壊しにくくなります。

右クリックに「Move tabs to the side」が出ません

頻出原因は次の順です。

  1. 再起動していない(Relaunchが必要)

  2. 右クリック場所がタブの上になっている(タブバー空白で右クリック)

  3. 提供段階の差で、その環境にまだ出ていない

  4. 設定の外観(Appearance)側に切替が出るパターンなので、そちらを確認する

「Settings > Appearance > Tab strip position」が示されている例もあるため、右クリックだけで判断せず設定も確認してください。

タブが多いと重いのは改善しますか

垂直タブは主に“見つけやすさ”を改善する機能です。動作の軽さはタブ数、拡張機能、PC性能、開いているサイトの負荷などに左右されます。
軽さを求める場合は、参照棚と作業中を分け、不要タブを週次で整理するほうが効果が出やすいです。

元に戻したいときはどうすればよいですか

  • まずは右クリックメニューや設定で Topへ戻す

  • それでも戻らない/不安定なら chrome://flags/#vertical-tabsDefault に戻して再起動

  • そもそも検証プロファイルで試していれば、本番プロファイルへ戻るだけで復旧できます

まとめ

Chromeの垂直タブは、タブが増えやすい人ほど「探す時間」を減らしやすい一方で、提供段階や環境差によって項目が出ないことがあります。大切なのは、最初に“使えるかどうか”を判定し、使えないときに迷わない代替策までセットで持つことです。

  • まずは chrome://flags で Vertical Tabs の項目があるか確認し、Enabled→Relaunchまで行う

  • 再起動後は、右クリックの「Move tabs to the side」か、設定の外観(Appearance)のTab strip positionで切替を探す

  • 出ない場合は故障ではなく、未提供/段階的提供/管理制限の可能性を疑う

  • 合わなければ、UIで戻す→flagsをDefaultへ、で安全に復旧できる

  • 使い続けるなら、タブグループの「作業中/参照棚/一時置き」と命名テンプレで散らかりを防ぐ

新機能はChromeの更新で導線や文言が変わることがあります。うまくいかないときは「どのチャンネルで、flagsに項目があるか」「右クリックと設定のどちらに出ないか」を切り分けると、最短で結論に到達できます。

参考情報